月色の水冠

つきいろのみずかんむり【登録タグ:2009年 toya 鏡音レン

作詞:toya
作曲:toya
編曲:toya
唄:鏡音レン

歌詞

ピアプロより転載)

雨に溶けて降る言葉の
影を一つ、二つ数え

零れていく淡い闇に
さらわれては覚えていく

続く水面は顔を伏せて
どの瞳にも頷けない
誰に似ている?

浮かべた月に身体を寄せて
褪せる夢の向こう岸へ
欠けては融けるその悲しみを
両手で掬って


「叶わない。」と呟くから
行く翼も色鮮やか

温い水音は目を覚まして
瞬きさえ濁していく
誰を待ってる?

星灯りでも照らせないほど
深い夜にもたれたまま
頬を伝って一月滴
離した声の行く方


夜を泳がす窓を解いて
栞が綴る詩の途中へ
水底なんて信じられずに
落ちていくだけの空

星灯りでも照らせないほど
深い夜にもたれたまま
頬を伝って一月滴
離した声の行く方

コメント

  • すごい綺麗なうた…!大好き! -- つき (2009-08-13 23:40:11)
  • 自然と涙が、、、 -- 闇風 (2009-11-04 19:45:39)
  • いい歌 -- ミク (2009-11-04 19:59:36)
  • 惹きこまれるね -- 名無しさん (2011-06-16 21:26:20)
  • きれいな歌だし、レンも可愛くて最高。 -- 鉄男 (2012-03-29 06:28:05)
  • ヤバイ・・・めっちゃ和むんやけど・・・ -- 名無しさん (2013-03-11 23:52:47)
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最終更新:2023年12月12日 02:49