水と、空蝉。

みずとうつせみ【登録タグ: InOne 2016年 IA

作詞:InOne
作曲:InOne
編曲:InOne
唄:IA

曲紹介

融かせ、君がいた夏。
  • InOne氏の1作目。
  • イラストはTamaki氏が手掛ける。

歌詞

夏を下るのだ。
またうつむいたまんまの文句を。
融け始めた明日の温度も、凍え。
凍え、今は晴れぬように。

心臓が歩く。
心臓が落ちる。
遠のいた憧憬の鼓動が、きっと止まるから。

浸ってたいのだ
ずっともがいてたいのだ
もっとさ。

廻る世界の淵源に僕が埋もれて消えてしまえたら、もう朝も来ない黒檀の海に溺れてたいのだ
刺さる桃源郷の片隅の駅で、期待したって?「臆病」で
もうなんなんだか単純に廻る世界の劣等感。
嗚呼

夏を下るようにまだ胸が痛いので。
捨てられてく魘されてく明日も忘れないように咲って(わらって)いたいから
透けて亡くなってしまった三畳半の上

この感情を淘汰しそうな不信感が印象的すぎる怨言を描いているから。

嘘だ
哀さえ消えた平凡な日々が、散々だって嘆いたの。
感情世界のちっぽけな僕は、どんな顔だっけ。

廻る世界の淵源に僕が埋もれて消えてしまえたら、もう朝も来ない黒檀の海に溺れてたいのだ
刺さる桃源郷の片隅の駅で、期待したって?「臆病」で
また空蝉の影に掠れてく空に描いた三等星


コメント

  • 音の薄さと、IAの声の強さが、空蝉っぽくて、好きです -- 名無しさん (2018-01-04 22:15:49)
  • それと、、タイトル、「。」をつけといたほうがいいと思います -- 名無しさん (2018-01-04 22:18:57)
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InOne IA 2016年
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最終更新:2023年12月12日 12:21