曲紹介
- タイトルは「CACOPHONY:SLAVE:IMPERFECT CONSONANCES」(カコフォニー:スレイブ:インパーフェクト・コンソーナンス)の略。
歌詞
無知は知である。
沈黙は、時として弁論に勝る。
しかして概ね、必要とされるのは言葉である。
「それじゃあ、君に。」
甲は感情の集約物であり、乙は記号の集合体である。
丙は圧縮された無意識であり、丁は変換された自意識である。
つまるところ、なんぞや?
あはは、あはは。わらっちゃうわ。
子供の遊びは子守唄。潰して色付く断末魔。
道行く行列、線を差す。座して祀るは祟り神。
詰らぬ恨みを抱えては、東風吹く庵の梅掻喧。
黄泉の逢坂けふ越えて、吾身も無いまま出でしかな。
子供の遊びは童歌。披いて花咲く終末期。
道程亢進、線を差す。座して待つるはねえやの最期。
詰らぬ怨みを抱えては、手力要らずの梅掻喧。
宵の遠坂けふ越えて、吾身も無いままふるさとへ。
じゃあね、おまえさん。いきていたら、またあいましょう。
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最終更新:2023年12月11日 21:01