鈍色パイオニア

にひいろはいおにあ【登録タグ:2011年 VOCALOID fatP timeflies 曲な 鏡音リン 鏡音レン
作詞:timeflies
作曲:amyu
編曲:amyu
唄:鏡音リン・鏡音レン
コーラス:初音ミク

曲紹介

曲名:『鈍色パイオニア』(にびいろぱいおにあ)

歌詞

町から町へと歩けば心に留まる情景を
指で象ったフレームで記憶のフィルムに写して

その優雅で可憐な一面には隠すことの出来ない顔見せて
潜む影を描きたくてカンバスに筆をなぞるよ

広がる荒野に転がるいびつな宝石に腰掛けて
風の唄に耳を澄ませれば遠くから鍵盤のワルツきこえる

石畳の上ぽつりと寂しげに佇むチャペル
鐘の音に誘われるように重い扉に手をかける

ぐるりと祭壇を囲むように敷き詰められていたロマネスクに
目を奪われ虜になって囁く声を聞きたくて

妖しげに誘う音色は行く宛のない手を引き連れて
花咲く道標のロンドをアンダンテへと変える終わりなき旅

色とりどりの色彩と艶やかな音楽が交わる
嘲笑われてた時代の波が栄光の架け橋を渡して

ふたつが織り成す奏では鈍色に霞んでいたけれど
やがて仮初の宿離れてまた追い求める旅続いていくよ

コメント

  • この曲やばすぎる//だいすき// -- ばに (2012-03-17 12:03:40)
  • もっと評価されるべき。美しすぎる。 -- Mikoto (2014-04-02 20:10:39)
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最終更新:2023年12月12日 21:45