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生きる

生きる
公開:1952年
製作:日本
時間:143分

STAFF

CAST

kz感想

黒澤明監督の『生きる』。

黒澤作品はこれが3作目なんだけど、やっぱりいい。もう半世紀以上も前の映画だから、役者の声も音質が悪くて正直何を言ってるかわかんない事が多い。だけど、俳優の表情、しぐさ、瞳を見ていると、その心の内がすーっとのぞけるようなそんな感じがする。

なかでも主人公、渡辺勘治役の志村喬(たかし)さんは、もう普通じゃないの。その映画の役になり切っていて、本当にこういう人なんだと思ってしまう。鬼気迫る演技というか、本当に身を削りながら演じているんじゃないかと思ってしまうほどの、気迫を感じる。

自分の余命がわずかしか残っていない事を知る主人公。
自分は今まで何をして、何を残せたのだろうか、という虚しさ。
ここで虚しさを抱え、失意のまま終わってしまうのでは悲しすぎる。

残されたのがわずかな時間であっても、自分のすべき事に気付き、その事に全力を注ぐ事が"生きる意味"であり、それが"生きた証"になったんだと思う。

この映画を観て、自分の"生きる意味"、何をすべきなのかという事を考えさせられた。
考えても答えは出なかった。そう簡単に出るわけ無いよね。
きっとそれは、ふつう長い時間をかけて見つけていくものだと思うから。
答えは見つからなかったけど、この映画を観て勇気をもらった。
kz

関連情報

購入情報

生きる …価格:¥6,300(税込)

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