沈黙邂逅記

ちんもくかいこうき【登録タグ: 2018年 初音ミク 大佐
作詞:大佐
作曲:大佐
編曲:大佐
唄:初音ミク

曲紹介

さらば最低最悪な沈黙 これは廃人覚悟の人間賛歌
  • llustration,Movie:ミヤ

歌詞

piaproより転載)

だから
切って 貼って 引いて 吐いた
「何が楽しくて生きているんだい?」
泣いて もがいて
開いた掌で彼を掴んでいた

さらば沈黙
最上 並行 最低
「天上天下の邂逅日記」
吐き出せないのに今日も一人でアイソレーションだ

そんな人生の一端を生きている

言葉の奥で愛を待っている
普遍の日常を待っている
暮れると街は闇を当てがって
息すら枯れるのを望んでいる

いつからか甘えを覚えていたらしいと
差し迫った恐怖の中に
一対の自分を見て
何かが聴こえるまで最高感度で待機を敢行

そうか
穿って 喰らって 塞いで 開いた
最低限度の深層心理
不甲斐ない彼女は躁と底の間で迷いを続け

何か
苛立って 暴れて 喚いて 眠った
叫喚地獄で誰かを呼んだ
最低 最悪
最善策をずっと考えているらしいと

ずっと
立って 疲れて 散々泣いて
「だって至って普通のはずなの」
抱いて 離して 彼に叫んだ
「全部最低最悪 あんたのせいだ」

そうだ
回想 再送 沈黙葬送
「廃人覚悟の人間賛歌」
解放 終焉 最後に結局彼を想っている

今も
最哀 閃光 街が明けゆく
「それでも私は生きていくから」
泣いて もがいて
掴んでいた彼を離しそう言った

「そんな人生が私の全てだ」

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最終更新:2023年12月12日 12:24