■パワプロ iM@S vs 日本プロ野球シリーズ - 『実況パワフルプロ野球15』
企画内容
現時点で、「THE iDOLM@STER」vs「日本プロ野球機構」という構図。
「日本プロ野球」側における選手起用法や、状況判断など、よりリアルな再現?を
目指している。
対して「THE iDOLM@STER」側は、応援チャントに各選手の「持ち歌」を使用したり、
試合中に選手同士が「音声」にて声をかけあう場面を設け、団結力を演出している。
(ときどきコントのようなやりとりがある)
ナムコエンジェルス
765プロのアイドル+PSPソフト「THE iDOLM@STER SP」から登場の961プロの
アイドル+事務員(苦笑)が活躍するチーム。
1/12に配信された「星野JAPAN vs アイドルマスター」がデビュー戦。
以下に掲載するのはスターティングメンバー。背番号はポジション番号。
二遊間に双海姉妹(息のあったプレーを意識?)や、運動神経抜群の真がセンター、
中の人が力持ちなやよいがライトと、キャラの適材をリアルに野球に当てはめ作成している。
1、2番で出塁し、クリーンナップの長打で返すというオーソドックスな打撃陣。
打順 |
守備 |
投/打 |
登録名 |
打率 |
本塁打 |
背番号 |
備考 |
1 |
(中) |
右/左 |
菊地真 |
.382 |
13 |
8 |
イチローを意識?打撃陣で一番期待ができるバッター。岩鬼。 |
2 |
(左) |
右/右 |
萩原雪歩 |
.329 |
2 |
7 |
右方向へのバッティングが得意。左殺し。 |
3 |
(一) |
右/右 |
三浦あずさ |
.319 |
46 |
3 |
ナムコエンジェルス最強のパワーヒッター。dtpn打法。 |
4 |
(三) |
右/右 |
天海春香 |
.299 |
55 |
5 |
広角に強い打球が打てる四番。三振、凡退かホームランという極端な活躍。 |
5 |
(捕) |
右/左 |
秋月律子 |
.327 |
27 |
2 |
ナムコエンジェルスの頭脳。真の次くらいに打撃貢献度が高い。 |
6 |
(DH) |
右/左 |
音無小鳥 |
.273 |
31 |
0 |
バントもするチームプレーヤー。口癖「おまえの技は見切った」 |
7 |
(二) |
右/右 |
双海真美 |
.302 |
16 |
4 |
打撃で地味にいい仕事をする。守備の貢献度は高い。 |
8 |
(右) |
右/右 |
高槻やよい |
.267 |
25 |
9 |
強振多様の傾向で左投手が得意。うっう~と鳴くよ! |
9 |
(遊) |
右/左 |
双海亜美 |
.310 |
7 |
6 |
バントや、広い範囲の守備網で貢献。とかちつくちて。 |
打撃陣は765プロのアイドル+事務員に対し、投手陣は765プロと961プロのアイドルで構成されている。
全てのアイドルにオリジナル変化球(または、オリジナルストレート)があり、総じてエグいものになっている。
登録名 |
背番号 |
利き腕 |
防御率 |
球速 |
球種 |
如月千早 |
1 |
右 |
1.16 |
151km/h |
カーブ、スライダー、アオイトリ |
水瀬伊織 |
18 |
右 |
1.74 |
143km/h |
スライダー、シュート、チェンジアップ、フタリノキオク |
星井美希 |
10 |
左 |
1.65 |
154km/h |
スライダー、シュート、ミッシングムーン |
四条貴音 |
19 |
左 |
1.88 |
142km/h |
スライダー、シュート、チェンジアップ、ワンダリングスター |
我那覇響 |
11 |
右 |
1.17 |
161km/h |
スライダー、シュート、フォーク |
覚醒美希 |
10 |
左 |
1.75 |
156km/h |
カーブ、スライダー、relations |
※各オリジナル変化球については後述の「オリジナル変化球」でまとめ。
オリジナル変化球
ナムコエンジェルスの投手陣に付与されているチートまがいのエグい変化球。
それぞれキャラの性格にあった変化球に、持ち歌もしくは出演作品名が名づけられている。
如月千早:「アオイトリ」
シンカー系の変化球。シンカーという変化球自体がアンダースロー向きなせいか、
まるでツバメが低空飛行するような美しい放物線を描く。
特に左打者にはホームベースから外側に逃げていくため、捕らえるのは困難。
水瀬伊織:「フタリノキオク」
カーブ系の変化球。落差の大きいタテに割れるカーブ。
アイマスのどの野球作品をみても、伊織は変態カーブを使う宿命にある。
フタエノキワミにも見える。アーッ!!
星井美希:「ミッシングムーン」
パームの変化球。最大まで変化量があるのか、極端に山なりのボールになっている。
コンセプトは「人生を舐めきったボール」とのことで、これに討ち取られる打者は不憫。
我那覇響:「パーフェクトサン」
オリジナルストレート。ノビ5?時速161km/hが計測されている。
それ以上速度が出るかは不明。
ちなみに、現在の日本プロ野球機構で記録されている日本最速記録は162km/hで、
2008年に読売ジャイアンツのクルーン投手が記録している。
四条貴音:「ワンダリングスター」
カーブ系の変化球。「流星」の名に恥じない、左打者の内角高めから外角低めへ
対角線に曲がり落ちるボール。
高めのストライクゾーンから低めのボールゾーンへ逃げていくため、ゴロを打たせる
目的が垣間見える。
覚醒美希:「relations」
フォーク系の変化球。ミッシングムーンと違い、一見ストレートと見間違えるほど
速く落下するボール。落ち幅は非常に少なく、ストレートがおじぎするような感覚。
応援歌
sm4056839で公開されている、パワプロ用応援歌を使用しているとのこと。
響、貴音以外を除く、全てのアイドル+事務員にはMAからの曲がわりあてられている。
対戦チーム:星野JAPAN
2008年8月に開催された北京オリンピックに出場した、星野仙一監督率いるチーム。
「実況パワフルプロ野球15」で既存登録選手のダルビッシュ有や、青木宣親などの
スター選手で構成されている。
しかし配信者の井川はるかPの手によって、理解に苦しむ代打策や、継投策をするように
CPUリアクションを調整されている模様。
試合は全四試合。
岩瀬や川上を酷使する采配や、好投している涌井の打順で問答無用で代打を送るなど、
その理不尽さは北京で戦った選手達に同情を禁じえない。
対戦チーム:侍JAPAN(2009WBC日本代表)
2009年3月に開催されたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に出場した、
野球日本代表チーム。
前回の星野JAPANとは違い、イチロー、松坂などのメジャーリーグ勢も加入。
国内タイトルホルダー選手に関しては再度選手能力に調整がされている模様。
試合は全二試合で、全て東京ドームで開催。
そのためか、非常にホームランが多い。
また、今回からOPとEDに紙芝居パートが追加している。
最終更新:2009年03月28日 08:43