作品別用語集 - 呑気屋達の珍妙な冒険 登場人物 その2-2


  • この項目では、『ソード・ワールド2.0』を題材とする卓m@s『呑気屋達の珍妙な冒険』でゲームに参加しない、『超能力系アイドル!』関連及びそれに準ずる人物について説明しています。
  • ここでは、本編に於ける人物設定や能力についても言及するので注意されたし。

音無小鳥

  • 765プロ事務員。
  • 普段は面倒見が良く、決めるべき場所ではしっかりしているが、スイッチが入るとどうしようもない。要は「後無小鳥」。
  • 競艇に入れ込んでいるが、すぐ熱くなるらしく、あまり勝ててはいない模様。
  • 舞とは同期アイドルだった時期があり、互いに名前を呼び捨てしあう友人同士。
  • アイドル達をネタに、同人誌を描いているらしく、カブラペンを愛用。
  • TRPGの経験は無いらしい。765プロのサイトにTRPGのセッション内容を載せており、それ以来、閲覧数がうなぎ上りで喜んでいる。
  • 参加したいが、仕事が溜まってそれどころではないらしい。その割に、サボってセッションを覗いては、仕事に連れ戻されたりする。
  • 時々、仕事をサボりがてら、新しいサプリメントを持ってきたりする……自分の分も確保済み。
  • 舞によれば、最近機嫌が良いとの事。舞は「男見っけた顔」と推理。………有内Pと、よく呑みに行ってるらしい。
  • セッション10のコメ返しに乱入……、年齢の話題は禁句。
  • 【能力】地球全体をカバーできる程のテレパシスト
    • 他人とテレパシーで会話したり、居場所や視界、心情等を把握したり伝えたりが可能。
    • あずさを誘導したり、事務所メンバーと一斉に連絡を取り合ったり等、結構重要な役目を担う。
    • 妄想材料集めに使った揚句、制裁されるのがお約束。自分の妄想を、テレパスで有料配信したりもする。
    • 能力を使いすぎると、熱を出す模様。

P

  • 765プロのプロデューサーで、面倒見が良く、基本的にアイドル全員から慕われている。春香とあずさの恋愛対象。
  • アイドルの為には自分を顧みず動く事があり、色々危険な目に遭う事も多い。
  • 実は結構悪戯好き。
  • 基本的にポジティブ思考。
  • 能力者だが幽霊は見えない……しかし、攻撃は可能。
  • 新設の秋月プロに移籍した。
  • 仕事の一環と称してTRPGに参加したがる小鳥を、「遊びたいだけ」と推理し、参加に反対している。また、サボってセッションを覗き見ている小鳥をシバいて、仕事に連れ戻すのも役目。
+ 本編ネタバレ
  • セッション7終了後に顔を出し、皆を食事に連れて行くが、その5日後(本編第96話)、黒井社長の凶弾に……。遺体は、灰も残らぬ程に焼き尽くされた。享年27歳。
  • 殺された後、禍津日ノ神ノ弾に封じられていた魂は、美希が以前購入していたお守りの力で妖怪に転生し、春香の同意を得てその魂に寄生している。それ以降、春香やテレパシストとのみ意思疎通が可能。
+ セッション9
  • 冒頭、絵理が能力を使って挨拶。
  • 作者によれば、矢尾一樹の声をイメージしているらしい。
  • 【能力】水を操る能力
    • 水の温度調節をしたり、凍結・気化させたりして、範囲内の気象を操作する事が可能。水の膜をバリアにしたり、水の塊でぶん殴ったり、水の刃で切断したりする。有効射程は100m程。
    • 普段はアイドルの体調管理、事務所の冷暖房機能、小鳥へのツッコミ等に使われる。
    • 響の復帰コンサートで能力を使い過ぎたのが原因で、脳に負荷が掛かりすぎ、一時は能力を全く使えない状態だった。
    • 最近は徐々に回復し、セッション4冒頭で小鳥にツッコめる程度になってはいるが、戦闘には未だ耐えらない模様。
    • 元ネタは、『JoJ*』第3部の『スターダストクルセイダース』に登場するンドゥールのゲブ神らしいが、水分の温度や状態を操作できる辺りは『烈*の炎』に登場する水鏡凍季也の閻水の方が近いかもしれない。

清水霞

  • 本編途中から、新たに765プロに入社したプロデューサー。
  • 35歳で未婚。オバサン呼ばわりも気にしない。秋刀魚の佃煮が好物。
  • 以前いた事務所でも教育係だったが、そこを辞職した際に、社長にスカウトされたらしい。
  • 入社早々、第一印象で美希を担当する事にした。曰く「ラク出来そう」だから。
  • 堅い性格で人付き合いはやや苦手だが、義理に篤くアイドル達を案ずる気持ちも強い。
  • 超能力は持たないが、舞や涼を差し置いて、ある意味作中最強の存在。
  • 仕事の一環と称してTRPGに参加したがる小鳥に反対する。サボってセッションを覗き見する小鳥をシバいて、仕事に連れ戻す事も多い。
  • 時々台詞が、伊藤美紀の声で流れる事も……。
+ 本編ネタバレ
  • 本編で、ともみやサイネリアと交戦中のトウマを狙撃、自らの右目と引き換えに射殺した。

高木順一郎

  • 765プロ社長。
  • 「事務仕事をあまりしない」「時折重役出勤」「酒に強くないのに付き合いでよく飲む」等、やや仕事に関して緩慢な面が垣間見れらる。その一方で、事務仕事を抜け出して現場に出てくる等、ある意味仕事中毒と言えるかも……?
  • 特殊能力を持たない一般人なので、皆を羨ましく思っている。

水瀬伊織

  • 性格は原作準拠。本編でも本作でも、ツッコミに忙しい日々を送る苦労人。
  • やよいと仲が良く、激闘を繰り広げた貴音とも何かしら通じ合うものがある模様。
  • 降りかかる火の粉は積極的に払いにいくタイプ。961プロとの抗争時は率先して修行を提案したり、困っている人をこっそり助ける事もある。
  • サボってセッションを覗き見する小鳥を、シバいたりする。
  • セッション1の終了後でチョコパイPに制裁し、ぼやきつつあとがきコーナーでコメ返し。
  • 【能力】炎や光を操る能力
    • 形状や温度は自由自在。自分で熾した火なら、消す事も自在。戦闘や日常で応用の利く、便利な能力。
    • 持続性に乏しく、自分自身にも被害が及びかねないのが難点。
    • 近接戦闘を好み、途中から光を収束させてレーザーブレードとして使う技術を修得、触れた物を溶断出来るまでになった。それに伴いフェンシングを習い始めた模様。
    • 元ネタは、『烈*の炎』の主人公の花菱烈火。但し、能力使用時に文字を書く必要はない。

高瀬やよい

  • 性格は原作準拠。
  • 765の好戦的な面々を抑えようとする事が多い。
  • 大食い大会で優勝経験がある。
  • 伊織と仲が良く、響とも移籍前から割と親しかった。
  • セッション2の終了後のあとがきコーナーを担当。また、セッション10に登場するフリスとして、立ち絵が使われている。
  • 【能力】典型的なサイコキノ
    • 対象物を限定しない強力な能力。原理的には空を飛ぶ事も可能。
    • 戦闘に使われる事は稀で、物の運搬や事務所の掃除に活躍する事が多い。
    • 戦闘に使用されても弱い力しか発揮できないのは、本人の性格が影響していると思われる。
    • 元ネタは、『ARM*』に登場するクリフ・ギルバート。

萩原雪歩

  • 基本的に常識人だが、真や貴音関連でスイッチが入るとフヒる。本編の世界観に於いて、ゆきまこは業界公認らしいが、当の本人は気付いていなかった。
  • 暴走した千早や小鳥を制裁する事も多い。
  • 太腿に折り畳みスコップを括りつけている。また、「父親の仕事」の関係で、射撃も得意。
  • 犬嫌いはお約束。響が事務所に連れてきたイヌ美を見て、放電しまくる大惨事となったが、千早の活躍(?)で克服できた……のか?
  • 好きなロボットはダイ・ガード。重機っぽい感じが好きらしく、DVD-BOXを事務所に持ち込んで見ている。
  • セッション3の終了後でチョコパイPに制裁し、あとがきコーナーでコメ返し。
  • セッション5の休憩中に乱入、サプリメントに記載のノットパニッシャーに、やたら反応。
  • セッション10に登場するキャロとして、立ち絵が使われている。
  • 【能力】電気を操る能力
    • 攻撃や電気マッサージ等、汎用性に富む……が、怒ったり泣いたり等、感情を昂らせると非常に危険。
    • 持久力は無いが、普通に家庭用電源等から充電可能なので、電源を確保できさえすれば最強の部類。
    • 父親の仕事の影響で、射撃が得意である事も判明。
    • 元ネタは、『GetB*ckers-奪還屋-』の「雷帝」こと天野銀次の能力。但し、雷帝化はしない。

三浦あずさ

  • 原作準拠の、おっとりお姉さん。
  • 春香同様、Pに好意を寄せているが、あまり報われていない。因みに、酒が入ると非常に危険。
  • いつもお菓子を常備している。料理は苦手。
  • 新設の秋月プロに移籍した。
+ セッション8
  • セッション終了直後、突如天井から降ってきた。川のほとりで、小町とお茶の真っ最中だったらしい。
  • セッション10に登場するモニカとして、立ち絵が使われている。
  • 【能力】誰もが予想したテレポーター
    • 手を繋いだ者も、一緒に移動可能。
    • 不意に能力を発動させてしまう事も多く、小鳥の誘導無しでは大抵マトモに目的地に辿り着けない。しかし、緊急時には精度が上がる。
    • 移動先は地球の裏側どころか、異世界に迷い込む事もある。時々迷い込む異世界では、友人が出来た模様。因みに、その世界については、紫が色々教えているらしい。
    • 紫からは、実害がないからと放置……要は諦められている。早苗からも、非常識認定。その際の体験談が、本作に登場する一部のNPCの設定等に活用されている。

菊地真

  • 性格は、ほぼ原作準拠。
  • 雪歩とは、特に仲が良い。
  • 961プロに在籍していた頃の響とは、2回程対決している……が、彼女の移籍後は、手合わせする程に仲良くなった。
  • 女の子らしさを追求中だが、上手くいっていない模様。
  • 本作では、セッション10に登場するエミールとして、立ち絵が使われている。
  • 【能力】邪眼
    • 使用限度は1日3回。
    • 本人曰く、汎用性が無く使い辛いとの事だが、知っていてもいつの間にか掛けられたりするので、対人戦だと結構凶悪。
    • 本人の運動神経もあって総合力は低くない……というより1VS1で負けた事が殆どなく、その気になれば相手の精神も破壊できる為、本人の性格がリミッターになっていると言っても過言ではない。
    • 元ネタは、『GetB*ckers-奪還屋-』の美堂蛮の能力。本編で蛇咬(スネークバイト)を使う描写があるが、元ネタと同程度の握力かは不明。

有内一(ありうちはじめ)

  • 本編最終話に登場した、765プロ新人プロデューサー。24歳。
  • 容姿は、俗に言う「赤羽根P」。
  • 異能の類は持っていない。それどころか、異能の存在すら知らない模様。……恐らく、千早の性癖の事も知らないであろう。
  • 響と貴音の家の場所を知らなかったらしく、セッション8に参加する千早の案内で、2人の家の場所を確認し、そのまま帰った。
  • 千早からは、プロデューサーとして「基本は出来てる」けど「まぁまぁってところ」と評されている。
+ セッション9
  • セッション終了直後、響にグラビアの仕事を持ってくるが……撮影場所が「例のプール」。

御手洗翔太

  • 961プロ所属アイドルで、ジュピターのメンバー。
  • 黒井社長の計画の一環で誕生した人工生命体で、響と貴音の遺伝子情報が組み込まれているらしい。
  • 見た目は14歳位だが、実年齢は数ヶ月程度。
  • 生まれたのが冬馬や北斗の少し後らしく、外見だけでなく実年齢的にも2人の弟に相当。
  • ダメ兄貴2人を纏める苦労人。人間社会を理解しようとする、真面目で正義感が強い性格。
  • 絵理の事を姉の様に慕うが、彼女の陵辱趣味は理解できない。
  • 本作では、セッション4に北斗のストッパー役として登場……のはずだが、北斗の全裸を阻止できなかった。
  • セッション8では、チョコパイPとコメ返し。
+ 本編ネタバレ
  • 961プロ壊滅後、ジュピターの3人で新事務所を立ち上げ、活動を再開。かつて貴音と響が住んでいた家で、3人暮らしをしている。
  • 【能力】研究所の生き残りが作った、薬の再投与が不必要な次世代型人工超能力者
    • 念動と発火が得意。暗殺に特化した能力。
    • 能力の元ネタを絵理と同じく『GALER*ANS』に求めるなら、レインハート(発火)とリタ(念動)を併せた感じだろうか……?

五十嵐局長

  • テレビ局の局長。
  • 黒井社長からの(脅し以外の何物でもない)要請により、超能力関連の事件を隠蔽。
  • 961プロから切り捨てられた響と貴音を、765プロに紹介した。
  • 因みに、高木社長とは旧知の仲、黒井社長は彼の元部下である。
  • 本作では、セッション8に登場するオルセン真語学部長役で立ち絵が使われた。

桜井夢子

  • 涼と『オールドホイッスル』で共演したアイドル。
  • 最初の頃はライバル同士だったが、何だかんだと涼との仲が良くなっていき、カミングアウト後は涼を女装させる事に生き甲斐すら感じている。涼とは、本編92話でようやく両想いとなった。
+ ネタバレ
  • セッション9の前の週、20時過ぎに涼の部屋にいたりする。セッション8に於ける涼の反応から察するに……後は言わずもがな。
  • セッション11前日の朝、涼と一晩を共に過ごしたところを、愛と絵理に目撃された。
  • 特に能力を持たず、異能については一切知らない一般人だが、何かと事件に巻き込まれる事が多い。

異世界の住人達

  • あずさが、とある異世界に迷い込んだ際に知り合った人物。友人になった者も多い。
  • 霊夢魔理沙アリス、妖夢、幽々子、紫ルーミア、チルノ、パチュリー、咲夜、レミリアにとり、椛、早苗、加奈子空、さとり、お燐輝夜、鈴仙、てゐ、妹紅等々……何故かブロントさんもいる。
  • 空と幽々子とチルノは、あずさのお菓子目当て(特に幽々子)。魔理沙も、あずさのお菓子を絶賛。
  • あずさの方向音痴を何とかしようとした者は多いが、皆失敗した。紫は、実害がないからとあずさを放置……要は諦観。早苗も、あずさの事を非常識認定。
  • 妹紅によれば、迷いの竹林の筍は、ブロントさんが掘り尽したとか……。
  • 本作では、NPCや妖精のモデルになった者もいる。また、アリスは、セッション6でチョコパイPとコメ返し。セッション10では、シナリオを思いついて抜けたチョコパイPに代わり、早苗がコメ返しに登場、シナリオの大筋が出来て戻ったチョコパイPと入れ替わりにフレームアウト。

チョコパイP

  • 本作及び本編の作者。本作に於いて、カンペで指示を出す事もある。
  • P名は「ノリで決めた」との事。本編では、チョコパイの画像で登場する。
  • セッション3までは、時々クリスタル・ボーイの姿で現れては、暴走の末制裁される。
  • セッション4からは、エルフっぽい格好(涼からは「似非リンク」呼ばわり)でライトセイバーを持って登場。セッション7では、ライトセイバーがエネルギー切れで使えなくなり、仕方なくMURAKUMOを持っている。
  • セッション4・5は涼と、セッション6はアリス、セッション7では美希、セッション8は翔太とのコンビで、セッション9では麗華と途中で召集されたりんとの3人で、コメ返しをする。
  • 長州藩在住。妹がいる。
  • 作っていないとネタが湧かないタイプらしく、書き留めた脚本より一瞬の閃きを大事にする。
  • 絵を描くのは苦手。その腕前は、本編や本作でも披露している。
  • 人修羅とアメコミ、それとヨーロッパ系の長い人名が好きらしい。
  • また、武器は好きだが、魔剣の類は嫌いとの事。
    • 「それを持って強くなったとしても、所詮本人の強さじゃないから」というのが、その理由。
    • 曰く「どっちかってと、魔力が宿ってるのは杖とか鎧の方がぽくね?」。
    • マギテックもあまり好きではない。
  • MSは、ジムカスタム等の汎用機が好き。それ以外だと、エクシアとターンエーが好き。
  • 『ルパン三世』はPart.3が好き。
  • 「セフィリア編」の制作を予定している。また、PTが全滅した際には、ポーレタリアを舞台とする展開も考えているらしい。
  • 眼底骨折で、週刊連載を休んだ事がある。
  • モバマスは未プレイとの事。「課金系モバイルゲームは、やる気にならん」のだとか……。
  • 「エロい年上に責められる」のが好きらしい。


名前:
コメント:

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2012年11月16日 04:15
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。