作品別用語集 - マレー沖海戦(天海提督の決断)


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■マレー沖海戦(天海提督の決断)


背景

 開戦と同時に帝國陸軍が香港を攻略、それに呼応する形で帝國海軍は12月9日、新規編成なった第1第2両機動艦隊、そして第5水雷艦隊をマニラ攻略に宛て、その後第5水雷艦隊をトラック防衛強化に、両機動艦隊を南方攻略に宛てる方針を固め、上記3個艦隊を出撃させる。
 12月16日にマニラ攻略を完了した帝國海軍は蘭印方面制圧作戦を発動させ、そのまま第5水雷艦隊をトラック防衛強化に、第2機動艦隊はフィリピン各地に残存する米軍拠点を制圧した後スラバヤに、菊池少将指揮の第9水雷艦隊を第1機動艦隊の支援の下ブルネイ攻略に宛てる。
 一方、英国東洋艦隊はブルネイを攻略されるまでシンガポールから動かなかったが、ブルネイを攻略され、第1機動艦隊がマーシャル方面に移動するとの情報を掴むと戦艦『プリンス・オブ・ウェールズ』、巡洋戦艦『レパルス』を中心とするZ部隊を出撃させ、残る第9水雷艦隊の撃滅を図った。
 しかし、12月23日第1機動艦隊所属の偵察機がZ部隊を発見、第1機動艦隊司令長官如月千早中将は直ちに直衛機を残して攻撃機を全力出撃させ、これの撃滅を図った。
 この時、第1機動艦隊は戦艦5隻(『金剛』『榛名』『比叡』『霧島』の金剛級戦艦4隻、錬度が決して高くは無かったとは言え、当時最強の戦艦であった『大和』)を有していたが、如月中将は航空隊を差し向けただけで艦隊決戦を挑もうとはせず、そのままトラックに向かう決断を下している。
 これは、司令長官である如月中将、5航戦司令の小澤中将が航空主兵論者であった事から、航空機だけで戦艦を撃沈出来ると言う証明のためにこのような行動を取った可能性が高い。
 もちろん、もしも撃ち漏らした場合も確実に損傷は与えられ、そうなれば第9水雷艦隊で十分に撃滅が可能であるとの計算も含まれている。


交戦戦力(日本軍の沈没艦は駆逐艦を含めた戦闘艦艇全てを、それ以外の日本軍艦艇は巡洋艦以上を表示)

+日本軍
第1機動艦隊(艦隊旗艦軽空母『瑞鳳』 艦隊司令如月千早中将)
航空隊計308機
+英国軍
東洋艦隊(艦隊司令トマス・フィリップス大将)
戦艦2
巡洋艦3
駆逐艦3
輸送船6

損害

+日本軍
航空機1機
+英国軍
沈没
戦艦2
巡洋艦3
駆逐艦3
輸送船6

戦闘経過

 第1機動艦隊攻撃隊308機の飽和攻撃により英国東洋艦隊の全艦が沈没、司令長官のトマス・フィリップス大将は艦隊旗艦『プリンス・オブ・ウェールズ』と共に海底へと消えた。

エピソード

 僅か1機の損害で戦艦2隻を含む艦隊を殲滅した事により、航空機の時代が来たと言う事を全世界に知らしめた。
 この僅か1週間足らず後に起こる第1次トラック沖海戦と並んで、これから先の帝國海軍の戦法を決定付ける海戦であった。

参考文献




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