渡り鳥の唄

わたりどりのうた【登録タグ:2008年 VOCALOID イメソラP 初音ミク

作詞:イメソラP
作曲:イメソラP
編曲:イメソラP
唄:初音ミク

曲紹介

極北の旅人と帰りを待つ恋人。生き別れた二人の物語。

  • イメソラPのボカロデビュー作。
  • そもそものモチベ元は「異国の丘」で鳥肌った事。音楽性は全然違うけどケルト系は好きなのであえて挑戦。(作者コメ転載)
  • この曲はP名発祥の地でもある。

歌詞

地平線のむこうへ
消えてゆく白夜の
面影をそっと儚む
黄昏の秋空
渡り鳥は旅立つ
遠い海を越えて
力の限り飛んでく
あなたの待つふるさとへ

遥か雲を突き抜けて
蒼く広がる山並み越えて

高く舞う風・・旅人よ
二人見ていた空
想いを運んで
いつか土に還り朽ちてゆく・・それでも
探し続ける

南風を感じて
眠りから目覚める
草木が運ぶ匂いは
希望に満ちた春便り
渡り鳥は旅立つ
掟に従って
遥か北へ帰ってく
気高い魂の導き

深く大地を削って
紅く広がる渓谷越えて

海を凪ぐ風・・旅人よ
二人過ごした日々
優しく包んで
いつか海に眠り消えてゆく・・それでも
伝え続ける

白い氷河のその向こう
時の忘れもの静寂の国

果てしない空・・旅人よ
二人の永遠を
その先に映して
今は別々の道歩むとも・・いつかは

(ラララ…)

遥か空に願うあなたの幸せを…
渡り鳥の唄

コメント

  • デビュー曲ですか、いい歌ですねー -- F91 (2010-08-03 15:27:21)
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最終更新:2023年12月12日 14:38