私と魔王



私と魔王



スタンP制作のim@s×ボクと魔王。
途中からは原作の補完ともいえるストーリーを組み込んでおり、原作とは違う楽しみができる。
この話はアイドル達が劇を演じている設定である。

あらすじ

ごく普通の家庭に訪れた突然の悲劇。妹(?)の涼がお化けに呪われた。
呪いを解く為に、父は壷に封印されていた魔王を解放してしまった。
魔王は春香の影に取り憑き、涼の呪いを解いたが魔力が足りない故に副作用が出てしまった。
失った魔力を集める為に、春香と魔王は旅に出ることとなってしまった。

登場人物

主人公

春香(天海春香)
本作の主人公。分類は無し。
地味で影が薄いこと以外はごく普通の少女。
基本的に周りに流されている。
オーバードライブを使うととても強く、黒くなる。
+ ネタバレ
彼女に分類が無いのは世界から半ば以上に外れた異分子であるから。

仲間達

魔王千早(如月千早)
300年前、世界の半分を破壊した大魔王ゴーマの生まれ変わり。
魔力を集めるために春香の影に取り憑く。
本名はキサラギーセブンティトゥー千早14世。

律子(秋月律子)
勇者。分類は青。
元々はエリート勇者であったが、千早に関わったことでお笑い女勇者の異名を得ている
彼女の手料理は見た目は良いが、味は壊滅的である。

貴音(四条貴音)
お化け学者。分類は黄。
面白そうという理由で一行についていく。
学者らしくその洞察力は中々のもの。
趣味はらあめん。
+ ネタバレ
春香と関わりを持ったことで分類から外れてしまう。

美希(星井美希)
伊織の護衛。分類は黄。
不真面目ですぐに寝てしまうが実力は高い。
+ ネタバレ
彼女はやよい達の仲間である。

雪歩(萩原雪歩)
お化け。分類は無し。
三度に渡り一行に立ちふさがったが、全て失敗。一行についていく。
+ ネタバレ
彼女に分類が無いのは幾度となく分類を変えられたため外れかかり、貴音との会話で完全にはみ出してしまった。
その後やよい達の味方につく。

真(菊地真)
元巨牛魔王。分類は赤。
男ではなく漢を目指す熱い性格だが性別は女。

小鳥(音無小鳥)
元アイドル魔王。分類は青。
色々なところで駄目なやつ。
+ ネタバレ
やよいの行動の動機、世界の秘密などを色々と知っているが正体は未だ謎。

伊織(水瀬伊織)
王女。分類は不明。
水泡魔王の一件の後、家出をする。
春香の家で発見され、その後一行に同行する。
彼女の料理は見てくれは最悪だが、味は最高。
何故か魂が存在しない。
+ ネタバレ
彼女は本物の伊織ではなく、やよいの力で動く人形。
本物の彼女はこの世界で行方不明になっている。

魔王

下水道魔王
マドリルを下水道から支配しようとしている最初の魔王。
+ ネタバレ
その正体はなんと雪歩である。
魔王の力を手に入れたので世界征服を企むが敗北し力を奪われる。
その後響のサーカスに引き取られる。

水泡魔王
突如リシェロに現れた2番目の魔王。
王女を誘拐し、水の遺跡に幽閉した。
+ ネタバレ
その正体はまたしても雪歩である。
サーカスで働いていたが、大の苦手の犬がサーカスに居たため逃亡。
その後再び魔王の力を手に入れ、水泡魔王として再び悪事を働く。
敗北後、仕事を探しに旅に出て、春香の家で再会。律子の弁当をもらって再び旅に出る。

会長魔王
黒幕商事の会長にして3番目の魔王。
勇者とお化けの癒着の噂を流した張本人。
+ ネタバレ
その正体はしつこいくらいに雪歩である。
旅の途中に律子の弁当を食べて腹を壊し、勇者に対して復讐を企む。同時にまたしても魔王の力を手に入れる。
物々交換で手に入れた物を売り、大金を得て黒幕商事を設立。
帰らずの奈落での戦いの後、一行に加わる。

巨牛魔王
横断トンネルの先の銀世界で出会った4番目の魔王。
出番が遅い、出会った後は一行が春香の家で長期間滞在して忘れ去られるなど不憫な人である。
大樹のウロでの決闘の後、一行に加わる。

アイドル魔王
マドリルで出会った5番目の魔王。
魔王としての力が発揮できず困っていたところをスタンの指導により力が使えるようになる。
魔王の力をかけてスタンに戦いを挑まれるが拒絶し逃亡。
閉ざされた洞窟で弟子と師匠が通らなくてはならない儀式として戦う。
彼女の能力である妄想具現化を使い一行を追いつめるが、現実にしたい妄想を具現化してしまい自滅。
一行に加わる。

幻影魔王
アイドル魔王を追いかけた先の銀世界で出会った6番目の魔王。
知りたいことを知る為に春香達に助言する。
歯車タワーで春香達を待ち受けているはずだったが、
分類から外れた行動だと関知したやよいが差し向けた雪歩によって魔王の力を奪われる。

最後の魔王
ハイランドに住む最後の魔王。夜な夜なハイランドの住人から吸血して力を蓄えていた
+ ...
その正体は美希と雪歩。

春香の家族

母(日高舞)
春香の母親。

父(黒井崇男)
春香の父親。テネル村役場の課長。
基本的に人の話を聞かない。

涼(秋月涼)
春香の妹(?)

祖父(尾崎玲子)
春香の祖父。
年の割に祖母との仲は熱い。

祖母(水谷絵理)
春香の祖母。
+ ネタバレ
かつてはやよい達の仲間であった。
以前美希に殺されたハズだが、現在は春香の祖母として分類されている。
彼女を分類したのはやよいではない。

その他

馴染みのP
春香の幼なじみ。
好みのタイプは最悪。

響(我那覇響)
影の薄いサーカスの団長。
+ ネタバレ
魔王の一人サーカス魔王であったが、下水道魔王に魔王の力を譲り渡し、自ら魔王を辞退。

あずさ(三浦あずさ)
千早に仕える悪の執事。とてつもない方向音痴。
必要なときにおらず、人の話を聞かずどこかへ行ってしまう。

やよい(高槻やよい)
伊織に仕える執事。
+ ネタバレ
彼女の正体はこの世界の神ともいえる存在。
彼女の持つ分類の力で切り離した世界がこの世界である。

ミス情報通(善永さん)
マドリルに住む情報通の女性。

五十嵐(五十嵐幸夫)
マダラネコ団団員。頭領に尽くす爺。
実はマドリルの役場長。

武田(武田蒼一)
町の東側への扉を守る青年。
BAR「掛け値なしに」のママ。

鈴木(鈴木彩音)
マダラネコ団頭領。
ヒゲモグラ団とは対立している。

夢子(桜井夢子)
ヒゲモグラ団頭領。
マドリルの研究所所長。

伝言者(三条ともみ)
リシェロで春香に伝言を伝えた。

外道勇者団長(日高愛)
金さえもらえばお化けの味方にもなる外道勇者達の長。
実力は超がつくほど一流。
+ ネタバレ
その正体はかつて大魔王ゴーマを倒した大勇者ホプキンス本人である。
彼女は普通の少女であったが勇者にさせられたため、勇者と呼ばれるのが嫌い。

M・O(岡本まなみ)
トリステの門番。
世界から認識されなくなった春香を街に受け入れた。
+ ネタバレ
彼女もやよいの仲間であった。

ボラック(高木順一朗)
何百年も前に存在した大魔導師。
+ ネタバレ
彼もやよいの仲間であった。

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最終更新:2012年07月30日 22:46
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