武将別解説 - 世界史編2




スペイン

サルバトール・ダリ

登場作品:雪歩の仏蘭西救国記
  • 芸術家。
  • ピカソのゲルニカを「自分のような天才じゃないと理解できない」と評する。
  • フランコ派でもある。

フランシスコ・フランコ

登場作品:春閣下で世界征服、千早の第三帝国興亡記、雪歩の仏蘭西救国記
  • 俗にフランコ将軍として知られる、スペインの軍人・政治家。
  • 史実では国粋派がスペインを掌握。独裁者として君臨したが、彼の跡を継いだカルロス1世によりスペインは民主化の道を辿ることとなる。
  • HoI2では、拡張パック「Doomsday/Armageddon」の設定ミスで、導入すると史実と逆の展開となってしまう。これを修正するにはAIの設定ファイルを書き直せばよい。
  • 作品名:春閣下で世界征服
    • 内戦で敗北し、収容所に入れられていたが、美希に誘拐されてプラハに連れてこられる。
    • スペイン共和派に対する戦争で国粋派としてチェコスロヴァキアの支援を受けて復権。色々と抜け目がなく、組閣用の人材を収容所から釈放するなど裏でこっそり動いていた。
    • その見返りとして、ジブラルタル・南仏への侵攻を閣下によって依頼される。
    • あずささんが来ていると知って、南フランスに快進撃。あずささんが来ているからがんばっちゃったらしい。
  • 作品名:千早の第三帝国興亡記
    • イギリスの援助を受けた共和国軍に敗れて幽閉されていたが、「カナリスの友人の土木技師」がスペインに潜入して彼をドイツに連れて行った。
  • 作品名:雪歩の仏蘭西救国記
    • こちらでは内戦勝ち組。
    • スペイン北部制圧の目処がつき、マドリード奪還の打ち合わせを行う。
    • 共和国政府が隠した金塊の在り処を掴もうとしているが、シュペルレとリヒトホーフェンの報告からフランス経由でソ連に流れる事を予想した。

フランシスコ・ラルゴ・カバリェーロ

登場作品:小鳥さんの瑞西国防記
  • スペイン共和国首相でアサーニャの片腕的存在。
  • 興奮するとべらんめぇ口調になる。
  • 大使殺害で突きつけられた要求の妥協案を得る為にスイスに向かうが、全く取り合ってもらえなかった。

マヌエル・アサーニャ

登場作品:小鳥さんの瑞西国防記
  • スペイン共和国大統領。
  • 内戦で勝利を収めるが、大使殺害を理由にスイスから難癖を付けられた挙句、宣戦布告を受けて抵抗むなしく併合されてしまった。



ソ連

アナスタス・イワノヴィチ・ミコヤン

登場作品:雪歩の仏蘭西救国記
  • 人民委員副議長(副首相)、貿易人民委員。
  • フランスに流れてきたスペイン共和国政府の金塊の受け取りを申し出るが反共の伊織と、アンドレ・ジッド(「ソヴィエト紀行」著者)の体験談を聞かされてソ連の内実を知った春香にのらりくらりとかわされる。
  • なお、旧東側諸国で広く運用されているMiG戦闘機の製造メーカーである「MiG」こと「ミコヤン・グレビッチ設計局」創立者のアルチョム・ミコヤンは彼の弟である。

ヴャチェスラフ・ミハイロヴィチ・モロトフ

登場作品:Hearts of IDOL ~春香のHoI奮闘記~、小鳥さんの瑞西国防記
  • 作品名:Hearts of IDOL ~春香のHoI奮闘記~
    • 外務大臣を務める(予定)。
    • スターリン曰く「街を容赦なく爆撃しておいて『あれは飢えた人民にパンを投下しているんだ』と言い切るナイスガイ」。
    • 春香を補佐するためにプログラムで作られたAIとして登場。
    • ゲーム開始時の実際の外務大臣はマクシム・リトヴィノフであるが、著名人補正として登場。
    • リトヴィノフと共に外交を説明する。
  • 作品名:小鳥さんの瑞西国防記
    • 「ポーランドの労働者が助けを求めている」と言うスターリンに赤軍は大粛清の影響で準備ができていないと答えるが、「シベリアの木々が増えたようなので数える人員を探して(ry」と言われて40秒で支度(宣戦布告)した。

クリメント・エフレモヴィチ・ヴォロシーロフ

登場作品:Hearts of IDOL ~春香のHoI奮闘記~、雪歩の仏蘭西救国記
  • 陸軍総司令官。通称「クリム」。
  • 作品名:Hearts of IDOL ~春香のHoI奮闘記~
    • 春香を補佐するためにプログラムで作られたAIとして登場。
    • 初期配備の陸軍の説明をするが、春香に「クリムさん」と呼ばれて(…のヮの…)。
    • 春香の手を煩わせたとして、同盟国であるモンゴル軍を徒歩でシベリア横断させるムチャをさせる。
  • 作品名:雪歩の仏蘭西救国記
    • ナチスの工作でベネシュからもたらされたトハチェフスキーに関する報告を「間違いない」、(エジョフの調査で)「『証拠』が発見された」と語る。

ゲオルギー・コンスタンチノヴィチ・ジューコフ

登場作品:雪歩の仏蘭西救国記、春閣下で世界征服、小鳥さんの瑞西国防記
  • ソ連軍の将軍。赤軍大粛清を生き延び、元帥にまで上り詰めた。
  • 作品名:雪歩の仏蘭西救国記
    • 粛清の嵐が吹き荒れる中、機械化推進派の粛清に抗議をとチモシェンコに迫る。
    • ロコソフスキー同様ベリヤが気に入らないらしく、「言ってくれれば喜んで参加した」と語っている。
  • 作品名:春閣下で世界征服
    • 極東送りになっていた。モスクワにチェコスロヴァキアの軍が迫ってきたため、スターリンが呼び戻そうとした。
    • が、いつの間にかモスクワに(勝手に)帰ってきていた。
    • (スターリンの無能が原因で)モスクワが陥落しかかっていることを聞きつけたかららしい。
  • 作品名:小鳥さんの瑞西国防記
    • ハルハ川の戦い(ノモンハン事件)で日本に勝利した事をスターリンに報告する。

ゲオルギー・マクシミリアーノヴィチ・マレンコフ

登場作品:雪歩の仏蘭西救国記
  • 共産党中央委員・政治委員。
  • エジョフの方法が強引であるとし、無実の者が多数犠牲になることを憂慮している。
  • フルシチョフ曰く「ダムの見学にでも行っているのかと思っていた」。これはスターリンの死後、フルシチョフとの政治闘争に敗れ、水力発電所の指導者になったという史実を踏まえてのこと。
  • ボンドことイアン・フレミングの情報提供で、真美の収監場所をベリヤに知らせる。

ゲンリフ・グリゴリエヴィチ・ヤゴーダ

登場作品:雪歩の仏蘭西救国記
  • ソ連NKVD(内務務人民委員部)の長官。トハチェフスキーに含むところがある。
  • 粛清の実行者だったが、最終的には自分も粛清されてしまった。10話ではNKVD長官をエジョフに奪われ、自身も粛清対象にされている。
  • ソ連ジョーク。シベリア送りになった3人の男が、その理由について話していた。
    • 男その1「同志ヤゴーダの悪口を言ったから」男その2「同志ヤゴーダを称えたから」男その3「わたしがヤゴーダだ」

コンスタンチン・コンスタンチノヴィチ・ロコソフスキー

登場作品:雪歩の仏蘭西救国記
  • 序章でベリヤによってどこかに連れて行かれてしまった人。
  • マミはかちこいな。
  • NKVDに逮捕された真美を、ジェームズ・ボンド(イアン・フレミング)と共に救出に駆けつけた。
  • その際、ベリヤを思いっきり殴っている。ベリヤのことは気に入らなかったらしく、「一度こいつを思いっきり殴ってみたかった」と語る。

ニキータ・セルゲーエヴィチ・フルシチョフ

登場作品:雪歩の仏蘭西救国記
  • スターリンの死後、ソ連の指導者となった人物。
  • スターリン批判を行い、半ば神格化されていたスターリンの独裁と恐怖政治を世界に暴露した。
  • 食べ方が汚い。スターリンに「ナイフを使え」と言われてしまうほど。しかしスターリンが言うとシャレにならない。
    • 「わかりました。で、誰を消すんです、同志?」
  • スターリン曰く粗野な男らしい。
  • 千早を「貧相な娘」「こいつを逮捕すればいいのか」と言い、スターリンに叱られる。怒った千早の目がスターリンそっくりと評している。

ニコライ・イヴァーノヴィチ・エジョフ

登場作品:Hearts of IDOL ~春香のHoI奮闘記~、雪歩の仏蘭西救国記
  • ソ連NKVD(内務人民委員部)議長。残忍さから「毒入りの小人」「血まみれの小人」との異名を持つ。
  • ヤゴーダの後任としてNKVD長官となった。粛清の実行者だったが、最終的には自分も粛清されてしまった。
  • 作品名:Hearts of IDOL ~春香のHoI奮闘記~
    • 春香を補佐するためにプログラムで作られたAIとして登場。
    • ウホッな性癖の持ち主で、春香に対して重大な伝達ミスをしたベリアをアッー!な方法で責め立てた。
  • 作品名:雪歩の仏蘭西救国記
    • NKVD長官。トハチェフスキーと真美を逮捕させた張本人。
    • Hoi2日本語版は翻訳に問題があり「イェズホフ」となっているが、彼の事である。

ニコライ・ゲラシモヴィチ・クズネツォフ

登場作品:Hearts of IDOL ~春香のHoI奮闘記~
  • 海軍総司令官(予定)。
  • 春香を補佐するためにプログラムで作られたAIとして登場。
  • ソ連海軍は旧式な艦船が分散されている上に仮想主戦場の欧州とは陸続きの為、海軍は後回しにしても構わないと春香に言う(空軍にも話は取り付け済み)。
  • 余裕ができて、海軍を拡張する暁には自分の名前をつけた空母を作って欲しいなと頼み、快諾される。
    • なお、その空母はアドミラル・クズネツォフとして現在も就航中。

ボリス・ミハイロヴィッチ・イオファン

登場作品:雪歩の仏蘭西救国記
  • スターリン様式建築家。
  • パリ万博においてソ連館の建設を指揮し、雪歩を挟んでシュペーアと張り合う。

マクシム・マクシモーヴィッチ・リトヴィノフ

登場作品:Hearts of IDOL ~春香のHoI奮闘記~
  • 現外務大臣。
  • 春香を補佐するためにプログラムで作られたAIとして登場。
  • モロトフに、共に春香を補佐するよう頼まれて登場。
  • モロトフと共に外交を説明する。
  • エジョフと彼の部下が、重大な伝達ミスを犯したベリヤを責める場面に春香と共に出くわし、「たまげたなぁ」。

ミハイル・イヴァノヴィチ・カリーニン

登場作品:Hearts of IDOL ~春香のHoI奮闘記~、春閣下で世界征服、雪歩の仏蘭西救国記
  • ソ連国家元首であるが実質名誉職であり、実権はソ連共産党中央委員会書記長のスターリンが握っている。
  • 作品名:Hearts of IDOL ~春香のHoI奮闘記~
    • 春香を補佐するためにプログラムで作られたAIとして登場。
    • ソ連と隣接する国家群について説明するが、同盟国であるモンゴルとタンヌ・トゥヴァを「クソの役にも立たん」と言ったところ、春香を「あんまりそういう表現は・・・ちょっと・・・」と困惑させた為にスターリンに怒られる(春香が止めなければスターリンに撃たれていた)。
  • 作品名:春閣下で世界征服
    • ベリヤによるクーデター後も国家元首の座を維持することができたが、クーデターから約二ヶ月後に国家元首の座を降り、その約一ヶ月後に亡くなっている。
  • 作品名:雪歩の仏蘭西救国記
    • エジョフを嫌う一同の声や人民の声から、エジョフには気をつけなければならないと語る。

ミハイル・ニコラエヴィチ・トゥハチェフスキー

登場作品:春閣下で世界征服、ドゥーチェの野望、雪歩の仏蘭西救国記、Hearts of IDOL ~春香のHoI奮闘記~
  • ソ連軍元帥。赤軍の機械化を推進し、数々の画期的戦術理論を編みだしたことから「赤軍の至宝」「赤いナポレオン」との異名を持つ。
  • スターリンの赤軍大粛清に巻き込まれて処刑される。
  • HoI2でも大粛清イベントがあり、発生すると死亡する。ソ連プレイでない限り、その死が喜ばれる可哀そうな人。
  • 作品名:春閣下で世界征服、ドゥーチェの野望
    • 大粛清イベントで名前のみ登場。
  • 作品名:雪歩の仏蘭西救国記
    • 登場から粛清フラグが……。
    • 第9話で春閣下世界征服でおなじみのお笑いコンビ、ベネシュとホザにより、粛清フラグが完全成立。
    • 続く第10話で真美と共に逮捕されてしまったが、スターリンこそ人民の敵であると告発する。
    • その後、処刑された。ド・ゴールですらも、トハチェフスキーの処刑は予想外と驚いていた。
  • 作品名:Hearts of IDOL ~春香のHoI奮闘記~
    • 春香を補佐するためにプログラムで作られたAIとして登場。
    • 統合参謀総長として、陸海空それぞれのドクトリンについて説明するが自分の扱いに不満があるようで、パラドックス社に対して不平不満をぶちまけていた。
    • そんな彼も、事ある毎にスターリンと大粛清の影に怯える。

ヤーコフ・アルクスニス

登場作品:Hearts of IDOL ~春香のHoI奮闘記~
  • 空軍総司令官。
  • 赤軍大粛清の際、トハチェフスキーに死刑判決を下した秘密軍法会議のメンバーだったが、最後には自分も粛清された。
  • 春香を補佐するためにプログラムで作られたAIとして登場。
  • 初期配備の空軍の説明をするが、トハチェフスキーと同じく事ある毎にスターリンと大粛清の影に怯える。

ヨシフ・スターリン

登場作品:春閣下で世界征服、雪歩の仏蘭西救国記、Hearts of IDOL ~春香のHoI奮闘記~、春香閣下の冷戦期世界統一、小鳥さんの瑞西国防記
  • ソ連書記長。史実では政敵を次々と粛正し、不動の地位を築いた独裁者。しかし、戦後になってフルシチョフがスターリン批判を行うまで、その真実が明るみに出ることはなかった。
  • 「一人の人間の死は悲劇だ、数百万の人間の死は統計上の数字だ」という言葉を残した。
  • 作品名:春閣下で世界征服
    • 言動や態度に江戸っ子気質が漂う。
    • ベリヤの女子高生誘拐癖にいい加減うんざりしているらしい。独裁者なのは相変わらず。
    • しかし軍事的な面では無能らしく、ジューコフに「まともな防衛は無理」(てめえのケツくらい自分で拭け)と言われてしまった。
    • 結局チェコスロヴァキアの攻勢を止められず、愛想を尽かしたベリヤによってウラジオストック郊外で暗殺される。
  • 作品名:雪歩の仏蘭西救国記
    • 春香・美希の所属するフランス飛行教導隊を迎え入れ、訓練に当たらせている。
    • 春香がお気に入りらしく、アマーミンというロシア風の名前を与えるほど。
    • フルシチョフ曰く、怒った時の眼が、千早の怒った眼に似ているらしい。
  • 作品名:Hearts of IDOL ~春香のHoI奮闘記~
    • 春香を補佐するためにプログラムで作られたAIとして登場。
    • ツンデレ少女や巫女を独占する日本にマジ切れしてみたり、パスタ野郎に対抗して若返ってみたりと忙しい。
    • シベリアに追放された際、某ツンデレ娘と伊織と合体?を果たして女体化してしまった。
    • 超必殺技(赤軍大粛清)を極めるまでモスクワへ帰らない予定。
  • 作品名:春香閣下の冷戦期世界統一
    • 1953年3月5日に脳卒中で死後、地獄でなく天国に現れ『天国ソビエト自治州長』を拝命。
    • 天国と地獄の戦争で地獄軍所属の秀吉に攻撃を受けるが『トゥハチェフスキーシールド』を発動。
    • 『赤い神』として赤色の普及?に日夜勤しんでいるご様子。
    • 趣味は天国から地上世界を双眼鏡で覗くバードウォッチング。
  • 作品名:小鳥さんの瑞西国防記
    • スイス陸軍の真がベルリンを落としたと聞いて、「その菊地真くんとやらにはレーニン勲章を授与しなければならんな」と語る。
    • ポーランドが恋しい季節となり、ポーランドの労働者が「我らが父スターリン!どうか、腐った資本主義の豚である政府に支配される私たちをお救いください!」と叫ぶ声が聞こえたので、ポーランドを支配しているドイツに宣戦を布告した。
    • ポーランド以西のスイス支配を認める代わりに連合国スパイの情報を受け取るという密約をスイスと交わしている。

ラヴレンチー・パーヴロヴィチ・ベリヤ

登場作品:春閣下で世界征服、雪歩の仏蘭西救国記、Hearts of IDOL ~春香のHoI奮闘記~、小鳥さんの瑞西国防記
  • スターリンの腹心。ソ連NKVD(内務人民委員部)議長で、大粛清の主要な執行者と見なされている。エジョフの後任である。
  • スターリンの死後、フルシチョフらにより失脚させられ、特別法廷で死刑判決を受けて処刑された。
  • 気に入った女子高生をNKVD本部に拉致しては暴行する悪行を繰り返していたらしい。
  • その上幼女にも手を出していた疑惑から、ロリコン呼ばわりされる。
  • 作品名:春閣下で世界征服
    • 女子高生誘拐の悪行は史実通り。史実ではスターリンも黙認していたが、作中ではスターリンもうんざりしている模様。
    • 口調がやはり江戸っ子のべらんめえ口調。
    • チェコスロヴァキアの攻勢を止められなかったスターリンに愛想を尽かし、ウラジオストック郊外で彼を暗殺。政府首班としてスターリンの後継者の座に着き、チェコスロヴァキアとの講和を成立させる。
  • 作品名:雪歩の仏蘭西救国記
    • 序章では、真美の近くにいたことで視聴者に悲鳴を上げさせた。
    • 第2話でフランス飛行教導隊の春香・美希を歓待したが、やっぱり真美くらい「若い」方が良いらしい。つまりはロリコンである。
    • 真美逃げてーっ!!
    • 第10話で投獄中の真美に手を出そうとしたまさにその時、ジェームズ・ボンド(イアン・フレミング)と共に後をつけてきたロコソフスキーに後ろから殴られ昏倒する。
    • …フレミングが手を回さなければ、真美は(二重の意味で)死んでいたことだろう…。
  • 作品名:Hearts of IDOL ~春香のHoI奮闘記~
    • 春香を補佐するためにプログラムで作られたAIとして登場。
    • ゲーム開始時の実際の内務大臣はゲンリフ・ヤゴーダであるが、著名人補正として登場。
    • 素行を知っている春香は登場にドン引きしていた。しかし、初対面で彼を汚物のような目で見る春香を見て更に興奮する始末。
    • (春香に手を出すとコリマで1000年金掘りをする羽目になりそうなので)チュートリアルに関しては意外にまともと思いきや、春香に対して重大な伝達ミスをしてしまい、これまたシベリアに追放されてしまった。
    • 某お狐様が出てくるアニメのファンらしい。
    • 女体化したスターリンに手を出そうとして完全冷凍され、クマ印の宅配便でモスクワへ送り返された。
  • 作品名:小鳥さんの瑞西国防記
    • 自室に亜美真美の画像を置いて「あの未発達なおっぱいにチューしてぇ」と言う程のロリコン。
    • 二人を自分の物にする為に、スイスに難癖つけて攻め込む事を画策。
    • 亜美真美逃げてーっ!!
    • 伊織のツンデレも好みで、外相でもないのに伊織との貿易交渉を行う。
    • 閣下(黒春香)が取引に渡した亜美真美のプロマイドを閣下の前でベロベロ舐める始末。



チェコスロヴァキア

アウグスチン・マラー

登場作品:春閣下で世界征服
  • スロヴァキアの軍人。史実ではスロヴァキアがドイツに併合された後、スロヴァキアの民衆蜂起に加わったがゲシュタポによって逮捕され、処刑された。
  • 作中ではチェコスロヴァキア第2機甲軍団軍団長。春香が参謀本部から引き抜いた人材。真の下で機甲軍団を率い、各地を転戦した。
  • そんな彼だが、グデーリアンの課したグランド10周という体育会系のハードな特訓には幾度となく逃げ出しそうになったらしい。
  • 意外と空気が読める男で、第10話でバルボ死亡イベントが発生すると、関係ないのに「俺のバルボが死んじまったー!!」と叫んだ。
  • 現在シベリア横断中。

エドヴァルド・ベネシュ

登場作品:春閣下で世界征服、千早の第三帝国興亡記、雪歩の仏蘭西救国記、小鳥さんの瑞西国防記
  • チェコスロヴァキア大統領。ミュンヘン協定成立後にイギリスに亡命し戦後大統領として返り咲くも、チェコスロヴァキア共産党及びソ連の圧力で失脚。
  • ソ連の項目に記されているトハチェフスキー処刑には、史実では親ソ連派だった彼を通じてスターリンの手元にトハチェフスキーとドイツ軍が接触したというナチスによる偽造文書が届くよう工作したからと言われている。スターリンによってドイツがトハチェフスキー排除へ動くよう仕向けられたとも言われるが、真相は謎。歴史とは皮肉である。
  • 作品名:春閣下で世界征服
    • 先代チェコスロヴァキア大統領。閣下に実権を奪われ、失脚。以後は解説役としてホザと共に登場。ボケ役として解説漫才を繰り広げる。
  • 作品名:千早の第三帝国興亡記
    • ズデーテン問題を解決するためミュンヘンに向かうが、その直前にチェコスロヴァキアがドイツを破り欧州を平定する夢を見る。
    • 千早の提案(チェコスロヴァキアを解体してスロヴァキアを独立させ、チェコは高度な自治権を与える条件で併合)に、チェコ領内における旧チェコ警察の警察権の承認と彼と千早の連名で公文書化した物の全世界への公表を加える事を条件にチェコスロヴァキア解体を受け入れ、以後は政界から引退して彼女の生き様を見守ることにした。
  • 作品名:雪歩の仏蘭西救国記
    • 軍情報部がベルリンで入手した「(ドイツの)トハチェフスキー元帥への支援計画」をドイツの牽制とスターリンの歓心を買う事を狙いモスクワに送ることを決定する。
    • なお、これはラインハルト・ハイドリヒが捏造した嘘情報。嘘情報に踊らされたソ連は、ナチスの目論見通りトハチェフスキーを処刑する。
  • 作品名:小鳥さんの瑞西国防記
    • スイスから、チェコスロヴァキアに住むドイツ系住民(チェコ国民の30%)の権利を守るために主権をよこせと言う要求を受け入れられず、宣戦布告を受けて併合されてしまう。

ジャン・シロヴィー

登場作品:春閣下で世界征服、雪歩の仏蘭西救国記、小鳥さんの瑞西国防記
  • チェコスロヴァキア陸軍大将。一次大戦時に負傷で片目を失った隻眼の闘将。
  • 作品名:春閣下で世界征服
    • 勇猛なだけでなく冷静沈着で気配りもできる大人。その人柄を買われてか、作中では主に雪歩とコンビを組む。
    • 「アシカ作戦」前に彼が行った演説は、まさに歴戦の軍人の面目躍如。
  • 作品名:雪歩の仏蘭西救国記
    • 軍情報部がベルリンで「(ドイツの)トハチェフスキー元帥への支援計画」を入手したことを報告する。
  • 作品名:小鳥さんの瑞西国防記
    • スイスの無茶苦茶な要求に抗議するが、全く取り合ってもらえなかった。

ミラン・ホザ

登場作品:春閣下で世界征服、千早の第三帝国興亡記、雪歩の仏蘭西救国記
  • スロヴァキアの政治家。チェコスロヴァキア首相。
  • 史実では彼の次のチェコスロヴァキア首相はすぐ上のジャン・シロヴィーだったりする。
  • 作品名:春閣下で世界征服
    • 閣下登場までいい加減なベネシュのサポート役をしていた。
    • ベネシュが失脚してからは彼もお役御免となり、解説漫才のツッコミ担当となる。
  • 作品名:千早の第三帝国興亡記
    • ミュンヘン会談をボイコットするよう勧めるが、大統領としての使命を全うしようとするベネシュを止める事はできなかった。
  • 作品名:雪歩の仏蘭西救国記
    • 軍情報部がベルリンで入手した「(ドイツの)トハチェフスキー元帥への支援計画」の報告をベネシュと共に受ける。

ルドヴィーク・スヴォボダ

登場作品:春閣下で世界征服
  • チェコスロヴァキア陸軍少将。史実では後にチェコスロバキア社会主義共和国英雄3度受賞、晩年には大統領も務める大物。
  • 作中では閣下の側近的存在。常に閣下の無茶に振り回されているような印象も受けるが、「片腕」と呼ぶに相応しい男である事は間違いない。
  • 閣下からは「ルド」と愛称で呼ばれており、その信頼の程が伺える。
  • そして視聴者からは「ルドP(またはそのまま”ルド”)」と呼ばれている。
  • 閣下と律子には頭が上がらない様子。
  • 陸の人のため、船には弱い。対スペイン戦争時にはあずささんと輸送艦に乗り、船酔いしている。
  • なぜか「im@s MAD Survival Championship」の解説動画にゲスト出演している。が、そちらでもひどい目にあっている……。



中国

英布(えいふ)

登場作品:iM@S演義
  • 秦末期~前漢期の武将。紀元前200年頃に活躍した、左慈曰く古の武将。
  • 主の項羽とたびたび激しい口論をした、非常に気性の激しい人物。
  • 四面楚歌の故事や「項羽と劉邦」で知られる楚漢戦争期には九江王だった。通称、黥布(”黥”とは入れ墨のこと)。
  • 作中では左慈が春香に渡した札の力で呼び出されて春香と合体。魏延・黄忠の2将を相手に、互角以上の戦いを見せた。
  • その後、第百回で再び登場。しかし、春香の身体では体力的問題でせいぜい50合程度しか打ち合うことが出来ないらしい。
  • 百二回で武力行使は出来ないものの、春香の身体に憑依し意思の疎通が可能になった。
  • そして、百三十二回、地すべりに巻き込まれた春香にとっさに呼び出され、崖の凹みに入り込んで助けるも、そこで力を使い果たし、在るべき場所へと帰っていった。

汪兆銘(おうちょうめい)

登場作品:春閣下で世界征服
  • 蒋介石が日本に降伏した後の中華民国の指導者となるが、今度はイギリスとソ連の侵攻を受けて日本に救援を求めるが拒否され(日本もアメリカに朝鮮と台湾の一部を取られていてそれどころではなかった)降伏する。

項籍(こうせき)

登場作品:ういぽセブン マキシマムiM@S
  • 一般的には項羽の名前で知られている。
  • 本編では競馬学校の教官。千早の正体を見抜いている。
  • 若いころの御前試合で上泉信綱と戦い、上泉に対塚原用意していた「転」を使用されるも見破り勝利したらしい。
  • 番外編では麋氏に蘇生の術で復活させられて暴れようとするが、素体が武安国だったので虚空に倒されて成仏。

蒋介石(しょうかいせき)

登場作品:春閣下で世界征服
  • 三河屋の店員に扮し紹興酒を配達にやってきた東条英機に、降伏文書にサインさせられる。かくして日中戦争は終結する。
    • くれぐれも書類は内容を確認してからサインする様にしましょう。
  • その後は汪兆銘に従うが、今度はイギリスとソ連の侵攻で領土を失った事で再び現実逃避してしまった。


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最終更新:2023年12月12日 10:29
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