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*◆同級生2iの登場人物 その1
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-この項目では、『&link_wikipedia(同級生2)』((c)ELF 1995)を題材とするアイマス架空戦記『[[同級生2i>作品別用語集 - 同級生2i]]』に登場する、「ゲーム世界」に飛ばされ、登場人物と融合した人物について説明しています。
**■「ゲーム世界」に飛ばされ、登場人物と融合した人物
***竜之介 (as 主人公)
#image(P.jpg,width=95,blank,left)
-八十八学園高等部の3年B組。色々な意味で学園の有名人で、真曰く「八十八学園一の変人」。
-あきらや西御寺とは、高校1年の時からクラスメイト。
-天道からは目の敵にされているが、それ以外の教師には意外と人気がある。
-近所の女の子には良く知られた顔らしく、曰く「有名人ではないが有名ではある」。
-女性に対しては博愛主義を通しており、「女の子を泣かせる奴は敵」が信条。また、「胸のサイズで女の子の勝ちが決まる」とは思ってないと主張。律子によれば、口の割に「意外と奥手」。
-基本的に、喧嘩っ早く、腕っ節も強い。
-本来は破天荒な性格だが、時折プロデューサーとしての大人びた性格が、言動に垣間見える事もある。
-ひねくれ者で、「難しい」とか「無理だ」と他人に言われると、却って意地になる。
-特に苦手な教科は、数学。尤も、得意教科があるかは相当に怪しいが……。
-授業中は寝ている事が多い。教科書は鞄に入れっぱなし、しかも著者近影や肖像画の類は落書きで別人になっている。成績は下から数えた方が早いが、本人曰く「俺様はやればできる子」。ある教師曰く、「頭の回転は速いが、知識が追いついてこない」。
-運動部の連中を凌ぐ程の身体能力を有し、50m走ならクラスで最速。しかし、持久力に難あり。
-誰かからの命令や誰かとつるむ事を嫌い、部活には入ろうとしない。
-「終業式までの間一度でも遅刻や欠席をすれば、冬休みの間毎朝一緒にランニング」という約束を、天道に承諾させられていた。そして「約束が守られているか否か」が、当事者の与り知らぬところで賭けの対象になっているらしい。結局、約束の期間は遅刻なし。
-3年の2学期が終わるというのに、未だ卒業後の進路を決めかねている。
-母親は既に亡くしている。学者をしている父親は、家を空けて海外へ遺跡調査に行く事が多い為、竜之介の実家で天海家と同居している。
-自分の弁当(春香特製)を、他の女の子に与える事がある。プロローグでは、一度もまともに弁当を食べていない。
-図書室で、成年雑誌を有料で貸し出してた事もあるらしい。
-移動で着いた場所について、「誰か」に説明する様な独り言をする癖(?)がある。「そうしなければいけない気がする」らしい。
-時々、不可解な回り道をする。
-自室に直通の電話がある。
-腕時計はしない主義。また、甘い物は苦手。作れる料理はカップ麺ぐらい。どちらかと言えば和食派だが、基本的に好き嫌いはない。
-あきらに「新聞を読むとは思えない」と言われるが、否定はしない。また、テレビを見るのも面倒らしい。
-部屋の明かりを消すと、眠れない。また、隠す事はないからと、部屋の窓のカーテンは閉めようとしない。
-普通の朝はなかなか起きられないが、休日の朝は目覚まし時計より正確に起きる。せっかくの休みを無駄にしたくないらしい。
-夢で「元の世界」の事を断片的に思い出すが、途中からカオスな展開になる事が多い。そして、目が覚めるとその殆どを忘れてしまう。
-台詞枠にシルエットが表示されるのは、「元の世界」のみ。「ゲーム世界」だと、メインの台詞枠では空白のまま。サブの台詞枠では「竜之介」の文字が表示される。
-「元の世界」では、765プロのプロデューサー。
--台詞枠に表示される名前も「P」。
--スーツに入っていた書類によれば、「元の世界」での名前も「竜之介」らしい……と言うより、この書類によって「ゲーム世界」での名前が決まった。
***天海春香 (as 鳴沢唯)
#image(haruka.jpg,width=95,blank,left)
-リボンなメインヒロイン担当。シナリオテーマは「&s(){どんがら}ココロの距離」。
-春香本来の物より大きい、チェック柄のリボンがトレードマーク。
-八十八学園高等部の3年生。竜之介のクラスメイトであり、竜之介と同居している妹的存在。
-元キャラの唯の一人称は「唯」だが、本作に於ける春香の一人称は「私」。
-自宅では竜之介の事を「お兄ちゃん」と呼ぶが、学校等では「竜之介くん」と呼ばされており、その事が少し不満。
-休み中には、憩の手伝いをしている。
-元々女子校に通っていたが、何故か八十八学園に転入。美佐子によれば、竜之介と同じ学校に通いたかったかららしい。
-料理が趣味だが、それを職業にするつもりはなく、看護婦を目指している。
-竜之介に凝った手作り弁当を作っているが、最初は美佐子が作った物を盛り付けただけと言っていた。その弁当には、「ののワ顔のタコさんウインナー」が入っている事が多い。自信作の弁当を、亜美が食べた事を知ったり、伊織が食べているのを目撃して、複雑な心境。
-制服姿だと、いつも鞄を抱えている。
-若干ブラコン気味で、竜之介に対し兄妹以上の感情を持っている模様。
-西御寺に惚れられているが、本人は快く思っていない。
#region(close,ネタバレ)
-竜之介の事は好きだが、不用意に裸を見られると、パニックに陥る。
-実は、幽霊の類が苦手。恋愛映画が好きらしい。
#endregion
-最近、何か悩んでいるらしい竜之介の表情を、何となく怖いと感じている。
-「元の世界」の記憶が僅かに残っているらしく、何か大切な事を忘れている気がするらしい。やよいと一緒にいると、何かを思い出せそうな感じなのだとか。また、会ったばかりの伊織の事を、もっと昔からの知り合いの様に感じる模様。
--「元の世界」では、アイドルランクはC。
--伊織とのデュオが人気を博しており、ソロの仕事も増えている。レギュラー番組も持っており、変な名前の私設ファンクラブが多い。
--テレビドラマの配役でも、鳴沢唯が割り当てられている。
***萩原雪歩 (as 都築こずえ)
#image(yukiho.jpg,width=95,blank,left)
-ロリ(?)暴走担当。シナリオテーマは「すれ違い・勘違い」。
-八十八学園高等部の2年生で、図書委員。
-純真で、世間知らず。
-「竜之介と女の子がすれ違うだけで、子供ができる」という噂を、本気で信じていた。
-真を男だと思っており、惚れているらしい。
-何故か、スコップを召喚(?)できる。
-「穴を掘る」のが趣味らしく、町中に出現した「落とし穴」の張本人……らしい。穴の中でスコップを抱えて眠っている事もある(しかも真冬にノースリーブ)。
-「元の世界」では、アイドルランクはC。
--真とのユニットは、評判が良い。しかし、自分が足を引っ張っているのではないかと心配している。
--Pによれば、実家は「有名なお師匠さん」らしい。
--テレビドラマでは、杉本桜子役。逆に、やよいが演じるはずなのがこの役。
***菊地真 (as 篠原いずみ)
#image(makoto.jpg,width=95,blank,left)
-ボーイッシュ担当。シナリオテーマは「秘めた想い」。
-八十八学園高等部の3年生で、竜之介のクラスメイト。
-菊地重工業という大企業の社長令嬢で、大きな屋敷に住んでいる……が、お嬢様っぽさはあまりなく、月々の小遣いで何とかやりくりしているとか……。
-弓道部部長で腕っ節が強く、勝ち気な性格……だが、意外と怖がり。弓道部だが、木刀を愛用。
-体を動かすのが性に合っているらしく、3年の2学期に、未だ部活を続けている。曰く「気晴らし」。
-制服姿だと、いつも鞄を肩に掛けている。
-体育会系だが、期末テストの結果が学年10位だったりと、勉強の成績も決して悪くない。また、教師達からの信頼も厚い。
-学食の卵焼きが好物。弁当は自分で作っているとの事。
-竜之介からは、よく男呼ばわりされたり、逆にセクハラまがいの言動でからかわれている。尤も、小さい頃は竜之介から男の子だと思われていた。
-雪歩からは、本気で(女子の制服を着た)男子だと思われている。
-彼女自身、自分には女の子っぽいヒラヒラの可愛い服装は似合わないと思っており、制服以外のスカートを持っていない。
-身体測定の結果で亜美に「負けた」らしく、亜美からは「ぺたし」呼ばわり。しかし、最近「成長」したらしい。
-「結婚」等の話題に弱く、父が見合いの話を進めようとしているのを警戒している。自分の知らない所で、自分に関する事が勝手に進むのが怖いのだとか……。
-本来の真とは逆に、琴や華道等の花嫁修業をする様、父に言われている。弓道もその一環らしい。
-志穂の顔に何となく見覚えがあるらしいが、それがクラスメイトの美希の事か、「元の世界」での美希の事かは不明。
#region(close,ネタバレ)
-弓道のできる大学への進学を希望しているが、何故か父親は進路の話題を避けているらしい。
#endregion
-「元の世界」でのアイドルランクは不明。
--テレビドラマでも、篠原いずみ役。
--雪歩とのユニットは、評判が良い。
***秋月律子 (as 水野友美)
#image(ritsuko.jpg,width=95,blank,left)
-メガネ委員長担当。シナリオテーマは「謀りごと」。
-八十八学園高等部の3年生。竜之介のクラスメイトであり、クラス委員長。席は竜之介のすぐ前。
-自宅が隣同士の幼馴染みで、部屋が竜之介の部屋の向かいにあり、窓越しに会話する事がある。
-自分の可愛さを自覚していないのはお約束。
-大学の薬学科を志望。
-料理は上手い。
-バンダナで纏めたパイナップルの様な髪形の女性(ボツ子?)に、怪しい組織への勧誘を受けたらしい。また、最近何者かの視線を感じるとか……。
-女装趣味の知り合いがいるらしい。
-「元の世界」の記憶が残っているらしく、「友美」というキャラ本来の記憶との矛盾に違和感を感じている模様。
#region(close,ネタバレ)
-美佐子に、久しぶりに朝食に誘われた。
#endregion
-「元の世界」では、アイドルデビューしたばかり。
--それまでは裏方の仕事をしていた。
--テレビドラマでは、加藤みのり役の予定。逆に、伊織が演じる予定なのがこの役。
--何故か、『&link_wikipedia(宇宙戦艦ヤマト)』ネタを知っている。
***如月千早 (as 舞島可憐)
#image(chihaya.jpg,width=95,blank,left)
-アイドル担当。シナリオテーマは「栄光と陰謀」。
-八十八学園高等部の3年生で竜之介のクラスメイトだが、ランクAの現役アイドルで仕事が忙しく、あまり学校へ通えていない。
-やはり歌以外の仕事は好きではないらしく、活動内容は殆どが歌の仕事だった。近々違う仕事への挑戦が噂されていたが、後に来年映画の仕事が決まった事が判明。また写真集やコンサートツアーの話もあるらしい。
-代表曲は『蒼い鳥』。次は『おはよう!! 朝ご飯』が新シングルになる予定。
--TV番組で『おはよう!! 朝ご飯』を歌う予定だったが、急遽新ドラマの主題歌『遠い音楽』に変更。
-豪邸に住んでいる。
-何故か、竜之介の部屋の直通電話の番号を知っている。
-「すぐ顔に出る」タイプ。
-料理番組に出演するらしいが、料理の経験は皆無に近く、その腕は絶望的。竜之介によれば、美佐子の「ジャム」に匹敵するらしい。
-「元の世界」では、アイドルランクはB。
--変な名前の私設ファンクラブが多い。
--歌の仕事以外には消極的だが、やよいとペアで出るならOK。
--テレビドラマでは、田中美沙の役が決まっている。逆に、美希はこの役を演じる予定。
***星井美希 (as 加藤みのり)
#image(miki.jpg,width=95,blank,left)
-シナリオテーマは「仮面の真相」。
-八十八学園高等部の3年生で、竜之介のクラスメイト。
-「元の世界」とは違い、大きくて丸い瓶底眼鏡と左右の三つ編みが特徴。
-竜之介に対して冷たい態度を取っていたが、西御寺との一件で態度が少し軟化。
-『Short Trailerと『正式版トレイラー』及び、『イントロダクション(前編)』で、君井志穂の画像と一緒に紹介されているが、2人の関係は一切不明。……だから不明だったら!!
-「元の世界」でのアイドルランクは不明。
--事務所の近所の子供から「おにぎりのねーちゃん」の愛称で親しまれている。
--凄いアイドルだった母親を持つ「あっきゅん」(愛)という友達に、アイドルになりたいと相談されているらしい。
--テレビドラマでは、舞島可憐役。逆に、この役は律子が演じる予定。
***双海亜美 (as 南川洋子)
#image(ami.jpg,width=95,blank,left)
-シナリオテーマは「ウラハラ☆天邪鬼」。
-八十八学園中等部の1年生。
-双海総合病院の娘で、真美の双子の妹。
-基本的に、人の話を聞かない暴走キャラで、竜之介から子供扱いされている。
-父は病院からなかなか帰れず、母は仕事で海外に行っている。そんな訳で、彼女は南川モータースに下宿中。
-毎日、朝と放課後に、真美を見舞いに病院に通っている。しかし、真美を病室から連れ出したのがバレてからは、病院に行く事を禁じられており、こっそり窓から出入りしている。
-制服を着た事がない真美を気遣って、真美が良くなるまで上着を着ないと決めている。それ故、生活指導担当の天道からは問題児扱い。
-弓道部に道場破りをして負けて以来、真に懐いている。
-意外と嘘を吐けないタイプ。
-顔が怖いクマさんパンツを愛用。
-竜之介と、「昼休みに温かい飲み物を奢ってもらう」という約束をしており、頼む飲み物にはいつもミルクが入っている。
-美佐子の招待で、時々竜之介の家で朝食を食べてたりする。
-朝には炭酸飲料が欠かせないらしい。
-自称「&ruby(パンツァークンスト){機甲術}」の使い手。得意技は国電パンチで、初撃を躱しても2撃目の「下り」があり、蹴りになっている場合もあるので注意。
-自称&link_wikipedia(銭形幸一){「銭形のとっつあん」}で、投げ手錠も会得している。
-竜之介からの「こめかみぐりぐり」は苦手。
-竜之介には、「スピーカー娘」として認識されている。愛とは「亜美すけ」「あっきゅん」と呼び合う仲。
-星を見るのが好きで、アイドルには詳しくない。
-美佐子に、朝食に誘われる事が多い。
#region(close,ネタバレ)
-最近、胸の成長痛(?)で悩んでいる。
-竜之介をデートに誘ったが、何故か同じ日時にあきらともデートの約束をした。
-竜之介との待ち合わせ場所に、少し遅れて現れた。あきらとの約束は、別の日に変更したとの事。
#region(close,更にネタバレ)
-竜之介と如月町で映画を見たりしたのとほぼ同じ時間、公園であきらと一緒にいた事が判明。ピンクの柔道着をプレゼントされてたりする。
-竜之介と一緒にいたのは、彼女ではなく、真美だったらしい……が、特に口裏を合わせていた様子はない。
#endregion
#endregion
-色々とフリーダムな奴で、ゲーム本来のキャラから最もかけ離れた人物かもしれない……。
-「元の世界」でのメル友の名前か、&link_wikipedia(下田麻美){中の人}の名前だからかは不明だが、「あさみ」という名に親しみがあるらしい。
-「元の世界」でのアイドルランクは不明。
--テレビドラマでは、真美とのダブルキャストで、長島久美子役。逆に、雪歩が演じるはずなのがこの役。
--やよいとユニットを組んでいる。
--何故か、『宇宙戦艦ヤマト』ネタを知っている。
--あさみという、目が不自由な女の子のメル友がいる。
--『&link_wikipedia(三国志大戦)』というゲームが好きらしい。
--事務所の中で(しかもPがいるにも拘らず)、平気で着替えたりするらしい。
***双海真美 (as 杉本桜子)
#image(mami.jpg,width=95,blank,left)
-シナリオテーマは「&s(){パンツ}Gift」。
-双海総合病院の娘で、亜美の双子の姉。
-「元の世界」より、性格がややおとなしい。亜美より若干大人びて見える事があるが、竜之介からは基本的に子供扱い。
-八十八学園中等部の1年生だが、入学前に病気が見つかり、実家である双海総合病院に入院中で一度も登校した事がない。
-2人部屋を一人で使っていたが、プロローグ6日目に登場したあさみという女の子と、近々相部屋になる予定。
-昼の2時から夕方7時の間は、病室で自由にしていられる。
-亜美と一緒に病室を抜け出した事がバレた。
-それ以降も、頻繁に窓から病室を抜け出して、外で空を見上げている事が多い。
-星空が好きで、天文学を学びたいと考えているらしい。
-意外と、紅茶を淹れるのが上手い。
-小さい頃に如月神社に行った事があるらしいが、よく覚えてなかったりする。
#region(close,ネタバレ)
-亜美の振りをして、竜之介と如月町で映画を見たりした……が、ほぼ同じ時間、公園で亜美があきらと一緒にいた事が判明。
-竜之介の前で大人しいのは、緊張しているかららしい。
-入院する事になった日に、春香や律子や真と楽しそうに歩いている竜之介が気になり、窓から毎日観察していたとの事。
-幽霊の類は平気だが、グロテスクな物やスプラッタ等は苦手らしい。
#endregion
-「元の世界」でのアイドルランクは不明。
--例によって亜美と交代で芸能活動をしている。
--「元の世界」では、竜之介がクレーンゲームで入手したペンダント型のオルゴールを貰った。「ゲーム世界」でも、大事にしているらしい。
--テレビドラマでは、亜美とのダブルキ ャストで、長島久美子役。逆に、雪歩が演じるはずなのがこの役。
--何故か、『宇宙戦艦ヤマト』ネタを知っている。
--亜美同様『三国志大戦』というゲームが好きらしく、使用デッキは素人にはお勧めできないとか……。
--唯一、竹井正樹風ではないりゅうのすけPの手描きイベグラが存在するキャラクターである。
***水瀬伊織 (as 田中美沙)
#image(iori.jpg,width=95,blank,left)
-元キャラの美沙は、原作の前作である『[[同級生>http://ja.wikipedia.org/wiki/同級生_(ゲーム)]]』のヒロインの1人でもある。
-シナリオテーマは「記憶と名前」。
-光ヶ原学院の中等部3年生。
-3学期から八十八学園中等部に転入(予定)。残り3ヶ月程という時期に転校を決めた理由は不明で、執事の新堂にすら話していない。
-「冬休み準備期間」という、登校の必要ない自由学習期間を利用して、八十八町へ来ている。
-竜之介からは「デコ」呼ばわり、逆に竜之介の事を「犬」や「下僕」と呼ぶ。
-いつもバッグを肩に掛けている。
-実家が西御寺家と関係があるらしい……が、西御寺本人との面識はなかった。
-詳細は不明だが、親との居相が悪いらしい。
-高校からは、父親の意向で海外留学の予定。
-八十八学園の見学時に知り合ったやよいとは、特に仲が良い。
-やよいが竜之介の家に住んでいると聞き、何を思ったか、竜之介の家に住むと言い出した。
-アイドルにはあまり詳しくないらしい……が、千早の名前は知っている。
-「元の世界」の記憶は然程残っていない。
-「元の世界」で竜之介に貰ったオルゴールは、「ゲーム世界」でも大事にしている。「元の世界」でいつも持っているウサギのぬいぐるみは「ゲーム世界」でも持っていたが、家を出た頃からはそのぬいぐるみを持っていないらしい。
-竜之介の事を、車田正美的構図で殴り飛ばす事があり、得意技の真・昇龍拳は、「変態、ド変態、変態大人!!」の掛け声と共に放たれる三連コンボ。「ゲーム世界」でも使用しており、亜美に「凸・昇龍拳」と呼ばれている。
#region(close,ネタバレ)
-ひかりにスカウトされそうになったらしい。
-やよいが憩の手伝いをすると聞き、自分も店を手伝うと言い出した。
-料理の経験は、あまりない模様。その腕前は[[シェフ大泉>http://ja.wikipedia.org/wiki/水曜どうでしょうの企画_(日本国内)#.E3.82.B7.E3.82.A7.E3.83.95.E5.A4.A7.E6.B3.89.E3.82.B7.E3.83.AA.E3.83.BC.E3.82.BA]]をも凌ぐ(色々な意味で)。
-水瀬家の会社には「水瀬電気」という子会社があり、そこの試作品の携帯電話(「元の世界」に於ける最新モデルに近い)を持っている……無断で持ち出したらしい。
-何故か、竜之介の家に住む事になってから、愛用のバッグを竜之介の部屋に放置する事がある(当然、中を覗くと怒る)。
-新堂特製のカプレーゼが好物。
#endregion
-「元の世界」では、アイドルランクはB。
--変な名前の私設ファンクラブが多い。
--春香とのユニットが人気を博している。
--テレビドラマでは、水野友美の役が割り当てられている。逆に、千早が演じる予定なのがこの役。
***高槻やよい (as 長島久美子)
#image(yayoi.jpg,width=95,blank,left)
-シナリオテーマは「家族」。
-中学2年生で、3学期から八十八学園中等部に転入(予定)。
-冬至温泉にある「高槻旅館」の一人娘。母子家庭らしい。
-元々はスキー旅行の際の登場人物だが、りゅうのすけPの「のけ者にされてる感じがして嫌」との判断で、早くからの登場となった。
-やよい本来と「久美子」との家族構成の違いに混乱しており、それが原因で家出した。もしかしたら、最も「元の世界」の記憶が残っている人物かもしれない。
-いつもなら、クリスマスは旅館の手伝いで忙しいらしい。
-竜之介の事を「お兄ちゃん」と慕っており、家出騒動の後、竜之介の自宅で居候している。そして、憩の手伝いをする事に……。
-実家では映るチャンネルが3つしかないらしいが、テレビの性能が悪いせいだと思っている。
-就寝時のパンダの着ぐるみパジャマは、春香からのお下がり。
-夜中に、竜之介のベッドに潜り込んだりしている。
-竜之介に裸を見られる事に、あまり抵抗はない。
-見た目とは裏腹に、怪力で健啖家。どんなに食べても太らないらしい。
-料理には少々自信があり、美佐子が「勘がいい」と賞賛している。
-小さい頃から毎日日記をつけているらしい。使用している日記帳は、竜之介の持つ「日記帳」と同じらしいが、恐らく外見だけ。
-八十八学園の見学時に知り合った伊織とは、特に仲が良い。
-千早の大ファンで、マネージャーのひかりにスカウトされそうになった。
-美佐子には「やよちゃん」と呼ばれている。
-美佐子の「ジャム」に対し、変なトラウマを持っている。
-「れぅ」が口癖で、語尾だけでなく相槌等の間投詞としても使われる。
-「元の世界」でのアイドルランクは不明。
--テレビドラマでは、都築こずえを演じる予定。逆にこの役は、亜美・真美が二人一役で演じる予定。
--亜美(時々真美)とユニットを組んでいる。
***三浦あずさ (as 安田愛美)
#image(azusa.jpg,width=95,blank,left)
-シナリオテーマは「行ったり来たり」。
-八十八保育園の保母。
-基本的に、竜之介を子供扱いする。
-非暴力主義で、教育に必要なのは拳ではなく愛だと主張する。また、人の悪口は嫌い。
-道に迷っている途中、八十八海岸で竜之介に遭遇した。
-壊滅的な方向音痴で、曰く「人の顔を覚えるのだけは苦手」で、「道を覚えるのは得意」……自覚はしていない。お辞儀をしながら歩き出そうとすると、方向が分からなくなるらしい。
-天道からアプローチを受けているが、本人は気付いていない。
-大きな荷物を担いだやよいを、サンタクロースだと思い込んでいる。また、「元の世界」でも、サンタクロースの存在を信じている……らしい。
#region(close,ネタバレ)
-同僚のみなもによれば、如月町の道路工事の現場で、夜働いている。いつも疲れ気味なのは、それが原因。
--流石に力仕事はさせてもらえず、お茶汲みや洗濯を担当。
--「あずちゃん」の愛称で親しまれており、保育園で働いている事は内緒にしているらしい。
-ひろしという園児の為に、サンタになって『ぺんぐぅ』のビデオをプレゼントしようと計画している。
--工事現場で働いているのは、女性用のサンタの衣装を特注する費用とビデオの購入費用を稼ぐ為。
-保育園からの給料は、生活費以外は全額寄付しており、それが普通だと思っている。それ故、貯金はない。
-小鳥と同じマンションに住んでいる。
#endregion
-「元の世界」でのアイドルランクは不明。
--テレビドラマの配役では、片桐美鈴の役が割り当てられている。逆に、この役には小鳥がキャスティングされている。
***音無小鳥 (as 野々村美里)
#image(kotori.jpg,width=95,blank,left)
-シナリオテーマは「人には言えない」。
-駅前の旅行代理店「入梅興業」に勤めるバスガイド。オレンジの制服に憧れて、入社したらしい。
-修学旅行の随伴や、深夜バス乗務等をしている。
-インカムはガイド用。
-基本的に、竜之介を子供扱いする。
-自分の事を「可愛い女の子」と言う割りに「最近の若者は」とか言う。
-照れると、人を叩く癖がある。
-会社近くのマンションで、一人暮らし。
-「元の世界」の集合写真に写っていない為、竜之介は攻略対象として認識していなかったが、「『ゲーム世界』の人間ではない」とは感じている。貴音がいる「部屋」で、攻略対照のリストに入っている事が確認されている。
-「元の世界」の影響なのか、年下の竜之介に対して敬語で話してしまう。その点に関しては、本人も不思議がっている。
#region(close,ネタバレ)
-深夜バスの常連には、&link_wikipedia(水曜どうでしょう){SA毎にバスを降りては色々ボヤく4人組}がいるとか……。
-年末に、楽しみにしている「何か」があるらしい。
-竜之介に何度か会ううち、「元の世界」の記憶が呼び起こされたらしいが、夜勤明けの疲れだと判断。
#endregion
-「元の世界」ではアイドルをしていた事がある。
--担当プロデューサーは、当時の高木社長。
--ドラマの製作スタッフに、アイドル時代の小鳥のファンがいるらしく、テレビドラマでは安田愛美役が割り振られた。
--彼女に配られた台本だけ古びており、開くと……その場にいる全員が「ゲーム世界」に飛ばされた。
***我那覇響(as 西御寺静乃)
#image(hibiki.jpg,width=95,blank,left)
-シナリオテーマは「兄妹の絆」。
-元キャラは、PS版に登場するオリジナルヒロインの1人。
-西御寺の妹。「ゲーム世界」に於いて、彼女が西御寺姓になっているか我那覇姓のままかは、現時点では不明。
-プロローグ途中で「ゲーム世界」に組み込まれたため、竜之介がそれ以前から持っている「西御寺の妹」の名前や性格等の彼女に関する記憶が、皆の認識と大きくかけ離れてしまっている……らしい。
-憩の前にいた所、竜之介に声を掛けられ、相談に乗ってもらったらしい……が、竜之介は覚えていない。
-竜之介の事を「りゅーちゃん」と呼ぶ。
-西御寺の事を「あにき」とか「にーにー」と呼んでいるが、西御寺からは止める様に言われている。
-「元の世界」では、961プロ所属アイドル。アイドルランクは不明。
--中学校の文化祭での創作劇で、主役を演じた事があるらしい。因みに、演目は『ロミオとハムレット』。喜劇かと思いきや、響曰くマジメな内容らしい……が、台詞を聞く限り、喜劇としか思えない。。
***日高愛
#image(ai.jpg,width=95,blank,left)
-シナリオテーマは「正義の味方」。
-八十八学園中等部の2年生。
-千早と同じ事務所に所属するアイドル研修生で、千早の妹分的存在。
-基本的に、人の話を聞かない暴走キャラ。アイマス本来より、アホ増量中……。
-頭のアホ毛は、困っている人を見つける事ができるレーダーだと主張しており、困っていると彼女が現れるという千早の証言がある。
-高い所に唐突に現れ、口上を述べて飛び降りる……が、大抵着地に失敗し、直ぐに復活する。まるで&link_wikipedia(スレイヤーズの登場人物#.E4.B8.BB.E4.BA.BA.E5.85.AC.E3.83.91.E3.83.BC.E3.83.86.E3.82.A3){アメリア}である。
-竜之介には、「ヒワイな髪型」とか、「滅茶苦茶うるさくて人の話を聞かなくて、弁当を奪っていく様な奴」とか、もう一人の「スピーカー娘」として認識されている。亜美とは「あっきゅん」「亜美すけ」と呼び合う仲。
-竜之介は、他の攻略対象と同様の、「『ゲーム世界』の人間ではない」印象を受けたらしい。
-「朝からオロメミンC」ってのが最近のマイブームとの事。
-攻略対象の中では唯一、現時点で「ゲーム世界」でのベースとなるキャラが存在せず、亜美同様「やりたい放題」な人物。
#region(close,ネタバレ)
-美佐子に、朝食に誘われる事が時々……。
#image(masked-love.jpg,width=95,blank,left)
-ボツ子が竜之介に絡んでいると、正義の味方「マスクドラブ」として登場……台詞が色々混ざっている。
-家では、朝食の用意をしているらしい……が、シリアル。
#endregion
-「元の世界」での所属及びアイドルランクは不明。
--竜之介の夢の中での美希との会話では、美希の友人「あっきゅん」として登場。凄いアイドルだった母親を目標に、アイドルになりたいと考えているらしい。
-&sizex(7){っつーか……、何故いる!?}
***秋月涼 (as 山本律子)
#image(ryoh.jpg,width=95,blank,left)
-シナリオテーマは「秘密」。
-元キャラは、PS版に登場するオリジナルヒロインの1人(言うまでもないが、本来は女性)。
-「ゲーム世界」でも、やはり律子の「いとこ」。ベースとなっているキャラが「律子」なので、少々ややこしい。また、愛の友人。
-千早や愛と同じ芸能事務所に所属する新人アイドルだが、テレビへの出演はあまりないらしい。
-初対面の竜之介とは、互いに不審者扱いだが、律子を前に、竜之介と妙な高シンクロ率を……。
-竜之介については、律子や愛を通じて知っていた模様。
-八十八学園高等部へ編入予定で、冬休みに編入試験を受ける為に律子の家に泊まりに来たらしい。
-愛に秋月家への地図を描いてもらったが……、その内容は推して知るべし。
-当然の如く、竜之介に「女の子」と認識されている。そして本人も否定していない……が、「ゲーム世界」に於ける「彼」の性別は不明。しかし、竜之介が「彼女」の事を考える度に、何故か体に震えが……。
-律子の言う「女装趣味の知り合い」である可能性が高いが、現時点では不明。
-亜美からは「りょんりょん」と呼ばれている。
-竜之介の事を「変人の人」や「変人センパイ」と呼ぶ。逆に、竜之介からは「帽子屋」呼ばわり。
#region(close,ネタバレ)
-美佐子に、朝食に誘われる事が時々……。
-生のトマトが苦手だが、新堂が作った朝食は大丈夫だった。
#endregion
-「元の世界」での所属及びアイドルランクは不明。
-まぁ愛がいるなら、いても不思議ではない……?
-&sizex(7){……って、コイツも攻略対象!?}
***高木順一朗
#image(takagi.jpg,width=95,blank,left)
-八十八学園の学園長。
-例によってシルエットでの登場だが、竜之介以外には「普通の色黒のおっさんに見えてた」らしい。
-竜之介は、怒野順一朗と間違えた……否、もしかしたら同一人物である可能性も……?
-「元の世界」では、765プロの社長。
--アイドル時代の小鳥の担当プロデューサーだった事がある。
--趣味で書いた話が、「ある成人指定のゲーム」のシナリオに使われた事があり、それを知っていた局のスタッフにドラマ化を持ち掛けられた(テレビ向けに書き直す予定)。
--夢仙人に「黒いの」とか呼ばれている。
--実は、クレーンゲームが得意。
--だれどこボードに、まともに行き先を書こうとしない。
--竜之介の自分に対する陰口を耳にしても、割と気にしていない。
-&sizex(7){………って、元凶はアンタかいっ!!}
-&sizex(7){………っつーか、どーやって戻るん!!}
***黒井崇男
#image(kuroi.jpg,width=95,blank,left)
-時々、双海総合病院で働いているという医者。
-アイマス本来のキャラより割とマトモだが、「ゲーム世界」に於けるキャラ設定故なのか、それとも本作では「元の世界」でもマトモな性格なのかは不明。
-「元の世界」では、961プロの社長。
--765プロメンバーの存在の消滅後、響と貴音にドラマの仕事を取ってくるが、その革張りの「台本」は……。
-……まぁ、戻らんでも……。
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#comment
#contents(fromhere=true)
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*◆同級生2iの登場人物 その1
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-この項目では、『&link_wikipedia(同級生2)』((c)ELF 1995)を題材とするアイマス架空戦記『[[同級生2i>作品別用語集 - 同級生2i]]』に登場する、「ゲーム世界」に飛ばされ、登場人物と融合した人物について説明しています。
**■「ゲーム世界」に飛ばされ、登場人物と融合した人物
***竜之介 (as 主人公)
#image(P.jpg,width=95,blank,left)
-八十八学園高等部の3年B組。色々な意味で学園の有名人で、真曰く「八十八学園一の変人」。
-あきらや西御寺とは、高校1年の時からクラスメイト。
-天道からは目の敵にされているが、それ以外の教師には意外と人気がある。
-近所の女の子には良く知られた顔らしく、曰く「有名人ではないが有名ではある」。
-女性に対しては博愛主義を通しており、「女の子を泣かせる奴は敵」が信条。また、「胸のサイズで女の子の勝ちが決まる」とは思ってないと主張。律子によれば、口の割に「意外と奥手」。
-基本的に、喧嘩っ早く、腕っ節も強い。
-本来は破天荒な性格だが、時折プロデューサーとしての大人びた性格が、言動に垣間見える事もある。
-ひねくれ者で、「難しい」とか「無理だ」と他人に言われると、却って意地になる。
-特に苦手な教科は、数学。尤も、得意教科があるかは相当に怪しいが……。
-授業中は寝ている事が多い。教科書は鞄に入れっぱなし、しかも著者近影や肖像画の類は落書きで別人になっている。成績は下から数えた方が早いが、本人曰く「俺様はやればできる子」。ある教師曰く、「頭の回転は速いが、知識が追いついてこない」。
-運動部の連中を凌ぐ程の身体能力を有し、50m走ならクラスで最速。しかし、持久力に難あり。
-誰かからの命令や誰かとつるむ事を嫌い、部活には入ろうとしない。
-「終業式までの間一度でも遅刻や欠席をすれば、冬休みの間毎朝一緒にランニング」という約束を、天道に承諾させられていた。そして「約束が守られているか否か」が、当事者の与り知らぬところで賭けの対象になっていたらしい。結局、約束の期間は遅刻なし。
-3年の2学期が終わるというのに、未だ卒業後の進路を決めかねている。
-母親は既に亡くしている。学者をしている父親は、家を空けて海外へ遺跡調査に行く事が多い為、竜之介の実家で天海家と同居している。
-自分の弁当(春香特製)を、他の女の子に与える事がある。プロローグでは、一度もまともに弁当を食べていない。
-図書室で、成年雑誌を有料で貸し出してた事もあるらしい。
-移動で着いた場所について、「誰か」に説明する様な独り言をする癖(?)がある。「そうしなければいけない気がする」らしい。
-時々、不可解な回り道をする。
-自室に直通の電話がある。
-腕時計はしない主義。また、甘い物は苦手。作れる料理はカップ麺ぐらい。どちらかと言えば和食派だが、基本的に好き嫌いはない。
-あきらに「新聞を読むとは思えない」と言われるが、否定はしない。また、テレビを見るのも面倒らしい。
-部屋の明かりを消すと、眠れない。また、隠す事はないからと、部屋の窓のカーテンは閉めようとしない。
-普通の朝はなかなか起きられないが、休日の朝は目覚まし時計より正確に起きる。せっかくの休みを無駄にしたくないらしい。
-夢で「元の世界」の事を断片的に思い出すが、途中からカオスな展開になる事が多い。そして、目が覚めるとその殆どを忘れてしまう。
-台詞枠にシルエットが表示されるのは、「元の世界」のみ。「ゲーム世界」だと、メインの台詞枠では空白のまま。サブの台詞枠では「竜之介」の文字が表示される。
-「元の世界」では、765プロのプロデューサー。
--台詞枠に表示される名前も「P」。
--スーツに入っていた書類によれば、「元の世界」での名前も「竜之介」らしい……と言うより、この書類によって「ゲーム世界」での名前が決まった。
***天海春香 (as 鳴沢唯)
#image(haruka.jpg,width=95,blank,left)
-リボンなメインヒロイン担当。シナリオテーマは「&s(){どんがら}ココロの距離」。
-春香本来の物より大きい、チェック柄のリボンがトレードマーク。
-八十八学園高等部の3年生。竜之介のクラスメイトであり、竜之介と同居している妹的存在。
-元キャラの唯の一人称は「唯」だが、本作に於ける春香の一人称は「私」。
-自宅では竜之介の事を「お兄ちゃん」と呼ぶが、学校等では「竜之介くん」と呼ばされており、その事が少し不満。
-休み中には、憩の手伝いをしている。
-元々女子校に通っていたが、何故か八十八学園に転入。美佐子によれば、竜之介と同じ学校に通いたかったかららしい。
-料理が趣味だが、それを職業にするつもりはなく、看護婦を目指している。
-竜之介に凝った手作り弁当を作っているが、最初は美佐子が作った物を盛り付けただけと言っていた。その弁当には、「ののワ顔のタコさんウインナー」が入っている事が多い。自信作の弁当を、亜美が食べた事を知ったり、伊織が食べているのを目撃して、複雑な心境。
-制服姿だと、いつも鞄を抱えている。
-若干ブラコン気味で、竜之介に対し兄妹以上の感情を持っている模様。
-西御寺に惚れられているが、本人は快く思っていない。
#region(close,ネタバレ)
-竜之介の事は好きだが、不用意に裸を見られると、パニックに陥る。
-実は、幽霊の類が苦手。恋愛映画が好きらしい。
#endregion
-最近、何か悩んでいるらしい竜之介の表情を、何となく怖いと感じている。
-「元の世界」の記憶が僅かに残っているらしく、何か大切な事を忘れている気がするらしい。やよいと一緒にいると、何かを思い出せそうな感じなのだとか。また、会ったばかりの伊織の事を、もっと昔からの知り合いの様に感じる模様。
--「元の世界」では、アイドルランクはC。
--伊織とのデュオが人気を博しており、ソロの仕事も増えている。レギュラー番組も持っており、変な名前の私設ファンクラブが多い。
--テレビドラマの配役でも、鳴沢唯が割り当てられている。
***萩原雪歩 (as 都築こずえ)
#image(yukiho.jpg,width=95,blank,left)
-ロリ(?)暴走担当。シナリオテーマは「すれ違い・勘違い」。
-八十八学園高等部の2年生で、図書委員。
-純真で、世間知らず。
-「竜之介と女の子がすれ違うだけで、子供ができる」という噂を、本気で信じていた。
-真を男だと思っており、惚れているらしい。
-何故か、スコップを召喚(?)できる。
-「穴を掘る」のが趣味らしく、町中に出現した「落とし穴」の張本人……らしい。穴の中でスコップを抱えて眠っている事もある(しかも真冬にノースリーブ)。
-「元の世界」では、アイドルランクはC。
--真とのユニットは、評判が良い。しかし、自分が足を引っ張っているのではないかと心配している。
--Pによれば、実家は「有名なお師匠さん」らしい。
--テレビドラマでは、杉本桜子役。逆に、やよいが演じるはずなのがこの役。
***菊地真 (as 篠原いずみ)
#image(makoto.jpg,width=95,blank,left)
-ボーイッシュ担当。シナリオテーマは「秘めた想い」。
-八十八学園高等部の3年生で、竜之介のクラスメイト。
-菊地重工業という大企業の社長令嬢で、大きな屋敷に住んでいる……が、お嬢様っぽさはあまりなく、月々の小遣いで何とかやりくりしているとか……。
-弓道部部長で腕っ節が強く、勝ち気な性格……だが、意外と怖がり。弓道部だが、木刀を愛用。
-体を動かすのが性に合っているらしく、3年の2学期に、未だ部活を続けている。曰く「気晴らし」。
-制服姿だと、いつも鞄を肩に掛けている。
-体育会系だが、期末テストの結果が学年10位だったりと、勉強の成績も決して悪くない。また、教師達からの信頼も厚い。
-学食の卵焼きが好物。弁当は自分で作っているとの事。
-竜之介からは、よく男呼ばわりされたり、逆にセクハラまがいの言動でからかわれている。尤も、小さい頃は竜之介から男の子だと思われていた。
-雪歩からは、本気で(女子の制服を着た)男子だと思われている。
-彼女自身、自分には女の子っぽいヒラヒラの可愛い服装は似合わないと思っており、制服以外のスカートを持っていない。
-身体測定の結果で亜美に「負けた」らしく、亜美からは「ぺたし」呼ばわり。しかし、最近「成長」したらしい。
-「結婚」等の話題に弱く、父が見合いの話を進めようとしているのを警戒している。自分の知らない所で、自分に関する事が勝手に進むのが怖いのだとか……。
-本来の真とは逆に、琴や華道等の花嫁修業をする様、父に言われている。弓道もその一環らしい。
-志穂の顔に何となく見覚えがあるらしいが、それがクラスメイトの美希の事か、「元の世界」での美希の事かは不明。
#region(close,ネタバレ)
-弓道のできる大学への進学を希望しているが、何故か父親は進路の話題を避けているらしい。
#endregion
-「元の世界」でのアイドルランクは不明。
--テレビドラマでも、篠原いずみ役。
--雪歩とのユニットは、評判が良い。
***秋月律子 (as 水野友美)
#image(ritsuko.jpg,width=95,blank,left)
-メガネ委員長担当。シナリオテーマは「謀りごと」。
-八十八学園高等部の3年生。竜之介のクラスメイトであり、クラス委員長。席は竜之介のすぐ前。
-自宅が隣同士の幼馴染みで、部屋が竜之介の部屋の向かいにあり、窓越しに会話する事がある。
-自分の可愛さを自覚していないのはお約束。
-大学の薬学科を志望。
-料理は上手い。
-バンダナで纏めたパイナップルの様な髪形の女性(ボツ子?)に、怪しい組織への勧誘を受けたらしい。また、最近何者かの視線を感じるとか……。
-女装趣味の知り合いがいるらしい。
-「元の世界」の記憶が残っているらしく、「友美」というキャラ本来の記憶との矛盾に違和感を感じている模様。
#region(close,ネタバレ)
-美佐子に、久しぶりに朝食に誘われた。
#endregion
-「元の世界」では、アイドルデビューしたばかり。
--それまでは裏方の仕事をしていた。
--テレビドラマでは、加藤みのり役の予定。逆に、伊織が演じる予定なのがこの役。
--何故か、『&link_wikipedia(宇宙戦艦ヤマト)』ネタを知っている。
***如月千早 (as 舞島可憐)
#image(chihaya.jpg,width=95,blank,left)
-アイドル担当。シナリオテーマは「栄光と陰謀」。
-八十八学園高等部の3年生で竜之介のクラスメイトだが、ランクAの現役アイドルで仕事が忙しく、あまり学校へ通えていない。
-やはり歌以外の仕事は好きではないらしく、活動内容は殆どが歌の仕事だった。近々違う仕事への挑戦が噂されていたが、後に来年映画の仕事が決まった事が判明。また写真集やコンサートツアーの話もあるらしい。
-代表曲は『蒼い鳥』。次は『おはよう!! 朝ご飯』が新シングルになる予定。
--TV番組で『おはよう!! 朝ご飯』を歌う予定だったが、急遽新ドラマの主題歌『遠い音楽』に変更。
-豪邸に住んでいる。
-何故か、竜之介の部屋の直通電話の番号を知っている。
-「すぐ顔に出る」タイプ。
-料理番組に出演するらしいが、料理の経験は皆無に近く、その腕は絶望的。竜之介によれば、美佐子の「ジャム」に匹敵するらしい。
-「元の世界」では、アイドルランクはB。
--変な名前の私設ファンクラブが多い。
--歌の仕事以外には消極的だが、やよいとペアで出るならOK。
--テレビドラマでは、田中美沙の役が決まっている。逆に、美希はこの役を演じる予定。
***星井美希 (as 加藤みのり)
#image(miki.jpg,width=95,blank,left)
-シナリオテーマは「仮面の真相」。
-八十八学園高等部の3年生で、竜之介のクラスメイト。
-「元の世界」とは違い、大きくて丸い瓶底眼鏡と左右の三つ編みが特徴。
-竜之介に対して冷たい態度を取っていたが、西御寺との一件で態度が少し軟化。
-『Short Trailerと『正式版トレイラー』及び、『イントロダクション(前編)』で、君井志穂の画像と一緒に紹介されているが、2人の関係は一切不明。……だから不明だったら!!
-「元の世界」でのアイドルランクは不明。
--事務所の近所の子供から「おにぎりのねーちゃん」の愛称で親しまれている。
--凄いアイドルだった母親を持つ「あっきゅん」(愛)という友達に、アイドルになりたいと相談されているらしい。
--テレビドラマでは、舞島可憐役。逆に、この役は律子が演じる予定。
***双海亜美 (as 南川洋子)
#image(ami.jpg,width=95,blank,left)
-シナリオテーマは「ウラハラ☆天邪鬼」。
-八十八学園中等部の1年生。
-双海総合病院の娘で、真美の双子の妹。
-基本的に、人の話を聞かない暴走キャラで、竜之介から子供扱いされている。
-父は病院からなかなか帰れず、母は仕事で海外に行っている。そんな訳で、彼女は南川モータースに下宿中。
-毎日、朝と放課後に、真美を見舞いに病院に通っている。しかし、真美を病室から連れ出したのがバレてからは、病院に行く事を禁じられており、こっそり窓から出入りしている。
-制服を着た事がない真美を気遣って、真美が良くなるまで上着を着ないと決めている。それ故、生活指導担当の天道からは問題児扱い。
-弓道部に道場破りをして負けて以来、真に懐いている。
-意外と嘘を吐けないタイプ。
-顔が怖いクマさんパンツを愛用。
-竜之介と、「昼休みに温かい飲み物を奢ってもらう」という約束をしており、頼む飲み物にはいつもミルクが入っている。
-美佐子の招待で、時々竜之介の家で朝食を食べてたりする。
-朝には炭酸飲料が欠かせないらしい。
-自称「&ruby(パンツァークンスト){機甲術}」の使い手。得意技は国電パンチで、初撃を躱しても2撃目の「下り」があり、蹴りになっている場合もあるので注意。
-自称&link_wikipedia(銭形幸一){「銭形のとっつあん」}で、投げ手錠も会得している。
-竜之介からの「こめかみぐりぐり」は苦手。
-竜之介には、「スピーカー娘」として認識されている。愛とは「亜美すけ」「あっきゅん」と呼び合う仲。
-星を見るのが好きで、アイドルには詳しくない。
-美佐子に、朝食に誘われる事が多い。
#region(close,ネタバレ)
-最近、胸の成長痛(?)で悩んでいる。
-竜之介をデートに誘ったが、何故か同じ日時にあきらともデートの約束をした。
-竜之介との待ち合わせ場所に、少し遅れて現れた。あきらとの約束は、別の日に変更したとの事。
#region(close,更にネタバレ)
-竜之介と如月町で映画を見たりしたのとほぼ同じ時間、公園であきらと一緒にいた事が判明。ピンクの柔道着をプレゼントされてたりする。
-竜之介と一緒にいたのは、彼女ではなく、真美だったらしい……が、特に口裏を合わせていた様子はない。
#endregion
#endregion
-色々とフリーダムな奴で、ゲーム本来のキャラから最もかけ離れた人物かもしれない……。
-「元の世界」でのメル友の名前か、&link_wikipedia(下田麻美){中の人}の名前だからかは不明だが、「あさみ」という名に親しみがあるらしい。
-「元の世界」でのアイドルランクは不明。
--テレビドラマでは、真美とのダブルキャストで、長島久美子役。逆に、雪歩が演じるはずなのがこの役。
--やよいとユニットを組んでいる。
--何故か、『宇宙戦艦ヤマト』ネタを知っている。
--あさみという、目が不自由な女の子のメル友がいる。
--『&link_wikipedia(三国志大戦)』というゲームが好きらしい。
--事務所の中で(しかもPがいるにも拘らず)、平気で着替えたりするらしい。
***双海真美 (as 杉本桜子)
#image(mami.jpg,width=95,blank,left)
-シナリオテーマは「&s(){パンツ}Gift」。
-双海総合病院の娘で、亜美の双子の姉。
-「元の世界」より、性格がややおとなしい。亜美より若干大人びて見える事があるが、竜之介からは基本的に子供扱い。
-八十八学園中等部の1年生だが、入学前に病気が見つかり、実家である双海総合病院に入院中で一度も登校した事がない。
-2人部屋を一人で使っていたが、プロローグ6日目に登場したあさみという女の子と、近々相部屋になる予定。
-昼の2時から夕方7時の間は、病室で自由にしていられる。
-亜美と一緒に病室を抜け出した事がバレた。
-それ以降も、頻繁に窓から病室を抜け出して、外で空を見上げている事が多い。
-星空が好きで、天文学を学びたいと考えているらしい。
-意外と、紅茶を淹れるのが上手い。
-小さい頃に如月神社に行った事があるらしいが、よく覚えてなかったりする。
#region(close,ネタバレ)
-亜美の振りをして、竜之介と如月町で映画を見たりした……が、ほぼ同じ時間、公園で亜美があきらと一緒にいた事が判明。
-竜之介の前で大人しいのは、緊張しているかららしい。
-入院する事になった日に、春香や律子や真と楽しそうに歩いている竜之介が気になり、窓から毎日観察していたとの事。
-幽霊の類は平気だが、グロテスクな物やスプラッタ等は苦手らしい。
#endregion
-「元の世界」でのアイドルランクは不明。
--例によって亜美と交代で芸能活動をしている。
--「元の世界」では、竜之介がクレーンゲームで入手したペンダント型のオルゴールを貰った。「ゲーム世界」でも、大事にしているらしい。
--テレビドラマでは、亜美とのダブルキャストで、長島久美子役。逆に、雪歩が演じるはずなのがこの役。
--何故か、『宇宙戦艦ヤマト』ネタを知っている。
--亜美同様『三国志大戦』というゲームが好きらしく、使用デッキは素人にはお勧めできないとか……。
--唯一、竹井正樹風ではないりゅうのすけPの手描きイベグラが存在するキャラクターである。
***水瀬伊織 (as 田中美沙)
#image(iori.jpg,width=95,blank,left)
-元キャラの美沙は、原作の前作である『[[同級生>http://ja.wikipedia.org/wiki/同級生_(ゲーム)]]』のヒロインの1人でもある。
-シナリオテーマは「記憶と名前」。
-光ヶ原学院の中等部3年生。
-3学期から八十八学園中等部に転入(予定)。残り3ヶ月程という時期に転校を決めた理由は不明で、執事の新堂にすら話していない。
-「冬休み準備期間」という、登校の必要ない自由学習期間を利用して、八十八町へ来ている。
-竜之介からは「デコ」呼ばわり、逆に竜之介の事を「犬」や「下僕」と呼ぶ。
-いつもバッグを肩に掛けている。
-実家が西御寺家と関係があるらしい……が、西御寺本人との面識はなかった。
-詳細は不明だが、親との居相が悪いらしい。
-高校からは、父親の意向で海外留学の予定。
-八十八学園の見学時に知り合ったやよいとは、特に仲が良い。
-やよいが竜之介の家に住んでいると聞き、何を思ったか、竜之介の家に住むと言い出した。
-アイドルにはあまり詳しくないらしい……が、千早の名前は知っている。
-「元の世界」の記憶は然程残っていない。
-「元の世界」で竜之介に貰ったオルゴールは、「ゲーム世界」でも大事にしている。「元の世界」でいつも持っているウサギのぬいぐるみは「ゲーム世界」でも持っていたが、家を出た頃からはそのぬいぐるみを持っていないらしい。
-竜之介の事を、車田正美的構図で殴り飛ばす事があり、得意技の真・昇龍拳は、「変態、ド変態、変態大人!!」の掛け声と共に放たれる三連コンボ。「ゲーム世界」でも使用しており、亜美に「凸・昇龍拳」と呼ばれている。
#region(close,ネタバレ)
-ひかりにスカウトされそうになったらしい。
-やよいが憩の手伝いをすると聞き、自分も店を手伝うと言い出した。
-料理の経験は、あまりない模様。その腕前は[[シェフ大泉>http://ja.wikipedia.org/wiki/水曜どうでしょうの企画_(日本国内)#.E3.82.B7.E3.82.A7.E3.83.95.E5.A4.A7.E6.B3.89.E3.82.B7.E3.83.AA.E3.83.BC.E3.82.BA]]をも凌ぐ(色々な意味で)。
-水瀬家の会社には「水瀬電気」という子会社があり、そこの試作品の携帯電話(「元の世界」に於ける最新モデルに近い)を持っている……無断で持ち出したらしい。
-何故か、竜之介の家に住む事になってから、愛用のバッグを竜之介の部屋に放置する事がある(当然、中を覗くと怒る)。
-新堂特製のカプレーゼが好物。
#endregion
-「元の世界」では、アイドルランクはB。
--変な名前の私設ファンクラブが多い。
--春香とのユニットが人気を博している。
--テレビドラマでは、水野友美の役が割り当てられている。逆に、千早が演じる予定なのがこの役。
***高槻やよい (as 長島久美子)
#image(yayoi.jpg,width=95,blank,left)
-シナリオテーマは「家族」。
-中学2年生で、3学期から八十八学園中等部に転入(予定)。
-冬至温泉にある「高槻旅館」の一人娘。母子家庭らしい。
-元々はスキー旅行の際の登場人物だが、りゅうのすけPの「のけ者にされてる感じがして嫌」との判断で、早くからの登場となった。
-やよい本来と「久美子」との家族構成の違いに混乱しており、それが原因で家出した。もしかしたら、最も「元の世界」の記憶が残っている人物かもしれない。
-いつもなら、クリスマスは旅館の手伝いで忙しいらしい。
-竜之介の事を「お兄ちゃん」と慕っており、家出騒動の後、竜之介の自宅で居候している。そして、憩の手伝いをする事に……。
-実家では映るチャンネルが3つしかないらしいが、テレビの性能が悪いせいだと思っている。
-就寝時のパンダの着ぐるみパジャマは、春香からのお下がり。
-夜中に、竜之介のベッドに潜り込んだりしている。
-竜之介に裸を見られる事に、あまり抵抗はない。
-見た目とは裏腹に、怪力で健啖家。どんなに食べても太らないらしい。
-料理には少々自信があり、美佐子が「勘がいい」と賞賛している。
-小さい頃から毎日日記をつけているらしい。使用している日記帳は、竜之介の持つ「日記帳」と同じらしいが、恐らく外見だけ。
-八十八学園の見学時に知り合った伊織とは、特に仲が良い。
-千早の大ファンで、マネージャーのひかりにスカウトされそうになった。
-美佐子には「やよちゃん」と呼ばれている。
-美佐子の「ジャム」に対し、変なトラウマを持っている。
-「れぅ」が口癖で、語尾だけでなく相槌等の間投詞としても使われる。
-「元の世界」でのアイドルランクは不明。
--テレビドラマでは、都築こずえを演じる予定。逆にこの役は、亜美・真美が二人一役で演じる予定。
--亜美(時々真美)とユニットを組んでいる。
***三浦あずさ (as 安田愛美)
#image(azusa.jpg,width=95,blank,left)
-シナリオテーマは「行ったり来たり」。
-八十八保育園の保母。
-基本的に、竜之介を子供扱いする。
-非暴力主義で、教育に必要なのは拳ではなく愛だと主張する。また、人の悪口は嫌い。
-道に迷っている途中、八十八海岸で竜之介に遭遇した。
-壊滅的な方向音痴で、曰く「人の顔を覚えるのだけは苦手」で、「道を覚えるのは得意」……自覚はしていない。お辞儀をしながら歩き出そうとすると、方向が分からなくなるらしい。
-天道からアプローチを受けているが、本人は気付いていない。
-大きな荷物を担いだやよいを、サンタクロースだと思い込んでいる。また、「元の世界」でも、サンタクロースの存在を信じている……らしい。
#region(close,ネタバレ)
-同僚のみなもによれば、如月町の道路工事の現場で、夜働いている。いつも疲れ気味なのは、それが原因。
--流石に力仕事はさせてもらえず、お茶汲みや洗濯を担当。
--「あずちゃん」の愛称で親しまれており、保育園で働いている事は内緒にしているらしい。
-ひろしという園児の為に、サンタになって『ぺんぐぅ』のビデオをプレゼントしようと計画している。
--工事現場で働いているのは、女性用のサンタの衣装を特注する費用とビデオの購入費用を稼ぐ為。
-保育園からの給料は、生活費以外は全額寄付しており、それが普通だと思っている。それ故、貯金はない。
-小鳥と同じマンションに住んでいる。
#endregion
-「元の世界」でのアイドルランクは不明。
--テレビドラマの配役では、片桐美鈴の役が割り当てられている。逆に、この役には小鳥がキャスティングされている。
***音無小鳥 (as 野々村美里)
#image(kotori.jpg,width=95,blank,left)
-シナリオテーマは「人には言えない」。
-駅前の旅行代理店「入梅興業」に勤めるバスガイド。オレンジの制服に憧れて、入社したらしい。
-修学旅行の随伴や、深夜バス乗務等をしている。
-インカムはガイド用。
-基本的に、竜之介を子供扱いする。
-自分の事を「可愛い女の子」と言う割りに「最近の若者は」とか言う。
-照れると、人を叩く癖がある。
-会社近くのマンションで、一人暮らし。
-「元の世界」の集合写真に写っていない為、竜之介は攻略対象として認識していなかったが、「『ゲーム世界』の人間ではない」とは感じている。貴音がいる「部屋」で、攻略対照のリストに入っている事が確認されている。
-「元の世界」の影響なのか、年下の竜之介に対して敬語で話してしまう。その点に関しては、本人も不思議がっている。
#region(close,ネタバレ)
-深夜バスの常連には、&link_wikipedia(水曜どうでしょう){SA毎にバスを降りては色々ボヤく4人組}がいるとか……。
-年末に、楽しみにしている「何か」があるらしい。
-竜之介に何度か会ううち、「元の世界」の記憶が呼び起こされたらしいが、夜勤明けの疲れだと判断。
#endregion
-「元の世界」ではアイドルをしていた事がある。
--担当プロデューサーは、当時の高木社長。
--ドラマの製作スタッフに、アイドル時代の小鳥のファンがいるらしく、テレビドラマでは安田愛美役が割り振られた。
--彼女に配られた台本だけ古びており、開くと……その場にいる全員が「ゲーム世界」に飛ばされた。
***我那覇響(as 西御寺静乃)
#image(hibiki.jpg,width=95,blank,left)
-シナリオテーマは「兄妹の絆」。
-元キャラは、PS版に登場するオリジナルヒロインの1人。
-西御寺の妹。「ゲーム世界」に於いて、彼女が西御寺姓になっているか我那覇姓のままかは、現時点では不明。
-プロローグ途中で「ゲーム世界」に組み込まれたため、竜之介がそれ以前から持っている「西御寺の妹」の名前や性格等の彼女に関する記憶が、皆の認識と大きくかけ離れてしまっている……らしい。
-憩の前にいた所、竜之介に声を掛けられ、相談に乗ってもらったらしい……が、竜之介は覚えていない。
-竜之介の事を「りゅーちゃん」と呼ぶ。
-西御寺の事を「あにき」とか「にーにー」と呼んでいるが、西御寺からは止める様に言われている。
-「元の世界」では、961プロ所属アイドル。アイドルランクは不明。
--中学校の文化祭での創作劇で、主役を演じた事があるらしい。因みに、演目は『ロミオとハムレット』。喜劇かと思いきや、響曰くマジメな内容らしい……が、台詞を聞く限り、喜劇としか思えない。。
***日高愛
#image(ai.jpg,width=95,blank,left)
-シナリオテーマは「正義の味方」。
-八十八学園中等部の2年生。
-千早と同じ事務所に所属するアイドル研修生で、千早の妹分的存在。
-基本的に、人の話を聞かない暴走キャラ。アイマス本来より、アホ増量中……。
-頭のアホ毛は、困っている人を見つける事ができるレーダーだと主張しており、困っていると彼女が現れるという千早の証言がある。
-高い所に唐突に現れ、口上を述べて飛び降りる……が、大抵着地に失敗し、直ぐに復活する。まるで&link_wikipedia(スレイヤーズの登場人物#.E4.B8.BB.E4.BA.BA.E5.85.AC.E3.83.91.E3.83.BC.E3.83.86.E3.82.A3){アメリア}である。
-竜之介には、「ヒワイな髪型」とか、「滅茶苦茶うるさくて人の話を聞かなくて、弁当を奪っていく様な奴」とか、もう一人の「スピーカー娘」として認識されている。亜美とは「あっきゅん」「亜美すけ」と呼び合う仲。
-竜之介は、他の攻略対象と同様の、「『ゲーム世界』の人間ではない」印象を受けたらしい。
-「朝からオロメミンC」ってのが最近のマイブームとの事。
-攻略対象の中では唯一、現時点で「ゲーム世界」でのベースとなるキャラが存在せず、亜美同様「やりたい放題」な人物。
#region(close,ネタバレ)
-美佐子に、朝食に誘われる事が時々……。
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-ボツ子が竜之介に絡んでいると、正義の味方「マスクドラブ」として登場……台詞が色々混ざっている。
-家では、朝食の用意をしているらしい……が、シリアル。
#endregion
-「元の世界」での所属及びアイドルランクは不明。
--竜之介の夢の中での美希との会話では、美希の友人「あっきゅん」として登場。凄いアイドルだった母親を目標に、アイドルになりたいと考えているらしい。
-&sizex(7){っつーか……、何故いる!?}
***秋月涼 (as 山本律子)
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-シナリオテーマは「秘密」。
-元キャラは、PS版に登場するオリジナルヒロインの1人(言うまでもないが、本来は女性)。
-「ゲーム世界」でも、やはり律子の「いとこ」。ベースとなっているキャラが「律子」なので、少々ややこしい。また、愛の友人。
-千早や愛と同じ芸能事務所に所属する新人アイドルだが、テレビへの出演はあまりないらしい。
-初対面の竜之介とは、互いに不審者扱いだが、律子を前に、竜之介と妙な高シンクロ率を……。
-竜之介については、律子や愛を通じて知っていた模様。
-八十八学園高等部へ編入予定で、冬休みに編入試験を受ける為に律子の家に泊まりに来たらしい。
-愛に秋月家への地図を描いてもらったが……、その内容は推して知るべし。
-当然の如く、竜之介に「女の子」と認識されている。そして本人も否定していない……が、「ゲーム世界」に於ける「彼」の性別は不明。しかし、竜之介が「彼女」の事を考える度に、何故か体に震えが……。
-律子の言う「女装趣味の知り合い」である可能性が高いが、現時点では不明。
-亜美からは「りょんりょん」と呼ばれている。
-竜之介の事を「変人の人」や「変人センパイ」と呼ぶ。逆に、竜之介からは「帽子屋」呼ばわり。
#region(close,ネタバレ)
-美佐子に、朝食に誘われる事が時々……。
-生のトマトが苦手だが、新堂が作った朝食は大丈夫だった。
#endregion
-「元の世界」での所属及びアイドルランクは不明。
-まぁ愛がいるなら、いても不思議ではない……?
-&sizex(7){……って、コイツも攻略対象!?}
***高木順一朗
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-八十八学園の学園長。
-例によってシルエットでの登場だが、竜之介以外には「普通の色黒のおっさんに見えてた」らしい。
-竜之介は、怒野順一朗と間違えた……否、もしかしたら同一人物である可能性も……?
-「元の世界」では、765プロの社長。
--アイドル時代の小鳥の担当プロデューサーだった事がある。
--趣味で書いた話が、「ある成人指定のゲーム」のシナリオに使われた事があり、それを知っていた局のスタッフにドラマ化を持ち掛けられた(テレビ向けに書き直す予定)。
--夢仙人に「黒いの」とか呼ばれている。
--実は、クレーンゲームが得意。
--だれどこボードに、まともに行き先を書こうとしない。
--竜之介の自分に対する陰口を耳にしても、割と気にしていない。
-&sizex(7){………って、元凶はアンタかいっ!!}
-&sizex(7){………っつーか、どーやって戻るん!!}
***黒井崇男
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-時々、双海総合病院で働いているという医者。
-アイマス本来のキャラより割とマトモだが、「ゲーム世界」に於けるキャラ設定故なのか、それとも本作では「元の世界」でもマトモな性格なのかは不明。
-「元の世界」では、961プロの社長。
--765プロメンバーの存在の消滅後、響と貴音にドラマの仕事を取ってくるが、その革張りの「台本」は……。
-……まぁ、戻らんでも……。
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