歌詞
初めての冬は白く眩しかった
二度目の雪は穢(よご)れていた
三度目の夜は裏切りが彩り
四度目の朝は震えていた
五度目の朝は痛みに泣いていた
六度目の夜は独りでいた
七度目の雪は落ちては消えていき
八度目の冬は<自主規制>
右手には祝福を
左手に絶望を
祝福の白い夜を
赤く 黒く
塗り潰して
血の雨を降らせましょう
嘘つきな神様(あなた)の下へと
九度目の叫び
鮮血の飛沫
痛みが悦びへ変わり
最期の夜は
残酷なほどに
優しさに満ちて
右手には祝福を
左手に絶望を
鮮血の赤い夜を
紅く、緋く塗り潰して
否の雨を降らせましょう
嘘つきな神様(あなた)のために
絶望の黒い夜に
深く、深く抉りましょう
死の雪(はい)を降らせましょう
嘘つきな全てに福音を
コメント
- なぜ評価されないの・・・? -- 名無しさん (2010-05-12 20:39:19)
- これ好き! -- 名無しさん (2011-03-08 19:37:31)
最終更新:2023年12月11日 22:10