曲紹介
曲名：『Labyrinth』(ラビリンス)
歌詞
偽りの自由はいらない
君の手で陽（ひ）のあたる楽園へと導いて
突き付けられた真実
報われない焦燥
もしも失うことが運命ならば
なぜ愛し合った？
君が最後に見せた笑顔は今も変わらず
瞳閉じればすぐ届きそうで
伸ばした僕の手は空（くう）を切った
夢幻（むげん）の果てに言葉は時に無力で
凍えるような孤独抱いて
追慕（ついぼ）に堕ちていく
壊せない 胸の扉
僕はまだ迷宮の中で彷徨う
偽りの自由はいらない
君の手で陽のあたる楽園へと導いて
辿（たど）り付いた絶望
乾いた街の嘲笑
冷たい風に吸い込まれる夜
凪（な）ぐ闇に包まれ想い馳せた
空虚の果てに心は直（じき）朽ちるだろう
掬（すく）い上げた記憶さえも
緋色に染めていく
囚われた心の奥
出口すらあるはずもないと儚（はかな）む
有限の愛などいらない
君の手で終わらせて
眠るように還りたい
閉ざされた胸の扉
今もまだ君を想う
終焉の地を褪（は）せる頃に
雪華（せっか）よ優しく熔（と）かして
壊せない胸の扉
ループする迷宮の中で彷徨う
偽りの自由はいらない
君の手で陽のあたる楽園へと導いて
コメント
- この曲大好きｗｗ -- ゆー (2011-11-23 13:25:51)
最終更新：2023年12月12日 22:21
