武将別解説 - 世界史編5




日本

飯沼正明(いいぬま まさあき)

登場作品:雪歩の仏蘭西救国記
  • 朝日新聞航空部員・神風号飛行士。ジョージ6世の戴冠式奉祝の為に神風号でロンドンに向かう。
  • アルプスに到達した際に嬉しさのあまり「塚越さん見てください、アルプスですよ、アルプス!」と、どこかで聞いたような喜び方をした。

石原莞爾(いしはら かんじ)

登場作品:千早の第三帝国興亡記
  • 辻政信と共に満州で川島芳子に会い、ドイツが英本土攻略をせずに日本がアメリカと戦うのを阻止する為にドイツへの訪問を依頼した。

今村均(いまむら ひとし)

登場作品:雪歩の仏蘭西救国記
  • 関東軍参謀副長・満州駐在武官。
  • 山本五十六の「あの時の賭けを無効にする」という条件で、真のベルリン留学の手配を行う。
  • 東條がおっかないので、早く本土に帰りたいと思う。

植田謙吉(うえだ けんきち)

登場作品:雪歩の仏蘭西救国記
  • 関東軍司令官、駐満州大使、大将。
  • 東條の関東軍参謀長着任祝いに今村を誘って三人で食事に行く。

宇垣纏(うがき まとめ)

登場作品:偶像の艦隊 ~春閣下の決断Ⅳ~、天海提督の決断、続・天海提督の決断、ゆとり艦隊 はちゃめちゃ大進撃、偶像の咆哮~ウォーシップM@STER~、八八艦隊偶像物語
  • 作品名:偶像の艦隊 ~春閣下の決断Ⅳ~
    • 史実通り日本連合艦隊参謀長。そしてやっぱり愚民。
  • 作品名:天海提督の決断、続・天海提督の決断
    • 山本五十六前長官時代から引き続き参謀長を務めることになり、代理で聯合艦隊司令長官になった春香の補佐に当たる。
    • 真面目で愚直な性格ゆえ、開戦当初は春香や美希の言動に胃薬必須な生活を送る羽目になる。
    • それでも参謀長としてやるべきことはしっかりとこなしており、場面場面で的確な補佐をして見せた。
    • 春香からはいつも「参謀長さん」と呼ばれる。対米戦が終わってからも相変わらずで、これが通称の模様。
    • 戦後、対独戦に際し春香と共にアメリカに渡り、日本海軍代表として米海軍と連携のため、調整役となっている。対米戦とは別の意味で、苦労が絶えないようだ。
    • 後に遣欧艦隊兼第十一艦隊参謀長に復帰。
  • 作品名:ゆとり艦隊 はちゃめちゃ大進撃
    • 抜擢された春香に対して不信感でいっぱい。仲良くはならない。
  • 作品名:偶像の咆哮~ウォーシップM@STER~
    • なぜかパーフェクトサン組の担当プロデューサーとして登場。
  • 作品名:八八艦隊偶像物語
    • 他作品同様、聯合艦隊参謀長。ビジュアルで推す山本五十六長官に対して「普通の娘」である春香をプッシュする。
    • 山本長官の退任後、聯合艦隊司令長官代理となった春香の補佐となる。

江草隆繁(えぐさ たかしげ)

登場作品:千早の第三帝国興亡記
  • 帝国海軍パイロット(大尉)。
  • ドイツ海軍航空隊を指導する為、1939年4月に北海洋上で行われた演習に参加。ガーランドと村田の「友情」に呆れる。

大島浩(おおしま ひろし)

登場作品:千早の第三帝国興亡記
  • 駐独大使。
  • カナリスに頼まれて千早の素性を調べるが、素性を掴むことはできなかった。

岡本太郎(おかもと たろう)

登場作品:雪歩の仏蘭西救国記
  • 芸術家、ソルボンヌ大学留学生。
  • シャガールとダリのゲルニカ論争の場に雪歩と共に居合わせる。

小沢治三郎(おざわ じさぶろう)

登場作品:ドゥーチェの野望
  • 大日本帝国海軍元帥。
  • 空母2隻・戦艦3隻を中心とする機動部隊を率いて、あずさ級戦艦を中心とするイタリア艦隊と交戦。
  • 戦艦1隻・重巡1隻他、艦隊の大半を失う大打撃を受けるも辛うじて全滅は免れた(あずさ艦隊及び「Mussolini」を旗艦とするカンピオニ艦隊と交戦)。
  • 彼の艦隊との戦闘で「Mussolini」が撃沈された。1944年7月1日現在、あずさ級唯一の戦没艦である。

角田覚治(かくた かくじ)

登場作品:ゆとり艦隊 はちゃめちゃ大進撃、続・天海提督の決断、八八艦隊偶像物語
  • 作品名:ゆとり艦隊 はちゃめちゃ大進撃
    • 海軍少将。第二航空艦隊参謀長。
  • 作品名:続・天海提督の決断
    • 元・第二機動艦隊第二戦隊司令。第二機動艦隊の要としてあずささんの指揮下で対米戦を戦い抜いた。しかし…
  • 八八艦隊偶像物語
    • 第六艦隊・艦隊司令。雪歩の幕僚で引っ込み思案な彼女の補佐を担当。

木村昌福(きむら まさとみ)

登場作品:天海提督の決断、続・天海提督の決断、偶像の咆哮~ウォーシップM@STER~、八八艦隊偶像物語
  • 作品名:天海提督の決断、続・天海提督の決断
    • 海軍少将。対米戦では美希の艦隊に所属し、遊撃隊的なポジションとして活躍。カイゼル髭がトレードマーク。
    • 対英独戦では、美希の後任として司令に就任した伊織の指揮下に入っている。
    • 状況判断力に優れ、新しい指揮官伊織の性格をうまく把握し臨機応変な対応の出来る、有能な人物。
    • 伊織との初対面の際は旗艦の上で釣りをしていた。ちなみにこれは史実である。
  • 作品名:偶像の咆哮~ウォーシップM@STER~
    • なぜかワンダリングスター組担当プロデューサーとして登場。言葉遣いが軍人臭い。
  • 作品名:八八艦隊偶像物語
    • 第三艦隊・重巡「鈴谷」艦長。あずささんの補佐を担当。

栗田健男(くりた たけお)

登場作品:ゆとり艦隊 はちゃめちゃ大進撃
  • 海軍少将。第一航空艦隊参謀長。
  • 史実では、レイテ沖海戦で作戦目的であった輸送船団攻撃を果たさず帰役した「謎の反転」で有名。
  • 春香から「クリリン」と呼ばれる。上記の理由から、「謎のUターン男」というあだ名も考えられていた。

五藤存知(ごとう ありとも)

登場作品:天海提督の決断、続・天海提督の決断、偶像の咆哮~ウォーシップM@STER~、八八艦隊偶像物語
  • 史実では、敵艦を僚艦と誤認。砲撃で両足を吹き飛ばされて失血死した悲劇の将。最期まで同士討ちと信じていたらしい。
  • 作品名:天海提督の決断、続・天海提督の決断
    • 大日本帝国海軍少将。
    • 対米戦・対英独戦を通じ、美希の副官的ポジションとしてサポートに当たる。
    • 当初は奔放な美希に振り回されていたが、その非凡な指揮を目の当たりにして認識を改める。最近はマイペースぶりにも慣れてきたらしい。愛称は「アリちゃん」。
  • 作品名:偶像の咆哮~ウォーシップM@STER~
    • なぜかミッシングムーン組の担当プロデューサーとして登場。
    • 天海提督の決断シリーズの相棒、美希と今度は敵として向き合う立場になっていた。
  • 八八艦隊偶像物語
    • 第三艦隊・軽巡「那珂」艦長。あずささんの補佐。色々苦労しそうである。

近衛文麿(このえ ふみまろ)

登場作品:千早の第三帝国興亡記、雪歩の仏蘭西救国記
  • 作品名:千早の第三帝国興亡記
    • 独日伊防共協定の日本側代表。
    • 独日伊防共協定調印式会場で千早と会う。
  • 作品名:雪歩の仏蘭西救国記
    • 細川護貞と娘・温子の結婚式の打ち合わせの為、美希の見送りに間に合わなかった。
    • この二人から生まれたのが細川護熙元首相である。
    • 「せっかく来たのだからゆっくりして行きたまえ」という西園寺の発言の真意を「首相任命の件」だと察する。

西園寺公望(さいおんじ きんもち)

登場作品:雪歩の仏蘭西救国記
  • 「最後の元老」。
  • 日本滞在中の美希を静岡の別邸、坐漁荘(ざぎょそう)に招き、パリでのクレマンソーとの交友など色々な話を楽しんだ。

坂本龍馬(さかもと りょうま)

出演作品:アイマス・ア・ライブ
  • 作品名:アイマス・ア・ライブ
    • 幕末編に登場。不確定名「とらわれの男」。
    • 尾手によって捕らえられ、地下で天草四郎によって監視されていた。天草四郎が小鳥に倒されたことで救出され、同行する。
    • 北辰一刀流とピストルを使いこなす。洞察力も高い。
    • 原作よりも土佐訛りが強い。移動中と戦闘時にはグラが全然違う。
    • 最終話で尾手(ガマヘビ変化)が倒された後、小鳥に…おりょうさんは!?

昭和天皇(しょうわてんのう)

登場作品:小鳥さんの瑞西国防記
  • 中国との全面戦争を回避させたがったが、東條の意見を受け入れ已む無く戦争を決定する。
  • 中国に勝利した事に安堵するが、欧州とソ連の情勢を警戒する。

大本営(だいほんえい)

登場作品:春閣下で世界征服
  • 大日本帝国の国家元首で、外見は国会議事堂。必殺技は「国会議事堂アタック」。
  • 中に誰もいませんよ…?
  • ホワイトハウスでジョージ6世とルーズベルトを交えて春香の参加資格について話し合った。

田中頼三(たなか らいぞう)

登場作品:ゆとり艦隊 はちゃめちゃ大進撃、八八艦隊偶像物語
  • 作品名:ゆとり艦隊 はちゃめちゃ大進撃
    • 海軍少将。第二任務部隊参謀長。
  • 作品名:八八艦隊偶像物語
    • 第四艦隊・軽巡「由良」艦長。水雷戦は任せて欲しい。

塚越賢爾(つかごし けんじ)

登場作品:雪歩の仏蘭西救国記
  • 朝日新聞航空部員・神風号機関士。ジョージ6世の戴冠式奉祝の為に神風号でロンドンに向かう。
  • 大はしゃぎの飯沼からアルプスに到達した事を伝えられるが、各国からのお祝いの無電が次々に来てそれどころではなかった。

辻政信(つじ まさのぶ)

登場作品:千早の第三帝国興亡記
  • 石原莞爾と共に満州で川島芳子に会い、ドイツが英本土攻略をせずに日本がアメリカと戦うのを阻止する為にドイツへの訪問を依頼した。

東条英機(東條英機)(とうじょう ひでき)

登場作品:春閣下で世界征服、天海提督の決断、雪歩の仏蘭西救国記、小鳥さんの瑞西国防記
  • HI☆DE☆KI!
  • 作品名:春閣下で世界征服
    • 三河屋の店員に扮して蒋介石の元に紹興酒を配達。受取証の代わりに降伏文書に判を押させ、日中戦争を終結させる。
    • この一件で蒋介石の脳内で斬新な魔法少女アニメ「軍国魔法主義少女HI☆DE☆KI」が誕生した。
    • 大本営のタブーに触れた為に「国会議事堂アタック」を受けてノックアウト。
  • 作品名:天海提督の決断
    • 史実通り、大日本帝国第四十代総理大臣。
    • 春香の直接の上司。作中でも史実と同じく対米英に宣戦布告を行った総理大臣である。あまり春香の方針に口出しはしなかった。
    • 第十六話、対米講和を進めようという時期に内閣総辞職し退陣する。自身は米英に宣戦布告した総理であり、その自分が退陣して講和がまとまるなら安いものという言葉を残している。
  • 作品名:雪歩の仏蘭西救国記
    • 関東軍参謀長、中将。
    • 軍の回線を使って私用電話をかける今村に苦言を呈する。
  • 作品名:小鳥さんの瑞西国防記
    • 昭和天皇に盧溝橋事件の泥沼化と中国政府の態度硬化を報告し、欧米の介入が入る前に中国を降さなければなりませんと進言。
    • 対中戦の勝利と、ソ連と欧州の情勢を報告する。

永野修身(ながの おさみ)

登場作品:ドゥーチェの野望
  • 大日本帝国海軍元帥。
  • 空母2隻・巡戦1隻を中心とする機動部隊を率いて、あずさ級戦艦を中心とするイタリア艦隊と5回にわたり交戦。
  • 軽空母1隻他、艦隊の大半を失う大打撃を受けるも辛うじて全滅は免れた(残る空母1隻は健在。なお、4回目の戦闘はあずさ艦隊と交戦、5回目は「Mussolini」を旗艦とするカンピオニ艦隊と交戦)。
  • ドゥーチェは彼の奮闘を称えて、彼を「ガンダム」だと認めた。

原忠一(はら ちゅういち)

登場作品:ゆとり艦隊 はちゃめちゃ大進撃
  • 海軍少将。第五航空艦隊司令。
  • 日本人離れした大柄な体格から、「キングコング」というあだ名を持つ。
  • そのせいか、顔グラがゴリラになっている。

村田重治(むらた しげはる)

登場作品:千早の第三帝国興亡記
  • 帝国海軍パイロット(大尉)。通称「ブーツ」。
  • ドイツ海軍航空隊を指導する為、1939年4月に北海洋上で行われた演習に参加。
  • ガーランドとは千早の事でも意気投合し、「国境を越えた友情」で結ばれた。

山田耕筰(やまだ こうさく)

登場作品:雪歩の仏蘭西救国記
  • 作曲家。
  • エリゼ宮でレジオン・ド・ヌールを授与され、その際に友人・北原白秋の詩集「白秋全集」を雪歩に贈呈する。
  • 雪歩の可憐さから、「黒柳(守綱)のところのトットちゃん(黒柳徹子)も将来こんな娘さんになるのだろうかねぇ」と思いを馳せる。

山本五十六(やまもと いそろく)

登場作品:偶像の艦隊 ~春閣下の決断Ⅳ~、天海提督の決断、続・天海提督の決断、ゆとり艦隊 はちゃめちゃ大進撃、雪歩の仏蘭西救国記、八八艦隊偶像物語
  • 開戦時の連合艦隊司令長官で航空機の重要性と発展を主張した人物としても有名なのだが、ギャンブルに夢中だったりアイドルに役目を丸投げしたりすることが多い。
  • 作品名:偶像の艦隊 ~春閣下の決断Ⅳ~
    • 史実通り日本連合艦隊司令長官に就任するが、日米開戦は不可避と判断し極秘のうちに秘密結社「海軍愚民会」を設立する。
    • 名誉愚民の称号をもち、閣下からは「五十六」と呼び捨てで呼ばれている。
  • 作品名:天海提督の決断、続・天海提督の決断
    • 筋金入りのギャンブラー。
    • 聯合艦隊司令長官を開戦直前になって突然辞任し、予備役だった小鳥さんを連れてモナコへと旅立ってしまった。
    • その後、小鳥さん曰く10ヶ月前に日米終戦の報せを聞き、「今度はラスベガスだ!」と、アメリカへ行ってしまったらしい。
    • 「(モナコでギャンブルを)や ら な い か」
  • 作品名:ゆとり艦隊 はちゃめちゃ大進撃
    • 春香を「ティンときた」という理由で第一航空艦隊司令に抜擢。
  • 作品名:雪歩の仏蘭西救国記
    • フランス首脳と繋がりのある美希に、モナコへの出入り禁止を解いてもらえるように個人的に頼みに来た。
    • 間違いなくギャンブラー。
    • 見返りとしてドイツ海軍の新型戦艦に関する情報を提供。
    • めでたくモナコに滞在できるようになった後は、律子に頼まれて(立案は真と亜美)真が菊「池」男爵の「三男」で習志野の戦車学校からの留学生ということにしてベルリンに留学させるよう今村均に頼んだ。
  • 作品名:八八艦隊偶像物語
    • 開戦前日にギックリ腰で静養を余儀なくされる。
    • テスト前とか忙しい時ほどで無性に整理整頓したくなる時あるよねー

吉田茂(よしだ しげる)

登場作品:雪歩の仏蘭西救国記
  • 戦中には外交官、終戦後は日本国45代・48~51代の5期にわたり、首相を務めた政治家。
  • サンフランシスコ講和会議に全権大使として出席し講和条約に調印。長きにわたる戦争状態に、終止符を打った。
  • 頑固かつユーモリスト。カメラマンのしつこい撮影に激怒してコップの水をぶっかけたり、バカヤロー解散など、その人間性を語るエピソードは数多い。
  • 戦後初、そしてただ一人国葬が行われた人物。
  • 作中では駐伊大使。駐英大使に異動することが決まっている。千早とは友人で、ドゥーチェとの会談を前にローマに降り立った千早・あずさ、イタリア駐英大使のディーノ・グランディと共に食事会に出かけた。
  • 千早がコンスタンツィ劇場に公演に来て以来の友人らしい。


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最終更新:2010年05月04日 05:56
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