作品別用語集 - レーゼルドーンの開拓者たち Part4



レーゼルドーンの開拓者たち


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その他

サンダーバード

  • レベル5モンスターであるが、レベル詐称と言われるほど、同レベル帯にそぐわない強さを持つ。
  • 登場時点ではPC達が太刀打ちできる相手ではなかっため、戦いを避けることになった。
  • そのため「エイギアのサンダーバードは通常よりも強い」という風聞が流れることに。
  • 街道沿いで産卵していたが、どうやら孵化後に姿を消したようだ。
  • ハウスルール上、GMがネームド扱いで固定イベントに出さない限りもう本卓で遭遇することはないだろう。
  • ネタとして、コメントで「サンダーバード・エイギアス」なるモンスターデータが投稿された。

ソニックスワロー

  • わかりやすく言うと、燕である。
  • レベル11モンスターで、先制値30と移動力200を持つ(1ラウンドで200m通常移動できる)。
  • ちなみに、スカイバイク騎乗状態のPCが全力移動しても1ラウンドあたり150mなので基本的に逃げられない。
  • それどころか、種族特性により全力移動中は乱戦エリアを無視出来るため、誰かを囮にして逃げる、誰かを盾にしてターゲットを守るということすら不可能。
  • スカウトレベル15とるPLなんて滅多に居ないので、基本的にSS級【イニシアチブブースト】を使わなければ先制が取れないと考えて良い。
  • 単なるレベル11野生動物であるが、15レベルPTでも構成によっては死人が出るほどの強敵である。
    • GMのマスタリング如何によっては、格下モンスターを出しながら「確実にPCを殺す」運用も可能ということでもある。「後衛だからメイド服でいいや」と言ってると出現率が上がるらしい
  • しかも、主要な攻撃手段である<<バードストライク>>は全力移動後でも使用可能。つまり、600m全力移動して即攻撃可能なわけで、反動を受ける為前衛を倒すのは難しくても、脆い後衛から処理していくのは(GMとして)たやすい。
  • さらに本卓では暗殺用に訓練済みであった(レベル+1)。もちろんかけらは上限いっぱい投入されていた。
  • 【イニシアチブブースト】でSS級カード(20,000G)を使っても剥ぎ取りは最大で5,000G/1匹。できれば戦いたくない相手である。

ドルギラス

  • 草原でよく草を食んでいるところが観測される大型の動物。ぶっちゃけトリケラトプス。
  • 通常、こちらからけしかけない限り人を襲うことのないおとなしい性格で、反応も中立である。
  • 修道会は無益な殺生を好まないので基本的にこのような無害な動物の相手はしない。
  • 彼が遭遇表で6ゾロを振るとにゅうにゅうず、1ゾロを振るとティダーンズ、7を振ると修道会に出会う模様。

ドラゴンフォートレス

  • レベル15モンスター。通常はキャンペーンのラスボスクラスにされるべき代物。
  • 竜を模した浮遊要塞。百人単位で乗組員を搭載可能とあるが、性格上おそらく無人と思われる。
  • 野良ゆえに、「動く物全てを殲滅」するようにプログラムされている。
    付近に蛮族がいる気配が全く無かったのはだいたいこいつのせい。
  • そのサイズゆえにコア部位(頭部)への攻撃障害を持ち、多部位による圧倒的火力で動く物全てを屠る。
  • そんな物が「野良モンスター」としてランダムエンカウントするとか、この遭遇表を書いた奴は誰だ!
  • とはいえ、距離拡大可能な飽和火力魔法が自慢の修道会にとっては雑魚同然であった。
  • 書いてあることやモンスターレベルとは裏腹に、ソニックスワローよりも危険度が低く思えるのは気のせいだろうか?

ジェイドバジリスク

  • 二つの邪眼をもつレベル15の高位蛮族。
  • かつてミストキャッスルの支配者であった者と同族である。
  • ウルスに敗れて蛮族領域を追われた三人組が逃亡生活に疲れ果てて嘆いていたところに修道会と遭遇した。
  • 「対話可能な相手には対話を試みる」方針のもとにスコールが会話を試みた結果、相当悲惨な逃亡生活が明らかになった。【サレンダー】の効果もあり、反応も友好的になったためテュールに連れ帰ることに。
  • 曰く、ラーリス宣教師のドラゴンに襲われ、冒険者に執拗に狙われ、モヒカンに頻繁に襲われ、怯えながら逃亡を続け、「世界の果てに生きてる間に行き着いてしまった」と嘆く毎日であった。
  • モヒカンに怯え続けていた彼らが、目の前で「レッサードラゴンハイレブナント3匹を瞬殺する」様子を見せられてはもはや裏切る発想すら持てないに違いない。
  • 彼らがクーランのようにテュールで人々に受け入れられるようになるかどうかは、今後の行いにかかっているだろう。
  • レーゼルドーンは、彼らから見ても化物が跳梁跋扈する魔境である。
  • さすがにGMにとっても「【サレンダー】をかけて対話を試みる」というプレイは想定外だった模様。
  • テュールで彼らが最初に与えられた修行は、「ルミエル系の神の教えを理解せよ」というものであった。具体的にはレベル1以上のルミエル系のプリースト技能を取得するというものである。
  • 「私兵レベルが14になったらNPCとして私兵に参加させても良い」とされている。彼らの出番ももうすぐだろう。私兵レベルが14になり、更に【クエスト】の成果でプリースト(サカロス)レベル2を取得し、晴れて私兵の仲間入りを果たす。
    • 彼らの所属は十二神将ではなく、スコールが自費で個人的に雇っている。そのためにわざわざ専用の防衛施設を別口で購入。なんという面倒見の良さなんだ…
  • 彼らがいると<セイクリッドフィールド>が展開できないため足手まといだとGMは言うが、そもそもクーランがいる時点で最初から<セイクリッドフィールド>は使えない件について。実際、シナリオ中でも一度も使われていないし…

サカロス神拳

  • スコールの得意技にして"酒幸神"サカロスが与えたもうた神の拳である。
  • 挟み撃ちに飛来してきたワイバーン2匹をスコールが特殊神聖呪文【ドランク】で眠らせ、1ラウンド足らずで墜落死させた様子から"サカロス有情破顔拳"の異名を得た。元ネタについてはAC北斗の拳を参照。
  • 以降はスコールが"ドランク"を放つたびに北斗の技として扱われることになる。
  • 当然ながら修道会の私兵にも同様の技を使うことが出来る者がいる。
  • 某東方卓遊戯動画にも継承者が現れた。

コメの杖

  • 大商人Tさんが剣の迷宮から持ち帰った杖。振ると砕け散り、大通りを埋め尽くすほどの米俵が出てくる。
  • 迷宮内においてはトラップアイテムだが、町中では一時の迷惑にはなったが美味しい結果となった。
  • 噂では「穀物が無尽蔵に湧いて出る」と言われていたが、実際は使用時に砕け散るので効果は1回限りである。

麻痺ガス

  • 麻痺ガス強盗やマローダーが人里を襲撃する際に使用する大量殺戮兵器。
  • 全身が麻痺し、呼吸器の麻痺により速やかに死に至る。
  • 使用時は液化した麻痺ガスを袋詰めにし、袋を破ることで散布する。
  • それはもう麻痺ガスじゃねぇ、ガチの毒ガスだ。
  • 動画内の描写に近い作用と使用方法のガスが現実にもある。おそらくこの麻痺ガスはサリンの事であろう。

グリーンカード

  • アメリカ合衆国における外国人永住権、およびその証明書の通称。
  • 転じて、この卓では"国家的に受け入れられている蛮族"の称号である"人族以上に人族"をダーレスブルグ公国の市民証として扱っている。

いつもの錬技

  • ジェイクが物理攻撃の前に使用する錬技5種のセット。第10話にて初披露した。
  • 内訳は【マッスルベアー】【キャッツアイ】【デーモンフィンガー】【ジャイアントアーム】【スフィンクスノレッジ】。
  • 効果としては物理攻撃力と命中率を大きく上げたうえ、<<魔力撃>>の威力まで向上させている。
    更に防具が<マナコート>になってからは防護点も上がる。
  • エンハンサー技能に経験値が割かれるとファイターの成長が遅れる為、本来は高レベルの魔法戦士でないと有効に生かせない(ある程度のレベルまではファイターを一本伸ばししたほうが強い)が、横伸ばし推奨の(最高レベルを伸ばしにくい)この卓では話が別である。
  • 同じく前衛のクーランも似たような構成の錬技を使う事が出来る。

貧困

  • セッション11で判明した本キャンペーンのラスボス。
  • 言うまでも無く史上最強のラスボスであり、その化身の一つ「失業」ですら倒せる目処が立たない。
  • これのせいでミストキャッスルでは1日滞在毎に100人の難民が押し寄せてくる。

自然

  • 本キャンペーンの隠しボス。
  • 以前より貧困と並んでその存在が確認されていたが、貧困のラスボス判明によりこちらもボス化。
  • スコール、ジェイクをして「自然はどうにもならん」「本気になられたら人間は綿クズ以下」と諦めモード。
  • まあちかたないね。

暴れ

  • 野生モンスターをランダムエンカウントで出す時にこれを付けておけばとりあえずの言い訳にはなる。
  • これさえ付けておけば、ドラゴンフォートレスでさえ、さりげなくランダムエンカウントで出せる優れもの。
  • このゲームは「るーみっくわーるど」ではありませんw
  • 通称「暴れ万能説」。最初はせいぜいワニやら象やワイバーン程度だったが、最近では上位蛮族やら上位魔神、上位モンスターのハイレブナントなどが次々と登場しては倒される。
  • とはいえ、最近では出現に「蛮族が魔動機文明時代の遺跡で誤ってランパートを起動してしまった」「冒険者が誤ってタイラントレギレクスの巣を暴いてしまった」などの理由付けがされるようになっている。
  • あまりに便利なので、他卓でも使われるようになりつつある。

放送事故

  • 16話途中で約1分半にわたり映像が途切れるという事故が発生。
  • BGMのみならず、SEが入っていることから、ありがちな「動画時間が狂って何のデータもない空白時間が出来た」のではなく、本来は映像が入っているべき時間であると推測される。
  • 詰め将棋の問題が出たところで途切れたため、コメントで解答予想が行われている。再投稿すると元の動画にあったコメントは失われるため、あえて修正版を作らず本来あるべきはずだった映像は次回の冒頭に流す事になった。
  • 動画終了直前にダイスロール音と回復音が鳴っているので、おそらくは初手にドラゴンの回復を実行したと思われる。
  • 多くの視聴者がさまざまな攻略法を予想したが正解は「事前準備をしてから全力でぶん殴る」だった。あまりにも予想外である。
  • まあ結局一斉削除によって消えたわけだが・・・
  • リメイクで放送事故まで再現されるなんて可能性はまあないだろう。

墾田永年私財法

  • 新たに開墾した土地は、開拓者の所有物とする、と謳った法律。
  • 奈良時代に公布され、日本でも開拓ラッシュが起こった。
  • 史実では、墾田永年私財法の施行により富豪や大寺院などが私有耕地を拡大し、力を付け過ぎてきていったため、政府は一旦墾田を禁止した。

時間など経過させるものかダイス

  • 依頼更新時に振る時間経過表。ウルス卓でも導入してよいらしいがPLは可能な限り拒否している。
  • d66で、1個目(十の位)が単位(1から順に秒/ラウンド/分/時/日/週)で、2個目(一の位)が経過時間である。
    • 日付が変わる確率は12/36(1/3)。但しそのうち5/36は14日以上経過するため、序盤で発生すると生活費だけで破産しかねない。
    • PLたちが、生活費免除の条件である「住宅取得」を急いだのはこのためでもある?
    • 一方で時間経過が3時間を切るためMPを回復する暇すらない確率が20/36もあり、うち11/36の確率で経過時間が1分を切る。
    • 平均を取るとちゃんと4~5日経過するのだが、その期待値付近の値が出る確率はきわめて低い。

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最終更新:2012年02月19日 23:02
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