「メモ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

メモ」(2007/08/08 (水) 23:08:14) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

**1       神様。 これだけ聞いて、あなたはどう思うでしょうか。 ――我々を作り出してくださった、広い心の持ち主。  ――作ったきり、その後に責任を取ろうとしない、無責任な奴。 とか、思うことは人それぞれだろう。 俺はどうかって? 俺は・・・嫌いだ。 1章 機構(システム) コメディ ①登校中モノローグで都市について ②歩行中に声かけられる→ヒロイン ③教室に行くとはやし立てられる。正樹 ④トークに興じていると担任が登場。 ⑤今日から新入生のお前らに言う事がある  →はいっちゃいけない部屋  →この学校のルール  →そしてシステム ⑥なんか不思議な学校だな ⑦まずは探索だろ? 2章 侵入(ウィルス) 短編フルメタに準じる ①侵入準備 ②出発準備 ③よっしゃ、行くぜ! ④うおお! ⑤お前、なにしてる!?  ←捏造の記憶 ⑥うわ、やべ! ⑦にげろー 3章 疑問(ジユウ) ややシリアス ①正樹と舞から、「どうだった?」 ②言い争っていく 主人公vs正樹  →舞は華麗にスルー ③家に帰りたい  →申告、しかし受け入れられず ④なんでだ?理由があるのか? ⑤真実に少しずつ迫っていく 4章 神様(ルール) ラブコメな空気 ①少しずつ見えてきた。 ②神様って、こういう時だけ頼みの綱になるよな ③俺の能力(ちから)を見せてやる! ④こうなったらあの部屋だな ⑤前使ったのとは別の侵入経路を立てる(異常にすんなり ⑥うわちょやめ(ry (⑦好きだ舞) ⑧突破! 5章 信仰(ジジツ) シリアス ①なんだ、ここは。 ②「また来たのか?」へ…!? ③そこのCPから全てを明かされる ④つまり…。と脳内解説 ⑤なんだ、俺が嫌いだった神様は、もうこんな姿なんだな  →無意識のうちに頼り切っていたらしい。 ⑥貴様はもう能力を開花させた。この世界にいる必要はない。 ⑦なんだって? ⑧わからないのか?ここは実界では無い。  いわゆる脳内世界だよ。 ⑨俺はまだ、言いそびれた事が…!? 6章 そして…。 ①それきり、俺の才能が必要とされることはなかった。 ②俺は今、堅実に生きているから。 ③しかし、今では過去のことが鮮明に思い出せない。  過ぎ去る年月のせいではなく、記憶から抹消されたかのように ④さて、今日も出勤か。  ドカーン ⑤ここは…? ⑥台湾のマフィア基地のようだ。 ⑦さて、きょうは君の力を借りにやってくきたわけだが。 ⑧お前は・・・舞! ⑨えぇ!?ちょっと待て!なんでお前が!? ⑩神様は、本当にいるのかもしれない。俺らを結ぶ、運命の神様が。                ――完 **2 俺 ・神様を嫌う(なんでそんな得体の知れない)    俺←真面目男(多数) ・科学に頼りきり(便利な生活だよな)       俺→正樹 ・好奇心旺盛である                俺→舞 ・奥手である                     ・理論的                    正樹←アニキ(多数)  ・口癖は「いや、しかし!」           正樹→(俺)なぁ ・細身の優男                  正樹→舞ちゃん                          正樹(親友)                    舞→(俺)ねぇねぇ ・神様は信じるけど頼らない            舞→兄さ~ん ・今時珍しい自給自足(半)             舞←舞さん(多数) ・機械音痴 ・色々と否定的 ・乱暴な性格 ・自称「今を生きる人」 ・筋肉質 ・頼れる兄貴分 ・あだ名はアニキ ・口癖は「どうなってんのこれ?」 浜田舞(ヒロイン) ・私は私であって私以外の何者でもない ・適当である ・主人公曰く「浮き雲」 ・とてつもない行動派 ・しなやかで無駄の無い筋肉 ・綺麗系 ・まだまだ成長の可能性を秘めたる肢体 ・モテモテ ・口癖は「どーにかなるよ」 ・ボーイッシュ 洋子 ・神様?なんでもいいわよそんなの ・担任 ・へらへらしてて舞と意気投合 ・隠れ熱血漢 ・主人公曰く「教師らしくない教師」 ・人間心理にやたら詳しい ・女性らしい女性 ・洋子先生はやめなさいと言って来る **3「おい」 返事が無い。 「おーい」 訪れる静寂。 「おいってば」 返事の変わりに3点リード。 「コラ!いい加減に話を聞け!」 「わかってる。わかってるから落ち着いてくれ」 黙っていたのは俺の方。正樹はさっきから俺に話しかけてくる。 「今俺は集中してるんだよ。話かけないでくれないか」 わかったよ、と渋々納得した様子。アニキ、気を落とさずに、とも声が聞こえた。 「ふむ……」 「なんかわかったのー?」 舞登場。 「教室の配置と廊下の位置、距離、階段の位置。全て確認した」 露骨に嫌な顔を向けてくる舞。後ろで正樹のため息。 「なんだ、何が不満だ?」 「侵入って言ったら後先考えない突撃、これに決まりでしょうが」 「そんな無計画なお忍びは聞いたことが無いぞ……」 「まぁ、いいわ」 なにがいいんだよ、と聞き返すまもなく 「各自、準備を済ませ、30分後にここに集合!それでは、解散!」 「ちょっと待てって!なんで今日中になってるの!?」 「善は急げって言うじゃない!」 「この行動は善ではなく、むしろ悪事の一環であって、急ぐような事では無いと思いま」 「うるっさい!いいから、私に従いなさーい!」 侵入とは、例の扉の事である。 正樹が体当たりしても、ビクともしない、明かな異質を放つそれは、俺らの好奇心の的となった。 一つだけ、他の教室と種類の違う扉なのだから、やっぱり中身も違うんだろう。 というのが正樹の論。 ほぇー、なんかおもしろそー いわずとしれた舞の論。 カッカッカッカ、とコンクリートを廊下を叩く靴の踵。 音は、一つ。 俺はいま、1人で校舎を歩いている。 何故かって?さっきの正樹との会話で、『侵入経路はお前が立てろ』といわれたからだ。 「なんで俺が……」 悪態をつくことももう慣れた。あいつらは人に頼みすぎだと思う。 いや、俺が頼れる人間って事か?いや、そうだ、きっとそうに違いない。 そう思うだけで、俺は幸せな気分になる。気持ち悪いとか言うな。 今は、間取りの確認作業である。 教室の配置。 廊下の距離。 階段の有無。 かかる時間。 など、必要な事は全てを調べている。 今までの調査結果を見てみるとそんなにかけ離れた構造をしているわけではなさそうである。 まぁ、今の状況においては、白々しく解説を始める事にする。 俺には、あの扉を誰にも見られることなく突破する策を考えてくれ、という事が依頼された。 一番面倒で、一番過酷な仕事を押し付けられた気がするのは僕だけであろうか? 舞は先生陣への聞き込み。正樹はもう知らん。何か勝手にやってくれてる(泣) 準備は完了。だが申告せず。単独潜入! と、勇ましく向かおうとしたところ、『新たなメンバーがチームに加わりました』のテロップと共に(まぁ、イメージだが) 正樹が。 ……。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: