作品別用語集 - 律子の野望

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#contents(fromhere=true) ---- *■律子の野望 - 『信長の野望・烈風伝PK』 *●登場キャラ・アイマスキャラ編 **秋月律子 ・本作品の主人公。秋月家当主。家紋は中陰三つ唐団扇(ちゅうかげみつとううちわ)?。 ・大友氏への反乱に失敗し自害した秋月文種の姪。その才を見出され、大友宗麟家臣・立花道雪に仕えるも、二年後、真、雪歩、春香を率いて謀反を起こし、立花山城を占拠。 全国統一に乗り出す。 ・性格は原作同様に計算だかく沈着冷静。ただし感情的になるとメイド服を着るときがある。 ・戦後の武将の処遇は、原則的に登用か斬首の二者択一。そのため九州編中頃から武将の少なさに困る事になる。 **菊地真 ・秋月家家臣。律子の知己であり、最も信頼されている最古参。家臣No.1。 ・内牧城の戦いでは数に倍する大友勢を撃退し、一躍鬼神の名を知らしめた。ただし本作では鍋島や雷神といったチート武将に比べ、いまだ成長盛りの若武者として描かれている。 ・島津との決戦前夜、まるで決まっていたかのように兵四千を率いて秋月の陣に馳参した。まさに以心伝心。 ・江里口・高橋の姐御分。 ・雪歩に対しては過保護ぎみ。ただし常識の範囲で。 **萩原雪歩 ・秋月家家臣。真の紹介により律子と知り合った。内政を担当する家臣No.2。 ・内政はそれなり(63)だが、彼女の率いる萩原建設は道普請のエキスパート集団。 ・頑張ると空回りするタイプ。性格は原作同様後ろ向きで消極的。しかし吉岡長増に「身分の高い者はもそっと偉そうに」と指摘され、少しずつ変わり始めている。 ・真に対して友情以上の感情を見せる。朝廷工作から戻って真っ先に行ったことは真とのデート。積極性、そこに使っちゃうんだ…。 ***萩原建設 <コメント>  穴を掘らせりゃアイドル一の雪歩を主導とした集団。  主に穴を掘る――のではなく、主に道を作るのが仕事。隈本~岡の豊後街道雪歩バイパスをわずか三ヶ月で開通させた。 ヘルメット姿が可愛すぎです。 **天海春香 ・秋月家家臣。若いながらも忍者集団「愚忍衆」の頭目。 ・美貌と智謀(98)で秋月の諜報・計略活動を一手に担う。 ・はずなのだが、九州編後期は松永久秀の計略や島津家の内応などでチョンボ続き。秋月家の危機に援護ができなかった。 ・名誉挽回のために幕府の使いに料理を出そうとするが、愚忍衆にイジられてい所を見ると、料理の腕は御世辞にも良くないらしい。この後、事情を察した鍋島に助け舟を出される。 ・元々は何者かに追われて九州まで来ている。仇敵がいるのか、それとも抜け忍として追われているのか、詳細は不明。 ・春香と閣下の入り混じった、黒くて可愛いクロカワ春香。忍者と言えばニヒルでチートと思いきや、人間臭いシーンが多数出てきていじらしい。言い淀んだり開き直ったりする「ツンデレ記号」が使われていないのもポイント。 ・同じくツンデレのナベシマンとは、皮肉の応酬になってしまい反りが合わない(ここツンデレ的語法)。 ・秋月家の九州制覇&討伐令による内政の拡充が始まると同時に、忽然と姿を消す。 *** 愚忍<コメント>    忍びである春香の元に集う愚民=愚忍。閣下のために時には間者に、時には盾に暗躍する。    名前はなく番号で呼ばれるが謎は多い。劇中には愚忍1042が出てきたが、    彼が1042番目に入った忍びなのか、或いは1042番目の実力なのか(或いはこのほかの意味があるのか)は不明。    蹴られる事がご褒美であるが、戦における防御力は紙同然。    仲間の不甲斐なさと相まって、春香は不本意な撤退を繰り返すことになる。     貧弱でサーセンwww    非戦闘時は春香とフランクな会話をしている所から、「ニニンがシノブ伝のあいつらと一緒じゃね?」という見方も。     ユーキャンドゥーイット! ユーキャンドゥーイット!(自分の尻を叩きながら) ***風魔一族 相模の忍者集団。吉岡長増の情報によると、5人のくノ一が日本各地で活動しているらしいが……。 **星井美希 (初登場第14話) 備前浦上家家臣。 岡山城下にて敏腕記者の善永さんと一緒にいる所を宗像氏貞と遭遇。氏貞は異人の娘と思ったが…? **如月千早 (初登場第26話) ・津軽南部家家臣。 **音無小鳥 ・大友家家臣→秋月家家臣。とっても情念の女(ひと)。 ・豊後に落ちて来ていた所を立花道雪に拾われ、大友宗麟に仕えることになる。現世を諦め始めた宗麟を献身的に支え、師匠である道雪には時に師弟以上の感情を見せる。 ・武力は低いものの雷神仕込みの采配をふるい、宗麟の弔い合戦の先陣を切る。大友家最後の篭城戦では一身を賭して高橋紹運隊の前に立ちふさがった。 ・大友家滅亡後は道雪とともに秋月軍に下った。これは律子が受けた宗麟の遺言であり、佐田や道雪との約定でもある。 ・恐らく、秋月軍にファン多数。 **高木順一郎 (初登場第14話) 毛利家家臣。 上洛途中の宗像氏貞と新高山城にて遭遇。 *●登場キャラ・秋月家家臣 **宗像氏貞 秋月軍最初の捕虜で最初のデフォルト武将。宗像神社の宮司も勤める。 *** 見た目組頭    第22話。    府内の氏貞に売り込みに来た松浦鎮信が、たまさか通りかかった氏貞本人に言い放った暴言。    とっさの機転で名前タグを「見た目組頭」に替えた氏貞だが…。 **雷神 立花道雪。律子(采配76)と小鳥(采配78)のプロデューサー。 謀反人の子女である律子の才能を見抜いたが、謀反を起こされプロデュース失敗。 その後、豊後に落ちて来ていた小鳥を拾って大友宗麟の傍に置くも大友家滅亡。律子の軍門に下る。 以後、プロデュース業は廃業したと思われる。 **愚息<コメント> 城井(きい)鎮房のこと。捕縛されたとき春香にロボトミーを受けたため、愚民1号とも呼ばれる。 ボケ担当だが、棚ボタで美味しい所を取っていったりもする。父親より立派になったのは脳改造のおかげか。 意外なことだがそれなりの戦闘能力は持ち合わせていたりもする。 **ナベシマン<コメント> 鍋島直茂。初対面にも拘らず、律子と大人の会話をしてみせたナイスガイ。 ・戦場では真の指南役。江里口の兄貴分。第20回では神懸(かみがか)った用兵術を披露して島津軍を撃退した。 ・実は能力値は政治が91と一番高い。佐賀城下が九州随一の都市となる、その礎は竜造寺配下時代の彼が築いている。 ・猫が苦手。そして猫っぽい雪歩も苦手。 ・皮肉屋。ツンデレ。 ***鍋島猫騒動 <タグ> あの豪胆無比の鍋島直茂が、雪歩とのイベントをひたすら避け続ける事。猫鍋の事ではない。 ***鍋奉行<タグ> 茶人持ちの鍋島直茂が、都の使者の饗応役に任ぜられる事。鮑腸汁(だんご汁)を作る訳ではない。 **17歳トリオ 第10話で結成された高橋・秋月・江里口の3人組。ところで<ロリトリオ>タグつけた奴、ちょっと表へ出ろ。 ***高橋紹運 第6話より登場。生え抜きの秋月家家臣。 秋月軍の中核をなす若武者。初陣の隈本城の戦いでは自ら奇襲部隊を率い、勝利のきっかけを作った。 本作では血縁関係が史実とやや異なり、高橋家の養子(鑑種の弟)で父親は吉弘鑑理。このことを紹運は知らないため、幾つかのドラマが生まれる。 ***えりりん <コメント>  惨事に定評のある中村先生のニックネーム…ではなく、このシリーズでの江里口信常のあだ名。  ひょうきん(というか脳筋)なキャラクターと独特のしゃべり方で愛されている。  最近ではすっかり真の弟分が板についてきている。 ***秋月種実 第8話より登場。大友家→秋月家家臣。 律子の従弟。春香の内応工作に乗って古処山の戦いで秋月軍に寝返った。 文官なので出番が少なかったが、朝敵とされた事で秋月の血が覚醒した。 それにしても遠交近攻策、見事なひっぱりである。 **顔芸 <コメント>  隈部親永の顔グラフィックの事。あるいはその本人。サムネからでもわかる存在感は必見。  正規のものにも関わらず、どう見ても驚いているようにしか見えない特徴的な顔のためそう呼ばれている。  あまりのインパクトに、AA職人がCAを残していった(コメントログ参照)。【類】いてくれるだけで面白い **一条さん 一条兼定。心はニート、体は土佐中村一条家当主。 公家なので一人称は麿。語尾はおじゃる。30-20-11-5。特技なし。用兵オールE。 「ここまでくると、逆に清清しい」と律子に言わしめたバカ殿。 *** 田尻レポート   土佐中村一条家に左……派遣された田尻鑑種が、   いかにして町を造り、一じょ……三好と渡り合ったかを詳細に書いた文書。   あまりの孤軍奮闘ぶりに、全視聴者の腹筋が泣いた。 *●登場キャラ・その他 **毛利元就  ご存知、毛利の憎いアンチクショウ。  既に秋月家とは熾烈な外交戦を繰り広げているが、立て続けに朝廷を動かし  二度の討伐令を発令させる等、春香や種実らでは到底太刀打ちできない謀略で  秋月家を苦しめる。  彼の最大の敵は刻々と迫る寿命なのかも知れない。 **山科言継  信長の野望シリーズでは、度々官位を売りにやってくる人としてお馴染みの公家。  中流貴族のランクに当たる家の出で、朝廷の財政を管理する内蔵省の長官(内蔵頭)。  有職故実に芸能、医術にまで精通した才能で庶民から大名まで幅広い人脈を作って  献金を募り、朝廷の存続に貢献した戦国期の公家衆随一の傑物。  その功績から死後三百年経って、従一位の位を贈られている。  残念ながら本作では「たかり屋」「疫病神」「プロ貴族」と散々な言われようである。 **貫禄の六歳児 <タグ> 大友義統。時に6歳。その顔グラが渋いヒゲオヤジだったことから。嗚呼せめて若武者グラだったなら。 **腹黒い三連星<タグ> 蜘蛛・キンカン・カンピョウこと 阿波三好家の家老・松永久秀、家臣・明智光秀、黒田官兵衛の三人組。 大友宗麟討死の時には笑っていた三人だが、やがてじわじわと秋月を締め上げてくる。 ちなみに本来の三好三人衆は三好長逸・三好政康・岩成友通。 **しんえもんさん<コメント> 本名:蜷川新右衛門親当。 三代将軍足利義満に仕える寺社奉行。一休さんのお目付け役。 わがままな将軍様に難題を押し付けられては安国寺に駆け込んでくる狂言回し的な役割だが、当代きっての剣の使い手であり、部下の人望も厚い好男子。 ただし、史実の新右衛門さんは6代義教に仕えた政所公役であり、連歌の達人。一休さんと親交があったのは出家後の晩年。 CV:野田圭一。 律子に九州探題を任命しに来た蜷川親長のご先祖である。 *●用語 **「効果はありませんでした」 <タグ>  隈本城攻防戦の終盤で、律子軍に傾いた戦況を少しでも変えるために大友が鼓舞を連発したものの  そのほとんどが不発に終わったために付いたタグ。  移り行く世の趨勢の儚さに、視聴者も同情を禁じえなかったという。 **すっごい滑るよ! <タグ>  府内城攻にて三人衆が何回城壁を登ろうとしても成功しないトホホな状態を表した言葉。  ただし愚息のみ絶妙のタイミングで登りきり、おいしいところを掻っ攫った。&big(){&b(){遅ぇよ。}}  春香頭領はご立腹ですぞ。 **朝敵  朝敵にされると朝廷友好度が0になり、かつ威信が半分になる。  弊害として、捕らえた武将が仲間になりにくくなる。同盟ができなくなるなど。  烈風伝の忠誠度は大名との相性と大名威信で決定するので  武将の威信主義によっては忠誠度ががた落ちする。  解除するには朝廷に金を貢ぎ、友好度を上げてからお願いするしかない。   **討伐令  敵の朝廷友好度を100下げ、威信を4分の3にする。  また、朝敵と違い金を貢いで解除されず、解除されるのを待つしかないので地味につらい。 **Red fraction<BGM>  泣く子も震え上がるロベルタ律子のテーマ。  いつの間にか「秋月の本気のテーマ」になっていた。 **大儀! 第22話。 島津貴久との決戦前夜、以心伝心で秋月軍の元に駆けつけた真隊4千。 その伝令をねぎらう律子の「大儀!」の一言と、あとに続くドラマとカットで 秋月軍と視聴者の士気は急上昇した。 **唯一、俺たちが奴らに勝っているもの。それは…この俺の頭脳だ! 第20回。出水の戦。 迫り来る島津軍に対し、籠城ではなく陣形を使う集団戦を進言したナベシマン。 強くなければツンデレでいられなかった、戦国時代の厳しさを窺い知ることが出来る名言。 この名勝負終了間際の「ははは、わしと同じ時代に生きた事を後悔するがよい!」も評価が高い。 **粟田口吉光 骨喰(ほねばみ) 第19回。傷心する春香に律子が渡した名刀。 律子はなぜか濁しているが、持ち主は大友宗麟。その前の持ち主は松永久秀。 ちなみにこの直前に出てきた毛利元就が言う「釘抜き紋が変わらぬように」だが、その松永の家紋は蔦。 **アダルティ空間<コメント> 密会シーンになるとムーディーなジャスが流れるのが宗像氏貞Pクオリティ。 **城改修、一ヶ月休みなし 府内の戦いが終わった直後、えりりんが踏んだ地雷。 佐田よ、お前はいま泣いていい。 **雪歩の挑戦<タグ> 九州を一周する間に 一つ。雪歩は工作金八万を工面する事。 二つ。雪歩はもそっと偉そうにする事。 一つ目はクリアしたが二つ目は「頑張りすぎ」。 しかし雪歩の挑戦は、まだ始まったばかりである。 目にはいれ、この紋所! たたかえ、ぼくらのコスモレンジャー!  「た、大儀であったー!! 」 (註:変身時のグラフィックは用意されておりません。ご了承ください) **倍プッシュだ…<タグ> / 倍率ドン!さらに倍!!<タグ> 朝廷工作時に秋月種実が取った&strike(){小芝居}戦法。 工作金5万を3つに割り、種実・竜造寺家就・雪歩が時間差を付けて目通りを願い、山科言継の前に積み上げる。 これにより秋月家は朝敵扱いを解くことが出来た。 だが、外交はまだ始まったばかりだ。 がんばれ、ぼくらのコスモレ……え、今回はマジですかそうですか。 **「腹切岩から先は止めとけ」 福岡県朝倉市秋月にある観光スポットとは名ばかりの史跡の事。 宗像Pの忠告通り、お気楽な観光気分で来ていい雰囲気の場所ではない。 **島原城 烈風伝独自の支城建築システム完成作第一号。 勢力内に金山がある場合、収入を得られる他、小規模ながら街の建設も可能。 小さいながらどの向きから攻められても矢倉の攻撃を集中させられる、後方に置いておくには勿体無い堅城となった。 史実での島原城は江戸時代に入って島原の藩主となった松倉重政によって建築された。 彼の見栄がこれでもかと反映された、4万石足らずの藩にしては異様に豪勢な城となっている。 ***腹切岩 三つ連なった平らな形状の大岩。 秋月種実の家臣、恵利内蔵助暢尭(えりくらのすけのぶたか)が、豊臣秀吉の九州征伐の際 秀吉との対決姿勢を崩そうとしない主君を諌める為、この岩の上で妻子を殺害し自らも切腹して 果てるという壮絶な最後を遂げた。 彼の諫言を聞き入れなかった種実は、先祖伝来の土地と自らが拡大した領土の全てを失い、日向国に転封されることになる。 近くには彼を祀る為に、秋月藩主黒田長與(ながおき)が建立した鳴渡観音がある。 ***キリシタン橋 鳴渡観音からさらに奥にある小さな石橋。 裏にはマリア像が彫られていたと言われている。 この橋を渡った先に天主堂が建設され、その周辺は畑となっていたが 現在ではその遺構はまったく見当たらない。 ***秋月種時の墓 キリシタン橋渡った先の鬱葱とした森の中に佇む戦国時代の遺構。 かつては大龍寺という寺の中にあったとされるが、やはりその遺構は跡形も無い。 秋月種時は秋月家14代当主。作中では律子の祖父に当たる人物と思われる。 ---- - キャラ紹介はここに書くか迷いましたが、1ページで必要な情報が手に入れば楽だと思ったんで。 -- syk (2008-03-14 05:35:08) #comment
#contents(fromhere=true) ---- *■律子の野望 - 『信長の野望・烈風伝PK』 *●登場キャラ・アイマスキャラ編 **秋月律子 ・本作品の主人公。秋月家当主。家紋は中陰三つ唐団扇(ちゅうかげみつとううちわ)?。 ・大友氏への反乱に失敗し自害した秋月文種の姪。その才を見出され、大友宗麟家臣・立花道雪に仕えるも、二年後、真、雪歩、春香を率いて謀反を起こし、立花山城を占拠。 全国統一に乗り出す。 ・性格は原作同様に計算だかく沈着冷静。ただし感情的になるとメイド服を着るときがある。 ・戦後の武将の処遇は、原則的に登用か斬首の二者択一。そのため九州編中頃から武将の少なさに困る事になる。 **菊地真 ・秋月家家臣。律子の知己であり、最も信頼されている最古参。家臣No.1。 ・内牧城の戦いでは数に倍する大友勢を撃退し、一躍鬼神の名を知らしめた。ただし本作では鍋島や雷神といったチート武将に比べ、いまだ成長盛りの若武者として描かれている。 ・島津との決戦前夜、まるで決まっていたかのように兵四千を率いて秋月の陣に馳参した。まさに以心伝心。 ・江里口・高橋の姐御分。 ・雪歩に対しては過保護ぎみ。ただし常識の範囲で。 **萩原雪歩 ・秋月家家臣。真の紹介により律子と知り合った。内政を担当する家臣No.2。 ・内政はそれなり(63)だが、彼女の率いる萩原建設は道普請のエキスパート集団。 ・頑張ると空回りするタイプ。性格は原作同様後ろ向きで消極的。しかし吉岡長増に「身分の高い者はもそっと偉そうに」と指摘され、少しずつ変わり始めている。 ・真に対して友情以上の感情を見せる。朝廷工作から戻って真っ先に行ったことは真とのデート。積極性、そこに使っちゃうんだ…。 ***萩原建設 <コメント>  穴を掘らせりゃアイドル一の雪歩を主導とした集団。  主に穴を掘る――のではなく、主に道を作るのが仕事。隈本~岡の豊後街道雪歩バイパスをわずか三ヶ月で開通させた。 ヘルメット姿が可愛すぎです。 **天海春香 ・秋月家家臣。若いながらも忍者集団「愚忍衆」の頭目。 ・美貌と智謀(98)で秋月の諜報・計略活動を一手に担う。 ・はずなのだが、九州編後期は松永久秀の計略や島津家の内応などでチョンボ続き。秋月家の危機に援護ができなかった。 ・名誉挽回のために幕府の使いに料理を出そうとするが、愚忍衆にイジられてい所を見ると、料理の腕は御世辞にも良くないらしい。この後、事情を察した鍋島に助け舟を出される。 ・元々は何者かに追われて九州まで来ている。仇敵がいるのか、それとも抜け忍として追われているのか、詳細は不明。 ・春香と閣下の入り混じった、黒くて可愛いクロカワ春香。忍者と言えばニヒルでチートと思いきや、人間臭いシーンが多数出てきていじらしい。言い淀んだり開き直ったりする「ツンデレ記号」が使われていないのもポイント。 ・同じくツンデレのナベシマンとは、皮肉の応酬になってしまい反りが合わない(ここツンデレ的語法)。 ・秋月家の九州制覇&討伐令による内政の拡充が始まると同時に、忽然と姿を消す。 *** 愚忍<コメント>    忍びである春香の元に集う愚民=愚忍。閣下のために時には間者に、時には盾に暗躍する。    名前はなく番号で呼ばれるが謎は多い。劇中には愚忍1042が出てきたが、    彼が1042番目に入った忍びなのか、或いは1042番目の実力なのか(或いはこのほかの意味があるのか)は不明。    蹴られる事がご褒美であるが、戦における防御力は紙同然。    仲間の不甲斐なさと相まって、春香は不本意な撤退を繰り返すことになる。     貧弱でサーセンwww    非戦闘時は春香とフランクな会話をしている所から、「ニニンがシノブ伝のあいつらと一緒じゃね?」という見方も。     ユーキャンドゥーイット! ユーキャンドゥーイット!(自分の尻を叩きながら) ***風魔一族 相模の忍者集団。吉岡長増の情報によると、5人のくノ一が日本各地で活動しているらしいが……。 **星井美希 (初登場第14話) 備前浦上家家臣。 岡山城下にて敏腕記者の善永さんと一緒にいる所を宗像氏貞と遭遇。氏貞は異人の娘と思ったが…? **如月千早 (初登場第26話) ・津軽南部家家臣。 **音無小鳥 ・大友家家臣→秋月家家臣。とっても情念の女(ひと)。 ・豊後に落ちて来ていた所を立花道雪に拾われ、大友宗麟に仕えることになる。現世を諦め始めた宗麟を献身的に支え、師匠である道雪には時に師弟以上の感情を見せる。 ・武力は低いものの雷神仕込みの采配をふるい、宗麟の弔い合戦の先陣を切る。大友家最後の篭城戦では一身を賭して高橋紹運隊の前に立ちふさがった。 ・大友家滅亡後は道雪とともに秋月軍に下った。これは律子が受けた宗麟の遺言であり、佐田や道雪との約定でもある。 ・恐らく、秋月軍にファン多数。 **高木順一郎 (初登場第14話) 毛利家家臣。 上洛途中の宗像氏貞と新高山城にて遭遇。 *●登場キャラ・秋月家家臣 **宗像氏貞 秋月軍最初の捕虜で最初のデフォルト武将。宗像神社の宮司も勤める。 *** 見た目組頭    第22話。    府内の氏貞に売り込みに来た松浦鎮信が、たまさか通りかかった氏貞本人に言い放った暴言。    とっさの機転で名前タグを「見た目組頭」に替えた氏貞だが…。 **雷神 立花道雪。律子(采配76)と小鳥(采配78)のプロデューサー。 謀反人の子女である律子の才能を見抜いたが、謀反を起こされプロデュース失敗。 その後、豊後に落ちて来ていた小鳥を拾って大友宗麟の傍に置くも大友家滅亡。律子の軍門に下る。 以後、プロデュース業は廃業したと思われる。 **愚息<コメント> 城井(きい)鎮房のこと。捕縛されたとき春香にロボトミーを受けたため、愚民1号とも呼ばれる。 ボケ担当だが、棚ボタで美味しい所を取っていったりもする。父親より立派になったのは脳改造のおかげか。 意外なことだがそれなりの戦闘能力は持ち合わせていたりもする。 **ナベシマン<コメント> 鍋島直茂。初対面にも拘らず、律子と大人の会話をしてみせたナイスガイ。 ・戦場では真の指南役。江里口の兄貴分。第20回では神懸(かみがか)った用兵術を披露して島津軍を撃退した。 ・実は能力値は政治が91と一番高い。佐賀城下が九州随一の都市となる、その礎は竜造寺配下時代の彼が築いている。 ・猫が苦手。そして猫っぽい雪歩も苦手。 ・皮肉屋。ツンデレ。 ***鍋島猫騒動 <タグ> あの豪胆無比の鍋島直茂が、雪歩とのイベントをひたすら避け続ける事。猫鍋の事ではない。 ***鍋奉行<タグ> 茶人持ちの鍋島直茂が、都の使者の饗応役に任ぜられる事。鮑腸汁(だんご汁)を作る訳ではない。 **17歳トリオ 第10話で結成された高橋・秋月・江里口の3人組。ところで<ロリトリオ>タグつけた奴、ちょっと表へ出ろ。 ***高橋紹運 第6話より登場。生え抜きの秋月家家臣。 秋月軍の中核をなす若武者。初陣の隈本城の戦いでは自ら奇襲部隊を率い、勝利のきっかけを作った。 本作では血縁関係が史実とやや異なり、高橋家の養子(鑑種の弟)で父親は吉弘鑑理。このことを紹運は知らないため、幾つかのドラマが生まれる。 ***えりりん <コメント>  惨事に定評のある中村先生のニックネーム…ではなく、このシリーズでの江里口信常のあだ名。  ひょうきん(というか脳筋)なキャラクターと独特のしゃべり方で愛されている。  最近ではすっかり真の弟分が板についてきている。 ***秋月種実 第8話より登場。大友家→秋月家家臣。 律子の従弟。春香の内応工作に乗って古処山の戦いで秋月軍に寝返った。 文官なので出番が少なかったが、朝敵とされた事で秋月の血が覚醒した。 それにしても遠交近攻策、見事なひっぱりである。 **顔芸 <コメント>  隈部親永の顔グラフィックの事。あるいはその本人。サムネからでもわかる存在感は必見。  正規のものにも関わらず、どう見ても驚いているようにしか見えない特徴的な顔のためそう呼ばれている。  あまりのインパクトに、AA職人がCAを残していった(コメントログ参照)。【類】いてくれるだけで面白い **一条さん 一条兼定。心はニート、体は土佐中村一条家当主。 公家なので一人称は麿。語尾はおじゃる。30-20-11-5。特技なし。用兵オールE。 「ここまでくると、逆に清清しい」と律子に言わしめたバカ殿。 *** 田尻レポート   土佐中村一条家に左……派遣された田尻鑑種が、   いかにして町を造り、一じょ……三好と渡り合ったかを詳細に書いた文書。   あまりの孤軍奮闘ぶりに、全視聴者の腹筋が泣いた。 *●登場キャラ・その他 **毛利元就  ご存知、毛利の憎いアンチクショウ。  既に秋月家とは熾烈な外交戦を繰り広げているが、立て続けに朝廷を動かし  二度の討伐令を発令させる等、春香や種実らでは到底太刀打ちできない謀略で  秋月家を苦しめる。  彼の最大の敵は刻々と迫る寿命なのかも知れない。 **山科言継  信長の野望シリーズでは、度々官位を売りにやってくる人としてお馴染みの公家。  中流貴族のランクに当たる家の出で、朝廷の財政を管理する内蔵省の長官(内蔵頭)。  有職故実に芸能、医術にまで精通した才能で庶民から大名まで幅広い人脈を作って  献金を募り、朝廷の存続に貢献した戦国期の公家衆随一の傑物。  その功績から死後三百年経って、従一位の位を贈られている。  残念ながら本作では「たかり屋」「疫病神」「プロ貴族」と散々な言われようである。 **貫禄の六歳児 <タグ> 大友義統。時に6歳。その顔グラが渋いヒゲオヤジだったことから。嗚呼せめて若武者グラだったなら。 **腹黒い三連星<タグ> 蜘蛛・キンカン・カンピョウこと 阿波三好家の家老・松永久秀、家臣・明智光秀、黒田官兵衛の三人組。 大友宗麟討死の時には笑っていた三人だが、やがてじわじわと秋月を締め上げてくる。 ちなみに本来の三好三人衆は三好長逸・三好政康・岩成友通。 **しんえもんさん<コメント> 本名:蜷川新右衛門親当。 三代将軍足利義満に仕える寺社奉行。一休さんのお目付け役。 わがままな将軍様に難題を押し付けられては安国寺に駆け込んでくる狂言回し的な役割だが、当代きっての剣の使い手であり、部下の人望も厚い好男子。 ただし、史実の新右衛門さんは6代義教に仕えた政所公役であり、連歌の達人。一休さんと親交があったのは出家後の晩年。 CV:野田圭一。 律子に九州探題を任命しに来た蜷川親長のご先祖である。 *●用語 **「効果はありませんでした」 <タグ>  隈本城攻防戦の終盤で、律子軍に傾いた戦況を少しでも変えるために大友が鼓舞を連発したものの  そのほとんどが不発に終わったために付いたタグ。  移り行く世の趨勢の儚さに、視聴者も同情を禁じえなかったという。 **すっごい滑るよ! <タグ>  府内城攻にて三人衆が何回城壁を登ろうとしても成功しないトホホな状態を表した言葉。  ただし愚息のみ絶妙のタイミングで登りきり、おいしいところを掻っ攫った。&big(){&b(){遅ぇよ。}}  春香頭領はご立腹ですぞ。 **朝敵  朝敵にされると朝廷友好度が0になり、かつ威信が半分になる。  弊害として、捕らえた武将が仲間になりにくくなる。同盟ができなくなるなど。  烈風伝の忠誠度は大名との相性と大名威信で決定するので  武将の威信主義によっては忠誠度ががた落ちする。  解除するには朝廷に金を貢ぎ、友好度を上げてからお願いするしかない。   **討伐令  敵の朝廷友好度を100下げ、威信を4分の3にする。  また、朝敵と違い金を貢いで解除されず、解除されるのを待つしかないので地味につらい。 **Red fraction<BGM>  泣く子も震え上がるロベルタ律子のテーマ。  いつの間にか「秋月の本気のテーマ」になっていた。 **大儀! 第22話。 島津貴久との決戦前夜、以心伝心で秋月軍の元に駆けつけた真隊4千。 その伝令をねぎらう律子の「大儀!」の一言と、あとに続くドラマとカットで 秋月軍と視聴者の士気は急上昇した。 **唯一、俺たちが奴らに勝っているもの。それは…この俺の頭脳だ! 第20回。出水の戦。 迫り来る島津軍に対し、籠城ではなく陣形を使う集団戦を進言したナベシマン。 強くなければツンデレでいられなかった、戦国時代の厳しさを窺い知ることが出来る名言。 この名勝負終了間際の「ははは、わしと同じ時代に生きた事を後悔するがよい!」も評価が高い。 **粟田口吉光 骨喰(ほねばみ) 第19回。傷心する春香に律子が渡した名刀。 律子はなぜか濁しているが、持ち主は大友宗麟。その前の持ち主は松永久秀。 ちなみにこの直前に出てきた毛利元就が言う「釘抜き紋が変わらぬように」だが、その松永の家紋は蔦。 **アダルティ空間<コメント> 密会シーンになるとムーディーなジャスが流れるのが宗像氏貞Pクオリティ。 **城改修、一ヶ月休みなし 府内の戦いが終わった直後、えりりんが踏んだ地雷。 佐田よ、お前はいま泣いていい。 **雪歩の挑戦<タグ> 九州を一周する間に 一つ。雪歩は工作金八万を工面する事。 二つ。雪歩はもそっと偉そうにする事。 一つ目はクリアしたが二つ目は「頑張りすぎ」。 しかし雪歩の挑戦は、まだ始まったばかりである。 目にはいれ、この紋所! たたかえ、ぼくらのコスモレンジャー!  「た、大儀であったー!! 」 (註:変身時のグラフィックは用意されておりません。ご了承ください) **倍プッシュだ…<タグ> / 倍率ドン!さらに倍!!<タグ> 朝廷工作時に秋月種実が取った&strike(){小芝居}戦法。 工作金5万を3つに割り、種実・竜造寺家就・雪歩が時間差を付けて目通りを願い、山科言継の前に積み上げる。 これにより秋月家は朝敵扱いを解くことが出来た。 だが、外交はまだ始まったばかりだ。 がんばれ、ぼくらのコスモレ……え、今回はマジですかそうですか。 **「腹切岩から先は止めとけ」 福岡県朝倉市秋月にある観光スポットとは名ばかりの史跡の事。 宗像Pの忠告通り、お気楽な観光気分で来ていい雰囲気の場所ではない。 ***腹切岩 三つ連なった平らな形状の大岩。 秋月種実の家臣、恵利内蔵助暢尭(えりくらのすけのぶたか)が、豊臣秀吉の九州征伐の際 秀吉との対決姿勢を崩そうとしない主君を諌める為、この岩の上で妻子を殺害し自らも切腹して 果てるという壮絶な最後を遂げた。 彼の諫言を聞き入れなかった種実は、先祖伝来の土地と自らが拡大した領土の全てを失い、日向国に転封されることになる。 近くには彼を祀る為に、秋月藩主黒田長與(ながおき)が建立した鳴渡観音がある。 ***キリシタン橋 鳴渡観音からさらに奥にある小さな石橋。 裏にはマリア像が彫られていたと言われている。 この橋を渡った先に天主堂が建設され、その周辺は畑となっていたが 現在ではその遺構はまったく見当たらない。 ***秋月種時の墓 キリシタン橋渡った先の鬱葱とした森の中に佇む戦国時代の遺構。 かつては大龍寺という寺の中にあったとされるが、やはりその遺構は跡形も無い。 秋月種時は秋月家14代当主。作中では律子の祖父に当たる人物と思われる。 **島原城 烈風伝独自の支城建築システム完成作第一号。 勢力内に金山がある場合、収入を得られる他、小規模ながら街の建設も可能。 小さいながらどの向きから攻められても矢倉の攻撃を集中させられる、後方に置いておくには勿体無い堅城となった。 史実での島原城は江戸時代に入って島原の藩主となった松倉重政によって建築された。 彼の見栄がこれでもかと反映された、4万石足らずの藩にしては異様に豪勢な城となっている。 ---- - キャラ紹介はここに書くか迷いましたが、1ページで必要な情報が手に入れば楽だと思ったんで。 -- syk (2008-03-14 05:35:08) #comment

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