作品別用語集 - 名馬・鳥の王



■ 名馬・鳥の王


  • 原作は「ウイニングポスト7PK」。
  • 難易度エキスパートのモードA・引き継ぎ無し・史実馬所有しない・所有馬は1世代あたり牡牝1頭ずつまで。

登場人物 - アイマスキャラ

音無 小鳥

  • 765プロの事務員兼馬主。
  • 冒頭でいきなり育成部長に昇進する。
  • ……のだが、実際は競馬部門の丸投げだった。
  • 競馬知識はほとんど無いが、馬主になってからは馬券は買っている(スッている)らしい。
  • 冠名は「アイドル」。春香に安直と指摘された。

天海 春香

  • 765プロ所属のアイドル兼小鳥さんの補佐役。
  • 行動力が高く、馬主登録申請書を見つけるや、すぐに登録申請に行き、競走馬まで手に入れてきた。
  • どこから仕入れたのか、競馬知識が豊富。

菊地 真

  • 保出厩舎所属の新人騎手。馬事公苑の模擬レースの結果は2着・1着。
  • 中山競馬場での模擬レースでは馬の変調に気がつき、追うのを止めており、最下位。
  • 平安ステークスで6番人気のセイウンストア号に騎乗。2着に食い込み、騎乗技術を示した。のちにセイウンストアで武蔵野ステークスに勝利している。
  • 新潟大賞典で初重賞制覇を果たす。
  • 阪神ジュべナイルフィリーズで掲示板にも載れない大敗を喫し、騎手を辞めることまで考えたが……。

秋月 律子

  • 野原厩舎の調教助手
  • 小鳥さんにひだかファームを紹介した。

高槻 やよい

  • 野原厩舎所属の厩務員。
  • ホッカイテスコ・アイドルドーダイの世話をしている。
  • 恐怖の交渉術でハギノトップレディ83を3億で売却。小鳥さんのピンチを救った。

我那覇 響

  • 美浦の獣医師。ホッカイテスコのフケ(発情期)を見抜いた。
  • 患者に逃げられそうな獣医である。
  • 千早に大変恥ずかしいことをした過去を持っている。

日高 愛

  • ひだかファームの牧童。
  • 双子(片方は生後に死亡)の仔馬の世話をしている。
  • 双子であるため、セリで売れず、駅前で仔馬を売ろうとしていたところで、小鳥達と出会う。

如月 千早

  • 美浦の装蹄師。
  • 責任感は強く、熱をおして馬の世話をしたこともある。
  • 響に大変恥ずかしいことをされた過去を持っている。

水谷 絵理

  • 競馬番組「われわれの競馬」のスタッフ。
  • 解説の大河さんとともにパドック解説を送っている。
  • 大河さんにバカによく見える馬を聞く際に、「ライアン以外で」と釘を刺した。
  • 年末表彰の司会もやっている。

双海 亜美

  • 年末表彰のプレゼンター
  • なのだが、真美とかくれんぼをしていた。

双海 真美

  • 年末表彰に現れない真のかわりに、物まねで真に変装しようとしたが、保出・野原両調教師に駄目出しされた。

高木社長

  • 「765プロ」の社長。所属しているのは春香、小鳥、プロデューサーだけ。
  • 芸能界から離れた場所にいるアイドルの原石を探すために、小鳥さんを馬主にした張本人。
  • ……というのは建前で、どうやら黒井社長に馬を自慢されたかららしい。
  • ティンとくる基準は「年をとらない女の子」

プロデューサー

  • ディスプレイの前にいる君。
  • 馬名を決めたり、(投稿者コメで)春香さんに土下座したりする。

登場人物 - 競馬関係者

野原調教師

  • 美浦の調教師。シンボリルドルフを管理している。
  • モデルは野平調教師。
  • 模擬レースで追うのをやめた真の騎乗の理由を見抜いた。
  • 華麗なスルースキルの持ち主。

保出調教師

  • 美浦の調教師。
  • 真の騎乗技術を買っており、平安ステークスのピンチヒッターを依頼した。

仲田騎手

  • 野原厩舎所属の騎手。
  • ホッカイテスコの主戦。
  • モデルは田中清隆元騎手(現調教師)か。
  • ドーダイが自分に乗り替わるとうわさを聞き、野原師に土下座をしてまで、ドーダイの主戦を真のままにしてほしいと願った。

増北騎手

  • 「逃げの増北」の異名を持つベテラン騎手。
  • モデルは増沢末男騎手。
  • 平安ステークスで真と対戦

岡部騎手

  • ご存知E爺。
  • シンボリルドルフの主戦騎手。
  • アイドルドーダイのデビュー戦で真に話しかける。激励に来たのか、プレッシャーを与えるために来たのか、意図は不明。
  • 仕上がり途上のドーダイを勝利に導いた真の騎乗を褒めた。
  • 1984年の最多勝利騎手に輝く。

井坂さん

  • 競馬番組「われわれの競馬」の解説者。
  • 「ガハハ」が口癖。
  • モデルは競馬評論家の井崎脩五郎氏。

大河さん

  • 競馬番組「われわれの競馬」のパドック解説者。
  • もちろん、競馬の神様、故・大川慶次郎氏がモデル。

スタッフA・B・C

  • Aが歌田音、Bが山崎すぎお、Cが軽口哲也。
  • 競馬番組「われわれの競馬」の進行役をやっている。

競走馬幼駒斡旋(株)のもの

  • グラフィックは黒井社長。小鳥さんにハギノトップレディ83を売りつけた。
  • ホワイトシャレーの85も3倍額で売りつけている。

白嶺由紀

  • ライバル馬主(架空)。
  • 評価額1億4900万のハギノトップレディ83を、やよインド会社の交渉術で3億で購入。
  • ファンタジーステークスで所有馬のダストストーマーを出走させるも、出遅れが響き、アイドルドーダイの6着。
  • 小鳥さんのことを「ぴよぴよさん」と呼ぶ。

鳳雅将

  • ライバル馬主(架空)
  • 桜花賞で小鳥さんと白嶺に大見得を切り、持ち馬勝負をもちかけたものの大敗。

競走馬

ホッカイテスコ

  • 春香さんが調達してきた栗毛の牝馬。
  • 父テスコボーイ 母オプアート(母父:アンビオポイズ)。主戦騎手は仲田騎手。
+ ネタバレ注意
  • 小鳥さんが所有して初めてのレース・甲斐駒特別に登録。勝利した。
  • 1600万下の船橋ステークスでは全く届かず、9着に敗れた。その後、フケが起こりレース間隔を開ける。
  • 1000万下に降級してからは掲示板をキープ。堅実な走りを見せた。
  • 引退レースの鳥羽特別を勝利で飾り、小鳥さんに先んじて寿退社。1985年より繁殖生活に入る。

アイドルドーダイ

  • セリで4500万で落とした栗毛の牝馬。
  • 父タケシバオー 母ワイドスタテュート(母父:ダイハード)。主戦騎手は真。
  • 馬名はニコニコのコメント+4面ダイスで決定。「冠の下は鳥の名前でdo-dai」というコメントを、小鳥さんが履き違えたために決まった。
+ ネタバレ注意
  • 新馬→フェニックス賞(OP)と連勝し、波に乗り、2歳牝馬重賞、ファンタジーステークスで6番人気ながら快走、重賞初勝利を上げる。
  • 阪神ジュベナイルフィリーズでは6着と凡走した。
  • 年明け初戦フラワーCを追い込んで快勝。本番の桜花賞でも2着に粘りこむ大健闘を見せた。
  • オークスでは直線抜け出すもノアノハコブネに差され、半馬身差の2着と惜敗する。
競走成績一覧
開催日 競馬場 レース名 クラス 距離 騎手 馬場 タイム 寸評
84/6/3 福島 2歳新馬 新馬 芝1200右 54 菊地真 1.13.8 中鋭進
84/8/2 小倉 フェニックス賞 OP 芝1200右 54 菊地真 11 1.11.9 直一気
84/11/1 京都 ファンタジーS G3 芝1400右 54 菊地真 11 11 1.27.9 先押切
84/12/1 阪神 阪神JF G1 芝1600右 54 菊地真 18 1.36.6 先行退
85/3/4 中山 フラワーC G3 芝1800右 55 菊地真 16 11 11 1.49.2 直一気
85/4/2 阪神 桜花賞 G1 芝1600右 55 菊地真 18 1.36.8 逃粘る
85/5/4 東京 オークス G1 芝2400左 55 菊地真 18 10

ハギノトップレディ83

  • ぴよちゃんが騙されて買わされた仔馬。
  • 血統的には優秀だが、買ってしまったせいで残金が410万にまで落ち込んでしまった。
  • 後、やよいさんの力で他の馬主にほぼ倍額の3億で売却。

アイドルジェミニ

  • 鹿毛で、額に流星がある牡馬。
  • 父ダイアトム 母コールザエンプレス(母父:ヴェンチア)
  • 「ヤンチャだが頭がいい」とは愛の評。
  • 双子であるため、買い手がつかなかったが、小鳥が購入。
  • 馬名は視聴者投票で決められた。

ムツミカースル84

  • コールザエンプレスとともに購入した鹿毛の牝馬。
  • 父はホッカイダイヤ、半兄に菊花賞2着のゴールドウェイという、コテコテのステイヤー血統。

ホワイトシャレー85

  • 小鳥さんが衝動買いした白馬。

ナンクルナイサー

  • やよいが83年まで世話をしていた馬。
  • グイッポ(さく癖/空気を飲み込む癖)があり、そのせいで疝痛を引き起こした。
  • 蹄がぺったんこで挫跖(蹄にできる内出血)にかかりやすい。
  • 風気疝と蹄の怪我を併発し、一晩苦しんだものの平癒。のちのレースで2着に食い込んだ。

シンボリルドルフ

  • ご存知無敗の三冠馬。
  • ドーダイの先輩にあたる。
  • 併せ馬で彼についていけるのはシリウスシンボリとアイドルドーダイくらいのものである。

登場人物 - その他

エルネスト・ロペス

  • オランダの地理学者・航海者。大航海時代2の主人公のひとり。
  • Pの代理兼ミステリー○ンターとしておまけコーナーを担当。

オウ助

  • 響の飼っているオウム。
  • グラフィックはコリブリ(FF11)。
  • いやらしい……。

水夫C

  • 前作に登場した懐かしの顔ぶれ。

トニオ・ロッシ

  • 前作に登場した懐かしのオープンスケベ。
  • 口調、やってることは相変わらずである。


アイテム

健康診断申込書

  • 765プロの健診申込書。
  • カーボンコピーになっており、二枚目が馬主登録申請書になっている。

ひよこサブレ

  • 小鳥さんが野原厩舎に持って行ったご挨拶の品。

勝負服

  • どうみても真のジャージである。

まこまこりん号

  • 真の旗艦その2。バス級。
  • おまけコーナーのトップ賞の商品。絵理が入手した。

用語

後楽園球場ですよ、後楽園球場!

  • 1984年当時、ドームはまだない。

見えてる落とし穴

  • 引っかかる奴の気が知れない……のだが、小鳥さんは見事にひっかかった。

珍走団馬場

  • 小鳥さんが考え出した不良馬場より悪い馬場の名称。
  • もちろん、そんなものはない。

おまけ

  • エルネストPの代理人のエルネスト・ロペスが毎度ゲストを交えて繰り広げる薀蓄+クイズコーナー。

「われわれの競馬」

  • この世界の競馬番組。流れはほとんどスーパー競馬。
  • もっとも、1984年当時、スーパー競馬はまだ始まっていない。

TopGear

  • 本作と「奥州合戦」でよくネタにされている、BBCの自動車番組。日本ではBSフジやチャンネル銀河で見ることができる。
  • 司会者はジェレミー・クラークソン、リチャード・ハモンド、ジェームズ・メイ。
  • やってることはほぼバラエティ番組のノリ。

ガンボン・コーナー

  • この番組のレビュー企画などで使われているテストコースの最終コーナーのこと。
  • 「有名人レース」に出演した俳優のマイケル・ガンボンが縁石に乗り上げながらゴールしたことがその名の由来。

「POWWWWWEEEEEEERRRRRRRR!!!」

有名人レース

  • 小鳥さんが海外レースで知っていたレースの一つ。
  • 正式名「Star in a Reasonably Priced Car」(別名「Celebrity Laps」)。
  • 有名人達がゲストとして出演し、番組が用意した「お買い得車」に乗ってテストトラックにおけるラップタイムを競うレース企画。
  • これまでの出演者はボリス・ジョンソン(ロンドン市長)、ユアン・マクレガー(俳優)、ウサイン・ボルト(陸上選手)、ジェンソン・バトン(F1ドライバー)、ジェイ・ケイ(ジャミロクワイ)、ルーベンス・バリチェロ(F1ドライバー)、ブライアン・ジョンソン(AC/DCボーカル)など。


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最終更新:2010年07月18日 03:33
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