歌詞
宵闇に紛れた影の
揺蕩う髪の馨だけが届く
儚さが夢うつつへと
寄せて反し煌びやかに輝いて
燃える 燃える 一夜の戀
艶やかに花開いて魅せませう
咲いて 咲かせて 散りゆけど尚
誰が手を乞う 浅ましき熱
濡れて 塗れて 鮮やかに染む
今宵この身 尽き果てる迄
然様ならを孕んだ月夜
刹那 熱く 接吻、交わし
行き摺りの色を知り初め
笑みを纏い煽る様に囁いて
燃えて 燃えて 一夜限り
愛騙り嘘を吐いて魅せませう
触れて 触って 呼吸も乱れた
潤んだ目が お強請りをする
揺れて 感じて 紅色さくら
これで春が 終わるとしても
燃える 燃える 一夜の戀
潔く咲いて散って魅せませう
咲いて 咲かせて 散りゆけど尚
その手求む 浅はかな夢
濡れて 塗れて 鮮やかに染む
何時かこの身 朽ち果てる迄
もっと もっと 奥迄欲しい
この渇きが 無くなる様に
ずっと ずっと こうして居たい
夜に花咲く 紅色さくら
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最終更新：2023年12月12日 10:10
