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「作品別用語集 - 魏史 まこと伝」(2014/05/28 (水) 22:46:41) の最新版変更点
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*■『魏史 まこと伝』(「三国志ⅩwithPK」)
**使用シナリオ
『飛将来りて 中原に武威蠢く(194年3月)』
一般武将プレイ・陳留スタート
**主な登場キャラ
**・アイドルの皆さん
***菊地 真
・現代の世界から、自分の意図せぬままに後漢代(194年)の中国・陳留郊外にタイムスリップ。見知らぬ世界にとまどいながらも、真っ直ぐでひたむきな心を忘れずに、いつの日か元の世界へと戻るべく奮闘し続けている。
・能力値(2章時点)&br()統率:62 武力:80 知力:38 政治:27 魅力:73 名声:100&br()特技:内政-徴兵・訓練 戦闘-突撃・鼓舞 一騎-回復・気炎・三段
#region(close,以下ネタバレ注意)
・陳留の顔役から斡旋された「ごろつき退治」の仕事の際に見せた武の才を、偶然その場に居合わせた曹操軍武将・夏侯惇に見出される。
・彼から陳留の街の巡回兵を務めるよう薦められ、街を巡視していたある日、自分と同じくタイムスリップしてきていた高槻やよいと再会する。
・彼女の存在から、他のアイドル仲間も同様にタイムスリップしている可能性に思い至った真がその事を夏侯惇に相談すると、「当ても無く探し回るよりは、名声を上げて自分の存在を仲間に気付かせることが近道だ」とアドバイスを受ける。
・さらにその具体的な方法として、曹操軍に仕官し武将として功を為す、という道を示された彼女は、思い切ってその道を選ぶ意思を示し、夏侯惇の推薦を受け曹操との面会を果たす。
・曹操が真の仕官を認める条件として提示したのは、曹操軍きっての猛将、『悪来』典韋との手合わせ。無謀とも思える挑戦だったが、己が目的を果たすためにと彼女は果敢に挑み、惜しくも敗れはしたものの、その才と意志の強さを十分に示し、見事曹操軍の武将として迎え入れられることとなる。
#endregion
***高槻 やよい
・3章にて登場。
・能力値(5章時点)&br()統率:60 武力:35 知力:59 政治:80 魅力:72 名声:80&br()特技:内政-農業・商業・徴兵 戦闘-鎮静・鼓舞
#region(close,以下ネタバレ注意)
・真と時を同じくして現代からタイムスリップ。陳留の近郊でさまよっていたところを農家の老婆に助けられ、陳留の市場で老婆の商売である莚売りを手伝っていた際、巡視をしていた真と再会する。
・その後、曹操に与えられた真の家で共に暮らすことになったが、自分も仕事がしたいと言い出し、夏侯惇の推薦で曹操軍の文官として働くこととなる。
・内政の才に秀でているらしく、特に農業指導における手腕は、農民出身である曹操軍武将・許褚に一目置かせる程のものであるらしい。
#endregion
***萩原 雪歩
・7章にて登場。
・能力値(8章時点)&br()統率:36 武力:29 知力:71 政治:68 魅力:80 名声:80&br()特技:内政-技術・改修 戦闘-鼓舞・隠密 計略-足止・地理 一騎-螺旋
#region(close,以下ネタバレ注意)
・真・やよいと同じくタイムスリップで、濮陽近郊に飛ばされてきたらしい。
・濮陽の大富豪の家に拾われ、小間使いとして働いていたものの、身元の分からない拾われた娘ということで富豪の妾から辛い仕打ちを受けていた。
・雪歩の容貌に目を付けた富豪から、自分の妾になれと迫られ窮地に陥るが、富豪を捕縛するため満寵と共に屋敷を訪れた真と再会し、危機を脱した。
・真たちとの合流を果たして安堵した彼女だったが、真たちが曹操軍中で懸命に働く姿を見て「自分だけが何もしないのはいけないことだ」と思い立ち、夏侯惇及び郭嘉の斡旋により曹操軍軍師・程昱の指導の下、文官として働き始めた。
#endregion
***三浦 あずさ
・9章にて登場。
・能力値(15章時点)&br()統率:77 武力:69 知力:58 政治:79 魅力:91 名声:150&br()特技:内政-農業・治安・徴兵 戦闘-一斉・鎮静・鼓舞 計略-混乱 一騎-回復・気合 称号-酒豪・医者
#region(close,以下ネタバレ注意)
・名医・華佗のもとで医術を学んでいる。
・「世界が誕生を渇望するセクシー女医」タグ自重w
・華佗が曹操の頭痛を診るために許昌に訪れたことから真たちと合流する。
・真たちと共に本来の世界に帰るため、また、英雄としての器を持つ曹操を手伝うことで傷病に苦しむ人々が絶えぬ戦乱の世を平穏にしたいという理由で、華佗と別れ真たちの下に留まる決意をした。その際、華佗から彼の持つ医術の全てを記した『青嚢書』を譲られている。
#endregion
***音無 小鳥
・11章にて登場。
・能力値(不詳)
#region(close,以下ネタバレ注意)
・なぜか袁術軍に仕官しているが、その目的は孫策×周瑜のカップリング目当てだった。
・既に孫策は独立している様子。ダメ無さん涙目www
・袁術が皇帝を僭称したことで、流石に見限って下野した。もちろん、次なる目的地は孫策軍であるw
#endregion
***秋月 律子
・12章にて登場。
・能力値(外話時点)&br()統率:77 武力:51 知力:90 政治:82 魅力:85 名声:120&br()特技:内政-商業・技術・治安 戦闘-鎮静・鼓舞 計略-同討・誘引・混乱 舌戦-抗弁・揚足・論破 称号-軍師・間諜
#region(close,以下ネタバレ注意)
・三国志の世界にタイムスリップしたことを理解している。この時代の情勢や公孫瓚の異名「白馬将軍」を知っているあたり、かなりの通。
・北平の商人の下で働き、事務員としての才を発揮していた。その才を見込んで趙雲が登用を持ちかける。律子の決断はいかに?
・結局押し切られる形で公孫瓚に使えることになり、軍師として袁紹軍の領地・南皮の奪取に貢献したが、自分が歴史の流れを変えてしまっていることを悩んでいる。
#endregion
***双海 亜美
・外話にて登場。
・能力値(不詳)
#region(close,以下ネタバレ注意)
・左慈に師事しており、仙術を学んでいた。また、左慈のことは「さじーじ」と呼んでいる。
#endregion
***水瀬 伊織
・外話にて登場。
・能力値(30話時点)&br()統率:83 武力:49 知力:71 政治:66 魅力:77 名声:120&br()特技:内政-治安 戦闘-突撃・一斉・鼓舞 計略-誘引 一騎-気合・気炎 舌戦-威圧・挑発・面罵 称号-名士
#region(close,以下ネタバレ注意)
・袁紹軍に仕えている。まだ実力を示す機会が得られず、「お飾り人形」の状態らしい。
#endregion
***如月 千早
・外話にて登場。
・能力値(不詳)
#region(close,以下ネタバレ注意)
・喬家の館にて二喬とともに暮らしていたが、他のアイドル仲間を探すためにも人を動かす力が必要と感じ、将になる道を選ぶ。
#endregion
**・曹操軍の皆さん
***曹操
・字は孟徳。言わずと知れた三国志の中核的人物。このシリーズでは当初兗州牧・陳留太守として登場する。
・夏侯惇や曹仁を何かにつけてからかうのが趣味らしいw
・優れた人材を見ると「ティン!!」とくるのはお約束。
#region(close,以下ネタバレ注意)
・曹操を語る上で欠かせない、彼の三大疾病(頭痛持ち・人材コレクター・美女好き)はこのシリーズでももちろん健在であり、ストーリー上でもそれぞれが(良い意味・悪い意味両面で)密接に絡んでくる。
・ちなみに、真と初対面した際には(初見から女性と見抜いたこと以外)彼女の容姿等に関心を示さなかった彼だが、華佗と共に訪れたあずさを見て「実に優れた天稟を持っている」などとほざいているところを見るに、このシリーズの曹操もまた巨乳好きであるのは間違いないと思われるw
#endregion
***夏侯惇
・字は元譲。曹操の従兄弟であり、ある意味曹操の片腕とも呼べる程の密接な関わりを持っている。
・タイムスリップしてきた真と初めて出会い、以降何くれと面倒を見てくれる『頼れる㌧兄』。
#region(close,以下ネタバレ注意)
・真が曹操軍に入った後は、彼女の後見役的存在となり、本来居た世界と全く違う戦乱の世で懸命に生き抜こうとする彼女の道標としての役割も担っている。
・また、やよい等真のアイドル仲間が合流した際には、彼女らの曹操軍内での働き先を斡旋したり、悪い虫(=不良軍師w)がつかないよう実力行使でガードしていたりもする。正に『曹操軍の敏腕プロデューサー』と呼ぶにふさわしい活躍っぷりであるw(たまに、そんな自らの行動に疑問を抱くこともあるようだが……w)
#endregion
***典韋
・別名『悪来』。曹操軍きっての猛将であり、曹操の私設ボディーガード第一号。
#region(close,以下ネタバレ注意)
・真が曹操軍に仕官するに当たっての試験として、彼女と手合わせするよう曹操から命じられる。
・手合わせするうちに、真の持つ荒削りながらも確かな武の才を感じ取り、彼自ら真の任官を曹操へ奏上するに至った。
・以来、真に己の持つ武技を伝授する役目を自ら買って出て、日々の鍛錬を通していつしか彼女と師弟の絆を結ぶに至る。
・真を「信頼する弟子」と関羽・張飛両名に伝える事で二人から真に侘びさせた漢前。
#endregion
***郭嘉
・字は奉孝。ご存知三国一の不良軍師にしてシリーズ随一のフリーダムな紳士。そして曹操股肱の名参謀。
#region(close,以下ネタバレ注意)
・普段は軽いが、己の名誉栄達のためには冷徹で、群雄・天下を相手取る戦略には嬉々として対処する筋金入りの軍師であり、惇兄も底が窺い知れないほど。
・「情報は早さが命」の座右の銘どおり、アイドルたちの合流にはいの一番で駆けつける。そして夏侯惇に政庁に連れ戻されるのもお約束w
・真を預かる立場の夏侯惇に「真ちゃんのお友達のお世話は私に!」と常に要望するも、無理難題(真に孫子の兵法を諳んじさせるなど)や問答無用の鉄拳であえなく轟沈している。
・乳はあっても無くても全然OKみたいだが、やっぱり巨乳好き。
#endregion
***曹仁
・字は子孝。曹操の一族であり曹操軍旗揚げ以来の重鎮武将の一人。
#region(close,以下ネタバレ注意)
・真が曹操軍に仕官した際、「女子が戦場に立つなど断じて許されん!」と憤慨し、曹操に考え直すよう談判するも巧みに言いくるめられうやむやにされる。
・その後も自分の訴えを通すべく軍の仲間に協力を呼びかけるも……その仲間たちはことごとく真の持つ魅力にまっこまこにされたのか彼女たちに好意的な態度を示しており、曹仁一人が孤立してしまった形となっている。その辺りのやりとりについては下記のタグ解説も参照w
・満寵との会話の流れで、実は彼も無意識下のうちに真を気遣っているらしい節が見受けられ、隠れまっこまこであることが窺われたw
・しかし表面上はあくまでも真を認めようとしないというそのツンデレっぷりに、魏史アン一の萌えキャラは実は彼ではないかとも噂されているw
・曹仁かわいいよ曹仁w
#endregion
***夏侯淵
・字は妙才。曹操及び夏侯惇の従兄弟であり曹操軍の重鎮の一人。弓の名手でもある。
#region(close,以下ネタバレ注意)
・その巧みな弓技の評判を聞いた真から弓術指南を頼まれ、快く引き受けている。
・曹仁涙目w
#endregion
***許褚
・字は仲康。農民を経て曹操軍の将となったという経歴の持ち主。武勇に優れ、曹操のボディーガードも勤めた。通称『虎痴』。
#region(close,以下ネタバレ注意)
・平時にはその経歴を買われてか農業指導に従事することが多く、特に畑地の大岩を一人で除ける等剛力を発揮した力仕事が多いようだ。
・やよいが一緒に農業指導に従事した際、彼女の仕事ぶりを見て「只者ではない」と見抜く。以来、彼女とは名コンビとなって日々開墾に勤しんでいるw
#endregion
***曹洪
・字は子廉。曹仁らと同じく曹操の一族で、旗揚げ以来の重鎮武将の一人。
#region(close,以下ネタバレ注意)
・利殖・蓄財を大いに好み(←史実)、真から仕事のことで相談を受けた際にも彼女に蓄財の心得を説いているw
・↑の話より、真曰く「やよいと気が合いそう」。
・言うまでもなく曹仁涙目w
#endregion
***程昱
・字は仲徳。曹操軍を支える有能な軍師団の一人。
#region(close,以下ネタバレ注意)
・真たちと合流した雪歩が「自分も仕事がしたい」と申し出た際、世話役に立候補して夏侯惇に却下された郭嘉が代わりに彼を推挙した。
・偏屈で有名だった程昱だが、自分の下に付けられた雪歩には実に優しく接しており、彼女の淹れたお茶を美味しそうに飲む姿は、まるで孫を愛でる祖父のようだともっぱらの噂であるw
#endregion
***満寵
・字は伯寧。文武に優れた曹操軍の名将。某別シリーズでは『ディフェンスに定評がある』ことで有名w
#region(close,以下ネタバレ注意)
・初登場は第3話で、陳留北門の治安担当官として登場する。
・曹操軍が濮陽を再占領した際、不正を働いた大富豪宅の捜索に真と組んで赴いた。その折りに雪歩が真に保護されている。
・女子が戦場に立つのは感心しないが、離れ離れになった友人を探さんと努力する真たちに対し、その道を誤らぬよう教え導くのが自らの使命と信じてやまない、君子と言うか(本来の意味での)紳士。
・もちろん曹仁涙目w
#endregion
***于禁
・字は文則。曹操軍切っての名将の一人。史実でのあまりに酷い最期はファンの間で語り草となっている…。
#region(close,以下ネタバレ注意)
・名前だけなら序盤から出ていたが、実際に姿を見せたのは31話が初。
#endregion
**用語
***「魏史アンジェリーク」<タグ>
・このシリーズの真は、その真っ直ぐな心根からか、夏侯惇や典韋といった強面の武将達からとにかく大事にされまくっている。
・その様子が、三国志と同じKOEIから発売されていた『アンジェリーク』という恋愛シミュレーションゲームにおける「主人公の少女がイケメン揃いの神々にモテまくる」という状況を髣髴とさせるために、いつしかこのタグが付いた。
・もちろん、ここの武将達もイケメン揃いですよ? ……気持ちがねw
・はいそこの方、変なところで区切らないようにw
・語呂の良さのせいか、いつの間にかこのタグの略称『魏史アン』がシリーズそのものの通称となるに至ったw くれぐれも全てカタカナ表記にはしないようにw
***「曹仁ですが軍の空気がまこまこです」<タグ>
・真(というより女子)を将に取り立てている事を好ましく思っていない曹仁。5章にて曹操に直訴するも、逆に論破されてしまう。
・そこで夏候淵を味方にしようと試みるも、彼も真に弓術指南していることが発覚。魏軍の空気がまっこまこにされる中、取り残された曹仁の心境を表したタグと言える。
・曹仁かわいいよ曹仁w
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*■『魏史 まこと伝』(「三国志ⅩwithPK」)
**使用シナリオ
『飛将来りて 中原に武威蠢く(194年3月)』
一般武将プレイ・陳留スタート
**主な登場キャラ
**・アイドルの皆さん
***菊地 真
・現代の世界から、自分の意図せぬままに後漢代(194年)の中国・陳留郊外にタイムスリップ。見知らぬ世界にとまどいながらも、真っ直ぐでひたむきな心を忘れずに、いつの日か元の世界へと戻るべく奮闘し続けている。
・能力値(2章時点)&br()統率:62 武力:80 知力:38 政治:27 魅力:73 名声:100&br()特技:内政-徴兵・訓練 戦闘-突撃・鼓舞 一騎-回復・気炎・三段
#region(close,以下ネタバレ注意)
・陳留の顔役から斡旋された「ごろつき退治」の仕事の際に見せた武の才を、偶然その場に居合わせた曹操軍武将・夏侯惇に見出される。
・彼から陳留の街の巡回兵を務めるよう薦められ、街を巡視していたある日、自分と同じくタイムスリップしてきていた高槻やよいと再会する。
・彼女の存在から、他のアイドル仲間も同様にタイムスリップしている可能性に思い至った真がその事を夏侯惇に相談すると、「当ても無く探し回るよりは、名声を上げて自分の存在を仲間に気付かせることが近道だ」とアドバイスを受ける。
・さらにその具体的な方法として、曹操軍に仕官し武将として功を為す、という道を示された彼女は、思い切ってその道を選ぶ意思を示し、夏侯惇の推薦を受け曹操との面会を果たす。
・曹操が真の仕官を認める条件として提示したのは、曹操軍きっての猛将、『悪来』典韋との手合わせ。無謀とも思える挑戦だったが、己が目的を果たすためにと彼女は果敢に挑み、惜しくも敗れはしたものの、その才と意志の強さを十分に示し、見事曹操軍の武将として迎え入れられることとなる。
#endregion
***高槻 やよい
・3章にて登場。
・能力値(5章時点)&br()統率:60 武力:35 知力:59 政治:80 魅力:72 名声:80&br()特技:内政-農業・商業・徴兵 戦闘-鎮静・鼓舞
#region(close,以下ネタバレ注意)
・真と時を同じくして現代からタイムスリップ。陳留の近郊でさまよっていたところを農家の老婆に助けられ、陳留の市場で老婆の商売である莚売りを手伝っていた際、巡視をしていた真と再会する。
・その後、曹操に与えられた真の家で共に暮らすことになったが、自分も仕事がしたいと言い出し、夏侯惇の推薦で曹操軍の文官として働くこととなる。
・内政の才に秀でているらしく、特に農業指導における手腕は、農民出身である曹操軍武将・許褚に一目置かせる程のものであるらしい。
#endregion
***萩原 雪歩
・7章にて登場。
・能力値(8章時点)&br()統率:36 武力:29 知力:71 政治:68 魅力:80 名声:80&br()特技:内政-技術・改修 戦闘-鼓舞・隠密 計略-足止・地理 一騎-螺旋
#region(close,以下ネタバレ注意)
・真・やよいと同じくタイムスリップで、濮陽近郊に飛ばされてきたらしい。
・濮陽の大富豪の家に拾われ、小間使いとして働いていたものの、身元の分からない拾われた娘ということで富豪の妾から辛い仕打ちを受けていた。
・雪歩の容貌に目を付けた富豪から、自分の妾になれと迫られ窮地に陥るが、富豪を捕縛するため満寵と共に屋敷を訪れた真と再会し、危機を脱した。
・真たちとの合流を果たして安堵した彼女だったが、真たちが曹操軍中で懸命に働く姿を見て「自分だけが何もしないのはいけないことだ」と思い立ち、夏侯惇及び郭嘉の斡旋により曹操軍軍師・程昱の指導の下、文官として働き始めた。
#endregion
***三浦 あずさ
・9章にて登場。
・能力値(15章時点)&br()統率:77 武力:69 知力:58 政治:79 魅力:91 名声:150&br()特技:内政-農業・治安・徴兵 戦闘-一斉・鎮静・鼓舞 計略-混乱 一騎-回復・気合 称号-酒豪・医者
#region(close,以下ネタバレ注意)
・名医・華佗のもとで医術を学んでいる。
・「世界が誕生を渇望するセクシー女医」タグ自重w
・華佗が曹操の頭痛を診るために許昌に訪れたことから真たちと合流する。
・真たちと共に本来の世界に帰るため、また、英雄としての器を持つ曹操を手伝うことで傷病に苦しむ人々が絶えぬ戦乱の世を平穏にしたいという理由で、華佗と別れ真たちの下に留まる決意をした。その際、華佗から彼の持つ医術の全てを記した『青嚢書』を譲られている。
#endregion
***音無 小鳥
・11章にて登場。
・能力値(37章時点)&br()統率:51 武力:37 知力:85 政治:83 魅力:86 名声:100&br()特技:内政-商業・技術 戦闘-鎮静・鼓舞・隠密 計略-混乱・地理 一騎-気合・気炎 舌戦-抗弁・反論・揚足 称号-間諜・酒豪
#region(close,以下ネタバレ注意)
・なぜか袁術軍に仕官しているが、その目的は孫策×周瑜のカップリング目当てだった。
・既に孫策は独立している様子。ダメ無さん涙目www
・袁術が皇帝を僭称したことで、流石に見限って下野した。もちろん、次なる目的地は孫策軍であるw
#endregion
***秋月 律子
・12章にて登場。
・能力値(外話時点)&br()統率:77 武力:51 知力:90 政治:82 魅力:85 名声:120&br()特技:内政-商業・技術・治安 戦闘-鎮静・鼓舞 計略-同討・誘引・混乱 舌戦-抗弁・揚足・論破 称号-軍師・間諜
#region(close,以下ネタバレ注意)
・三国志の世界にタイムスリップしたことを理解している。この時代の情勢や公孫瓚の異名「白馬将軍」を知っているあたり、かなりの通。
・北平の商人の下で働き、事務員としての才を発揮していた。その才を見込んで趙雲が登用を持ちかける。律子の決断はいかに?
・結局押し切られる形で公孫瓚に使えることになり、軍師として袁紹軍の領地・南皮の奪取に貢献したが、自分が歴史の流れを変えてしまっていることを悩んでいる。
#endregion
***双海 亜美
・外話にて登場。
・能力値(番外編その弐時点)&br()統率:51 武力:49 知力:42 政治:39 魅力:73 名声:100&br()特技:内政-技術・治安・訓練 戦闘-突撃・一斉・鼓舞・奇襲・隠密 計略-同討・足止・混乱・天文・地理 一騎-回復・気合・気炎・受返・三段 舌戦-揚足・挑発 称号-提督・間諜・仙人
#region(close,以下ネタバレ注意)
・左慈に師事しており、仙術を学んでいた。また、左慈のことは「さじーじ」と呼んでいる。
#endregion
***水瀬 伊織
・外話にて登場。
・能力値(30話時点)&br()統率:83 武力:49 知力:71 政治:66 魅力:77 名声:120&br()特技:内政-治安 戦闘-突撃・一斉・鼓舞 計略-誘引 一騎-気合・気炎 舌戦-威圧・挑発・面罵 称号-名士
#region(close,以下ネタバレ注意)
・袁紹軍に仕えている。まだ実力を示す機会が得られず、「お飾り人形」の状態らしい。
#endregion
***如月 千早
・外話にて登場。
・能力値(番外編その弐時点)&br()統率:72 武力:72 知力:72 政治:72 魅力:72 名声:120&br()特技:内政-技術・治安 戦闘-火矢・鎮静・鼓舞 計略-足止・誘引・天文 一騎-気合・気炎・受返・弾返 舌戦-威圧・抗弁・反論 称号-提督
#region(close,以下ネタバレ注意)
・喬家の館にて二喬とともに暮らしていたが、他のアイドル仲間を探すためにも人を動かす力が必要と感じ、将になる道を選ぶ。
#endregion
***星井 美希
・35話後編にて登場。
・能力値(番外編その弐時点)&br()統率:80 武力:76 知力:80 政治:79 魅力:84 名声:100&br()特技:戦闘-鼓舞
#region(close,以下ネタバレ注意)
・初登場時の所在地は桂陽。おにぎりをもらいつつ、方方を旅して回っている、らしい。
#endregion
***双海 真美
・外話弐にて登場。
・能力値(番外編その弐時点)&br()統率:49 武力:45 知力:48 政治:47 魅力:73 名声:100&br()特技:内政-農業・商業・技術・改修・治安 戦闘-火矢・一斉・鎮静・鼓舞・奇襲 計略-同討・誘引・混乱・地理・石陣 一騎-回復・気合 舌戦-抗弁・反論・揚足・論破・挑発 称号-間諜
#region(close,以下ネタバレ注意)
・荊州にて徐庶らと共に司馬徽の元で勉強の日々を送っている。
・司馬徽を「バキじー」、徐庶を「ゲンゲン」、向朗を「しょろろん」と呼ぶ。
#endregion
***天海 春香
・35話後編にて登場。
・能力値(番外編その弐時点)&br()統率:90 武力:51 知力:91 政治:95 魅力:83 名声:100&br()特技:内政-農業・商業・技術・改修・治安 戦闘-鎮静・鼓舞 計略-同討・誘引・地理 一騎-気合 舌戦-威圧・抗弁・反論・揚足・挑発 称号-軍師・名士・間諜
#region(close,以下ネタバレ注意)
・永昌の農村に迷い込んでいたところを村人に保護され、以後その村で過ごしていたのだが・・・。
#endregion
**・曹操軍の皆さん
***曹操
・字は孟徳。言わずと知れた三国志の中核的人物。このシリーズでは当初兗州牧・陳留太守として登場する。
・夏侯惇や曹仁を何かにつけてからかうのが趣味らしいw
・優れた人材を見ると「ティン!!」とくるのはお約束。
#region(close,以下ネタバレ注意)
・曹操を語る上で欠かせない、彼の三大疾病(頭痛持ち・人材コレクター・美女好き)はこのシリーズでももちろん健在であり、ストーリー上でもそれぞれが(良い意味・悪い意味両面で)密接に絡んでくる。
・ちなみに、真と初対面した際には(初見から女性と見抜いたこと以外)彼女の容姿等に関心を示さなかった彼だが、華佗と共に訪れたあずさを見て「実に優れた天稟を持っている」などとほざいているところを見るに、このシリーズの曹操もまた巨乳好きであるのは間違いないと思われるw
#endregion
***夏侯惇
・字は元譲。曹操の従兄弟であり、ある意味曹操の片腕とも呼べる程の密接な関わりを持っている。
・タイムスリップしてきた真と初めて出会い、以降何くれと面倒を見てくれる『頼れる㌧兄』。
#region(close,以下ネタバレ注意)
・真が曹操軍に入った後は、彼女の後見役的存在となり、本来居た世界と全く違う戦乱の世で懸命に生き抜こうとする彼女の道標としての役割も担っている。
・また、やよい等真のアイドル仲間が合流した際には、彼女らの曹操軍内での働き先を斡旋したり、悪い虫(=不良軍師w)がつかないよう実力行使でガードしていたりもする。正に『曹操軍の敏腕プロデューサー』と呼ぶにふさわしい活躍っぷりであるw(たまに、そんな自らの行動に疑問を抱くこともあるようだが……w)
#endregion
***典韋
・別名『悪来』。曹操軍きっての猛将であり、曹操の私設ボディーガード第一号。
#region(close,以下ネタバレ注意)
・真が曹操軍に仕官するに当たっての試験として、彼女と手合わせするよう曹操から命じられる。
・手合わせするうちに、真の持つ荒削りながらも確かな武の才を感じ取り、彼自ら真の任官を曹操へ奏上するに至った。
・以来、真に己の持つ武技を伝授する役目を自ら買って出て、日々の鍛錬を通していつしか彼女と師弟の絆を結ぶに至る。
・真を「信頼する弟子」と関羽・張飛両名に伝える事で二人から真に侘びさせた漢前。
#endregion
***郭嘉
・字は奉孝。ご存知三国一の不良軍師にしてシリーズ随一のフリーダムな紳士。そして曹操股肱の名参謀。
#region(close,以下ネタバレ注意)
・普段は軽いが、己の名誉栄達のためには冷徹で、群雄・天下を相手取る戦略には嬉々として対処する筋金入りの軍師であり、惇兄も底が窺い知れないほど。
・「情報は早さが命」の座右の銘どおり、アイドルたちの合流にはいの一番で駆けつける。そして夏侯惇に政庁に連れ戻されるのもお約束w
・真を預かる立場の夏侯惇に「真ちゃんのお友達のお世話は私に!」と常に要望するも、無理難題(真に孫子の兵法を諳んじさせるなど)や問答無用の鉄拳であえなく轟沈している。
・乳はあっても無くても全然OKみたいだが、やっぱり巨乳好き。
#endregion
***曹仁
・字は子孝。曹操の一族であり曹操軍旗揚げ以来の重鎮武将の一人。
#region(close,以下ネタバレ注意)
・真が曹操軍に仕官した際、「女子が戦場に立つなど断じて許されん!」と憤慨し、曹操に考え直すよう談判するも巧みに言いくるめられうやむやにされる。
・その後も自分の訴えを通すべく軍の仲間に協力を呼びかけるも……その仲間たちはことごとく真の持つ魅力にまっこまこにされたのか彼女たちに好意的な態度を示しており、曹仁一人が孤立してしまった形となっている。その辺りのやりとりについては下記のタグ解説も参照w
・満寵との会話の流れで、実は彼も無意識下のうちに真を気遣っているらしい節が見受けられ、隠れまっこまこであることが窺われたw
・しかし表面上はあくまでも真を認めようとしないというそのツンデレっぷりに、魏史アン一の萌えキャラは実は彼ではないかとも噂されているw
・曹仁かわいいよ曹仁w
#endregion
***夏侯淵
・字は妙才。曹操及び夏侯惇の従兄弟であり曹操軍の重鎮の一人。弓の名手でもある。
#region(close,以下ネタバレ注意)
・その巧みな弓技の評判を聞いた真から弓術指南を頼まれ、快く引き受けている。
・曹仁涙目w
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***許褚
・字は仲康。農民を経て曹操軍の将となったという経歴の持ち主。武勇に優れ、曹操のボディーガードも勤めた。通称『虎痴』。
#region(close,以下ネタバレ注意)
・平時にはその経歴を買われてか農業指導に従事することが多く、特に畑地の大岩を一人で除ける等剛力を発揮した力仕事が多いようだ。
・やよいが一緒に農業指導に従事した際、彼女の仕事ぶりを見て「只者ではない」と見抜く。以来、彼女とは名コンビとなって日々開墾に勤しんでいるw
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***曹洪
・字は子廉。曹仁らと同じく曹操の一族で、旗揚げ以来の重鎮武将の一人。
#region(close,以下ネタバレ注意)
・利殖・蓄財を大いに好み(←史実)、真から仕事のことで相談を受けた際にも彼女に蓄財の心得を説いているw
・↑の話より、真曰く「やよいと気が合いそう」。
・言うまでもなく曹仁涙目w
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***程昱
・字は仲徳。曹操軍を支える有能な軍師団の一人。
#region(close,以下ネタバレ注意)
・真たちと合流した雪歩が「自分も仕事がしたい」と申し出た際、世話役に立候補して夏侯惇に却下された郭嘉が代わりに彼を推挙した。
・偏屈で有名だった程昱だが、自分の下に付けられた雪歩には実に優しく接しており、彼女の淹れたお茶を美味しそうに飲む姿は、まるで孫を愛でる祖父のようだともっぱらの噂であるw
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***満寵
・字は伯寧。文武に優れた曹操軍の名将。某別シリーズでは『ディフェンスに定評がある』ことで有名w
#region(close,以下ネタバレ注意)
・初登場は第3話で、陳留北門の治安担当官として登場する。
・曹操軍が濮陽を再占領した際、不正を働いた大富豪宅の捜索に真と組んで赴いた。その折りに雪歩が真に保護されている。
・女子が戦場に立つのは感心しないが、離れ離れになった友人を探さんと努力する真たちに対し、その道を誤らぬよう教え導くのが自らの使命と信じてやまない、君子と言うか(本来の意味での)紳士。
・もちろん曹仁涙目w
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***于禁
・字は文則。曹操軍切っての名将の一人。史実でのあまりに酷い最期はファンの間で語り草となっている…。
#region(close,以下ネタバレ注意)
・名前だけなら序盤から出ていたが、実際に姿を見せたのは31話が初。
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**用語
***「魏史アンジェリーク」<タグ>
・このシリーズの真は、その真っ直ぐな心根からか、夏侯惇や典韋といった強面の武将達からとにかく大事にされまくっている。
・その様子が、三国志と同じKOEIから発売されていた『アンジェリーク』という恋愛シミュレーションゲームにおける「主人公の少女がイケメン揃いの神々にモテまくる」という状況を髣髴とさせるために、いつしかこのタグが付いた。
・もちろん、ここの武将達もイケメン揃いですよ? ……気持ちがねw
・はいそこの方、変なところで区切らないようにw
・語呂の良さのせいか、いつの間にかこのタグの略称『魏史アン』がシリーズそのものの通称となるに至ったw くれぐれも全てカタカナ表記にはしないようにw
***「曹仁ですが軍の空気がまこまこです」<タグ>
・真(というより女子)を将に取り立てている事を好ましく思っていない曹仁。5章にて曹操に直訴するも、逆に論破されてしまう。
・そこで夏候淵を味方にしようと試みるも、彼も真に弓術指南していることが発覚。魏軍の空気がまっこまこにされる中、取り残された曹仁の心境を表したタグと言える。
・曹仁かわいいよ曹仁w
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