【3:事前消費とターン頭編成】


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

【3:事前消費とターン頭編成】

 事前消費とターン頭編成のコンボによって発生した経済的負担を軽減すべく、苦肉の策として生み出され、用いられているのが「ごちゃ混ぜ編成」と呼ばれる編成法である。
 この章では、単一兵科で組む「純編成」と、75%ルールを用いて混成部隊を組む「ごちゃ混ぜ編成」の利点と弊害について述べる。

純編成のメリット・デメリット

 純編成とは、同一種のユニットによって組まれた、単一兵科の部隊である。

 そのメリットは以下の通りである。
○ユニットごとに異なるARを生かすことが出来る。
○戦闘準備ARを有効活用できる。
○目的に応じた最適編成を組める。
○他国の同兵科部隊と準備AR中に統合することで、狙った能力の強化を行える。
○編成時に発生するミスを減らすことが出来る。

 一方、そのデメリットは以下の通りである。
●使用を意図していない特殊にも消費リソースを割り当てなくてはいけなくなるため、経済的負担が大きい。
●藩国レベルでのイベントへの柔軟な対応が難しくなる。

 デメリットよりもメリットの方が多いようにも見えるが、経済的負担はそれらを考慮に入れても大きく、扱いが非常に難しくなっている。

ごちゃ混ぜ編成のメリット・デメリット

 ごちゃ混ぜ編成とは、基本的に準備ARでの部隊分割を前提にして組まれた、多兵科による混成部隊である。

 これのメリットは以下の通り。
○編成費用が安くあがる。
○目的に応じた小部隊に分割を行うことで、状況への対応力が飛躍的に高まる。
○一国一部隊の制限を超えて、部隊を戦場に送ることが出来る。

 また、デメリットは以下のようになる。
●部隊分割にARを3消費することになり準備AR(5AR)を充分に生かし切れない。
●I=D等の高ARユニットを歩兵などと混ぜて編成する場合、部隊ARはARの低いユニットに合わせることになるため、I=D等の高いARを生かすことが出来なくなる。(部隊分割後も、I=DのARは低いまま)
●輸送部隊を混ぜて編成する場合、輸送ルールの関係で、その部隊は必ず軽編成になってしまう。
●事前消費ルールと75%ルールの兼ね合いで、混成部隊のリソース消費の確定作業が複雑となり、ミスが発生する可能性が高くなってしまう。

 75%ルールを駆使しての編成により、編成費用を少しでも軽くしようという苦肉の策だが、その分他の方面へのしわ寄せが多い上、編成にミスがあれば罰金対象となってしまう。これでは、「安かろう悪かろう」どころか、余計な出費が発生することにも繋がりかねない。


 これまで見てきたように、純編成にもごちゃ混ぜ編成にも一長一短があり、藩国の実情や周囲を取りまく世界情勢、求められる藩国の役割等を鑑み、編成を使い分ける必要がある。
 このように複雑で負担の大きい編成のシステムだが、これを緩和する方法が無いわけではない。藩国の所有リソースを増やせば純編成に耐えられるようになる。明確な意図と目的を持って組むことにより、ごちゃ混ぜ編成の内容を可能な限り単純化出来る。この他にも、各藩国や騎士団、冒険組合それぞれの創意工夫によって、さらなる緩和策を見いだしていく必要がある。