曲紹介
裸足の残響は遠くへ響く…
曲名:『裸足の残響』(はだしのざんきょう)
歌詞
(動画より書き起こし)
塞いだ瞼の向こうには 離れた両手が示す道
どれだけ叫んでも 鼓動はもう零れ落ちて
重ね合った二つの指にはもう 思いはどこにもないのに
見えた景色は モノクロに染まった 声に溶けて
濡らしたベッドの重さでは 明日に行けないねと
壊れた砂時計に映る 赤目は何かを隠して
数えたカケラは 右手でただ掴めなくて
消した世界の色に 混ぜ込まれた
言葉は 出せやしないのに
胸に答えた裸足の残響は 遠く響け
雨音だけ 聞こえたこと
瞳の裏側に彩られた 雫は見せやしないけど
空いたスキマを 埋める歩幅なんてないと
重ね合った二つの足音は 誰にも聞こえないけど
たった一つのさよならの言葉が 部屋に響く
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最終更新:2023年12月12日 21:09