戦艦”ポチョムキン”Studio@世界を制するメモ帳

パピヨン

最終更新:

匿名ユーザー

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[パピヨン]


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公開:1974
製作:フランス
時間:151 分

STAFF

CAST


hr感想

馬鹿野郎 俺はまだ生きてるぜ!

何度も騙され、捕まり、酷い目に会いながらも
最後まで自由になることを諦めず、じいさんになっても
頑張り続ける彼の生き方に脱帽。

スティーブ・マックィーンはもちろんのこと、
ダスティン・ホフマンの演技が非常に良かったと思う。
2人とも生き延びようとしていく中で、次第に深まっていく
友情。いつの日か、二人は唯一無二の親友になっていく。
マックィーンが独房に入れられたあたりは、それを
顕著に感じ取ることが出来る。
独房から戻ってきたマックィーンを見て、
ダスティン・ホフマンの目に涙が溜めているのをみて
うるっときてしまった。

ただ、残念なのが脱獄に成功した後は、物語が早く進みすぎて
内容が薄くなってしまっている。

それでも最後まで諦めない彼の姿に感動した。




ちょっとネタバレ
最後は一緒に脱出するべく断崖に立つ二人だが、
ドガが「すまない。一緒には行けない」とパピヨンだけで
脱出することになる。

ドガは既に自給自足の環境が出来ており、狭い世界ではあるが
自由は手に入れている。
しかし、パピヨンはそんな狭い世界の中での自由は
意味がないと、最後まで本当の自由を求めて諦めなかった
んだろうなぁ、と。
皆さんは、自分がどちらになると思いますか?
自分は恐らくドガかなぁ。

関連情報

購入情報

パピヨン…価格: ¥3,990 (税込)
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パピヨン-製作30周年記念特別版-…価格: ¥4,179 (税込)

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