作詞:
松傘
作曲:
松傘
編曲:
松傘
唄:画伯(松傘)、初音ミク
曲紹介
- 画伯(松傘)と初音ミクによるユニット「震える舌」オリジナル曲。
- 1st EP「震える舌ep」収録曲。
歌詞
[画伯]
火のないところに煙が立つ
跳ねる鯰 MC 画伯
聞くところにゃ その赤子は
舌から生まれたそうだ
目に沁みる 吸って吐くこの詩が
脳裏に浮かぶ銀河
センサーにはかからない煙
センセーにはわからない気持ち
[MIKU]
酸素がなくてもRAPできるMC
パスされるマイクにゃ地獄めぐり
蒸かし続けた部屋
壁には水色の染みが広がる
“震える舌 in the place to be”
imaginary 韻が踏めるPUSSY が
燻らす葉巻
モクモク歌うRAP MACHINE
[HOOK]
煙のマネー
煙の女
煙のクスリ
煙の恋
煙の絵画
煙の思い出
煙の夏
煙の殺意
煙のワレワレは
煙の震える
煙の舌
煙のピストル
煙の銃弾
煙の「パーン」
煙の悲鳴
煙の殺意
[画伯]
「このたびはお悔やみ申し上げます」
線香が漂う部屋
すすり泣く 黒い十人の女 親族 ほか
でも 俺が死んでもホッとしちゃいけない
火葬場 の煙突を見れば
おびただしい煙が 大空で
渦を巻く
[MIKU]
この詩には匂いがついている
風に流れてくる ツインテール
耳で嗅ぐ臭気 絡みつく
意思持った煙
ここ そこ どこにでも居る
わずかな隙間でも入り込む
朧げな視界に目を凝らすと
二体のMachineが舌出す
[HOOK]
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最終更新:2023年12月12日 16:08