曲紹介
都心と僕の孤独。
- Deme氏 の5作目。
- イラストは 八三氏 が手掛ける。
歌詞
もう透け出した僕の孤独。
都心に届かずに消えていって
逃げ出した僕の心までがメロウ。
あゝ行き摺（ず）りの人間（ひと）の影が
都心に群がってまた喚いて。
泣き出した街の夜は深く。
メロウ。
そうやって ただ風だけが 僕をつき刺してすり抜ける。
ブスリ。ブスリ。ブスリ。痛いな感情論。
ねぇねぇねぇ こんな世界が熱を帯びて叙事に表せば
『熟してる』 Bye Bye Bye
都心が暗くなる。
とても綺羅（きら）びやかに佇（たたず）んでいる。
僕は馴染めずに まるで『透明』 一人歩くのだ。
この侭（まま）に僕だけが
夜のビル風に融けてしまいそうだ。
さぁ群がった人間（ひと）の果てを
都心が呑み込んで喰らっていく。
人間の情念（ねん）は夜空に鳴く。
メロウ。
あゝ行き摺（ず）りの人間（ひと）の影が
都心に群がってまた呑まれて。
呑み込んだ街は熟していく。
メロウ。
そうやってただ僕だけが 都心に残されて立ち竦（すく）む。
人間（ひと）も影も雑音（おと）も視えずに 独りぼっち。
ねぇねぇねぇ こんな世界が人間（ひと）を誘う。
叙情に表せば リライトしてみる。
Na Na Na Bye Bye Bye
そうやってただ僕だけが 都心に残されて立ち竦（すく）む。
人間（ひと）も影も雑音（おと）も視えずに 独りぼっち。
ねぇねぇねぇ こんな世界が人間を誘う。
叙情に表せば リライトしてみる。
Na Na Na Bye Bye Bye
コメント
- やっぱこの人の曲好きだなぁ -- 名無しさん (2014-02-25 07:59:15)
最終更新：2023年12月12日 06:57
