それでも狼は荒野を駆ける

それでもおおかみはこうやをかける【登録タグ:2017年 もわもわP 初音ミク

作詞:もわもわP
作曲:もわもわP
編曲:もわもわP
唄:初音ミク

曲紹介

  • ミクさんと仲間たちが歌う合唱曲。

歌詞

ピアプロより転載)

夜のように暗い 冬のように寒い
灰色の荒野を狼が ひとりさすらう

風が吹きつけても 雨が打ちつけても
さえぎるすべは何もなく ただ耐えるしかない

苦難を分け合う友も伴侶も だれもいない 埋めようのない心

それでも狼は荒野を駆ける 怒りのごとく猛る嵐をくぐり抜け
それでも狼は荒野を駆ける 風を切り大地を蹴って いつも力の限り走り抜く

獲物の姿なく 腹をすかせながら
不毛の荒野を狼が ひとりさまよう

ほのかにゆらめくは 遠き町の灯り
人間たちに膝を折れば 助けてくれるかな

檻につながれて 首輪受けても 食べるものが無いことだけはないか

それでも狼は荒野を駆ける 自由と引き換えの安逸に背を向けて
それでも狼は荒野を駆ける 風を切り大地を蹴って だれも頼らない決意を胸に

深い傷を受けて 痛み忍びながら
厳しい荒野に狼が ひとりたたずむ

癒やしてくれる手も膝も どこにもなく
流れ落ちる赤き血潮 ただ見てるしかない

ふと胸をよぎる自然の掟 焼けるように痛む体と心

それでも狼は荒野を駆ける その身を苛む苦しみさえ顧みず
それでも狼は荒野を駆ける 風を切り大地を蹴って やがて命尽きるそのときまで

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最終更新:2023年12月12日 12:12