最初に紹介する本をこの本にするのはもちろん、この本が僕の原点だからです。
原点だとかちょいかっこいいな。
ついさっきまで慶應の英語の話とかを書いてたからギャップを感じるんですけどね、基礎的な本です。

英文が読めるようになるための本です。僕はこの本でようやく読み違えず、適当にならずに英文を読むことができるようになりました。本当にこの本には感謝してます。もちろん富田先生にも。

100の原則で英文を見たときに適確な判断を下せるようにレクチャーします。解説が非常に長く、疑問点を残しません。文型の話から、単語一つ一つの解釈の理由が丁寧に書いてあります。文法事項の話が多いです。○○を見たら、××する。という風な原則ですね。
まぁ結局難しい問題になっても、文法事項を適確にこなして、正解を得るだけなんですけどね。そう考えるとその文法事項を適確にこなす部分を一番よく説明しているのがこの本だと思います。

なんとなーく英文読むんじゃダメっす。まぁ帰国の人とかはそう読んでるんでしょうけど、なんとなーく読んでるようだと英文読んでるときに難しい構文だったりわかんない単語が出てきたときに判断がひどく鈍ってしまいます。だから原則化していつも同じ基準で簡単なときも難しいときも読む、そしてそれを繰り返す、そうすれば自然と早く読めるようになるし、英文の意味取ることに重点置けるようになるから。

最終更新:2008年02月21日 23:43