曲紹介
曲名:『花吹雪』(はなふぶき)
歌詞
春めいた風吹き抜ける朝
起きぬけのメランコリー
いまだにポッカリと 胸の中
風穴開いたまま
過ぎ去った日々を追憶すれば
さいなまれるだけで
いつもどおりの日常に また
身を暗ませるんだ
夢は散り Dilly-Dally
もぬけのからさ
時計はもう回んない
あの日以来 停まったまま
君がいた冬
すべて終わるなんて知らず
無邪気にまどろんでた
あのぬくもりが 恋しい
君のぬけがら
横たわる部屋に残されて
惑いながら 記憶を抱きしめて
泣き声を枯らす
枯れきった花に必死に水を
涙目で注いでた
やがて根っこは腐ってただれて
あっけなく折れたんだ
心ここに在らずな君の
死んだような瞳が
枕元によみがえる日は
震えて眠れない
飛ばない鳥 Wiggle-Waggle
諦めの空
生きる理由とか
自分の価値だとか
もうどうでもいい
君がいない春
木漏れ日注ぎきらめく
三月の日差しに
いつまで凍えればいい?
花吹雪舞う舗道に
二人の残像を重ねかけて
あわてて目を閉じる
このまま眠るよ・・・
君がいたこと
振り切れず 今も歩く
季節はめぐっても
この心は さまよう
花吹雪舞う
過ぎた日の夢もあやまちも
連れ去ってく風に 身を預けて
このまま眠るよ・・・
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最終更新:2024年03月12日 06:15