煉獄サーキュレーション

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作詞:レッドカードP
作曲:レッドカードP
編曲:レッドカードP
唄:鏡音リン

曲紹介

曲名:『煉獄サーキュレーション』(れんごくさーきゅれーしょん

歌詞

嘆きの風が吹いている
切ない胸に開いた穴に
見渡す限りの赤は
美しい星の終わり

涙の天使が微笑んで
つかの間に咲く彼岸花
見渡す限りの青は
希望の命の最期

届かない 母を呼ぶ声が
薄闇に消えていく

音のない空の上から
降りてくる冬の光が呼んでいる
闇の中ふと見上げれば
暖かな光が喉を貫く

熱い風が嵐のように
全てを奪い去っていく
見渡す限り野原は
戦のあとに枯れススキ

いつになく美しい空に
色を立てて霹靂

孤独な月の顔はまだ
誰にでも無慈悲に微笑んだまま
いつかまた空を眺めて
変わらない表情に絶望する

そうすればありのままに

音のない空の上から
降りてくる冬の光が呼んでいる
闇の中ふと見上げれば
暖かな光が喉を貫く

永遠に届かない夢
儚きは隣の芝生のように
いつまでも空を眺めて
いたずらに夢を貪り続けろ

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最終更新:2024年03月10日 23:10