逆しまのリベラ

さかしまのりべら【登録タグ:2016年 GUMI ORYO おはぎ 初音ミク
作詞:ORYO
作曲:ORYO
編曲:ORYO
唄:GUMI(オリジナル版)、初音ミク(セルフカバー版)

曲紹介

誰かお願い 早く ねえ 私を殺してよ
  • 作詞・作曲:ORYO、絵・動画:おはぎによるユニット「FAULHEIT」の楽曲。
  • 2017年8月31日、セルフカバー版が投稿された。
  • アルバム『ENCHANT』にオリジナル版が、『redress le』にセルフカバー版が収録されている。

歌詞

(配布歌詞より転載)

吸った息が体温をほんの少し超えたら
友好的な関係もほらメタモルフォーゼ
なんてことのない日のなんてことのない朝
感動的なストーリーにはちょっと弱すぎるかな ね?

ずっと胸がなんだかぎゅっと締め付けられて
想像よりも辛くて吐いてしまいそうなんです

ああ 揺らぐ陽炎 開く踏切
ねえ 落とした恋は拾ってって

逆しまの愛を赤く塗った日に
君の指に触れて
魔法のような言葉に心は
染まってっちゃったんだ
粉々になった自由の先に
沈む心地よさを
誰か止めてよ 私が私を殺さないうちに

偶発的な正論は本能的に拒否して
集中的に孵化した瞬間的イデオロギー
曖昧すぎる結末を 想像できる余裕を
切って捨てる選択に
「大変よくできました」

ああ 翳る日常 芽吹くアリス
もう 流したものは乾いたって

ひらひらと舞ったスカートの裾が
とてもとても邪魔で
半信半疑歩くこの足を
鈍らせちゃったんだ
不機嫌は何も隠すことなく
引いた手を離して
抜け殻なんて名が似合う私を殺していくの

ああ 揺らぐ陽炎 開く踏切
もう 落とした恋は轢かれてて
ねえ 君がかけたあの魔法は
もう こんなにも腫れて痛くて

逆しまの愛を赤く塗った日に
君の指に触れて
魔法のような言葉に心は
染まってっちゃったんだ
粉々になった自由の先に
沈む心地よさで
誰かお願い 早く ねえ 私を殺してよ
なんてことのない日々の
なんてことのない終わりは
感動的なストーリーには
ちょっと弱すぎるんだって
吸い込んだ息は体温をもう
とっくに超えていて
想像よりも辛くて吐いてしまいそうなんです


コメント

  • おおッ!追加乙です。 -- 名無しさん (2016-10-06 06:41:27)
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最終更新:2023年12月12日 14:33