歩いても、歩いても、

あるいてもあるいても【登録タグ:2010年 今日犬(ジャムおじさんP) 初音ミク

作詞:今日犬(ジャムおじさんP)
作曲:今日犬(ジャムおじさんP)
編曲:今日犬(ジャムおじさんP)
唄:初音ミク

曲紹介

  • 幸せは歩いてこない だから歩いてゆくんだね♪(作者コメ転載)
  • ギターをだい氏、ベースをはむ☆P、イラストを zek9u氏が手掛けている

歌詞

ららら

風が吹き 頬を打つ
迷わずに行くよ 明日も
風が吹き 頬を打つ
右習え 歩を合わせ

暮れた後の空を見上げよう
誰か 嗚呼 誰か 
歌を聴かないか

歩き始めたころの 
星を探しているよ
赤くかぶれた頬に
日々を重ねてゆくよ

――雪が何もかもを、そっと
  深く白く染めていく。
  暗い森の奥へ進み、
  枯れた地図の中で
  ずっと眠る。――

風が吹き 頬を撫でる
迷わずに 朝も夜も
風が吹き 頬を撫でる
相づちで 歩を合わせ

黒い鳥の色を尋ねる
あれは ええ あれは
白い色の鳥

歩き始めたころの 
星を探しているよ
赤くかぶれた頬に
日々を重ねてゆくよ

――森の奥で花が咲いた。
  誰もいないところで。
  香りだけを頼りに行く。
  気絶しそうな春の中。

 彷徨う先には、森の魔女のお茶会。
 お菓子と紅茶を両手いっぱい抱えて、
 虫のようにワルツを踊り明かそう。――

大砲屋、弾を担ぎ高い山をえんやこら。
食べる間も惜しんでタダ働き。
辿り着いた大砲屋、弾を込めて、どん。
絶やすこともなくただ働き。

――虫のようにワルツを
  空を見上げ踊ろう
  虫のようにワルツを
  靴の下で踊ろう
  虫のようにワルツを
  土の中で踊ろう
  虫のようにワルツを、さあ。――

もういいか

遠き山へとキスを
波が浚ってゆくよ
もがれた足と手には
蜜を集めておこう

歩き始めたころの 
星が笑っているよ
気が付けばもう土曜日
みんな笑っているよ

ららら

コメント

  • 聞いていく内に今日犬さんの曲の中で一番好きになった。 -- 名無しさん (2011-03-24 16:58:35)
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最終更新:2023年12月11日 22:13