.面影パズル.

おもかげぱずる【登録タグ:2014年 HIDAKA 焔夏冬雪 鏡音リン

作詞:焔夏冬雪
作曲:HIDAKA
編曲:HIDAKA
唄:鏡音リン

曲紹介

  • HIDAKA氏、過去最長記録を見事に塗り替えた衝撃作。
  • 誰かという名の、ひとつ欠けたパズルのピースを捜し求めて――。(作詞者コメ転載)
  • HIDAKA×焔夏 冬雪=by.3H♪Production

歌詞

欠けてる
誰かが
見つからないだけで
何故か
妬けてる
明け方
要るから愛
泣けて
やめた
黒く染まりゆく所
ところで
終わりゆくココロ?

馴れてる
日々すら
いつからない
とうに()くし
()けてる
意味すら
煮詰まらない
遠い、、寒い。。
それは凍えてる合図
両目に
覚えてるあいつ

矛盾だらけ
砕け散った
落ちた欠片
拾い上げて
集めてみる
組み合わせる
足りなかった
ピースは

揺れた心
滲んでく
抜けたところ
塞がらない
満たされない
今ひとつ
()ぎり去った
記憶の中
見覚えのある
情景と
ふと聞こえた
だれかの声
いまは遠い
風のなか
この手で何が
できるのか

泣き濡れ
過去(むかし)
思い寄せ
現在(いま)に馳せて
()き暮れ
虚しい
重い声、ヒカリ、
褪せて
全てそのままの時間
忘れた
舞う()の葉 期間

慣れない
会えない
内面も
理解できず
次第に
意外に
あたりまえ
浄化していく
何も
かわらない日常
片隅
わからない事情

眩しかった
笑い合った
仲間もいた
好きな人も
いつの間にか
全て失くし
あれからの
物憂い

一人きりの時間だけ
ひとり歩きしているんだ
俯いては
とぼとぼと
見上げたら
浮かんでくる
輝いていた思い出が
それは過去(むかし)
現実(いま)は違う
ポツリぽつん
ただ独り
自分の影が
いまの友達(とも)

握りしめた手のひらは
ひらいたって
何もなくて
呼んだ声に振り向いて
目に映る
他のひとが
やりきれなくて
やるせない
感情(おもい)の渦
ぐるりまわる
行き場がない
もういっそ
逃げ出したくて
消えたくて

息苦しく
足掻いては
(まばゆ)む視界
(ゆが)んでいく
(いびつ)世界
眺めていた
いつの間に
欠けた一つ
さがすためにも
駆け出して
パズルは(いま)
不完全(未完成)
埋め合わせる
不足箇所(その場所)
たりない記憶(ピース)
重ねてる

捜し求めている
面影puzzle.


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最終更新:2024年01月07日 01:03