曲紹介
歌詞
夢から覚めて 伸ばした手には
何も触れずに 揺れて
乾いた風が 枯れ色の街
通りすぎては 消えた
交わす言葉は 出口を閉ざされ
淀み続ける 気持ちは
行き場もないまま 彷徨い続けてる
くすんだ色の 壁にもたれて
灰色空から落ちる 人々の群れ
虚ろに繰り返した フレーズは歪み
雑踏倒れこんでた 彼の欠片を
拾って掲げ歩く 私は微笑み続けるの ララ
敗れた記憶 留まりやがて
落とした影に 崩れ
するべきことも 分からず誰か
傷つけそれで叶う？
流れ続ける 時に零れてく
鈍色の粒 集めて
あなたにいつか届けたいのよだけど
上手くいかずに 遠く離れて
歪な心の形 目をそらしても
震えて居場所探し 惑う羊たち
手のひら すぐに消えてく あなたの熱も
いつしか流れる時の 瞬きのなかでゆらめくの ララ
巡り続ける 光の軌跡が
描く世界を 見つめて
眠れない夜の 御伽噺のように
幸せな終わり 望んでいるの
見下ろす箱庭の街 壁に閉ざされ
悪魔を憐れむ歌 叫びさえ隠す
私はあなたの体 抱きしめたまま
このまま壊れることも 恐れずにいるよ いつまでも ララ
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最終更新：2023年12月11日 20:57
