iM@S架空戦記シリーズ補完wiki
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iM@S架空戦記シリーズ補完wiki
ja
2023-12-13T11:01:30+09:00
1702432890
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作品別用語集 - @ Minefield
https://w.atwiki.jp/imaska/pages/372.html
#contents(fromhere=true)
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*FRONT MISSION -@ Minefield-
|&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm7164621){297,198}|&nicovideo_mylist(<iframe width="312" height="176" src="http://www.nicovideo.jp/thumb_mylist/12840171" scrolling="no" style="border:solid 1px #CCC;" frameborder="0"><a href="http://www.nicovideo.jp/mylist/12840171">【ニコニコ動画】アイマス×FM1 @ Minefield</a></iframe>)|
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*プロローグ
ハフマン島。
20世紀終盤、大西洋での大規模な海底隆起により、わずか70年余りで姿を現した新島である。
その地中深くに眠る豊富な鉱物資源は、オシアナ共同連合(O.C.U.)とニューコンチネント合衆国(U.S.N.)の両国からの数多の入植者を呼び寄せた。
両国の領土所有権を巡る競争は、2070年、武力による闘争の形で島全土に多大なる災禍をもたらす。
第1次ハフマン紛争。
勃発から1年を費やした争いは、以後長きに渡る国家間の軋轢と、本土の中心を二つに分断する境目を残して、一時の鎮静を見る。
ここに、21世紀に誕生した二つの超大国が、世界で唯一国境を接する地が生まれた。
2090年6月3日、ハフマン島USN領ラーカス地区。
OCUジャパンより正規軍の護衛のもと慰問に訪れたアイドル、天海春香・如月千早両名は、これを領域侵犯としたUSN所属部隊との戦闘行動を余儀なくされる。
その結果、戦闘区域の中心に位置する、サカタインダストリィ社所有の工場施設を破壊。優に、62名もの死者を出す大惨事を引き起こした。
直後、USN側はこれを『人道にもとる卑劣な組織的行為』として全世界に発表した。
ラーカス事件。
第2次ハフマン紛争勃発の引き金となった出来事である。
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*あらすじ
第2次ハフマン紛争勃発から1年後、OCU領バリンデン。
先のラーカス事件の重責を、自らも軍関係者として背負わされることとなったハルカ(天海春香)は、
かつての護衛担当であったサカタ(坂田竜二)とともに、いつの日とも知れない刑の執行を待ち受ける日々を過ごしていた。
そんなある日、二人は、OCU陸防軍大佐であるオルソン(グーリー・B・オルソン)から、まるで意外にも過ぎた処遇を言い渡される。
&sizex(3){&bold(){“前非を悔いた元アイドルが、自ら懲罰隊を志願してヴァンツァーを駆り、戦場へと赴く……}}
&sizex(3){&bold(){ キーボードは打てても敵は撃てない豚どもが、いかにも喜びそうな話だろう?”}}
ヴァンツァー懲罰中隊。
その指揮者として、最前線に立つということ。
ハフマン島の戦火は、日に日に激しさと疲弊を増していく。
ましてや現状劣勢の立場に追い込まれつつあるOCUにとっては、『即時手荒く扱える駒』が必要だった。
&sizex(3){&bold(){“わっかりましたっ!!}}
&sizex(3){&bold(){ 使い捨ての客寄せパンダってことですね!”}}
正規軍の矢面に立ち、汚れ仕事を一手に引き受ける。
必要となれば、弾除けにとこの身をも差し出す。
言い換えれば体のいい、悠長な死刑宣告に過ぎなかったのだ。
&sizex(3){&bold(){“ハルカ・アマミ大尉、懲罰中隊隊長として前線へ向かいます。}}
&sizex(3){&bold(){ ……女の子を甘く見ると、いつかひどいしっぺ返しがきますよ、大佐。”}}
殺されたくないのなら、死ぬまで足掻けばいい。
例えそれが浅ましく、惨めな姿だとしても。
あの日、守ってくれた人のために。
そしてなによりも、あの日に守れなかった、愛する人たちのために。
かくして、OCU陸防軍ヴァンツァー懲罰中隊長『OCUの面汚し』ハルカ・アマミは出撃するのであった。
この戦場の奥深くに隠された、真の思惑を知らずに。
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*解説
原作は1995年にスクウェア(現スクウェア・エニックス)より発売されたシミュレーションRPG。
&bold(){オシアナ共同連合(O.C.U.)}と&bold(){ニューコンチネント合衆国(U.S.N.)}の二大国の領土からなる架空の島&bold(){『ハフマン島』}を舞台に、
&bold(){ヴァンツァー(WAnder Panzer)}と呼ばれる準人型汎用兵器が主体となった戦争、その時勢に翻弄され暴走する軍需企業の狂気を描いたストーリーは、今なお人気が高い。
のちにリメイクされたPS・NDS版では、『地獄の壁』隊員をはじめとしたUSN側の意外な人物像を垣間見ることが出来る。
その反面、ゲームとしてのバランスは、&bold(){&del(){スピードとかスイッチとか}}一部のスキルが偏った(偏りすぎた)性能を持つ、
&bold(){&del(){ぶっちゃけ一番高いパーツ全員分揃えときゃおk}}各パーツのバランス調整が甘いなど、荒削りな面が否めない。
そこで、本編ではプレイのマンネリ・作業化を防ぐ措置として、
●リペア・地雷などのアイテム使用禁止(設定上の例外キャラあり)
●闘技場出場禁止(経験値・賞金稼ぎ禁止、一部キャラのイベント除く)
●同じ構成の機体を同時に出撃させない
●1マップ出撃8人まで(補給車は含めない)
●補給車の使用(弾薬補給)は1マップにつき3回まで
●撃破されたキャラは次のマップは出撃不可(機体修理中につき1回休み、という設定)
以上の縛りを設け、プレイ動画としても楽しめるよう配慮している。
&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm7557943){297,198}
制作者はテンダスP。
P名は、E.C.ドイツはシュネッケ社の最初期型WAP、テンダス(Tendus)に因む。
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*登場人物(O.C.U.)
**●O.C.U.陸防軍ヴァンツァー懲罰中隊
第二次ハフマン戦争の劣勢を覆す為、『OCUの面汚し』ハルカ・アマミを隊長に据えて設立した部隊。
体の良い弾避け、自分達の手を汚さないだけの死刑宣告に等しい処置であったが、
やがて彼女達はOCUきってのエース部隊へと歩を進めていく。まるであらかじめそう予定されていたかのように。
#region(close,※M18=二部以降のネタバレ注意)
戦争終結後も解散する事なく、ハフマン島全体の為に動く中隊『シェヘラザード』として機能する事に。
隊長は変わらず『英雄』ハルカ・アマミ。
なお、部隊名の語源は千夜一夜物語、暴君を喜ばせ続けなければ死ぬ王女から来ていると思われる。
#Endregion
***ハルカ(天海春香)
WAPコード:Sunlit(サンリット / 意:日の当たる,太陽に照らされた)
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主人公。原作におけるロイド・クライブ役。
ラーカス事件後、サカタと共にバリンデンのコロシアムファイターとして処刑までのその日暮らしを続けていたが、
OCU側の劣勢を挽回する策の一環として徴発され、ヴァンツァー懲罰中隊長として戦場へと赴く。
乗機Sunlitはマシンガン、グレネード、ミサイルで武装した遠距離寄りの構成であり、
一般に命中率が低いとされるグレネードが何故か高い確率で当たるという奇妙な特徴がある。
どうやらそれ以外にも『何か』があるようだが……。
#region(close,『何か』とは? ※ネタバレ注意)
原作でも登場したBrainデバイスを更に発展させた『Icon』デバイスである事が、その開発スタッフの一人であるミゼット・ブラウンから明らかにされた。
優れた演算装置であるBデバイスは安くないコストがかかる上、人間の脳を用いている以上消耗する可能性が高く、パイロットが介在する限り動きにラグが生じるのは不可避であった。
そこで、機体そのものに『熟練者』の動きを取り込ませる事でラグを解消し、また安価に複製・流通が可能になる事で本来要求されていたスペックを満たしうる、というもの。
#Endregion
***サカタ(坂田竜二)
WAPコード:Raioh(ライオウ / 記:雷王 / 意:[[迦邇米雷王(かにめいかずちのみこ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%A6%E9%82%87%E7%B1%B3%E9%9B%B7%E7%8E%8B]]が由来か?)
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ハルカの相方。中隊内におけるいじられ役兼ツッコミ役。
チハヤとプロデューサーを守れなかった償いとして、ラーカス事件を機に、ハルカを守る為に傍で戦い続ける。
相棒であるRaiohと共に近距離戦における頼れる仲間、のはずなのだが、謎の病気『サカタ病』にかかっている、らしい。
……感染源?
***イオリ(水瀬伊織)
WAPコード:Sanson(サンソン / 意:[[シャルル=アンリ・サンソン4世>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%AB%EF%BC%9D%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3]]が有力か?)
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懲罰中隊副官。ナタリー・F・ブレイクウッド役。
どちらかといえば規律や部下に甘いハルカをフォローする形でサポートしている。
ラーカス事件の影響は父親の隠ぺい工作により免れたが、それには納得できずに自らも戦線へと身を投じた。
しかしMission-01が兵士としての初陣だったようで、初めての殺人にパニックを起こしている。
どうやら物語の裏側に関わっているようだが、彼女曰く仲間達を守る為らしい。
乗機Sansonは機動力を重視した遊撃型。武器腕を装備する事が多いのも特徴として挙げられるか。
なお、動画内コメントより、機体名はフランス革命期の死刑執行人、シャルル=アンリ・サンソン4世が由来らしい、との事。
***ヤヨイ(高槻やよい)
WAPコード:Bargain(バーゲン / 意:安売り,取引,値切り)
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原作におけるJ・J(ジョイナス・ジェリアスカ)役。これにちなみ、途中からパイロット名が『Y・T』として登録されている。
かつて同様に振舞うものの、内面は『傭兵』らしい性格へと変貌しており、また自分達を追い込んだOCUそのものを憎んでいる。
付き合いの長いキースとは良いコンビであり、乗機Bargainはライフル・火炎放射器などの単発近距離武器を両手に装備した、後述のキース機との連携を思わせる構成になっている。
損耗率、ひいては被撃破率が高めで『一回休み』になってしまう事が多い。
第二部にて、手のひらを返して彼女達を称賛する人々に対し、もっとも強い反感を見せている。
***キース(キース・カラベル)
WAPコード:Ms.Jerry(ミスター・ジェリー)
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ヤヨイと『ワイルドギース』なるコンビを組む傭兵。
出自らしい荒っぽい口調や金銭第一な態度が目立つが、ヤヨイを気遣ってもみせる良い先達とも言える。
どちらかと言えば『ボケ』なキャラでもあり、ヤヨイに折檻されるシーンも。
Ms.Jerryはマシンガン二挺とミサイルという攻撃特化型。いいかDoubleは取るなよ! 絶対に取るなよ!
***フレデリック(フレデリック・ランカスター)
WAPコード:Witness(ウィットネス / 意:目撃者,証人)
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懲罰中隊従軍記者。ホされてたのか、スクープ狙いに躍起になっている所を中隊と出会い、以後同行する。
報道真拳なるものに目覚めたり、邪気眼に覚醒したりとギャグ面に忙しい。
が、『ジャーナリズムに客観性はいらん!』という持論や、ハルカをキリスト=『公共の敵』に例えるなど、
トンデモに見えて一貫した考え方を垣間見せるあたりは流石に(一応)記者というところか。
乗機Witnessは両肩にランチャーを搭載した遠距離特化型、のはずが、目撃どころかやたらと前に出まくる搭乗者のお陰で損耗率は高い。あまつさえ殴りかかるし。
第二部ではリツコと共に何かを調べ上げている他、物語の核心へと迫りはじめる。
が、ギャグ面に崩れるのは相変わらず。
***マコト(菊地真)
WAPコード:Heroic(ヒロイック / 意:勇気ある,英雄的な)
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ヤン・メイファ役。本作では後半に登場するラルフ・ダイアンを師匠として仰ぎ、ヴァンツァー技術を鍛える。
コロシアムファイターとして名を広める一方、ミキと共にチハヤの行方を追い、また765プロを陥れた『何か』に対して戦いを挑む。
乗機Heroicは格闘戦仕様機であり、Double初期取得という凶悪さも合わさって、参戦時から絶大な破壊力を発揮する。
***ポール(ポール・C・グリバー)
WAPコード:Rainbow(レインボー / 意:虹)
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従軍牧師。グレイロックにて孤立していたところをハルカ達に救出されたのち、とある戦いを経て懲罰中隊へと参加する。
一応神職らしい言葉を放つのだが、肝心の信じている神様がどうにもSAN値チェックを要求されそうなシロモノっぽいのが何とも。
時折妙に画面に残ったり、着弾時のエフェクトとかミサイル発射時がアレだったり……底が見えない。色々な意味で。
乗機Rainbowは両肩にミサイル、自衛用の近距離武器を装備した遠距離支援型。
***アルダー(アルダー・ワイス)
WAPコード:Cowboy(カウボーイ / 意:牛追い,一匹狼)
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かつては機体名でもある『カウボーイ』の異名を馳せた、OCU指折りの名パイロット。
戦争で息子を失ってからは酒に溺れていた。戦争の(表向きの)原因であるハルカに食ってかかるが……。
機体構築は遠・近・格全てをこなす型であり、連続攻撃系スキルを活かしにくくはなってしまうが、
イジェクトパンチ=Stunの発動率の高さから無力化能力に優れる。
***ミキ(星井美希)
WAPコード:R-O-M(リードオンリーミキ)
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ハンス・ゴルドウィン役。今回ばかりは「ああ、またか」では済ませられなかったらしい。
その身に宿った直感像情報把握能力を駆使してスペンサー(情報屋の一種)として生活しつつ、マコトと共にチハヤと陰謀を追っていた。
『0が一杯ついた通帳』片手に購入したらしい乗機R-O-M(作者曰く、りーど・おんりー・ミキ、の略らしい)は
チャフやスモークを撒き散らし、ミサイルを撃ち切り中距離武器を撃ちまくる重遠隔支援特化型。
ハルカと違って命中率悪いけど……と思ったら、遂にフォートモーナス戦にてハルカから命中率をぶん取った。
やめて! ハルカの個性はもうゼ(ry
#region(close,WAPコード『R-O-M』の真意 ※ネタバレ注意)
美希に限らず、元765プロのアイドル達の家族は戦争勃発の原因(の身内)という事で冷遇、または虐げられている立場である事が、解説編で明らかになる。
そんな家族に対し、スペンサーとして稼ぐ以外『見ている事しかできない』彼女の嘆きこそが、機体名の真意である。
#Endregion
***アズサ(三浦あずさ)
WAPコード:Altruism(アルトリズム / 意:愛他主義,愛他心)
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モーリー・オドネル役。ただしモーリーとは大きくその立場が異なる。
ハルカを尋ねてハフマン島を訪れるも、お約束のように迷子となりフリーダムへ。
鬱憤の溜まったUSN軍兵士に襲われかけるすんでのところを、地獄の壁隊長グリーグに救われる。
その後、地獄の壁に手引きしてもらう形でハルカ達と合流するのだが……。
乗機Altruismは攻撃を一切禁止する代わりに、ある程度の自己回復(リペア使用)を解禁している超防御特化機。
最初のセットアップに用いたパーツが、彼女なりの決意表明か。
***コング(グレゴリオ・マイアス)
WAPコード:Mr.Kong(ミスター・コング)
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コロシアムファイターとして不敗を誇ったが、マコトに敗北。
さらなる強さを求めて懲罰中隊に加わる。単なる脳筋な描写が強いが、マコトとのコンビは漢らしさ全開……アレ?
乗機Mr.Kongは格闘戦仕様機。サカタ会長護衛戦にてようやくスキルが揃い本領発揮。
***ボビー(ボビー・ホプキンス)
WAPコード:Death(デス / 意:死,死神)
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ポルンガとは腐れ縁の傭兵。
元O.C.U士官であり、所属部隊が壊滅しても彼一人だけが生き残ったために「死神」と呼ばれていたことも。
懲罰中隊では貴重な突っ込み役。本人は個性とやらを得ようと色々模索しているようだが、常識人というだけで十分です。そのままの貴方でいて。
乗機Deathはライフルとマシンガン、ミサイルを装備した攻撃特化型。
***ポルンガ
WAPコード:Natural(ナチュラル / 意:自然,野生,生まれながらの)
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ボビーとは以前からの付き合いがある傭兵で、アボリジニの末裔(ただし混血であり、アボリジニの特徴は肌以外継いでいないとのこと)。
街中にてヴァンツァー同士で喧嘩をしていたところをヤヨイに止められ、懲罰中隊に加わる。曰く中隊の空気は気に入っているらしい。
乗機Naturalは『ミサイル撃って突っ込んで殴る』遠距離→格闘の強襲型。
***アミ・マミ(双海亜美・真美)
WAPコード:Gemini(ジェミニ / 意:双子座)
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ヤン・イーヒン役。父親の知り合いの知り合い、要するに見知らぬ誰かに騙されニルバーナ機関へと送られる。
同室の人間が次々姿を消していく様に怯え、脱走を企てた所で地獄の壁と『P』に救助される。
その後、恐らくイーヒンだったであろう人物の助言に従って、機関施設に置かれていたWAPを奪取。
即席でWAPの操縦を教わり、懲罰中隊へと逃げ込む事に成功。
再び拉致される事を恐れたハルカの考えから親元へは返されず、そのまま中隊へと参加する。
乗っていたサカタ90式は、複座型・兵器には似つかわしくない幼児対応のキッズ表示、
『P』が機体の奪取ないしは破壊も考えていたらしい発言から、恐らくは実験の為に双子用として用意された機体ではないかと推測される。
その後、このサカタ90式をベースとして構築したであろう、Geminiに搭乗。
Acidによるアシスト役として出撃するが、意外にキル数を稼いでしまうのは皮肉か。
***ラルフ(ラルフ・ダイアン)
WAPコード:Cancer(キャンサー / 意:ガン)
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マコトにWAPの手ほどきを授けた『師匠』。サカタ会長護衛ミッションにてサカタインダストリィに雇われた形で初登場。
癌に侵され余命幾ばくの為か、何処か虚無的であり、『届かない敵』に挑むマコトに辛辣な言葉を放つ。
が、マコトとのエキシビジョンマッチを経て思う所があったか、活力を取り戻し、中隊へと配属になる。
機体名は原作準拠だが、対マコト戦ではレギュレーションによって機体と武装が固定されていたため、本来のセットアップはその時点では不明。
解説(アルダー)曰く、マコトの師匠だけあって格闘戦を得手とするらしい。
Mission-18にて本格参戦。ミサイルと盾を装備した重格闘戦仕様機で、次々と敵ヴァンツァーを打ち抜いた。
(システム上、初期取得のStunとDouble以外のスキルを取得出来ない事への解釈とも言える)
***ユキホ(萩原雪歩)
補給車ドライバー兼整備担当。ピウィー・リッチバーグJr役。実家はジャパニーズ・マフィアらしい。
ラーカス事件以後は塞ぎこんでいたものの、芯の強さを発揮して復活。
実家の稼業の関係で、Mission-03にて懲罰中隊に自分達の護衛を依頼。
その後、同僚のヒカル・マックス・カキザキの3人と共に、懲罰中隊補給車を担当する事になる。
なお、カキザキはしっかりとフラグを建てて、しっかりと生き残っています。念のため。
そしてこの補給車、初期の頑丈さ(ゲームバランスの事情なのだが)と残像すら発生させる不思議な回避率、
時折聞こえてくる『着陸』『変形』といった不可思議な単語といい、中隊随一の謎を秘めた存在でもある。
**●O.C.U.陸防軍
***オルソン(グーリー・B・オルソン)
OCU陸防軍大佐。
上官であろうが誰であれ尊大な態度を取る性格で、当然ハルカたちに対する態度も非常に高圧的。
原作と比べユーモア分が増量しているのは相手が年若い少女だからか。
停戦時、原作にはなかったまさかの行動をとる。
***ブレイクウッド(ウィラス・E・ブレイクウッド)
懲罰中隊管理官。OCU陸防軍中将。
登場回数が少ない為影が薄くなりがちだが、オルソンとは(意図しての事ではないが)飴と鞭の関係と言える。
だが……。
***チハヤ(如月千早)
原作におけるカレン・ミューア役。ラーカス事件において機体を破壊され、行方不明に。
その後、マコトやミキの調査から、生存の可能性が高い事が判明するが……。
何故か彼女の持ち歌である『蒼い鳥』がUSN側のそこかしこで流れるが、それを聴く者の中には違和感を覚える者も。
そして追撃戦ミッションにてUSN側の停戦を呼びかける役として登場するが、この『声』は本当に彼女なのだろうか……?
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*登場人物(U.S.N.)
**ドリスコル
USN陸軍大尉。ラーカス事件の実行者。
意味ありげな言葉と共にUSNサイドのそこかしこに現れるが、その真意は未だ不明。
乗機レイブンは一応WAP扱いではあるものの、その風貌・装甲・火力全てにおいて一般機体とはかけ離れた存在である。
**●地獄の壁
USN陸軍きっての少数精鋭部隊。
正式名称は、U.S.N.陸軍戦車師団特機中隊前線都市防衛部隊特殊小隊第64機動戦隊。
全てのメンバーがディアブルアビオニクス社の傑作機、フロストの特別仕様型に搭乗する。
通称の所以は、戦場という『地獄』で自らの命を懸けて友軍を守る『壁』となる、その姿勢からである。
*** グリーグ(グリーグ・デミートリアス)
WAPコード:Mad Bull(マッドブル / 意:猛牛)
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地獄の壁隊長。難物揃いの部隊を見事にまとめ上げる兄貴肌。
一見粗野な風貌に似合わず、頭脳的な戦いを得意とする。
階級は大尉だが、過去の功績からか軍部での影響力はそれ以上に強い。
フリーダムの街に迷い込んだアズサを助け、敵であるはずのハルカ達の元へと送り届けようとする、紳士的な一面を見せる。
その後OCUの捕虜となっていたはずが、USNのフォートモーナス撤退戦において大型兵器シーキング型を駆って登場。
殿を務め懲罰中隊と激突、そして……。
*** ゲッタ(ゲッタ・セドリック)
WAPコード:Nothing(ナッシング / 意:無価値,無意味)
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ファイター。隊では最年少。
血気盛んで戦闘をゲーム感覚で楽しむきらいがあるが、仲間思いな一面も見受けられる。
冷徹な発言の目立つ『P』に真っ先に喰ってかかるのも、そんな彼の性格を示している。
*** リーバス(リーバス・ビクター)
WAPコード:Happy Rang(ハッピーラン / 意:幸せな音色)
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ミサイラー。彼の放つゴルディアスMS・イーグレットRKに初見で泣かされたプレイヤーは多いであろう。
陽気な性格だが、ミリガンのお寒いジョークに冷徹なツッコミを入れることもしばしば。
*** ミリガン(ミリガン・アシュトン)
WAPコード:Dandelion(ダンデライオン / 意:タンポポ)
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ミサイラー。元モデルという変わった経歴を持つ。
言動からクールを気取るも、うんざりしたリーバスに毎回ツッコまれるのがオチ。
まさか助けようとした少女から過激な一発を喰らう事になるとは思いもよらなかったようだが。
*** ジョシー(ジョッシュ・ダリン)
WAPコード:Stray Cat(ストレイキャット / 意:野良猫)
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ファイター。作中ではジョシーと呼称されるが、恐らくはニックネーム。
語尾に『~ッス』と付けて喋る。何かと空気が読めない。
地獄の壁がUSNから逃走する際に死亡した模様、だが……。
*** デイブ(デイブ・スターリング)
WAPコード:Perfect Winner(パーフェクトウィナー / 意:完全なる勝者)
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アタッカー。戦線ではグリーグと共に突撃戦を展開する。確かな実力に裏打ちされた自信家。
口癖の『虫ケラが』などから、他人を歯牙にもかけない冷血漢と思われたが……。
**●その他U.S.N.陸軍主要人物
***諜報員
メール川渡河戦にて初登場、ドリスコルの命により『何か』をUSN兵士にした模様。
役職のイメージからはほど遠い性格で、上司であるドリスコル相手にも何処か軽い感じで応対する。
その後、双子の脱走阻止を担当する隊の指揮官として登場する。
が、やる気に欠けた(子供を手に掛けるのは気がひけていたらしい)のか、最低限交戦した後さっさと脱出した。
顔グラフィックはゲーム内一般市民のもの。
***カークランド(ザイバー・F・カークランド)
モーガン要塞指揮官。階級はUSN陸軍大佐。
プ○レス関係の番組にでも出てきそうな超ハイテンションな軍人。
ドリスコルをして『生粋のパトリオット』と言わせるだけはあり、愛国心が第一!な性格。
が、ドリスコルの暗躍に探りを入れてくる描写など、決して武勲一辺倒というわけではない。
モーガン要塞での攻防で戦死したかと思いきや、停戦直前の追撃戦ミッションにも登場。停戦に納得せず、命令を無視して戦い抜く。
最期まで、その結末に納得する事はなかった。
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*登場人物(その他)
***リツコ(秋月律子)
765プロの解散直後、実家の稼業でもある武器商会キャラバンを開業する。
その行動範囲は広きにわたり、常に消耗が激しいハルカの隊に狙いを付け、お得意様にせんと目論む。
兵器の売買のみならず国内外の情勢にも明るい。リッチャンハシノショウニンデスヨ
何だかんだで面倒見が良く、アズサの為の機体を用意してあげたり、Sunlit内CPUの解析を請け負ったりしている……ほぼ懲罰中隊専属な気がしないでもない。
と思いきや、サカタ社長のセリフからすると、懲罰中隊の物資は本当に彼女のキャラバンとユキホの実家でやりくりしているらしい。
\テンキュー/
***アラン
とあるステージにて登場の本作オリジナルキャラクター(顔グラフィックはFMのもの)。
ポールとは顔見知りらしい。メナサ・グレイロックの2都市に対しFM3rd登場の『アレ』を撃ち込もうとする。
***プロデューサー
現在、この名の人間は2人存在する。
片方はオープニングステージに登場するOCU兵士役として登場、担当していたハルカとチハヤと共にラーカス事件に巻き込まれ、行方不明になる。
平和ボケか、USN軍から撃たれた事に最初抗議しようとしていた。
もう片方は、ゲンツ・ヴィーザーのグラフィックにて登場。ハルカ達との戦いの後、何故か味方(USN)から追われる地獄の壁を助ける。
初期に登場するプロデューサーとは違い、冷徹で残酷。曰く『心は死んだ』らしい。
ドリスコルに絶望を味わせるために、地獄の壁の生き残りと共に暗躍する。
サカタ会長護衛ミッションにてハルカと対峙。意味ありげな言葉を残し離脱する。
#region(close,第二部から登場する人物)
&sizex(3.5){&bold(){ミゼット・ブラウン}}
野戦病院の医師。その正体は、物語の根幹ともいえるあるシステムの開発者の1人。
思うところあって研究機関から逃げ出し医療の現場へと身を移すが、やはり過去はどこまでも追ってきていた。
&sizex(3.5){&bold(){ロイド・クライヴ&カレン・ミューア}}
M18にてまさかの登場。傭兵部隊『ラピッド1』のメンバーとして、Dr.ブラウンの野戦病院の護衛を務めていた。他のメンバーは出払っていたらしい。
カレンはミキにすら気付かせない高い隠蔽能力を持ち、早速彼女に教授、実践させた。おかげで本人も乗機も真っ白に……。
ハルカを指して『命の恩人』と呼ぶが……。
#Endregion
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- テンダスPさんへの支援に、メインキャラ勢の説明を入れてみました、どうでしょうか? -- 名無しさん (2009-09-14 21:28:19)
- GJ!! -- 名無しさん (2009-12-08 01:50:57)
- 褒めて頂けたんで木に登ってみたw カークランド他、M17終了時点での情報にて更新。 -- 名無しさん (2009-12-08 23:14:50)
- 祝第二部開始。表記の調整および解説編、M18終了時点での情報をある程度追加。 -- 名無しさん (2010-01-19 13:02:46)
- 記事作り始めでブッ倒れてそのまま放置してたんですが……支援ありがとう! 本当にありがとう! -- 名無しさん (2010-04-06 04:49:01)
- WAPコードと意味入れてみました。あと色々ちびっと修正。 -- 名無しさん (2010-04-13 11:35:07)
#comment
2023-12-13T11:01:30+09:00
1702432890
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武将別解説 - 世界史編2
https://w.atwiki.jp/imaska/pages/211.html
#contents(fromhere=true)
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*スペイン
**[[サルバトール・ダリ>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%AA]]
登場作品:雪歩の仏蘭西救国記
・芸術家。
・ピカソのゲルニカを「自分のような天才じゃないと理解できない」と評する。
・フランコ派でもある。
**[[フランシスコ・フランコ>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B3]]
登場作品:春閣下で世界征服、千早の第三帝国興亡記、雪歩の仏蘭西救国記
・俗にフランコ将軍として知られる、スペインの軍人・政治家。
・史実では国粋派がスペインを掌握。独裁者として君臨したが、彼の跡を継いだカルロス1世によりスペインは民主化の道を辿ることとなる。
・HoI2では、拡張パック「Doomsday/Armageddon」の設定ミスで、導入すると史実と逆の展開となってしまう。これを修正するにはAIの設定ファイルを書き直せばよい。
・作品名:春閣下で世界征服
・・内戦で敗北し、収容所に入れられていたが、美希に誘拐されてプラハに連れてこられる。
・・スペイン共和派に対する戦争で国粋派としてチェコスロヴァキアの支援を受けて復権。色々と抜け目がなく、組閣用の人材を収容所から釈放するなど裏でこっそり動いていた。
・・その見返りとして、ジブラルタル・南仏への侵攻を閣下によって依頼される。
・・あずささんが来ていると知って、南フランスに快進撃。あずささんが来ているからがんばっちゃったらしい。
・作品名:千早の第三帝国興亡記
・・イギリスの援助を受けた共和国軍に敗れて幽閉されていたが、「カナリスの友人の土木技師」がスペインに潜入して彼をドイツに連れて行った。
・作品名:雪歩の仏蘭西救国記
・・こちらでは内戦勝ち組。
・・スペイン北部制圧の目処がつき、マドリード奪還の打ち合わせを行う。
・・共和国政府が隠した金塊の在り処を掴もうとしているが、シュペルレとリヒトホーフェンの報告からフランス経由でソ連に流れる事を予想した。
**フランシスコ・ラルゴ・カバリェーロ
登場作品:小鳥さんの瑞西国防記
・スペイン共和国首相でアサーニャの片腕的存在。
・興奮するとべらんめぇ口調になる。
・大使殺害で突きつけられた要求の妥協案を得る為にスイスに向かうが、全く取り合ってもらえなかった。
**[[マヌエル・アサーニャ>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8C%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A3]]
登場作品:小鳥さんの瑞西国防記
・スペイン共和国大統領。
・内戦で勝利を収めるが、大使殺害を理由にスイスから難癖を付けられた挙句、宣戦布告を受けて抵抗むなしく併合されてしまった。
----
*ソ連
**[[アナスタス・イワノヴィチ・ミコヤン>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%82%B3%E3%83%A4%E3%83%B3]]
登場作品:雪歩の仏蘭西救国記
・人民委員副議長(副首相)、貿易人民委員。
・フランスに流れてきたスペイン共和国政府の金塊の受け取りを申し出るが反共の伊織と、アンドレ・ジッド(「ソヴィエト紀行」著者)の体験談を聞かされてソ連の内実を知った春香にのらりくらりとかわされる。
・なお、旧東側諸国で広く運用されているMiG戦闘機の製造メーカーである「MiG」こと「ミコヤン・グレビッチ設計局」創立者のアルチョム・ミコヤンは彼の弟である。
**[[ヴャチェスラフ・ミハイロヴィチ・モロトフ>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%83%A3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%AD%E3%83%88%E3%83%95]]
登場作品:Hearts of IDOL ~春香のHoI奮闘記~、小鳥さんの瑞西国防記
・作品名:Hearts of IDOL ~春香のHoI奮闘記~
・・外務大臣を務める(予定)。
・・スターリン曰く「街を容赦なく爆撃しておいて『あれは飢えた人民にパンを投下しているんだ』と言い切るナイスガイ」。
・・春香を補佐するためにプログラムで作られたAIとして登場。
・・ゲーム開始時の実際の外務大臣はマクシム・リトヴィノフであるが、著名人補正として登場。
・・リトヴィノフと共に外交を説明する。
・作品名:小鳥さんの瑞西国防記
・・「ポーランドの労働者が助けを求めている」と言うスターリンに赤軍は大粛清の影響で準備ができていないと答えるが、「シベリアの木々が増えたようなので数える人員を探して(ry」と言われて40秒で支度(宣戦布告)した。
**[[クリメント・エフレモヴィチ・ヴォロシーロフ>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%95]]
登場作品:Hearts of IDOL ~春香のHoI奮闘記~、雪歩の仏蘭西救国記
・陸軍総司令官。通称「クリム」。
・作品名:Hearts of IDOL ~春香のHoI奮闘記~
・・春香を補佐するためにプログラムで作られたAIとして登場。
・・初期配備の陸軍の説明をするが、春香に「クリムさん」と呼ばれて(…のヮの…)。
・・春香の手を煩わせたとして、同盟国であるモンゴル軍を徒歩でシベリア横断させるムチャをさせる。
・作品名:雪歩の仏蘭西救国記
・・ナチスの工作でベネシュからもたらされたトハチェフスキーに関する報告を「間違いない」、(エジョフの調査で)「『証拠』が発見された」と語る。
**[[ゲオルギー・コンスタンチノヴィチ・ジューコフ>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%95]]
登場作品:雪歩の仏蘭西救国記、春閣下で世界征服、小鳥さんの瑞西国防記
・ソ連軍の将軍。赤軍大粛清を生き延び、元帥にまで上り詰めた。
・作品名:雪歩の仏蘭西救国記
・・粛清の嵐が吹き荒れる中、機械化推進派の粛清に抗議をとチモシェンコに迫る。
・・ロコソフスキー同様ベリヤが気に入らないらしく、「言ってくれれば喜んで参加した」と語っている。
・作品名:春閣下で世界征服
・・極東送りになっていた。モスクワにチェコスロヴァキアの軍が迫ってきたため、スターリンが呼び戻そうとした。
・・が、いつの間にかモスクワに(勝手に)帰ってきていた。
・・(スターリンの無能が原因で)モスクワが陥落しかかっていることを聞きつけたかららしい。
・作品名:小鳥さんの瑞西国防記
・・ハルハ川の戦い(ノモンハン事件)で日本に勝利した事をスターリンに報告する。
**[[ゲオルギー・マクシミリアーノヴィチ・マレンコフ>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%95]]
登場作品:雪歩の仏蘭西救国記
・共産党中央委員・政治委員。
・エジョフの方法が強引であるとし、無実の者が多数犠牲になることを憂慮している。
・フルシチョフ曰く「ダムの見学にでも行っているのかと思っていた」。これはスターリンの死後、フルシチョフとの政治闘争に敗れ、水力発電所の指導者になったという史実を踏まえてのこと。
・ボンドことイアン・フレミングの情報提供で、真美の収監場所をベリヤに知らせる。
**[[ゲンリフ・グリゴリエヴィチ・ヤゴーダ>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%A4%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%80]]
登場作品:雪歩の仏蘭西救国記
・ソ連NKVD(内務務人民委員部)の長官。トハチェフスキーに含むところがある。
・粛清の実行者だったが、最終的には自分も粛清されてしまった。10話ではNKVD長官をエジョフに奪われ、自身も粛清対象にされている。
・ソ連ジョーク。シベリア送りになった3人の男が、その理由について話していた。
・・男その1「同志ヤゴーダの悪口を言ったから」男その2「同志ヤゴーダを称えたから」男その3「わたしがヤゴーダだ」
**[[コンスタンチン・コンスタンチノヴィチ・ロコソフスキー>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%82%B3%E3%82%BD%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC]]
登場作品:雪歩の仏蘭西救国記
・序章でベリヤによってどこかに連れて行かれてしまった人。
・マミはかちこいな。
・NKVDに逮捕された真美を、ジェームズ・ボンド(イアン・フレミング)と共に救出に駆けつけた。
・その際、ベリヤを思いっきり殴っている。ベリヤのことは気に入らなかったらしく、「一度こいつを思いっきり殴ってみたかった」と語る。
**[[ニキータ・セルゲーエヴィチ・フルシチョフ>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%95]]
登場作品:雪歩の仏蘭西救国記
・スターリンの死後、ソ連の指導者となった人物。
・スターリン批判を行い、半ば神格化されていたスターリンの独裁と恐怖政治を世界に暴露した。
・食べ方が汚い。スターリンに「ナイフを使え」と言われてしまうほど。しかしスターリンが言うとシャレにならない。
・・「わかりました。で、誰を消すんです、同志?」
・スターリン曰く粗野な男らしい。
・千早を「貧相な娘」「こいつを逮捕すればいいのか」と言い、スターリンに叱られる。怒った千早の目がスターリンそっくりと評している。
**[[ニコライ・イヴァーノヴィチ・エジョフ>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%95]]
登場作品:Hearts of IDOL ~春香のHoI奮闘記~、雪歩の仏蘭西救国記
・ソ連NKVD(内務人民委員部)議長。残忍さから「毒入りの小人」「血まみれの小人」との異名を持つ。
・ヤゴーダの後任としてNKVD長官となった。粛清の実行者だったが、最終的には自分も粛清されてしまった。
・作品名:Hearts of IDOL ~春香のHoI奮闘記~
・・春香を補佐するためにプログラムで作られたAIとして登場。
・・ウホッな性癖の持ち主で、春香に対して重大な伝達ミスをしたベリアをアッー!な方法で責め立てた。
・作品名:雪歩の仏蘭西救国記
・・NKVD長官。トハチェフスキーと真美を逮捕させた張本人。
・・Hoi2日本語版は翻訳に問題があり「イェズホフ」となっているが、彼の事である。
**[[ニコライ・ゲラシモヴィチ・クズネツォフ>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%82%BA%E3%83%8D%E3%83%84%E3%82%A9%E3%83%95]]
登場作品:Hearts of IDOL ~春香のHoI奮闘記~
・海軍総司令官(予定)。
・春香を補佐するためにプログラムで作られたAIとして登場。
・ソ連海軍は旧式な艦船が分散されている上に仮想主戦場の欧州とは陸続きの為、海軍は後回しにしても構わないと春香に言う(空軍にも話は取り付け済み)。
・余裕ができて、海軍を拡張する暁には自分の名前をつけた空母を作って欲しいなと頼み、快諾される。
・・なお、その空母はアドミラル・クズネツォフとして現在も就航中。
**[[ボリス・ミハイロヴィッチ・イオファン>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3]]
登場作品:雪歩の仏蘭西救国記
・スターリン様式建築家。
・パリ万博においてソ連館の建設を指揮し、雪歩を挟んでシュペーアと張り合う。
**[[マクシム・マクシモーヴィッチ・リトヴィノフ>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%88%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%8E%E3%83%95]]
登場作品:Hearts of IDOL ~春香のHoI奮闘記~
・現外務大臣。
・春香を補佐するためにプログラムで作られたAIとして登場。
・モロトフに、共に春香を補佐するよう頼まれて登場。
・モロトフと共に外交を説明する。
・エジョフと彼の部下が、重大な伝達ミスを犯したベリヤを責める場面に春香と共に出くわし、「たまげたなぁ」。
**[[ミハイル・イヴァノヴィチ・カリーニン>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3]]
登場作品:Hearts of IDOL ~春香のHoI奮闘記~、春閣下で世界征服、雪歩の仏蘭西救国記
・ソ連国家元首であるが実質名誉職であり、実権はソ連共産党中央委員会書記長のスターリンが握っている。
・作品名:Hearts of IDOL ~春香のHoI奮闘記~
・・春香を補佐するためにプログラムで作られたAIとして登場。
・・ソ連と隣接する国家群について説明するが、同盟国であるモンゴルとタンヌ・トゥヴァを「クソの役にも立たん」と言ったところ、春香を「あんまりそういう表現は・・・ちょっと・・・」と困惑させた為にスターリンに怒られる(春香が止めなければスターリンに撃たれていた)。
・作品名:春閣下で世界征服
・・ベリヤによるクーデター後も国家元首の座を維持することができたが、クーデターから約二ヶ月後に国家元首の座を降り、その約一ヶ月後に亡くなっている。
・作品名:雪歩の仏蘭西救国記
・・エジョフを嫌う一同の声や人民の声から、エジョフには気をつけなければならないと語る。
**[[ミハイル・ニコラエヴィチ・トゥハチェフスキー>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%8F%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC]]
登場作品:春閣下で世界征服、ドゥーチェの野望、雪歩の仏蘭西救国記、Hearts of IDOL ~春香のHoI奮闘記~
・ソ連軍元帥。赤軍の機械化を推進し、数々の画期的戦術理論を編みだしたことから「赤軍の至宝」「赤いナポレオン」との異名を持つ。
・スターリンの赤軍大粛清に巻き込まれて処刑される。
・HoI2でも大粛清イベントがあり、発生すると死亡する。ソ連プレイでない限り、その死が喜ばれる可哀そうな人。
・作品名:春閣下で世界征服、ドゥーチェの野望
・・大粛清イベントで名前のみ登場。
・作品名:雪歩の仏蘭西救国記
・・登場から粛清フラグが……。
・・第9話で春閣下世界征服でおなじみのお笑いコンビ、ベネシュとホザにより、粛清フラグが完全成立。
・・続く第10話で真美と共に逮捕されてしまったが、スターリンこそ人民の敵であると告発する。
・・その後、処刑された。ド・ゴールですらも、トハチェフスキーの処刑は予想外と驚いていた。
・作品名:Hearts of IDOL ~春香のHoI奮闘記~
・・春香を補佐するためにプログラムで作られたAIとして登場。
・・統合参謀総長として、陸海空それぞれのドクトリンについて説明するが自分の扱いに不満があるようで、パラドックス社に対して不平不満をぶちまけていた。
・・そんな彼も、事ある毎にスターリンと大粛清の影に怯える。
**ヤーコフ・アルクスニス
登場作品:Hearts of IDOL ~春香のHoI奮闘記~
・空軍総司令官。
・赤軍大粛清の際、トハチェフスキーに死刑判決を下した秘密軍法会議のメンバーだったが、最後には自分も粛清された。
・春香を補佐するためにプログラムで作られたAIとして登場。
・初期配備の空軍の説明をするが、トハチェフスキーと同じく事ある毎にスターリンと大粛清の影に怯える。
**[[ヨシフ・スターリン>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%82%B7%E3%83%95%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3]]
登場作品:春閣下で世界征服、雪歩の仏蘭西救国記、Hearts of IDOL ~春香のHoI奮闘記~、春香閣下の冷戦期世界統一、小鳥さんの瑞西国防記
・ソ連書記長。史実では政敵を次々と粛正し、不動の地位を築いた独裁者。しかし、戦後になってフルシチョフがスターリン批判を行うまで、その真実が明るみに出ることはなかった。
・「一人の人間の死は悲劇だ、数百万の人間の死は統計上の数字だ」という言葉を残した。
・作品名:春閣下で世界征服
・・言動や態度に江戸っ子気質が漂う。
・・ベリヤの女子高生誘拐癖にいい加減うんざりしているらしい。独裁者なのは相変わらず。
・・しかし軍事的な面では無能らしく、ジューコフに「まともな防衛は無理」(てめえのケツくらい自分で拭け)と言われてしまった。
・・結局チェコスロヴァキアの攻勢を止められず、愛想を尽かしたベリヤによってウラジオストック郊外で暗殺される。
・作品名:雪歩の仏蘭西救国記
・・春香・美希の所属するフランス飛行教導隊を迎え入れ、訓練に当たらせている。
・・春香がお気に入りらしく、アマーミンというロシア風の名前を与えるほど。
・・フルシチョフ曰く、怒った時の眼が、千早の怒った眼に似ているらしい。
・作品名:Hearts of IDOL ~春香のHoI奮闘記~
・・春香を補佐するためにプログラムで作られたAIとして登場。
・・ツンデレ少女や巫女を独占する日本にマジ切れしてみたり、パスタ野郎に対抗して若返ってみたりと忙しい。
・・シベリアに追放された際、某ツンデレ娘と伊織と合体?を果たして女体化してしまった。
・・超必殺技(赤軍大粛清)を極めるまでモスクワへ帰らない予定。
・作品名:春香閣下の冷戦期世界統一
・・1953年3月5日に脳卒中で死後、地獄でなく天国に現れ『天国ソビエト自治州長』を拝命。
・・天国と地獄の戦争で地獄軍所属の秀吉に攻撃を受けるが『トゥハチェフスキーシールド』を発動。
・・『赤い神』として赤色の普及?に日夜勤しんでいるご様子。
・・趣味は天国から地上世界を双眼鏡で覗くバードウォッチング。
・作品名:小鳥さんの瑞西国防記
・・スイス陸軍の真がベルリンを落としたと聞いて、「その菊地真くんとやらにはレーニン勲章を授与しなければならんな」と語る。
・・ポーランドが恋しい季節となり、ポーランドの労働者が「我らが父スターリン!どうか、腐った資本主義の豚である政府に支配される私たちをお救いください!」と叫ぶ声が聞こえたので、ポーランドを支配しているドイツに宣戦を布告した。
・・ポーランド以西のスイス支配を認める代わりに連合国スパイの情報を受け取るという密約をスイスと交わしている。
**[[ラヴレンチー・パーヴロヴィチ・ベリヤ>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B4%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%AA%E3%83%A4]]
登場作品:春閣下で世界征服、雪歩の仏蘭西救国記、Hearts of IDOL ~春香のHoI奮闘記~、小鳥さんの瑞西国防記
・スターリンの腹心。ソ連NKVD(内務人民委員部)議長で、大粛清の主要な執行者と見なされている。エジョフの後任である。
・スターリンの死後、フルシチョフらにより失脚させられ、特別法廷で死刑判決を受けて処刑された。
・気に入った女子高生をNKVD本部に拉致しては暴行する悪行を繰り返していたらしい。
・その上幼女にも手を出していた疑惑から、ロリコン呼ばわりされる。
・作品名:春閣下で世界征服
・・女子高生誘拐の悪行は史実通り。史実ではスターリンも黙認していたが、作中ではスターリンもうんざりしている模様。
・・口調がやはり江戸っ子のべらんめえ口調。
・・チェコスロヴァキアの攻勢を止められなかったスターリンに愛想を尽かし、ウラジオストック郊外で彼を暗殺。政府首班としてスターリンの後継者の座に着き、チェコスロヴァキアとの講和を成立させる。
・作品名:雪歩の仏蘭西救国記
・・序章では、真美の近くにいたことで視聴者に悲鳴を上げさせた。
・・第2話でフランス飛行教導隊の春香・美希を歓待したが、やっぱり真美くらい「若い」方が良いらしい。つまりはロリコンである。
・・真美逃げてーっ!!
・・第10話で投獄中の真美に手を出そうとしたまさにその時、ジェームズ・ボンド(イアン・フレミング)と共に後をつけてきたロコソフスキーに後ろから殴られ昏倒する。
・・…フレミングが手を回さなければ、真美は(二重の意味で)死んでいたことだろう…。
・作品名:Hearts of IDOL ~春香のHoI奮闘記~
・・春香を補佐するためにプログラムで作られたAIとして登場。
・・ゲーム開始時の実際の内務大臣はゲンリフ・ヤゴーダであるが、著名人補正として登場。
・・素行を知っている春香は登場にドン引きしていた。しかし、初対面で彼を汚物のような目で見る春香を見て更に興奮する始末。
・・(春香に手を出すとコリマで1000年金掘りをする羽目になりそうなので)チュートリアルに関しては意外にまともと思いきや、春香に対して重大な伝達ミスをしてしまい、これまたシベリアに追放されてしまった。
・・某お狐様が出てくるアニメのファンらしい。
・・女体化したスターリンに手を出そうとして完全冷凍され、クマ印の宅配便でモスクワへ送り返された。
・作品名:小鳥さんの瑞西国防記
・・自室に亜美真美の画像を置いて「あの未発達なおっぱいにチューしてぇ」と言う程のロリコン。
・・二人を自分の物にする為に、スイスに難癖つけて攻め込む事を画策。
・・亜美真美逃げてーっ!!
・・伊織のツンデレも好みで、外相でもないのに伊織との貿易交渉を行う。
・・閣下(黒春香)が取引に渡した亜美真美のプロマイドを閣下の前でベロベロ舐める始末。
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*チェコスロヴァキア
**[[アウグスチン・マラー>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%83%BC]]
登場作品:春閣下で世界征服
・スロヴァキアの軍人。史実ではスロヴァキアがドイツに併合された後、スロヴァキアの民衆蜂起に加わったがゲシュタポによって逮捕され、処刑された。
・作中ではチェコスロヴァキア第2機甲軍団軍団長。春香が参謀本部から引き抜いた人材。真の下で機甲軍団を率い、各地を転戦した。
・そんな彼だが、グデーリアンの課したグランド10周という体育会系のハードな特訓には幾度となく逃げ出しそうになったらしい。
・意外と空気が読める男で、第10話でバルボ死亡イベントが発生すると、関係ないのに「俺のバルボが死んじまったー!!」と叫んだ。
・現在シベリア横断中。
**[[エドヴァルド・ベネシュ>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%8D%E3%82%B7%E3%83%A5]]
登場作品:春閣下で世界征服、千早の第三帝国興亡記、雪歩の仏蘭西救国記、小鳥さんの瑞西国防記
・チェコスロヴァキア大統領。ミュンヘン協定成立後にイギリスに亡命し戦後大統領として返り咲くも、チェコスロヴァキア共産党及びソ連の圧力で失脚。
・ソ連の項目に記されているトハチェフスキー処刑には、史実では親ソ連派だった彼を通じてスターリンの手元にトハチェフスキーとドイツ軍が接触したというナチスによる偽造文書が届くよう工作したからと言われている。スターリンによってドイツがトハチェフスキー排除へ動くよう仕向けられたとも言われるが、真相は謎。歴史とは皮肉である。
・作品名:春閣下で世界征服
・・先代チェコスロヴァキア大統領。閣下に実権を奪われ、失脚。以後は解説役としてホザと共に登場。ボケ役として解説漫才を繰り広げる。
・作品名:千早の第三帝国興亡記
・・ズデーテン問題を解決するためミュンヘンに向かうが、その直前に[[チェコスロヴァキアがドイツを破り欧州を平定する夢>http://www.nicovideo.jp/mylist/4023194]]を見る。
・・千早の提案(チェコスロヴァキアを解体してスロヴァキアを独立させ、チェコは高度な自治権を与える条件で併合)に、チェコ領内における旧チェコ警察の警察権の承認と彼と千早の連名で公文書化した物の全世界への公表を加える事を条件にチェコスロヴァキア解体を受け入れ、以後は政界から引退して彼女の生き様を見守ることにした。
・作品名:雪歩の仏蘭西救国記
・・軍情報部がベルリンで入手した「(ドイツの)トハチェフスキー元帥への支援計画」をドイツの牽制とスターリンの歓心を買う事を狙いモスクワに送ることを決定する。
・・なお、これはラインハルト・ハイドリヒが捏造した嘘情報。嘘情報に踊らされたソ連は、ナチスの目論見通りトハチェフスキーを処刑する。
・作品名:小鳥さんの瑞西国防記
・・スイスから、チェコスロヴァキアに住むドイツ系住民(チェコ国民の30%)の権利を守るために主権をよこせと言う要求を受け入れられず、宣戦布告を受けて併合されてしまう。
**[[ジャン・シロヴィー>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%BC]]
登場作品:春閣下で世界征服、雪歩の仏蘭西救国記、小鳥さんの瑞西国防記
・チェコスロヴァキア陸軍大将。一次大戦時に負傷で片目を失った隻眼の闘将。
・作品名:春閣下で世界征服
・・勇猛なだけでなく冷静沈着で気配りもできる大人。その人柄を買われてか、作中では主に雪歩とコンビを組む。
・・「アシカ作戦」前に彼が行った演説は、まさに歴戦の軍人の面目躍如。
・作品名:雪歩の仏蘭西救国記
・・軍情報部がベルリンで「(ドイツの)トハチェフスキー元帥への支援計画」を入手したことを報告する。
・作品名:小鳥さんの瑞西国防記
・・スイスの無茶苦茶な要求に抗議するが、全く取り合ってもらえなかった。
**ミラン・ホザ
登場作品:春閣下で世界征服、千早の第三帝国興亡記、雪歩の仏蘭西救国記
・スロヴァキアの政治家。チェコスロヴァキア首相。
・史実では彼の次のチェコスロヴァキア首相はすぐ上のジャン・シロヴィーだったりする。
・作品名:春閣下で世界征服
・・閣下登場までいい加減なベネシュのサポート役をしていた。
・・ベネシュが失脚してからは彼もお役御免となり、解説漫才のツッコミ担当となる。
・作品名:千早の第三帝国興亡記
・・ミュンヘン会談をボイコットするよう勧めるが、大統領としての使命を全うしようとするベネシュを止める事はできなかった。
・作品名:雪歩の仏蘭西救国記
・・軍情報部がベルリンで入手した「(ドイツの)トハチェフスキー元帥への支援計画」の報告をベネシュと共に受ける。
**[[ルドヴィーク・スヴォボダ>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%9C%E3%83%80]]
登場作品:春閣下で世界征服
・チェコスロヴァキア陸軍少将。史実では後にチェコスロバキア社会主義共和国英雄3度受賞、晩年には大統領も務める大物。
・作中では閣下の側近的存在。常に閣下の無茶に振り回されているような印象も受けるが、「片腕」と呼ぶに相応しい男である事は間違いない。
・閣下からは「ルド」と愛称で呼ばれており、その信頼の程が伺える。
・そして視聴者からは「ルドP(またはそのまま”ルド”)」と呼ばれている。
・閣下と律子には頭が上がらない様子。
・陸の人のため、船には弱い。対スペイン戦争時にはあずささんと輸送艦に乗り、船酔いしている。
・なぜか「im@s MAD Survival Championship」の解説動画にゲスト出演している。が、そちらでもひどい目にあっている……。
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*中国
**[[英布>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%B1%E5%B8%83]](えいふ)
登場作品:iM@S演義
・秦末期~前漢期の武将。紀元前200年頃に活躍した、左慈曰く古の武将。
・主の項羽とたびたび激しい口論をした、非常に気性の激しい人物。
・四面楚歌の故事や「項羽と劉邦」で知られる楚漢戦争期には九江王だった。通称、黥布(”黥”とは入れ墨のこと)。
・作中では左慈が春香に渡した札の力で呼び出されて春香と合体。魏延・黄忠の2将を相手に、互角以上の戦いを見せた。
・その後、第百回で再び登場。しかし、春香の身体では体力的問題でせいぜい50合程度しか打ち合うことが出来ないらしい。
・百二回で武力行使は出来ないものの、春香の身体に憑依し意思の疎通が可能になった。
・そして、百三十二回、地すべりに巻き込まれた春香にとっさに呼び出され、崖の凹みに入り込んで助けるも、そこで力を使い果たし、在るべき場所へと帰っていった。
**[[汪兆銘>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%AA%E5%85%86%E9%8A%98]](おうちょうめい)
登場作品:春閣下で世界征服
・蒋介石が日本に降伏した後の中華民国の指導者となるが、今度はイギリスとソ連の侵攻を受けて日本に救援を求めるが拒否され(日本もアメリカに朝鮮と台湾の一部を取られていてそれどころではなかった)降伏する。
**[[項籍>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%85%E7%B1%8D]](こうせき)
登場作品:ういぽセブン マキシマムiM@S
・一般的には項羽の名前で知られている。
・本編では競馬学校の教官。千早の正体を見抜いている。
・若いころの御前試合で上泉信綱と戦い、上泉に対塚原用意していた「転」を使用されるも見破り勝利したらしい。
・番外編では麋氏に蘇生の術で復活させられて暴れようとするが、素体が武安国だったので虚空に倒されて成仏。
**[[蒋介石>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%92%8B%E4%BB%8B%E7%9F%B3]](しょうかいせき)
登場作品:春閣下で世界征服
・三河屋の店員に扮し紹興酒を配達にやってきた東条英機に、降伏文書にサインさせられる。かくして日中戦争は終結する。
・・くれぐれも書類は内容を確認してからサインする様にしましょう。
・その後は汪兆銘に従うが、今度はイギリスとソ連の侵攻で領土を失った事で再び現実逃避してしまった。
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#comment
2023-12-12T10:29:07+09:00
1702344547
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作品別用語集 - ぷよm@s
https://w.atwiki.jp/imaska/pages/301.html
#contents(fromhere=true)
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*◆ ぷよm@s
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&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm5909863){312,190}
&nicovideo_mylist(<iframe width="312" height="148" src="http://www.nicovideo.jp/thumb_mylist/10641358" scrolling="no" style="border:solid 1px #CCC;" frameborder="0"><a href="http://www.nicovideo.jp/mylist/10641358">ぷよm@s</a></iframe>)
「介党鱈P」によるぷよぷよ+アイドルマスターの二次創作動画。
ただし、作中で使用しているのはSFC版の「す~ぱ~ぷよぷよ(発売:バンプレスト)」である。
介党鱈Pは本作品が処女作であるが、その構成力やテンポの良さなど、動画としてのクオリティの高さから、いきなりの再生数10000越えを果たし、今も伸び続けている。
1992年のアーケード版/メガドライブ版登場から15年以上経過する初代ぷよの技術をそのまま使用している、今は亡き「ゲーメスト(新声社)」や「ベーマガ(正式名称:マイコンBASICマガジン、電波新聞社)」の攻略記事内容が盛りだくさんなど、おっホイ要素の高さも魅力である。
闘ぷよシーンでは主に「少女革命ウテナ」の決闘曲を使っており、異様な盛り上がりをみせている。
また、闘ぷよシーン以外では「少女革命ウテナ」のほかに「うみねこのなく頃に」のBGMが多用されている。
動画パートの協力者は猫先輩、えるえむさん(通称「右の人」)。
2006年12月より、Wiiのバーチャルコンソールにてメガドライブ版のダウンロード販売が開始されている。(600円)
また、PS2/PSP/Wii/DSで発売されている「ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary(発売:セガ)」にて初代ぷよのルールを選択してプレイすることが可能である。
-外部リンク:[[ぷよm@s(ニコニコ大百科)>http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%81%B7%E3%82%88m%40s]] 介党鱈P出没中
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&nicovideo_mylist(<iframe width="312" height="176" src="http://www.nicovideo.jp/thumb_mylist/11918983" scrolling="no" style="border:solid 1px #CCC;" frameborder="0"><a href="http://www.nicovideo.jp/mylist/11918983">ぷよm@sその他</a></iframe>)
★関連動画1:やよいと学ぶぷよぷよ講座
&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm6666145){312,190}
[[【ぷよm@s番外編】やよいと学ぶぷよぷよ講座1【アイマス教養講座】>http://www.nicovideo.jp/watch/sm7336856]]
第一回目はデスタワーの作り方、ね?簡単でしょう?
…ではなくて、連鎖の作り方をP、やよいおりと学ぶ内容となっている。はず。
★関連動画2:アイドルマスター 「ぷよぷよ~♪」 千早
&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm6652579){312,190}
公式作、ぷよm@s支援動画。嘘。
もあP作の、ぷよぷよ7テーマソングを使ったMAD。歌はミンゴス。
動画中で、千早のデビュー曲して使われた。
★関連動画3:【MAD?】ぷよm@storm【勝手にCM】
&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm7406868){312,190}
deadblue238P作、ぷよm@s支援CM。
この後、Pが小鳥さんにどう折檻されたかは聞いてみたい。2X歳。
1,1-2,1-2-3,1-2-3-4,GO!
★関連動画4:ぷよm@s 予告編
&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm9559974){312,190}
もう、ダメP作、予告編。
音無小鳥音声制作:ハロP、ぷよ画像制作:牛乳Pがロールされている。
もうね、見る必要がある、としか言えない。タグにある通り、初回はコメ消し推奨。
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*◆ぷよぷよランキングとは
※ルールはpart10以降のものです
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-765プロ社内で流行中のぷよぷよの強さを、社内ランキング化したものである。
-part5より導入開始、part10でルール1の改定が行われた。
-ベースとなる暫定ランキングは小鳥が決定、part5にて決定済。
-参加者12名、part10にて律子が追加参戦。part19にて律子離脱。
+1日1回、事務所にいる中で、自分の直上ランクのアイドルに挑戦することができる。
+5勝先取で勝利となる、チャンピオンに挑むタイトル戦のみ、10勝先取で勝利となる
+勝利した場合は、敗者が保持していたランクに上がる
+敗者、ならびに挑戦者と敗者の中間ランクにいたものは、ランクが繰り下がる
+挑戦された際、自らの都合に合わせて棄権しランクを譲ることができる
+ランクアップした場合に限り、同日中にさらに上位者に挑戦することができる(part10での追加ルール)
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*◆ランキング/登場人物/ぷよ技術
※ランキングはpart25現在のものです
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**チャンピオン 音無 小鳥/4連鎖ダブル(ズラース連鎖法)
-たまには亜美たちに勝とうと彼女が持ち込んだSFC版ぷよぷよから、全てが始まった。
-「プヨちゃん」の愛称は却下された。
-「765高のルルー」の二つ名を持つ。
-高校生の時にす~ぱ~ぷよぷよがクラスで流行っていたことから、彼女のねんrおや、誰か来たようだ
-当時から研鑽を積み、Pほどではないが各技術(致死連鎖メイン)に詳しい。ベーマガ派。
-負けたらアイドルデビューが待っている(社長公認)。
-おじゃまぷよ算初段の腕前。
-Pの千早へのぷよ教育が、完全に自らをターゲットとしていることに気づく。
-かつての自分の理想の発展系『デスタワー』の完成に酔いしれ、美希の最強の最後の壁になることを望む。
-美希との死闘に勝利した千早の挑戦を受けることになる。
-老獪な口三味線も武器の一つ。
-なめるな!
-社長にバレて一ヶ月のぷよぷよ禁止。当然だろというコメ多数。
-さすがピヨちゃんのぷよ算は素晴らしい。
**1位 双海 亜美/4連鎖ダブル
-美希に対抗して作戦を変えるも敗北。真美と同じく、かませ犬キャラになってしまった。
-真美に比べ、冷静さで劣るため小鳥作の暫定ランキングが下位。
-…だったが、敗戦のショックを受けている真美に挑戦して見事にハイエナ達成。まさにオニチク。
-真美同様、4連鎖ダブルを使えるようになった。
-真美と「まわし」を研究するも、ただ時間を稼ぐだけで、実戦ではいまひとつ扱いきれなかった。
-……が、ぷよの実力自体は順調に成長している。
-キチクマコトさんにより、真美と二人で「かませ犬デュオ」の称号を得る。
-……が、途中参戦した律子に果敢に挑むも、圧倒的に負けて、本気で涙目。
-ついにデビューを果たす。真美と二人一役なのは原作通りである。
-すっかりかませ犬が板につき、特殊能力を得るに至る。
-雪歩に勝った真を倒し、まさかの1位浮上。その後調子に乗りまくっている。
**2位 菊地 真/5連鎖(カウンター)
-腕前は可もなく不可もなく。純粋にゲームとして楽しんでいる。
-ツッコミというか、意外にも他キャラを乗せたり煽ったりする発言が多い。
-基本的にオニチク。
-Part10で、デビュー記念として美希からPSP版ぷよぷよと本体をプレゼントされた。
-確定した戦術は持たないが、状況に応じて変化するところから、Pは究極連鎖法の一種と定義づけた。
-律子参戦時は、伊織との闘いをみて不戦敗を選択。
-対戦で疲れて眠った美希を送って行く。
-それじゃあいただきまーす!
-本気で学ぶ姿勢を見せ始める。タラPの「登場回数多いキャラはぷよに興味あり」の法則通り、熱意は高い模様。
-でもお前らアイドルしろ。
-キチクさんは悪徳を利用してのし上がった。
-あずさとタッグを組み、新たな戦法を手に上位に挑む。
#region&sizex(5){&b(){以下ネタバレ}}
-あずさの編み出した「ハンバーガー型カウンター」に速度を加え、渾身の戦法へと磨き上げた。
-美希との対戦で、心が折れてしまった。今後戻ってこれるんだろうか。
-再起を目指し再びあずさ道場に入門。
#endregion
**3位 萩原 雪歩/ (ミスタードリラー&ヘルファイアB)
-かませ犬トリオの一人……だったはず。
-小鳥さんのぷよランキングでは9位だったが、やよいが伊織に勝利したため見せ場なく最下位に。
-Part10にて、一人でプレイして、サタンさま(一人用モードのラスボス)を撃破する程度の実力はあることが判明。
-しかし、ぷよぷよで勝利することより、ぷよを積んで掘ることに快感を見出す。
-男性恐怖症。デビュー前だからか、プロデューサーも苦手。
-律子参戦時、真っ先に不戦敗を選択した事により、伊織の闘争心に火がつくものの…
-※戦法欄の「ミスタードリラー」は、その様に表記された文献は存在しないものの、コメント欄の、タラPの鶴の一声によって確定としました。
-伊織を抜いてランクアップ。だが、楽しむポイントが一人違う。
-真の敗北に、敏感に反応したようだ。でも一人プレイだ。きっとサタンがいけにえになったことだろう。
-クイックヘルファイアβを以てpart19にてあずさ・伊織・真美・亜美・おまけに律子を討ち取り見事4位に浮上、とりあえず美希逃げてぇ~っ!!!
-掘り合いだけでなく、速攻後の簡易カウンター、ゴミを利用した高速連鎖作成など、連鎖のセンスは律子すら唸らせるほど。
-Part23にて千早を撃破。最下位から一度も負けずに頂点に立つ。
**4位 如月 千早/5連鎖(究極連鎖法)
-小鳥の歌を認め、小鳥をデビューさせるために参戦。
-小鳥の見立てで1位にランクされるが、事務所でほとんどプレイしていない。
-プロデューサーからぷよぷよを学んでいる。
-随時思考かつ無駄を無くした究極連鎖法を使う。
-ついに明かされた究極連鎖法で、真美を撃破するも、まだ完成していないことから小鳥への挑戦はしなかった。
-デビューしたてなのにいきなり大きな仕事(「ぷよぷよ~♪」)が入る。
-動画中では、事務所内で最古参アイドルである律子のことを「律子さん」と呼ぶ。
-アイドルとしての愛称は「バキュラ」。
-ついに小鳥への挑戦を決意するが…?
-驚異的な勘でそれを察知した美希に挑まれ、図らずも究極連鎖法vsデスタワーが実現する。
-運を掴む何かがある。
-プロデューサーに対しての信頼は絶対だった。
#region&sizex(5){&b(){以下ネタバレ}}
-土壇場で5連鎖を維持しながらの4連鎖ダブルへの変化を会得する。
--が、思考の無駄を切り詰めるためにそれすら捨て、あくまで究極の5連鎖を追う姿勢のようだ。
#endregion
-TV出演も獲得、アイドルとしても順調のようだ。あれ?ちんこうP優秀じゃね?
-ぷよぷよへののめり込みは、家庭環境にも原因があるようだ。
-致死ではない連鎖を送り合った後の掘りは、経験のなさから非常にたどたどしい。
-Part23にて雪歩に敗北。ランキング開始以来続いていた1位の座を明け渡す。
**5位 星井 美希/2連鎖クアドラプル(デスタワー)
-開始当初は伊織よりも強いがそんなでもない扱いだったが、part3において覚醒。
-2連鎖クアドラプルの着火地点が低いという弱点と思われた箇所をあっさり補って見せるなど、天才ぶりを発揮。
-2連鎖クインティプルを行って多すぎることを語っていることから、致死ピッタリを狙っているものと思われる。
-オラ、すっげぇワクワクしてきたぞ。
-part6にしておじゃまぷよ算を覚え、デスタワーが概念上の完成を見る。
-ぷよぷよと比べて、アイドル活動にはものすごくやる気がない。それなのに事務所を引っ越させるほどに大ブレイク中。
-忙しくてぷよぷよができないことから、移籍をタテに事務所に新しいテレビとスーファミ、携帯機版ぷよぷよを買ってもらう。
-携帯用ぷよぷよを自分のギャラで2セット買い、デビュー祝いに真と千早にプレゼントした。
-現在、徹夜での撮影が組まれるほどの多忙アイドル。
-ランキング戦絶ちが続いたためか、徹夜明けのナチュラルハイのためか、以前にもましてバトルジャンキーっぷりを見せる。
-アイドル稼業の忙しさのため、ぷよぷよのプレイはもっぱらPSPオンリーになっている。
-なぜだか春香が大好きである。
-ついにトップアイドルになることを決意する。理由はアレだが。うん。
-亜美真美、雪歩のデビュー祝いに、GG版ぷよを送る。相変わらずぷよしかないのか。
-ぷよの匂いに誘われ、再び事務所に現れる。
-すでに領域が違うからか、他のプレイヤーの思いには至らないようだ。
-大きな仕事が入った為、社員旅行に行けなくなってしまった。
**6位 天海 春香/2連鎖トリプル(ヘルファイアA+α)
-本作のアイドルの中では、現状で小鳥を除き最強の部類。デモを見てヘルファイアを思いつく。
-プロデューサー大好き。でも本編準拠でスルー。
-積極的にぷよぷよをする動機が無いなか、美希に挑まれ困惑しているが……。
-強みはスピード。ヘルファイアの特性と相まってこのランク。
-アイドルとしては暇でしょうがないFランクアイドル。
-負けるのが嫌いなため、同格以上の相手には逃げ回る性質。
-りっちゃんに千早攻略のための生け贄に選ばれたようです。
-千早がプロデューサーのプライベートレッスンを受けていると知って、嫉妬の炎が熱血主人公並みに灯る。→ 炎ワ炎
-ゲームに負けて泣く高校生である。 → TヮT
-アイドルたちからの評価はバブル崩壊した模様。
-ヘルファイアの限界から心が折れる
-復活ッ!春香復活ッ・・・!
-オーディション会場に向かっていると思ったら、いつ間にか船にのっていた。な、なにを(ry
-ヘルファイアに代わる新連鎖を開発中。
-メインヒロイン(笑)
-ついに美希に負けた、以下略
-律子からの情報によりヘルファイアBを習得。しかし、そこからさらなる進化を目指す。
**7位 水瀬 伊織/(ぺちぺち法)
-アイドルユニット「かませ犬トリオ」の一人。
-美希がpart3で2連鎖クアドラプルを披露した際、コメ欄でジョーカー的扱いか!?と盛り上がったものの、part4であっさり覆された。
-part7では9位にランクダウンしていたが、part9で再度8位に返り咲きを果たしている。
-2、3連鎖程度なら自力で出せるが、その後は安定しないという、典型的な初心者キャラである。だが、やよいとぷよ講座を学んだおかげで、ズラース法による致死連鎖はマスター出来たようだ。
-途中参戦してきた律子に挑むが、1戦目で実力差を見せつけられて、棄権。
-伊織△
-いwwwおwwwりwww
-静止状態でのぷよ知識は、すごいものがありそうだ。
-part19にてあずさを討ち取り晴れてランクアップ。お見事に御座います。
-かませトリオ脱却のため、執事に自分の特訓相手を命ずる。
**8位 双海 真美/4連鎖ダブル
-アイドルマスターとしてのキャラ設定もあり、動画開始時は小鳥を除き最強キャラだった。
-今では立派なかませ犬キャラに成長した。
-亜美に負けても即ランク戦を挑み、2回に1回勝てばいいため、順位が変動しない。
-…だったが、千早との対戦に破れていたところに亜美に追い討ちをかけられ降格。
-4連鎖ダブルを使えるようになった。
-キチクマコトさんにより、亜美と二人で「かませ犬デュオ」の称号を得る。
-Part11で、へんな験をかついでみたものの…
-律子参戦時は、伊織との闘いを見て不戦敗を選択。
-ついにデビューを果たす。亜美と二人一役なのは原作通りである。
-かませフラグを順調に回収する亜美に対し、後ろで冷静に見続ける中、亜美との実力差に疑念を抱き始めている?
-上位に進むため亜美と決別、独力で戦うことを決意した。
-トーナメントで美希に当たらないようにする為に伊織にわざと敗北、順位を調整した。しかし美希が不参加になってしまった。
**9位 三浦 あずさ/(カウンター)
-実はぷよ巧者。
-連鎖を組むのは上手いが、自由落下のみと、ぷよを組むスピードが遅い。
-連鎖は主に縦に組むため、ペチ耐性が極端に高い。
-みんなのお母さん。
-胸囲の包容力で春香を慰める。
-律子参戦時は、例によって激しく迷子になってたので参戦せず。
-状況認識の高さから、やはりぷよ力が高いことは分かった。
#region&sizex(5){&b(){以下ネタバレ}}
-真とタッグを組み、知識と速さで上位に挑む。
-真の師匠として、同じく「ハンバーガー型カウンター」を使うため、速度さえ劣らなければ致死連鎖にさえ打ち勝つ強さを持つ。
-一方で、相手の状況を見つつペチペチ法に切り替えるなど、立ち回り方はとても下位のソレではない。
-まるで、意図的に勝ち続けないようにしていると言う見方も……?
-ちなみに、テキーラ等のアルコールを入れると、覚醒(笑)する。
#endregion
**10位 高槻 やよい/(バーサーカー)
-かませ犬トリオの一人。
-ハンバーガー法(挟み込み)をやろうとしたが止められる。
-バーサーカーで伊織を抜いて8位にランクアップ。
-しかしバーサーカー無しでは狙って二連鎖も組めない状態だった。
-ぷよぷよ講座のメイン生徒だが、基本話を聞かないし理解しない。
-デスタワーのかっこよさに魅せられる。
-やよいおり間では順位変動が頻発する。
-律子参戦時は、窓ガラス拭きのバイト中だったため参戦せず。
-プロデューサから美希の話を聞き、熱い勝負ができるようになる事を決意。
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*◆登場人物(ランク外)
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**プロデューサー(キョウスケP)/(究極連鎖法)
-たった1人でほぼ全アイドルプロデュースを切り盛りする、765プロで唯一働いている男。
-現在は、練習生をみながら春香と美希のプロデュースを行っている。
-ゲーメストのバックナンバーを全て持っているほどのゲーメスト派。
-自宅で千早にぷよぷよを教えている。
-Pの設定は「神ゲーマー」。(タラPレス)
-ただし初代ぷよは「5連鎖を最速で作るゲーム」だと思いこんでいたので、千早以上のことはほとんどやっていないので、おじゃまぷよ算もできないし、デスタワーには度肝を抜かれていた。(タラPレス)
-Pの友人もみんなゲーメストでぷよを覚えた究連使いだったので、4連鎖ダブルを見たことない発言は本当。(タラPレス)
-でもPが本編でぷよる予定はないとのこと。(タラPレス)
-千早にぷよを、しかも自宅で教えていたことがバレて大変なことに。
-プロデューサー暦二年目。一年目は律子をDランク以下な結果だった。
-社長にみつかって怒られた。
-ついに春香にも教えはじめる。
-初見の戦法だろうと3回見れば大体の仕組みが分かる眼力の持ち主。美希相手にすら化け物と呼ばれてしまう人外である
**高木 順一朗
-いいものが見えてティンときたので、ぷよぷよで小鳥のアイドルデビューを追認する。
-ティンときて新しいプロデューサーを連れてくるのだが…ねぇ…
-part14で背景に溶け込むというスキルが活かされた。
-ぷよが残像しか見えないほどのぷよ捌きを見せ、5秒で致死連鎖を組む。という夢を見たの。
**ちんこうP
-そうです私ですちんこうPです。特定のモデルはいません。
-事務所2人目のプロデューサーとして社長が連れてくる。
-πタッチ目的であずさを狙うが千早と真のプロデューサーになる。
-プロデュース能力は高い。まあ、あずさの身体が掛っているなら当然だが。
-社内では「アレ」「アイツ」で通じる。
-千早や真から折檻を受ける事が多い。
***千早プロデュース
-ぷよぷよ7のテーマ曲という大きな仕事を取ってくる。
-愛称を「バキュラ」にして千早を世間に浸透させる。
-TVの仕事を2週連続で取ってくる。
***真プロデュース
-「キチクマコト」を名付けようとして、真にKOされて入院させられる。
-企画書に「やらないか」と記載、真に破り捨てられる。
***美希プロデュース
-社員旅行のある1日だけ美希のプロデュースを任された。
-とっとと電池買って来いなの。
**秋月 律子/GTR
-ツッコミキャラに徹していた。
-通以降はプレイ経験有。自称「そこそこ」らしい。
-すでにデビュー済み。一年の活動期間を終え、現在アイドル活動休止中。
-part8で参戦を匂わせる発言をする。
-Part10にて、ルール追加の要求、承認後ランキングに参戦。
-千早に、1位になっても小鳥への挑戦はしない事を明言した。汚いなさすが律子きたない。
-りっちゃんの参戦理由は、「本気で戦える相手が欲しいだけ」。自分が1位になったらランキングをかけないでこっそり戦おうと考えている。(タラPレス)
-ついにアイドルからプロデューサーになることを決意する。プロデュースはチームかませ犬のうちの誰かになる模様。
-会社内のDVDレコーダーを使い、対戦録画と称して自らの研究用動画を撮影する。
-part19にて雪歩相手にまさかの敗北、そしてランキング離脱。脆い、さすが律ちゃん脆い。
#region&sizex(5){&b(){以下ネタバレ}}
-ぷよぷよ通・中級者として、ネクネク欄なし、初代では意味がないのに、思わず全消ししてしまうなどの通と初代との違いにとまどいつつも、事務所にいた雪歩、伊織、真、真美を不戦敗(もしくは棄権)に追い込み、なおかつ挑戦を受けた亜美も撃破した。
-しかしながら、相殺前提とする、通向けに最適化されたと言えるGTRは、連鎖数で言えば5連鎖を出せば致死(最大連鎖数)となり、それ以上の連鎖は過剰であることを亜美との対戦中に理解し、千早との対戦は保留することとなる。
//ここキャラ説明なので手短に…手順とかは対戦結果のほうで
#endregion
-初代を本気で学ぶようだ。
-初代ぷよ、究極連鎖法の研究に余念が無い。電話番しようよ。
-GTRが初代に有効でないことから、別の連鎖方法を模索中。ちなみにGTRはグレート店長律子の略ではない。
-亜美真美、雪歩のPとしてPデビューする。
-アイドルからは厳しいPとして恐れられているようだ。
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*◆対戦/決闘曲
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**決闘曲
元ネタは少女革命ウテナの決闘時にかかる曲。
part9で、part1以来の春香×亜美の再戦時に「架空過去型《禁厭》まじない」がかかったことから、組み合わせごとに特定の決闘曲が設定されているようだ。
**[[part1>http://www.nicovideo.jp/watch/sm5909863]] 亜美×春香/架空過去型《禁厭》まじない(収録:バーチャルスター発生学)
#region&sizex(5){&b(){結果:亜美(0)×春香(2)}}
-通常の連鎖を組む亜美に対し、ゴミを全捨てでヘルファイアを作る春香。そのスピードには敵うはずもなかった。
#endregion
==ここから、小鳥の提案により10本先取で勝利となる==
**[[part2>http://www.nicovideo.jp/watch/sm5946881]] 小鳥×春香/円錘形絶対卵アルシブラ(収録:バーチャルスター発生学)
#region&sizex(5){&b(){結果:小鳥(10)×春香(2)}}
-事前の戦いで春香が勝利していたこともあり、小鳥が本気に。無駄の無い4連鎖ダブルでヘルファイアを作るまでに至らせず、小鳥が勝利。
#endregion
**[[part3>http://www.nicovideo.jp/watch/sm6019818]] 美希×真美/肉体の中の古生代(収録:天使創造すなわち光)
#region&sizex(5){&b(){結果:美希(10)×真美(4)}}
-覚醒した美希は、自称デスタワー、2連鎖クアドラプル、2連鎖クインティプルを披露。真美はなすすべも無い。
--「絶対進化革命前夜」に収録されている肉体の中の古生代は、J・A・シーザー(後述)がTVアニメのためにリミックスしたもので、こちらが演劇「電球式アンモナイト -深き、我らがスピラ・ミラビリス劇場よ-」で使われた元盤となる。
#endregion
**[[part4>http://www.nicovideo.jp/watch/sm6090417]] 美希×亜美/地球は人物陳列室(収録:バーチャルスター発生学)
#region&sizex(5){&b(){結果:美希(10)×亜美(3)}}
-真美の敗北を見て、ぺちぺち法に切り替え挑んだ亜美だったが、美希は3連鎖トリプル+1に切り替え、おじゃまぷよをあっさりと回避してのける。
-亜美はさらに3連鎖に切り替えるも、デスタワー着火のほうが早く、ばたんきゅー。
#endregion
==ここから、小鳥と律子の提案により一日の挑戦制限、ランキング制が導入される==
**[[part5>http://www.nicovideo.jp/watch/sm6228183]] 伊織×あずさ/成熟年齢透明期(収録:バーチャルスター発生学)
#region&sizex(5){&b(){結果:伊織(1)×あずさ(5)}}
-実はぷよ巧者と判明したあずさに対し、伊織がランキングアップを賭けて挑む。
-致命的なまでにぷよの挙動がスローなあずさに対し、積極的にペチペチで妨害に行った伊織だったが、縦方向への連鎖が上手いあずさには何ら痛痒にならず、致死連鎖で押し切られる。
--なお、春香と美希の対面時の挿入歌は「絶対運命黙示録with万有引力」(収録:バーチャルスター発生学)。
#endregion
**[[part6>http://www.nicovideo.jp/watch/sm6305591]] 春香×美希/平俗宇宙に不滅の皇帝(収録:体内時計都市オルロイ)
#region&sizex(5){&b(){結果:春香(5)×美希(4)}}
-春香と美希、美希が求め続けた対戦がついに実現。
-ヘルファイアとデスタワー(仮)の打ち合いとなる。1本目は美希が取るが、2本目に同時1P有利の法則により春香が取りイーブン。
-3本目、連鎖における無駄が無い春香のヘルファイアに対し、起爆こそ勝っていたものの不安定な状態のデスタワーで無駄連鎖を作ってしまい春香が取る。
-4本目、無駄連鎖を恐れるあまり速度を失い、致死連鎖も作れない負のスパイラルに落ち込む。逆に無駄を省いた単純かつ安定なヘルファイアで春香が連続して取り、4-1とリーチ。
-そのとき、小鳥が動いた。
-美希に対しおじゃまぷよ算の知識を伝える。美希はそれを吸収し、4-4まで一気に取る。
-ラスト1戦、美希が誤解から計算を間違え、春香が辛勝する。
#endregion
**[[part8>http://www.nicovideo.jp/watch/sm6587508]] 千早×真美/Wの予言(収録:天使創造すなわち光)→ネイティブフェイス(収録:東方志奏 1st Spell - Airstream -)
#region&sizex(5){&b(){結果:千早(5)×真美(1)}}
-千早がついに実戦デビュー。
-なんと真美が4連鎖ダブルを使い、1本目を先取。
-しかし2本目以降、4連鎖ダブルをマスターしつつある真美を尻目に、千早の究極連鎖法がついに公開される。
-随時選択肢を作りながら無駄を省き配ぷよに対応する5連鎖、と文字にしてしまえば簡単だが、実践するのは非常に難易度が高い。
-そのまま千早が圧勝。心が折れた真美に、亜美の挑戦を退けるだけの余力は残されていなかった。
#endregion
**[[part9>http://www.nicovideo.jp/watch/sm6805548]] 春香×亜美/架空過去型《禁厭》まじない(収録:天使創造すなわち光)
#region&sizex(5){&b(){結果:春香(5)×亜美(4)}}
-何かを思いついた亜美が春香に挑む。
-それは、「まわし」。その連射力にモノを言わせて回転させまくり、時間を稼ぐ。
-…「まわし」じゃ勝てません。
-しかし、結果は春香の辛勝。実力が限りなく近づいている証拠だった。
--part1で使用された、「バーチャルスター発生学」に収録されている架空過去型《禁厭》まじないは、J・A・シーザーがリミックスしたもので、こちらが演劇「ダーウィン -時は幻想と仮説の舞台装置-」で使われた元盤となる。
--なお、春香と伊織のフリー対戦時の挿入歌は「さかさまボクとボクの部屋」(収録:体内時計都市オルロイ)。
#endregion
==ここから、律子の提案により上位挑戦に関する一部ルールが改訂される==
**[[part10>http://www.nicovideo.jp/watch/sm7120405]] 律子×亜美/わたし万物百不思議(収録:体内時計都市オルロイ)
#region&sizex(5){&b(){結果:律子(?)×亜美(?)}}
-律子がついにランキングに参戦。
-伊織と1戦しただけでその実力を見せ付けた律子が、唯一棄権しなかった亜美に挑むことになる。
-その連鎖を組む速度で、亜美をまったく寄せ付けない律子。
-しかし、そのプレイの中で、ぷよぷよ通としての戦術を初代で使用する違和感と千早の初代ぷよへの特化性に気づき、千早との対戦は差し控えることにする。
-亜美、もうゴールしていいよね…?
#endregion
**[[part11>http://www.nicovideo.jp/watch/sm7359324]] 春香×千早/ミッシング・リンク(収録:天使創造すなわち光)
#region&sizex(5){&b(){結果:春香(1)×千早(4) (※ただし中断のため途中経過のみ)}}
-律子がそそのかし、春香が千早に挑む。
-まずは最速のヘルファイアで1勝。
-だが、ここからは勝負にならない。Pと共に研鑽を積んで来た千早が、勝利を重ねる。
-小鳥の指摘通り、春香のぷよには緒戦以降成長が無く、そこが大きな差となってぷよに現れる。
-完全致死連鎖、という5連鎖の持つ特性を生かした戦法を活かすことを覚えた千早に隙は無い。
-千早が4連勝したところでaccident!
-春香がまさかのマジ泣き。高校生がゲームで泣くという暴挙に。結果、試合は流れてしまう。
-しかし、この戦いも、律子の初代ぷよ研究の糧にされていた。裏で暗躍する律子。
#endregion
**[[part12>http://www.nicovideo.jp/watch/sm7603211]] 美希×千早/スピラ・ミラビリス劇場(収録:天使創造すなわち光)
#region&sizex(5){&b(){結果:美希(4)×千早(5)}}
-早朝、アイドル同士の頂上決戦がついに始まる。
-千早、究極連鎖法。美希、デスタワー。それぞれの武器を手に、お互いに挑む二人。
-デスタワーの持ち味ともいえるスピードにより、美希が一勝。
-千早が完全ではないデスタワーのおじゃまぷよ生産に、まわしによって一勝を得る。
-だが、その一勝も、最速のデスタワーの前では為す術が無い。
-デスタワーのスピードは、起爆こそ千早と同時であるものの、2連鎖クアドラプルという特性を活かし、まさに神速。
-さらに積みの高さというデスタワーの利点を活かし、地平で連鎖を重ねる究極連鎖法の最速11手に対して、12手を同じ速度で組み上げていく。
-4勝1敗。美希があと1勝というところで、事件は起きる。
-最初の2手がバラバラなだけで、対応できなくなる美希。アイドル活動の多忙さでPSP版のみでソロレッスンを重ねてきた美希にとって、PSP版の特性である「偏りを無くす」という対ユーザー向けのシステムを基準としてしまっていたのだ。
-この手詰まりによって、千早が自らを取り戻す。プロデューサーとの血の通ったレッスンにより、自らに刻み込んだ究極連鎖法。その全てを出し切る。
-4対4。最後の戦い。固唾を飲んで見守るP、小鳥、アイドルたち。
-最後の瞬間は訪れた。「まわし」による勝負。そこには実力、努力、そして。
-運。
-千早がおじゃまぷよ5個、勝率1/6という運をその手に握り、勝利を飾る。
--「絶対進化革命前夜」に収録されている「スピラミラビリス劇場」は、J・A・シーザー(後述)がTVアニメのためにリミックスしたもので、こちらが演劇「電球式アンモナイト -深き、我らがスピラ・ミラビリス劇場よ-」で使われた元盤となる。
--最終戦終盤の曲は「パトレイバー the Movie」より「バベルの崩壊」、転じて美希の敗北によりデスタワーという塔の崩壊を暗示していると思われる。
--介党鱈Pと猫先輩による、動画[[part12 全試合>http://www.nicovideo.jp/watch/sm7624593]]が公開されている。
#endregion
**[[part13>http://www.nicovideo.jp/watch/sm8157950]]、[[part14>http://www.nicovideo.jp/watch/sm8694949]] 小鳥×千早/arcadia(収録:THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL03)
#region&sizex(5){&b(){結果:小鳥(10)×千早(7)}}
-美希との死闘の後、千早がついにチャンピオン小鳥に挑戦。
-あまりの連鎖の早さに驚愕する観戦アイドル、そしてP。
-4連鎖ダブルと5連鎖の差、連鎖速度。連鎖思考、即死計算、あらゆる面で勝る小鳥が勝っているかに見える。
-小鳥は心を折る口撃を交えながら戦い続ける。
-それは、運の要素が絡む初代ぷよで、運を手放させあきらめさせるための手段。
-しかし、揺れない千早。揺れない。揺れないのだ。
-「プロデューサーが教えなかったことは今の私には必要ないこと」と断言。
-美希戦で見せた1/6の奇跡を見せ、運は我が手にありとアピール。
-4連鎖ダブルと5連鎖の差、発展性。千早は5連鎖からの変化として、4連鎖ダブルまで繰り出す。
-さらに小鳥が現役の時代には考えられていなかった、ちぎりの多さで同じ手でも速度が変わる。
-だが… 今回は実力に運は勝てなかった。
-今後実力が伴った時どうなるのか?
-小鳥が一ヶ月のぷよ禁止になったことでチャンピオン戦もおあずけ。
-アイドルたちは研鑽を積むためにそれぞれ動き出す。
-私たちの戦いはこれからだ!
#endregion
**[[part16>http://www.nicovideo.jp/watch/sm9605425]] 真×亜美/ラスト・エヴォルーション(収録:天使創造すなわち光)→player(収録:攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society O.S.T)
#region&sizex(5){&b(){結果:真(5)×亜美(1)}}
-765プロぷよぷよランキング最上位3人である千早、美希、律子不在の時、その戦いは始まった。
-もう一人誰か上位にいた気がするが気にしない。
-真が亜美に挑む。しかし、真は亜美より先を見据えていた。そう、はるか頂きまで。
-その自信の根源は、あずさと二人で鍛えた、挟み込む技。
-亜美は以前に比べ、はるかに強くなっていた。4連鎖ダブルなど、致死連鎖を組むのに戸惑いがない。
-しかし、真のぷよは、異様な高さを誇っていた。
-致死であるはずの連鎖。それが、脆くも崩れ去っていく。
-相手の落としたおじゃまぷよも利用し、致死連鎖としてくみ上げていく。
-”まだ”致死連鎖までしか辿り着いていない、亜美には為す術が無かった。
-そう。その戦いの名は「カウンター」。
#endregion
**[[part17>http://www.nicovideo.jp/watch/sm9774349]] 真×美希/天使アンドロギュヌス(収録:体内時計都市オルロイ)
#region&sizex(5){&b(){結果:真(0)×美希(4)→真投了につき終了}}
-真が手に入れた武器「カウンター」。
-その武器を手に、全てを悟ったかのような発言を行う美希に挑む。
-緒戦、美希は14手デスタワー。起爆点が埋まり、真が敗北。
-しかし、負けたとはいえ、真が成長の証を見せ、次戦以降への希望を掴む。
-いや、掴んだと思っていた。思いたかった。
-あらゆる点で、真のカウンターは美希のデスタワーに相性が悪かった。
-そして、真の心が折れた。
-唯一の上位への手がかりが無くなった真が、自ら場から降り、戦いはあっけなく終了した。
#endregion
**[[part18>http://www.nicovideo.jp/watch/sm10577678]] 伊織×あずさ/不人幻魂合体術(収録:バーチャルスター発生学)
#region&sizex(5){&b(){結果:伊織(5)×あずさ(3)}
-ぷよぷよ講座を経て、自力でズラース法で致死連鎖を組めるようになった伊織。亜美真美の挑発もあり、ランキング戦であずさに挑戦する。
-開幕1手目、驚愕のあずさの下押し! …1手目だけでした。
-一戦目は覚えたての5連鎖を、なんとかあずさの前に組み上げて伊織の勝利。
-二戦目も5連鎖を組み上げるも、まだまだ慣れない形では積み込みスピードが出せず、高効率の積みをするあずさのカウンターを受けて伊織の負け。
-前戦のカウンターを警戒し、おじゃまぷよを増やす組みを意識する伊織。
-そこに炸裂するペチペチ!
-あっさり発火点を埋められ、そのリカバリーも出来ないままペチペチと埋められてしまう。
-ぷよぷよの強さ――それは「使いどころ」と「スピード」。やよいのエールでそれに気付き、復活するいおりんのペチペチマジ最高!
-効率的に組むあずさを、タッチの差でペチペチと埋めていく伊織が、初心者の壁を登りきった。
-あずさは最終戦ラストに4連鎖の起爆ぷよを無視している・・・?
#endregion
**[[part20>http://www.nicovideo.jp/watch/sm11467790]] 雪歩×亜美/アストラガルス地球双六(収録:薔薇卵蘇生録ソフィアー中世よ甦れ!)
#region&sizex(5){&b(){結果:雪歩(5)×亜美(1)}
-あずさ・伊織・真美を一蹴した雪歩が余勢を駆って今度は亜美に挑む。 ……まあ、実力以前に亜美のフラグ構築力で勝負は決していたのだが……
-雪歩の試合にのみ働く異常摂理。それは雪歩の初撃に対応して起爆ができず、対戦相手は仕掛けごと潰されてしまうというものであった
-この異常摂理に対抗する為、いかなる状態でも起爆できるよう心の準備をする亜美
-が、配ぷよの悪さも相まって初戦はあっさり潰される
-続いて次戦。先の敗北を引きずったとはいえ、何とか連鎖の種と起爆ぷよを準備できた亜美
-が、引けると思った起爆ぷよを引く前にお邪魔ぷよが落ちる、起爆ぷよは無用の長物に、連鎖の種はお邪魔同然に、そしてまたしても敗北
-第三戦。今回は雪歩の起爆に何とか対応、しかし双方共に致死連鎖ならず。結果、お邪魔ぷよの掘り合いとなり……
-雪歩の独壇場。2連鎖3連鎖は当たり前。起死回生の掘りを見せた亜美に対して、不気味な高笑いと共に赤玉級の3連鎖の迎撃兼とどめ
-以下〆て6戦。亜美も何とか1戦は取り全敗こそ免れたものの、結果は5-1。果たして亜美の咬ませ経験値がまた一つ増えたのでした。
#endregion
**[[part21>http://www.nicovideo.jp/watch/sm12432412]] 雪歩×律子/水滴すなわち万有始源(収録:薔薇卵蘇生録ソフィアー中世よ甦れ!)
#region&sizex(5){&b(){結果:雪歩(5)×律子(4)}
#endregion
**[[part23>http://www.nicovideo.jp/watch/sm13043201]] 千早×雪歩/世界露壇の揺籠で-イン・ザ・ハンズ・オブ・ザ・ワールド-(収録:薔薇卵蘇生録ソフィアー中世よ甦れ!)
#region&sizex(5){&b(){結果:千早(3)×雪歩(5)}
#endregion
**[[part26>http://www.nicovideo.jp/watch/sm15837837]] 千早×律子/lixAxil(収録:うみねこのなく頃に散ep8)→神さびた古戦場~Suwa Foughten Field(東方風神録~Mountain of Faith)
#region&sizex(5){&b(){結果:千早(5)×律子(5)}
#endregion
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*◆タグ・コメント・その他
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容量オーバーのため、分割しました。
**[[ぷよm@s 2連鎖>http://www5.atwiki.jp/imaska/pages/364.html]]
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- wiki充実しすぎフイタwwwwwww -- 介党鱈 (2009-02-24 01:17:34)
- ぷよニュースで紹介されてたけど結構充実 -- ぷよぷよ (2009-04-03 01:50:52)
- 連鎖法についての項目を希望したいけど、文章にするのは難しいかな? -- 名無しさん (2009-04-22 21:13:01)
- すごい!もう連鎖法の項目が作成されてる。ありがとうございます。 -- 1つ前の名無し (2009-04-24 16:58:29)
- うみねこBGMについても触れるとより裾が広がるかも -- 名無しさん (2009-05-15 15:48:37)
- ランキングのルールの記載を希望します。 -- 名無しさん (2009-05-23 11:20:34)
- キャンセルはこっちの方がわかりやすいかもhttp://www.nicovideo.jp/watch/sm2109276 -- 名無しさん (2009-05-25 04:25:32)
- ランキングルールの項目作成ありがとうございました。 -- 2つ前の名無し (2009-05-25 08:53:00)
- http://www.nicovideo.jp/watch/sm7199914 初代と通の違いをリッチャン本人が解説 -- 名無しさん (2009-05-31 05:17:41)
- Part11がきましたねー sm7359324 -- 名無しさん (2009-06-16 17:39:16)
- 雪歩の連鎖法の「ミスタードリラー」が消えてる!w めちゃ笑ったのにww -- 鱈 (2009-06-18 20:25:20)
- ↑鶴の一声として確定させちゃいました -- 海腹川背 (2009-06-18 20:39:47)
- はやっwwwww -- 鱈 (2009-06-19 00:35:40)
- ちょっと自分のブログにて、ぷよm@sを引き合いに出させていただきました(_ _) -- 井川K (2009-06-19 05:05:45)
- 亜流デスタワーも侮れないものがありそうです -- 名無しさん (2009-06-19 12:33:39)
- part11に出てくる東方のBGMがなんて言うか、誰か教えて~ -- 名無しさん (2009-06-21 23:10:09)
- おかしい、「トカチーン」が無い…。 -- 名無しさん (2009-06-22 18:31:33)
- ↑↑つべのほうにありましたよhttp://www.youtube.com/watch?v=P74_jOr3Uy0 -- 名無しさん (2009-06-22 21:09:12)
- part12来たー http://www.nicovideo.jp/watch/sm7603211 -- 名無しさん (2009-07-11 21:24:54)
- part12記載ついでに、容量オーバー防止で用語集を分割しました。名称、分割方法など、ご意見あれば反映していきます。 -- いつものやつ (2009-07-12 01:49:03)
- partの後の「.」有無を統一、キャラ説明のネタバレを隔離しますた -- いつものやつ (2009-07-12 04:04:28)
- part12の三戦目。ミキが連鎖落し終わった後、最速で保険をつくらなかったのはこういう状況があるとPに教えられてなかったから? -- 名無しさん (2009-07-12 16:36:48)
- 5,6個↑たしかにトカチーンは吹いたw残しといたらおもしろいなw -- 名無しさん (2009-07-13 16:26:18)
- 使用曲全部解る様にはならんのですかいのーwikiだからちょっと期待しちゃった曲は解るけどどこのアレンジまではむりだぅ -- 名無しさん (2009-08-02 13:02:25)
- ぷよm@s新作きてるよ! -- 名無しさん (2009-09-07 19:00:06)
- part14の霊知の太陽信仰はsm5159827 -- 名無しさん (2010-02-03 02:40:35)
- ぷよ技術、おじゃまぷよ算を容量オーバーにつき2連鎖に移行しました。容量オーバー早いな。 -- いつものやつ (2010-02-20 15:59:22)
- part6結果に「同時1P有利の法則」ってありますけど、SFC版では同時はどちらにも落ちない(?)ので、あれは微妙に差があったと思うのですがどうでしょう? -- 名無しさん (2010-04-02 13:12:24)
- 霊地の太陽信仰 Nuclear fusion nazz-can -- 名無しさん (2010-06-09 20:52:30)
- part19着弾、なんという補完wiki殺し・・・ -- 名無しさん (2010-06-16 15:29:20)
- Part20も来たぞ、編集者仕事しろ -- 名無しさん (2010-07-22 09:48:41)
- 戦術とその他で「カウンター」の項目がダブっていたので少々修正。あと「クイック」を追加しました。 -- 名無しさん (2010-08-03 06:50:08)
- 昨日自分で書いた誤植の修正と、「タグ・コメント・その他」からタグを別項目に分離。 -- 名無しさん (2010-08-05 06:53:45)
- 前半のページも色々追加修正。キャラ別項目のネタバレとそうでないものの区別が難しくなってきましたがいかがいたしましょう。あとpart20、双海の姉妹が逆転してたのはちょっとないなー。 -- 名無しさん (2010-08-05 06:55:54)
- なぜPart20の説明文だけみんなの名前が名字なのか?雪歩が萩原って書いてあるのがすげえ違和感 -- 名無しさん (2010-08-07 08:10:59)
- >>2010-08-05 06:55:54様 スミマセン! Wiki暗誦してから出直してきます -- 非Im@sプレイヤー (2010-08-16 03:48:30)
- Pの「一年目は律子をDランク以下な結果」って…? 社長にプロデュース継続を説得する自信があるくらいの結果は出してきたって言ってたはずだが -- 名無しさん (2011-01-09 21:14:22)
- 律子時代に引越しイベントがなかったことからの推察だな -- 名無しさん (2011-01-11 01:52:26)
- part25時点の順位に変えてみました。 -- 名無しさん (2011-04-26 11:18:27)
- ミキがP -- 名無しさん (2011-10-08 22:47:10)
- を化け物っていってるのってPart何ですか? -- 名無しさん (2011-10-08 22:47:37)
- 恐らく、もう、ダメP作の予告編の事でしょうな…… -- 山城 (2011-10-09 00:18:49)
- part26来た!!!!!!!!!! -- 名無しさん (2011-10-09 22:05:49)
- ランキングが更新されている時点で、ネタバレ箇所を"#region"で隠してもあまり意味がない気がします……。こんなの作ってみました⇒http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=22853776 -- 山城 (2011-11-05 09:56:57)
- Part17のウテナ曲の後に使われている曲名、誰か教えてくれませんか? -- 名無しさん (2012-11-20 22:15:41)
- part18の最初の曲名、誰か教えて下さい! -- 名無しさん (2014-07-15 19:09:21)
- ここも廃墟っぽくなってきたなあ・・・ -- 名無しさん (2015-03-12 10:01:10)
#comment
2023-12-12T10:28:47+09:00
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作品別用語集 - アイマス・ア・ライブ
https://w.atwiki.jp/imaska/pages/229.html
#contents(fromhere=true)
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*■ アイマス・ア・ライブ - 『ライブ・ア・ライブ』
ファンへの還元企画にやってきたアイドル達と、そこで見つけた祠。
春香のどんがらがっしゃーんにより、壊れた祠から発生した孔に吸い込まれてしまう。
色んな時代に飛ばされたアイドル達の魂の行方は? そして悪神とは?
*■原始編
まだ「文明」が形を成していなかった原始時代。
一人のアイドルが、原始時代に降り立つ。
**◆原始編・登場人物
***高槻やよい(ャョィ)
原始時代に跳ばされたアイドル。
言語が存在しない時代なので、言葉を話すことはない。
その分、立ち絵が非常に豊富で、くるくる変わる表情は見ていてとても楽しい&愛らしい。
原作には無い表情差分などもある。必見である。
恐るべき嗅覚とえげつない破壊力のハイタッチを使う。
名前が小文字なのは、原始編の主人公の名前には濁音と半濁音、小文字以外の文字を使うことができないため。
攻撃手段は殴る、叫び声を上げる等非常に野性的。
***やよいクリーチャー
中・小の2体が登場。
中はやよいの相棒として原始編の間活躍。相変わらずキモい。キモいけどいいやつ。
この動画を見た後には、中クリが好きになってるかもしれない。それにしてもキモい。
小は物語の…ヒロイン…?クー族におーでぃーおーへの生贄にされかけたところを脱走してきたらしい。
でも、やっぱりキモい。キモカワイイ。
***ざき
クー族戦闘隊長。幾度となくやよいの前に立ちはだかったライバル的存在。
最終決戦では共闘するも、さっぱり役に立っていない。
設定画ではイケメンなのだが、全裸に股間にトカゲだけという格好が全てを台無しにしている。
さらに攻撃時には時々股間のトカゲがすっ飛んでいく。その間の彼の格好は…考えるのは止そう。
ライブアライブは全年齢対象のゲームです、念のため…
***おーでぃーおー(オディオザウルス)
原始編のラスボス。オディオザウルスの名前はライブ・ア・ライブの取説に書かれている。
原始編では言葉がないのでストーリーが掴みづらいが、この恐竜の生贄にされかけたちびクリ救出が目的である。
原始時代と名乗っているにも関わらず恐竜がいることに、突っ込んではいけない。
クー族酋長を餌食にした後、やよい達に襲いかかったが、えげつない破壊力のハイタッチの前に秒殺されてしまった哀れなボス。
**◆原始編・用語
***クー族
原始編の敵対勢力。
おーでぃーおーことオディオザウルスに女性を生贄に捧げている。
逃げ出したちびクリをやよいが助けたことで、やよいと敵対することになるが…
***最古の紳士スタイル<タグ>
変態紳士の基本スキルである全裸待機。そのスキルは原始時代に既に確立されていたという驚愕の事実のこと。
ざきの格好がほとんど全裸にしか見えないことから。
*■功夫編
中国に伝わる功夫の一派、「怒太分拳」。
一人のアイドルがその継承者を求めていた…
**◆功夫編・登場人物
***三浦あずさ
「怒太分拳」老師。
病魔に冒され残された時間もない。後継者を求めているが、山を下りられるかが問題だ…!
第5話で留守中に襲ったある事件で亜美真美を喪い、生き残った雪歩に究極奥義を託す。
初期能力が高く設定されている代わりにレベルアップが無く、成長は見込めない。
***双海真美
某蜘蛛男の仮面をつけた夜盗として登場。
あずさに退けられた後、仮面を取られて正気に戻った。以後「怒太分拳」に弟子入りするが、
第5話で亜美と共にある事件に巻き込まれ、命を落とす。
幕末編でガマヘビ変化こと尾手が明かした一部の事実によれば、彼女達も生贄の一部に過ぎない。
そのため、功夫編で命を落とした亜美真美らの置かれた現状がどうなっているのかは不明である。
素早さが伸びやすく、最終編に登場することができる唯一の女性キャラ。
雪歩のかけ声SEは本来はレイ(真美)のもの。
***双海亜美
街中で食い逃げをしていた食い逃げ犯。
食い逃げの現場をあずさに見つかり、代金を立て替えてもらうこととなる。
以後は「怒太分拳」に真美と共に弟子入りし鍛錬に励むが、
第5話で真美と共に雪歩を匿い、絶命する。現在の状況は不明。
その風貌通り、体力と力が高くHPが伸びやすい反面、素早さが伸び悩む。
***萩原雪歩
不良の孫子王に言い寄られていたところを、あずささんに助けられる。
その後、あずささんに頼み込んで「怒太分拳」に第3の弟子として加わり鍛錬に励んでいた。
第5話で3人を襲った事件では、亜美真美の手回しでただ一人生き残り、究極奥義を託される。
アイドルマスターにおける雪歩同様に初期能力は低いが、成長度合いが大きい晩成型のキャラ。そこら辺も雪歩っぽい。
***孫子王
雪歩に言い寄っていた不良。
あずさに退けられるが、後に「義破門団」に入り、あずさに復讐を企てた。
が、再びあずさの前に敗北を喫する。しかし…
***オディワン・リー
町外れに道場を構える功夫の一派、「義破門団」の師範。
第5話であずさの道場を襲わせ、亜美真美が死亡する原因を作った張本人。
仕込み武器や毒など卑怯な戦いをし、対峙した雪歩を追い詰めたが…
**◆功夫編・用語
***怒太分拳
功夫の一派。あずさが師範をしている。
原作では心山拳。3人の弟子の内、誰か一人がこの拳法を継承することになる。
究極奥義は「旋牙連山拳」。発動時の演出は必見。
***緒腐宇那拳
オプーナ拳。オプーナがやる夫に伝承した功夫の一派。
奥義「緒腐宇那購入拳」を持つが不発に終わる。
ちなみにこのイベント、本当は継承者がサモ(亜美)でなければ見られない。
作中のようにユン(雪歩)が継承すると、このイベント自体が発生しない。
***蜘蛛男の仮面
某ダーマの仮面。
元々はやる夫の所有物だったが、小便に行っている間になくしたらしい。
その後なぜか真美がこれを身に着けてあずさを襲撃する。真美曰く、その間の記憶はない。
装備すると付けたものの能力を解放する効果があるという。
が、最終的にあずさが捨ててしまった。アッー!!
***デブ
色々と手遅れな連中。
***メーガス三姉妹<タグ>
チャン・リン・シャン三姉妹のこと。
体格といい、三姉妹であることといい、FF4のメーガス三姉妹そっくり。
名前の元ネタは、某リンスインシャンプーのCM。
*■西部編
時は西部開拓時代。
5000ドルの賞金で追われる身となっていた、一人のアイドルがいた…
**◆西部編・登場人物
***星井美希(ミキダウン)
別名ミキダウン・キッド。凄腕のガンマンにして5000ドルの賞金がかかったお尋ね者のアイドル。
765プロの仲間を捜し、アテもなく放浪の旅をしている。報酬に金よりおにぎりを求めるところは相変わらず。
マッド・ドッグの不用意な発言でクレイジー・バンチ討伐に駆り出されるハメとなる。
遠距離攻撃を得意とする射撃特化型のキャラで、HPは伸び悩むものの、強力な銃技を習得する。
ちなみに、当時発行されたTECH GIAN(テックジャイアン) 2008年 12月号の表紙の娘さんが
ミキダウンに見えると話題になった
***マッド・ドッグ
美希をつけ狙う賞金稼ぎ…というよりほぼストーカー。脳内はかなりのビョーキ。
頭の方は可哀想で、O・ディオと子供の喧嘩レベルの言い争いをする始末だが、ガンマンとしての腕は確か。
それでも美希曰く「弱くて相手にならない」。美希との対戦成績は言えないほど酷いらしい。
空気も読めず、美希の「面倒臭い」という発言を遮ってしまい、美希が引きずり込まれる原因を作った。
***馬
美希の旅の相棒。人語を解し、馬上で美希が眠っていても振り落とさずに走れるという何気に凄い馬。
燃費も良好で、1本の上等ニンジンで300マイル(=482.8032キロ)は走れる。
間違ってもパトリツコではない。そんな餌で俺様が釣られ…ウマー!
***サクセズ・タウンの人々
-酒場のマスター:空気を読む天才。やる気のない美希を餌で釣ってやる気にした。隠れた秘密の趣味を持つ。
-アニー:酒場の娘。男勝りで気の強い性格だが、やはり隠れた趣味を持つ。
-ビリー:保安官の息子。強気な発言とは裏腹に子供なので直接戦闘はできない。最終話で未来の紳士疑惑が急浮上。お前もか!
-保安官:ビリーの父親。クレイジー・バンチに消極策を取っていたが、美希とマッくんの働きで反抗を決意。未来の紳士疑惑が浮上したビリーに、エンディングで…
***O・ディオ
クレイジー・バンチ首領。
ガトリング砲を武器にしている。おつむのレベルはマッくんと同レベル。
実はある重大な秘密を抱え、とあるシーンでその秘密に対する伏線が張られている。
凄まじい破壊力のガトリング砲で、一度はマッくんを蜂の巣にしたはずなのだが…
**◆西部編・用語
***マッくん
マッド・ドッグに美希がつけたあだ名。
いつの間にかサクセズ・タウンの人々にこのあだ名が広まり…
***クレイジー・バンチ
美希が流れ着いた街を荒らしている、無法者集団のこと。構成員は15人。
全滅したはずの第7騎兵隊の生き残りである、O・ディオがリーダー。
決してファンタにこんな味があるわけではないが、美希はファンタと間違えた。
下っ端が美希とマッくんの決闘に割り込もうとしたため、二人によって射殺される。
また、美希にコケにされて撃退されたパイクもこの組織の構成員である。
***サクセズ・タウン
美希が流れ着いた街。
かつてはゴールドラッシュで賑わった。街に眠っている金を、クレイジー・バンチに狙われている。
おにぎりはありません。
***作者コメ
第2話が崖の上のポニョの替え歌だったり、第5話がクリムゾンコミックスだったり内容が時折酷い。
***解説の人
第5話、美希達が仕掛けたトラップにはまった人数とどんなトラップが使われたかを解説してくれる緑コメの人。
何気にパーフェクトにトラップが決まっている。
***ピヨ・ピヨ先生
とある801な漫画本を描いている漫画家。
どっかの腐った駄目事務員臭いのはきっと気のせい。
*■幕末編
時は幕末。
ある密命を帯びたくのいちが、悪の大名の下へ潜入する…
「たまには私が目立ってもいいですよね!」
**◆幕末編・登場人物
***音無小鳥(小鳥丸)
凄腕のくのいち。要人救出の密命を受け、尾手城に潜入する。予想外の登場に視聴者を驚かせた。
アイドル消滅後現場付近を社長と共に捜索していた折に孔を発見。社長と共に吸い込まれてしまい、幕末に飛ばされた。
拾ったハヤテが試しに忍術を教えたところ吸収がはやく並ぶ者のない凄腕のくのいちとなったが、年齢と妄想癖に問題あり、らしい。
能力は全体的に可もなく不可もなく。地形変化や遠距離攻撃、攻撃力もそこそこの万能キャラ。
最終編で主人公にすると、幕末編同様ダッシュの速度が速くなる。
***尾手院王(おで いおう)
尾手城主。日本乗っ取りを画策し、悪魔と手を組む。
場内に多くのカラクリと物故したはずの人物を召喚して潜ませた、悪の大名。
一度小鳥ととらわれの男との直接対決で敗れ、場外に逃亡。「ガマヘビ変化」としての正体を現し、2人に襲いかかるが…
なお、ガマヘビ変化によれば小鳥を含めて17人がLALの世界に飛ばされ、そのうち何人かは既に輝きが無くなったという。
また、小鳥たちを含むLALの世界のすべては、何者かを復活させるための生け贄であるという…
***ハヤテ
炎魔忍軍の忍び。
幕末に飛ばされた小鳥を保護して忍びの技術を仕込んだ人。
「765プロ」の「事務員」という説明が時代背景上理解できなかった。
頭でも打ったのか夜盗に襲われておかしくなったのだろうと考え、小鳥さんの身柄を保護する。
***おやかた様
炎魔忍軍のリーダー。ハヤテの紹介で小鳥に密命を依頼する。
微妙に軽い。小鳥さんの説明が理解できず、ハヤテ同様可哀想な人と思いこんでしまった。
***とらわれの男
地下室に捕まっていた男。最終話でその正体が明かされるまで、「とらわれの男」と表記されている。
小鳥曰く「どこかで見たような人物」。尾手に用があるらしく、小鳥に同行を依頼する。
淀殿の正体を見抜く鋭い洞察力を持ち、淀殿を単独で一蹴してしまった。
原作ゲームより、土佐なまりが強い・・・らしい。なぜか、移動画面と戦闘画面で髪形がぜんぜん違う。
その正体は、知名度抜群の幕末の偉人。どんな教科書にも必ず載っているであろう、あの人だった。
***からくり源内
英語混じりの怪しい口調で話す人物。
尾手城のからくりを作った張本人で、自分の体もからくり内蔵に改造してしまった改造人間。
小鳥ととらわれの男に襲いかかり、返り討ちに。からくりが暴走して爆砕する。
***小烏
「[[雪歩君主で三国志11pkをプレイ>http://www5.atwiki.jp/imaska/pages/94.html]]」発祥の、小鳥の派生キャラ。
元は単なる通称だったが、江頭Pことcx0101Pが主催する「im@sMSC」の進行役として知られ、
「[[くされ戦記>http://www5.atwiki.jp/imaska/pages/104.html]]」では明音氏書き下ろしの顔グラと共に独立したキャラクターとして登場したことでも知られる。
本作ではカラクリ丸として登場、やはり小鳥そっくりの姿をしている。黒基調の服装なのも、くされ戦記と同じ。
寝起きに手近な物を破壊したい衝動に駆られて小鳥&とらわれの男に襲いかかるが敗北。
創造主がいないならモデルについていくのが筋と同行する。…が、ネズミを見て暴走、見せられないレベルにまで壊れてしまった。
性格はモデルの小鳥さんとは大幅に異なり、毒舌家。
**◆幕末編・用語
***炎魔忍軍(えんまにんぐん)
ハヤテ、小鳥が所属する忍びの集団。
尾手藩が徳川への成り代わりを企図しているのを察知し、尾手に捕らわれた要人救出に手を出す。
おやかた様もハヤテも小鳥を保護するいい人なのだが、微妙に抜けている。
***尾手藩
尾手院王が治める藩。
歴史の混乱に乗じて徳川家と成り代わりを企て、天下を狙う悪の藩。
城内の合言葉が色々とひどい。紳士ばかりの藩なのかも。
***薹(とう)が立っている<タグ>
第1話につけられたタグ。ハヤテが小鳥をこう形容した。
薹が立つとは若い盛りを過ぎていることを表す言葉で、「薹」とはフキノトウのこと。
フキノトウは花茎が伸びて立ってしまうと堅くなり、食べられなくなってしまう(=食べ頃を過ぎる)ことに由来している。
おや、こんな時間に誰か来たようだ。誰だろう…
***無限ループ
「忍法コマ回し」による無限コンボ。
相手は手も足も出ないまま葬り去られる。
***GO MY WAY!!
小鳥が(18歳未満には不適切な)妄想を働かせているシーンで流れていたBGM。
元ネタはおそらくタミフルPの「エロゲーっぽいアイマス」。
フヒ歩が「キーボードをカタカタいわせている」シーンでカラオケ版のイントロが流れる。
フッヒー!
***小鳥能
第4話で検出された。たぶん放射能の一種。
人体への直接的影響も懸念されるので、除去終了までは警告テロップ通りにしておくのが良いと思われ。
***イケメンスカウター
小鳥が持っている特殊能力。
対象となる男の顔面力(イケメン度合い)を正確に測定する。
それによると地下牢に捕らわれていた筑波一郎は「5」。ゴミめ…
天草四郎はSSSランクの超イケメンらしい。
***八剣士
尾手の前に座っていた、8人の剣士たち。
原作でとらわれの男を救出していない場合はここで男が登場、戦闘回避となる。
作中では男が救出されているので戦闘突入…なのだが、強制カットの上原作にはない「8人合体」という超展開まで起きていたらしい。
何者だ、コイツら…
*■現代編
現代とほぼ変わらない世界。
しかし、そこは「765プロ」と「所属していた人すべて」が最初から存在しないことになっていた。
姿を消した仲間を求め、自分の身を晒す決意をしたアイドルがいた…
(原作ではストーリー性の薄いシナリオなので、オリジナル要素の多い物語となっている。)
**◆現代編・登場人物
***菊地真
格闘家。
自分を有名にして「菊地真」という存在を世に知らしめれば、行方不明の仲間も集まってくるだろうと考えている。
日本では仲間を見つけられなかったため、世界を巡って仲間を捜しに旅立つ。
相手が出した技をそのまま覚えることができる。
日本海を泳いで渡れる超人(「菊地真」は最初から存在しない世界なので、パスポートが無いという事情による)。
HPと力に特化した能力を持つが、知力は全く上がらない、文字通りの脳筋である。
かつての対戦相手達を皆殺しにしたオディー・Oに、憎悪のままに対戦し…
***森部生士(もりべ せいじ)
日本古来から伝わる、素手の殺人術「骨法」の伝承者。
真最初の対戦相手の老人。戦いに勝てば旅立ちを認め、旅費の負担も引き受けるとの条件を提示する。
作中では真を保護した人物で、時折真が家を空ける理由も敢えて聞こうとはしなかった。
格闘技の基礎を真に仕込んだ人物で、この世界では身寄りのない真の面倒も見ていた。
しかし、対戦して負けるまで真を男と思っていた。お約束ですね。
実戦最強の武術と言うだけあって、受けることで修得できる技「あびせげり」と「通打」の両方とも非常に実用性が高い。
***トゥーラ・ハン
今は無きソ連で、関節技を極めていた軍人。
食事に関しては某グルメ漫画のごときこだわりを持つ。
諸般の事情で警官隊に追われる身になってしまった真に興味を示し、戦いを挑む。
真の手足の関節を極め追い詰めるが、森部から受け継いだ「あびせげり」の前に敗北を喫する。
その後、真の事情を聞いて国境を越えられるよう手を回した。ちなみに、NGワードは回避している。
受けることで修得できる関節技は相手の技を封じることができる。
なかなか便利だが、自分から使う技ではなく、反撃技として頼りになる。
***ナムキャット
若くしてムエタイの頂点に立った少年。別名「神の右足」。
ムエタイを極められさえすればそれでいいと考えており、ほかのことにはあまり興味を示さない。
真のリング上パフォーマンスに反発して戦いを挑むが、敗れて漢の友情を結ぶ。…漢?
格闘家であり、多数のファンを持つスターであり、自家用ヘリなどを所有する富豪でもある。
自分自身を客観的に見ることができるらしい。あなたとは違うんです。
彼からは二種類の蹴り技を盗めるが、他の技で代用できてしまうため使い勝手は今ひとつ。残念。
***ジャッキー・イヤウケア
ハワイ出身の元力士。
某モンゴル人横綱のような素行の悪さを問題視されて横綱になれなかった経緯を持つ。
横綱昇進を逃したことで荒れてしまい、家族とも別離。その後、異種格闘技に身を投じた。
そういう事情から日本人嫌いで、たまたま出会った真に喧嘩を売り、戦うこととなる。
真の実力を見抜いた真によって、本領を引き出されて立ち直り、異種格闘技で頂点を目指すことを誓う。
語尾に「~ネ」とつけるなど怪しい日本語で喋るが、意外に語彙が豊富。ひょっとしたら、元は日本のことが好きだったのかもしれない。
パワーを生かした大がかりな技が持ち味で、相手を吹き飛ばす「アロハリテ」と反撃技「鬼不動返し」を覚えられる。
また、一定条件下でのみ発動する破壊力抜群の「大激怒岩盤割り」を持つが、溜めに時間がかかってしまうのが難点。
***グレート・エイジャ
骸骨の仮面をしたメキシコ、[[ルチャ・リブレ>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%83%96%E3%83%AC]]の悪役レスラー。日本出身。悪役レスラーらしく反則技を使いこなす。
若い頃はテクニコ(善玉レスラーのこと)だった過去を持ち、金のために悪役レスラーとなっていた。
ボスのプロモーションで真と対戦するが、敗北。自らの過去を思い出して契約を解除し、
真の性格を心配し、自らセコンドに就任する。微妙にツンデレ。
モーガン戦後、真を利用することを企てたボスの元に殴り込みに行くが…
能力低下やステータス異常の発生するかみつき技、空中殺法を得意とする。
エイジャからは2つの空中殺法を覚えられるが、外すと自分にダメージが跳ね返ることがある。
***マックス・モーガン
エイジャ戦で味方につけたボスのプロモーションで戦った相手。
ハリウッドスターとしても名を馳せる、大物アメリカ人レスラー。キャラ崩壊がもっとも酷く、ガチホモ。
通訳が居なければもはや何を話しているのか理解するのも困難で、カタカナ語でない言葉まで混じる始末。
入場テーマはあの曲だったが、流石にストレイボウPが自重したのかいさじVersionではなかった。
こんなに可愛い子が女の子のはずがない!と言い切り、真のさわやかな笑顔と共に夜空の星となる。
真曰く、最後は恐ろしいものが迫ってきたかのようで、記憶は曖昧らしい…
いちいち効果音演出のある、派手な技を使用する。
麻痺効果のあるGスープレックスとM・ボンバーのコンボが痛いが、Gスープレックスの使い勝手がまずまず。
***ゲンさん
仲間を捜す真に協力し、ボスとの間を取り持った人物。
その人脈には謎が多いが、本人はボスとの間を取り持つことに気が進まなかったらしい。
***ボス
エイジャのプロモーター。エイジャ曰く「コカインデブ」「根性が腐っている」(エイジャ自身は「根性が曲がっている」と自嘲している)。
何かと「超一流」であることを強調し、胡散臭さが漂う。
真のプロモーションを申し出るが、やはり金儲けのため真を利用しようと考えており、エイジャに殴り込まれる。しかし…
モーガン戦の流れを作ったのもこの人で、プロモーターとしての腕前は確かに超一流。
***オディ・オブライト
最強を自称する格闘家。ガマヘビ変化同様に皆の消息を知る。
かつての対戦相手達を倒し、さらに命までも奪った後に真と雌雄を決する。
なお、オディー・Oからは技を盗めない。
**◆現代編・用語
***知力25
真のポジションにいる原作の主人公、「高原日勝(たかはらまさる)」のこと。
どんなにレベルを上げようと、知力25で変動しないことが由来。
それを裏付けるかのように、功夫編の雪歩達のように、自分で新たな技を編み出すことができない。
…烈風正拳突きもどっかの空手ロボが使ってたし。
***ムエタイにも踊りの文化が… <コメント>
ナムキャットが真のパフォーマンスを非難した際にいくつか流れたコメント。
ムエタイの踊りは「ワイクルー」といって、"師に礼を示す”と意味があり、
文字通りに師や対戦相手を敬う儀式であると同時に、ウォーミングアップや精神集中の意味もある。
踊りであることは確かなため間違ったコメントではないが、アイドルのダンスとは意味も目的も全く違うことも確かである。
***オプーナ
逆ダブルミリオンを達成した迷作。
よくこの項目を見てくれた、褒美にオプーナを買う権利をやろう。
*■近未来編
2010年、東京。孤児院「ちびっこハウス」に、一人の超能力を持つ少女がいた。
続発する行方不明事件、暗躍する謎のドクロヘルメット集団。少女は立ち上がる、悪を打ち倒すため…
近未来編のメインキャストは、4月1日にゆうゆうPが盛大に公開したPVで一足先に堂々と公開されていたりする。
**◆近未来編・登場人物
***水瀬伊織(イオリ)
暴走集団「クルセイダーズ」と戦う機動隊員だった父を持つ少女。元の世界の記憶はきちんとあり、LALの世界の記憶も同時にある。
父親の死により、(なし崩し的に)孤児院ちびっこハウスに引き取られた頃から超能力に覚醒する。
住所から何まで徹底的に調べ上げた(本人談)が、現代編同様にやはり765プロの皆は見つからなかったらしい。
読心術やテレポート、思念による広範囲攻撃を得意とする一方、直接戦闘はやや苦手。最終編では、テレポートでのみ行けるエリアがある。
なお、読心術(ゲーム中では人に隣接してYボタンを押すと実行)を使うと、凸が光る。
やる夫や藤兵衛からいおりん呼ばわりされることを嫌っている。
***カオリ
ライブ・ア・ライブの世界における、伊織の妹。
伊織は彼女を妹だと思っていないと公言して冷たく接している。
***無法松
本名は「マツイ ケンイチ」。
ハーレーダビッドソンを駆るタイ焼き屋。根性ですべてを乗り切る昭和男児にして、男の中の男。通称は「松」。
伊織の事情を知る、数少ない人物の一人。
***やる夫
他の章でワンシーンに端役として登場する準レギュラー。
今回はちびっこハウスの孤児としてレギュラー登場。伊織のちびっこハウス入所シーンで初登場を飾った。
完全なる伊織の下僕。
オプーナの消息は知らされていない。
***妙子
孤児院で伊織達の世話をしている女性。
小鳥さん級のエッチウーマン。いつの時代にも駄目人間はいるものである。
それでもいざというときは頑張る人。
***藤兵衛
胡散臭い古道具屋・壽商会を営む、変わり者の発明家。
トイレから出たらまずは手を洗いましょう。
伊織が自身の現状打破のため、渋々頼りにしており、伊織の記憶が2つあることに関する仮説を披露する。
かつてはシンデルマンの同僚であったが、唯一逃げ延びた人物である。
***シャルル
正式名・タロキチ。カオリの飼っていたミドリガメ。
藤兵衛の勘違いでこの名前になったが、カオリは気にしていない。タロキチの名前の欠片もないところに、突っ込んではいけない。
死にかけていたところを液体化され、真鍮製のやかん40個を潰して作ったボディを与えられてアンドロイドに生まれ変わった。
***孤児院の子供達
-ユキ:プロレスに我を忘れる女の子。
-カズ:伊織のことを「か弱い」と思っている男の子。
-アッキー:伊織が考えを読んでいることを知っている男の子。長谷川明子女史とは何の関係もない。
***???
ゲスト出演者。
[[某作品>http://www5.atwiki.jp/imaska/pages/24.html]]にも登場していた、[[あの人>http://www33.atwiki.jp/imas/pages/896.html]]。
仕事しろと視聴者に突っ込まれる。
***シンデルマン
生きているのにシンデルマン。
筑波研究所で液体人間で動くロボットの研究をしている。反抗する者をすべて液体人間化し、自身の研究材料にしてしまった狂気の科学者。
かつては藤兵衛の同僚だったが、シンデルマンの狂気の研究からかろうじて逃れた唯一の存在が藤兵衛だった。
***雲龍
日暮里にある謎の寺「御出居寺」の住職。
「御出居(おでお)」という存在を降臨させようと狙っている。また、伊織が異質な存在であることにも気づいた様子。
***液体人間O1号
シンデルマンが対人戦のテストのため、伊織達と戦わせた謎のロボット。その正体は…
#region(close,ネタバレ注意)
行方不明になっていた、オプーナが改造された姿。
筑波研究所でバイトしていたオプーナはシンデルマンによって液体人間にされてしまい、ロボットの動力源にされてしまった。それでもオプーナを購入する権利を押しつけてくるところは流石である。
弱点は背中のタンク。研究中の職員から、この情報を盗み出せる。
なお、本当はワタナベ父が改造された姿なので、液体人間W1号という名前。
#endregion
***ヤマザキ
陸軍総帥。無法松を目の敵にしている。
雲龍、シンデルマンらと組み、液体人間計画を進めている。
**◆近未来編・用語
***ブリキ大王
OPテーマで高らかに歌われている、スーパーロボット。OPで歌われている歌詞は1番で、2番3番もちゃんとある。古代バビロニア人が作り上げたが、超能力者が乗るか液体人間を注入しないと動かない。
2番の歌詞は一般公募に応募した島本和彦の作ったものがそのまま、3番は公募で選ばれた2名のものが採用されている。
伊織も一度動かそうとするが、びくともしなかった。
***投稿者コメントの有効活用<タグ>
第1話より。
近未来編では、ストーリー開始冒頭でアキラが「Yボタンを押せば人の心をのぞける」とプレイヤーに語るシーンがある。
それを投稿者コメントを利用して再現するというプレイヤーをにやりとさせる演出が、第1話冒頭の伊織の語りで組まれている。
心をのぞいた結果は動画を見て確認だ!
***プロレス
この世界で人気のスポーツ。原作の小ネタとして、100ラウンドを超えるとCMになる。
***タイ焼きの値段
伊織が店番をすると、タイ焼きを法外な値段で売りつけていく。その額なんと最大10000円。
客も客で、「高い」と文句を言いつつも「まっ、いいか」と買っていってしまう。さすがの無法松も…
なお、子供には安く老人には高額にするのが稼ぎの基本です。
【類】ぼったくり屋台<タグ>
***液体人間
人間を液体化したもの。
肉体を失うが、通常では考えられないほどの精神力を発揮することができ、ロボットなどの原動力にもなる。
作中では筑波で人間が液体化されている。ある目的のために…
藤兵衛がタロキチをシャルルに生まれ変わらせた際に使われた技術もこれ。
***バイオベース<コメント>
液体人間製造エリアに侵入した伊織がテレパシーを使用した際つけられたコメント。
大貝獣物語に登場する、全RPGでも屈指の鬱ダンジョン。
こちらでは、拉致された主人公を助けるため仲間達が潜入することになるが、
内部では同じく拉致された人々がバイオベースと徐々に融合させられているという衝撃的な光景が広がっている。
しかも、その人々が話す内容もかなり鬱な内容。詳しくは[[こちら>http://www.nicovideo.jp/watch/sm422207]]。
***蔓延する病気<タグ>
バーでの一コマ。皆の脳内を覗くと…?「くぎゅううう~!」
ここは釘宮病患者専用隔離病棟かと思わずにはいられない。なお、女性でも感染するようだ。くぎゅううう~!
***くぎゅンゴ
精神力を増幅する作用のある特殊な何者か。原作ではマタンゴというキノコだった。
副作用は釘宮病になってしまうことで、末期症状になるとなぜか死ぬ。
松の最期は印象に残るシーンのはずだが、釘宮病で死んでいると考えるとなんとも複雑。
*■SF編
はるか遠い未来の宇宙船内での物語。
宇宙船・コギトエルゴスム号の船内で、1体の作業ロボットが誕生する。そのロボットは妙にツッコミ能力に長けており…?
**◆SF編・登場人物
***秋月律子(リツコ)
色物配役に定評のある律子、今回はロボット役。
ロボットであること、宇宙船内に飛ばされたことをカトゥーの説明を受けてようやく理解する。
なお、自分が誰なのか(何者なのか)は忘れている。リツコという名前は、唐突に頭に浮かんだ名前であるらしい。
普段はツッコミ役が板に付いている律子だが、今回は一人漫才を披露したりボケ役になったりと可愛らしい姿を見せる。
***カトゥー
律子…を制作したロボット技師。
律子の人格がロボットに宿ったのは予想外だったらしい。どうしてこうなった!
***ヒューイ
貨物管理・船長補佐を担当する。
努力家で、穏和な人物。何者かの襲撃を受け、殺害される。
以前レイチェルと交際していたことがあるらしく、今でも彼女に気があった。
***カーク
航海士。ガラが少し悪い。
キャプテン・スクウェアを船内で最速クリアした腕の持ち主だが、律子をムキにさせてしまい、あっさりと抜かれる。
結果、今度は彼がムキになることに…
第5話で故障したアンテナの修理のため船外にカトゥーと共に出るが、宇宙服の生命維持装置が故障。
船内に回収され医務室に運び込まれたが、死亡してしまう。
彼の死を境に、船内のドロドロ人間関係が明るみに出始め、怪事件が船内を襲い始める。
***レイチェル
通信技師。律子を除けば、船内クルーの中では紅一点。
重度のヤンデレ。カークの死をきっかけに、その行動は常軌を逸していく。
伊織がかつて見たように、律子も彼女からどす黒いオーラがほとばしるのを垣間見る。
カプセルを何者かによって止められ、彼女もまた船内で命を落とす。
***ダース伍長
とある貨物の輸送任務のため、積み荷と共に船に乗り込んだ軍人。
極端に機械を嫌っており、ロボットになってしまった律子に対し嫌悪感を露わにする。
***ホル船長
乗組員達から信頼を得ている人格者の船長。モニター越しにしか顔を見せない。
徐々にその挙動がおかしくなっていく。
律子達が船長室に突入した際、船長は既に事切れており…
***OD-10
コギトエルゴスム号のメインコンピュータ。
律子のバグチェックを頼まれ、チェックをするが問題はなかったらしい。
ドウシテコウナッタ!
***ベヒーモス
輸送中の積み荷である猛獣。
錯乱したレイチェルを伍長とヒューイ、カトゥーが取り押さえている間に拘束用の紐を取りに行った律子の目の前で脱走。船内を徘徊し始める。
なお、この猛獣に捕まるとゲームオーバー。どこにいるかわからないところが恐怖をかき立てる。
**◆SF編・用語
***どうしてこうなった<タグ>
文字通り。どうしてこうなった!
***暴れん坊リツコ<タグ>
成敗!!
***ノりっさん<コメント>
怯えろ!竦め!モビルスーツの性能を活かせぬまま死んでゆけ!!
***キャプテン・スクウェア
2099年発売のゲーム。ARUMAT SOFT開発で、ソフト会社の名前の元ネタはSF編のキャラデザイナー、田村由実の名字。
全9ステージの戦闘を繰り返すだけのゲームだが、初見殺しステージもあり、律子は見事にそれにはめられている。
それを見たカークはアドバイスするが、逆に律子をムキにさせてしまい…
なお、セーブができるようになるのはカークの死後、彼の部屋でメモリーカードを発見してから。もっとも、律子には既に必要のないアイテムだったが…
***コギトエルゴスム号
律子が飛ばされた、地球行きの宇宙船。
船内には非常に危険な生命体が貨物として搭載され、護送任務中である。
ちなみに、コギトエルゴスムとは、デカルトの「我思う、故に我あり」そのもののラテン語訳である。
***それは…気の毒に…<タグ>
船長が何か良くない事件が起きたという報告を受けると決まって返してくる。それがクルーの死亡事故であろうとも…
この淡々とした(まるでパターン化されたかのような)対応が、船長の異常性を強調している。
***きゅうきょくキマイラ<タグ>
「MOTHER3」「大乱闘スマッシュブラザーズX」に登場する敵キャラ。
第7章(キマイラ研究所)・第8章(エンパイヤポーキービル偽100階トイレ)に出現。触れたらエンカウント無しで即ゲームオーバー。
スマブラXではステージのギミックとして登場し、触れると確実に場外に吹っ飛ばされる。
ベヒーモスはきゅうきょくキマイラ同様に厄介な存在であり、しかも神出鬼没なので律子を散々苦しめている…
もっとも、きゅうきょくキマイラはベヒーモスと違い一時的に動きを止めることはできるのだが。
*■作品全体の用語
**OP
ゆうゆうP制作。各章で異なるストーリーに合わせ、毎回違った演出の凝ったPVがOPとして挿入される。
PVのキャストはその章の登場人物、衣装は作中イメージに合わせる演出が組まれ、各章第1話の作者コメントにはPV作者ゆうゆうPのコメントが添えられている。
功夫編のみ、演出の都合で第2話にOPがある。
**オプーナとやる夫
ワタナベ親子として全ての章に登場する端役。以下、登場シーン。
#region(close,*ほぼネタバレなので視聴してから開くこと推奨)
-原始編:やよい達が落っこちた落とし穴の洞窟に登場。オプーナが身体を張ってやる夫を渡らせ、力尽きて落下する。
-功夫編:あずささんが義破門団に乗り込む前にやる夫が単独で乗り込んでいたが、「緒腐宇那購入拳」で自爆して逃走。前述の通り、本来は雪歩継承の場合には発生しない。
-西部編:美希達がトラップを設置し終えて待ち構えている朝方、サクセズ・タウンに来訪。クレイジー・バンチ襲撃に巻き込まれてオプーナが射殺される。原作でも襲撃イベントに組み込まれているので、絶対に発生するイベント。
-幕末編:千両箱を盗み出すため、尾手城に潜入しているところを小鳥さんに目撃される。その後気配を察知されてオプーナが槍で刺殺される。
-現代編:「かみつき」を使用したエイジャに憤慨した観客。リングに空き缶を投げ込むが、怒ったエイジャはリングを飛び出していき、オプーナをボコボコにする。オプーナの存在は「観客?」としてきちんと明かされている。非常にレアかつ特殊な条件が必要なイベントで、エイジャが右下に背を向けている状態で「かみつき」を使用した場合、稀に発生する。息子(やる夫)は登場しない。
-近未来編:近未来編キャストや↓に書かれているとおり、例外的にレギュラーとして第1話から登場する。ちびっこハウスの孤児。オプーナはシンデルマンによって液体人間ロボットO1号に改造されて登場する。
-SF編:エナジーボンボン式通信システム。親アンテナはオプーナではなくダディーナ、子アンテナはやる夫ではなくオプーナ。パスワードはOPOONA。何となく心配な名前の通り、親アンテナが故障する。50万船搭載を目指して作られた信頼のあるメーカーだそうだが、非常に疑わしいのはネーミングのせいか。
#endregion
**ワタナベ親子
↑の元ネタ。全編でひどい目にあう。基本は”親父がひどい目にあう→息子号泣”。
基本的にストーリーには関係が無い脇役だが(ほとんどの編で探さないと会えないor会ったことに気づかない)、近未来編だけは例外。
息子は、主人公アキラの弟分としてそこそこに活躍する(主に、パンツやパンチを入手するのに)。
父親は…
**MEGALOMANIA(メガロマニア)
各章のボスキャラとの戦いのときに流れる音楽の名前。
激しいリズムは、いかにもボス戦という雰囲気を演出してくれる。
作曲は下村陽子さん(「スーパーマリオRPG」、「聖剣伝説 Legend of Mana」など)。
本作のサントラCDは既に廃盤で入手が難しいが、データ自体はiTunes Storeでダウンロード販売されている。1500円。
**キャラクターデザイン
本作のキャラデザは制作当時の小学館の漫画雑誌で連載を持っていたマンガ家が担当しているのは有名な話。
各章で敵キャラクターのデザインががらりと変わっているのはこのため。
なお、中世編と最終編にはマンガ家によるイメージイラストが無い。
-西部編:石渡治(「B・B」)
-近未来編:島本和彦(「炎の転校生」)
-現代編:皆川亮二(「ARMS」)
-SF編:田村由美(「龍三郎シリーズ」)
-功夫編:藤原芳秀(「拳児」)
-原始編:小林よしのり(「おぼっちゃまくん」)
-幕末編:青山剛昌(「名探偵コナン」)
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#comment
2023-01-01T21:08:01+09:00
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作品別用語集 - くされ戦記 Part.2
https://w.atwiki.jp/imaska/pages/148.html
//ネタバレ回避として隠しを入れてみた。これなら任意で見ることができるはず
//くされ日記での4コマの内容も載っているので別に載せるほうが良いと思うのだがいかがだろうか?
//ネタバレ部分を隠す場合#region(close,以下ネタバレ注意)#endregionの間に文字をいれると出来る
#contents(fromhere=true)
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ここは登場人物:戦国武将編です。
アイマスキャラは[[Part.1>http://www5.atwiki.jp/imaska/pages/104.html]]、ちびキャラに関しては[[Part.3>http://www5.atwiki.jp/imaska/pages/172.html]]、用語解説は[[Part.4>http://www5.atwiki.jp/imaska/pages/370.html]]をご参照ください。
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**伊達家
***伊達政宗
ご存知奥州伊達家の若き当主にして、このシリーズの中心人物。名前は『正宗』ではなく『政宗』であるのでお間違えの無いよう。
「伊達男」の語源となった、戦国時代末期から江戸時代初期にかけての勇将。
天下統一の野望に燃え、奥州を統一したが時既に遅く、豊臣による天下統一がほぼ完成に入っていた。
また、世界貿易を志すも、徳川幕府により鎖国が行われ、挫折。生まれるのが遅すぎたと言われる。
しかし、隙あらば天下を狙っていたようで、打倒豊臣・徳川を企てる事も度々あったようだ。
徳川幕府においては外様大名の最大勢力となり、特に3代将軍・徳川家光には実の父のように慕われた。
史実では料理が趣味。元々は兵糧開発のために行っていたのだが、戦国が終わり太平の世になると
美食を極めるために料理の研究をしていた。
政宗はその著書で「客人の接待は家の主みずから厨房に入り、膳を運ぶのが『もてなし』という
ものである」という旨を記しており、また、珍味馳走の類いよりもさりげない物を旬に出すが
良し、とも言っておるため、あふぅにおにぎりを振る舞った場面は非常に政宗らしいと言えよう。
仙台発祥の料理が多いのは、政宗の影響と思われる。
作中では巨乳派。というか年上(包容力のあるお姉さん系?)好きらしい。
下心からあずささん・律子を伊達家に迎え入れるが、言動は意外とまともで誠実的。
あふぅたちにも優しく接しているが、出会ってしばらくするまではコミュニケーション能力で難航している。ちなみに20匹目にて完璧に接していたが、本人は全くの無自覚。
同じく20匹目にて『奥州探題』と名乗る事を決める。
ちなみに史実でも政宗はこの役職を自称している。(室町幕府が滅んでおり、任命する人間がいなかったため)
史実と同様、くされ戦記でも料理に関して色々と発言しており、8匹目では政宗自らが昼飯の支度をしていた。
また、10匹目では餌付けを習得している。政宗本人にとって餌付けの自覚はなさそうである。
14匹目では出陣に臨む謙信に大してもその腕を振るってみせた。また、その後であふぅ達にも
作ってあげるなどの心遣いを見せている。
ちなみに、あふぅ達に振舞った分はあずささんと協力して作っていたようである。
当時から考えると、男子禁制とまで言われていた台所で料理を作る戦国大名は、後にも先にも
この人以外には絶対にありえないと思う。
おまけに料理に使った食材の分量はこまめに計算しているようで、かなり家庭的な大名である。
なお、彼は酒に弱く、あまり呑めない体質であったようだ。そのため、15匹目には逆に酒好きな
謙信から呑み方を教わろうとする場面が見られる。
……どうやらこの二人、なんだかんだで仲良くなったようだ。
コメントからも架空戦記では珍しい「アイドルとカップル成立してほしい男」の筆頭格。
普段は無双の中の人仕様で、酔うとBASARA仕様が混ざるようである・・・33匹目からの新OPで益々BASARA仕様になったのではと思うのは多分視聴者の殆どだろう・・・
28匹目でこあみこまみに寝込みを襲われ、兜をどこかへ隠されてしまった。後に取り返したが、以降は政務の時には兜を外すことも多くなった。
***伊達成実
政宗の従兄弟(母方)であり、輝宗の従兄弟(父方)。伊達家三傑の1人で、「知の景綱」に対して「武の成実」と呼ばれる。
無口だが優しい性格の持ち主で、「ふいんき」であふぅたちの感情や表現を理解できる程度の能力を持っている。
史実では二階堂盛義(KOEIのグラで口を大きく開けている人。閣下の野望・愚民PKの特別編参照)
の娘を妻として迎えている。
三戸城攻略後には「ごまえー」とか口走ったりしてるので無口だけどノリは誰よりもいいかもしれないお茶目さん。
そして可愛い小動物系が大好き。(10匹目にて判明)あふぅ達に結構気に入られている様子。
くされ戦記の中でまともな分類に入る希有な存在。手先も何気に器用である。
かなりの酒豪にして静かに湛える泣き上戸。
その武勇が特に評価されるが、その著書である「成実記」が政宗研究の一級資料とされており、
教養も豊かだったと推測される。
それを受けてか、「本なら大抵は読める」とは本人の弁。
***片倉景綱
一般的に「片倉小十郎」の名で知られる人物。伊達家三傑の1人で、「知の景綱」と呼ばれる。
ちなみに代々小十郎を名乗り、息子の重長は武勇の誉れ高く「鬼の小十郎」と称され、孫の景長は伊達騒動の際に活躍した。
まさに伊達家の屋台骨の一族、家臣の鑑といえる……が、本作品ではかなりはっちゃけたツッコミ役として活躍する。
言動に関しては容赦なく、輝宗に対しても銃を暴発させまくるという行為をやった。ちなみに銃が暴発した場所は屋内。
11匹目では国人衆を「叩き潰してわからせましょう」とまで言ってしまった。どこの戦技教導官ですか、貴方は。
14匹目では宇佐美に『きちんと当てて(殺って)くださいね』とまで言ってしまった。
また、21匹目では遠路はるばる同盟の打診に訪れた徳川家康に、政宗と主従揃って散々な扱いをしてのけた。
TPOを弁えない場合主君であっても容赦なく罵り殴り飛ばす出来た大人である。
隠れキリシタン(後藤寿庵)、仙台真田家等、政宗の陰謀、隠し事を調べていると大体(表向き、名前だけだとしても)
責任者は景綱もしくは片倉家という事になっている(ごめん、ちょっと記憶曖昧)。政宗の信頼の厚い反面、相当な苦労人である事が伺える。
……多少主家筋にキレたところで、誰が文句を言おうものか。
主政宗と違いBASARA要素は少ないが、丁寧な物言いで容赦のなさは同じナムコ作品の「独眼竜政宗」の影響かも知れない(東北統一を目標とするファミコンSLG。景綱はチュートリアル・進行役で政宗相手に普通に怒るし割と気安い感じ)
なお全くの余談であるが、伊達家三傑の残りの1人は「能吏」と呼ばれた茂庭石見綱元。景綱とは親戚筋にあたる。
***伊達輝宗
政宗の父、第16代伊達家当主。いつにまでもなく変態。本人は変態と言う名の武士と言い張っている。
あふぅやあずささんだけでなく伊達家の面々にも厄介者扱いを受けている人物。
某国の紳士と似たりよったりである。しかし、まだあちらのほうが扱い的にマシ。
それだけこの自称変態紳士がひどいのかが窺える。まともな言動はほぼないに等しい。
身勝手なところは融通が聞かない様子。政宗の言うとおり、こういった輩に銃弾は勿体無い。
散々危ない目に遭っているにも関わらず、厄介者扱いを受けている黒い虫の如く相も変わらず
生き残っている。ある程度の危険回避アビリティーだけは習得している模様。
(それでもこあみこまみのダブルキックは回避できなかったが)
史実では当代随一の僧を政宗(&成実ら)の教育係に招くなど、スーパー子煩悩。
政宗の才覚を見出し、当時若干18歳の政宗に家督を譲る。本人は男盛りの41歳だった。
平均寿命が低い戦国時代としても異例である。同年齢で家督を継いだ人物として上杉謙信・織田信長等がいるが、大なり小なり内乱が起きており円満な形で相続されたのは政宗が殆ど唯一。
その死の際には多くの重臣が追い腹を切ったから、そうとう人徳があったものと思われる。
どうしてあんな変態に……だがそれがいい。
……何だかんだいって政宗の父親であるためか見るべき所はしっかり見ており、謙信や信玄の悩みにも何とはなしに気づいていた。
飛び加藤と共に、18匹目以降の第1期OP、21匹目以降の第2期OPに出演。
なぜか第2期では目線を入れられた。ちょっとは自重しろということなのだろうか。
27匹目の第3期OPではアイドル陣を差し置いて何と3番目の紹介になった。愛称は「ジェシー」
***伊達稙宗
政宗の曽祖父であり、第14代伊達家当主。
あまりにも個性が豊か過ぎるメンバーの中で数少ない常識人
……だったのだが、ちひゃーと将棋を打つようになってから精神年齢が下がってしまったご様子。
ちひゃーとの対戦成績は惨敗記録続きだったが、最近はそうでもなくなってきた様子。
あふぅやちひゃー達に兵法を教え、結果として無断出撃を招いてしまった元凶でもある。
この人に代表される伊達家の姻戚外交のおかげで、政宗は東北中が親戚だらけ。
ついでに伊達家臣団もえらい関係が複雑。
いうなれば擬似オーバーフロー家系図。むしろオーバーフローが擬似伊達家家系図と言うべきか。
史実においては169条に及ぶ有名な分国法『塵芥集』(じんかいしゅう)を制定し
(武田家の『甲州法度』・今川家の『仮名目録』よりも二十年近く早い)、
政宗の奥州筆頭への道を切り拓いた伊達氏発展の基礎を築き上げた人である。
だが、政略的に勢力を拡大するため、三男伊達実元(成実の父)を越後守護・上杉定実に
養子に出そうとしたことや親戚筋に領地を割譲しようとしたことが元で家中を割り、息子・晴宗と内乱を引き起こすこととなってしまった。
***伊達晴宗
政宗の祖父であり、第15代伊達家当主。
息子・輝宗、父・稙宗がコレでもかと目立ってるのに今まで何故か出なかった
(プレイ画面にも)不憫な人。
27匹目でようやく初登場となった。ぷちどる達を避難させている。
史実では、稙宗と内乱(天文の乱)の末に家督を継いだが家臣団の動揺は激しく、
統制に追われてしまう。戦国大名の基礎を築いた父と劇的な生涯を送った息子の影に隠れる
地味な印象になった。とはいえ当時名が知られた群雄であることには変わりなく
室町幕府により認可された全国大名衆50余名の中で、
奥州では蘆名家と晴宗だけが奥州の大名として認められるという成果を遺している。
ちなみに戦国大名としての伊達家の居城である、米沢に移したのは晴宗である。
晩年は輝宗とも険悪になるが、自分の轍は踏むまいとあっさりと隠居した。
隠居後は悠々自適な生活を送り歌の席をよく設けてその席で幼少時の政宗が和歌を披露したという。
**他家→伊達家
***上杉謙信
史実において、武田信玄と川中島で幾度となく争ったことで知られる武将。「軍神」の異名を持つ。旧名、長尾景虎。謙信の名前は法号であり、諱は輝虎である。
自らを毘沙門天の転生であると称し、旗印にも「毘」の文字を使っていた。その一方で天罰と称して戦をしたり、短気な一面も持っていた。
晩年は織田信長との戦いに武田勝頼・顕如(石山本願寺)と結び信長包囲網を築いた。
しかし遠征の準備中春日山城で倒れ、出陣6日前に急死した。遠征先がどこであったかは不明だが、織田信長と戦うつもりであったとも、
生前幾度となく行った関東遠征であるともいわれている。
「信長の野望」において公式チート扱いとされている一人。ゲーム中のデータなどは、[[武将別解説 - 戦国編]]を参照のこと。
作者が[[上杉謙信女性説>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E6%9D%89%E8%AC%99%E4%BF%A1%E5%A5%B3%E6%80%A7%E8%AA%AC]]を採用したらしく、このシリーズの謙信は女性であるようだ。
しかし、公式チートの強さは受け継がれたようで2倍差の兵力のあった安東家を破ったほど。
あずささん曰く「繊細」で「和歌が上手」であり、「達筆」であるらしい。なお、これはそのまんま史実上の謙信に対する評価でもある。
ちなみに、本作では仇敵・武田信玄とは川中島で幾度も戦っているものの、互いに顔を知らないらしい。
#region(close,以下ネタバレ注意)
10匹目でその正体が千早であることが判明。謙信の名を名乗ることになった経緯については不明。
出陣前に必ずご飯を食べる。しかも、3人前分も食べているようだ。歌に関してはそのままで、伊達家の兵を5万人寝返らせた。
なお、史実上においても謙信は健啖家であったとの事。某エロゲも史実を参考にしたと言う事なのだろう。
本作では21匹目で武田信玄が春香であると明かされたが、22匹目で信玄の本陣へと単騎での突撃を敢行し、
偶然にも春香と邂逅を果たすまでその事実は知らなかった。
ちなみにこの一幕、第四次川中島合戦で行われたとされる信玄と謙信の「両将一騎打ち」伝説の再現。一枚絵は明音氏書き下ろし。
この一瞬を再現した銅像が、古戦場跡にある八幡原史跡公園(長野市)に建っている。
少々ややこしいが、「千早」として「春香」との面識はあったが、「謙信」として「信玄」との面識はなかった。
26匹目以降、名実共に「如月千早」としての道を歩む。料理が出来ないことを気にしており、31匹目で料理道具一式を買い揃えた。
#endregion
***武田信玄
21匹目で初登場。武田家19代目当主。
風林火山の旗印で広く知られる武将。川中島で幾度となく上杉謙信と刃を交えたが、遂に決着はつかなかった。
分国法、甲州法度之次第を定めたことでも知られている。
上杉謙信との抗争の間に織田信長の上洛を許すも、信長と対立した義昭の呼びかけで三河に侵攻。
足助城、野田城といった城を次々に攻め落とし、家康の拠点である岡崎城、吉田城を危機に晒すも、
その途上で持病が悪化。甲斐への撤退途上で病死した。死因は結核と言われるが真相不明。
信玄亡き後の武田家は、跡を継いだ勝頼が長篠合戦で織田・徳川連合軍に大敗を喫し、以後急激に勢力を縮小。1582年に滅亡の運命を辿る。
その能力はコーエー補正がかかっており、軍神上杉謙信同様、公式チート扱いされている。
#region(close,以下ネタバレ注意)
登場と同時に、その正体は春香であると明かされた。
武田家ではなく、なんと真田家に所属してしまっている。
その為か、「御館様」とかしこまった名で呼ばれることを嫌い、「天海春香」と呼ぶよう真田幸村に頼んでいる。
しかし幸村は相変わらず「御館様」と呼んでしまい、その度に春香に怒られているようだ。
お菓子作りが趣味なのは相変わらず。幸村らにも好評だが、幸村の脳内では南蛮菓子>パパ上の模様。
春香が信玄のポストに収まっている理由は不明。おなじみリボンは鬼の意匠をあしらったものに。
22匹目、本陣に単騎で斬り込んできた上杉謙信こと千早と邂逅。春香も千早やあずさ達と幼い頃から過ごしていたと思われ、
図らずも千早と再会するという形となった。そして彼女は、ある人物の名を呟くが――。
「春香」として「千早」とは面識があるが、「信玄」として「謙信」とは面識がなかった(ああややこしい)。
#endregion
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***最上義光
政宗の母方の伯父(義光の妹の義姫が政宗の母親)出羽大名。
某シリーズで顔グラが陰陽師に似ていると言われるが、彼は決してそういう人間ではない。
ゲーム中のデータなどは、[[武将別解説 - 戦国編]]を参照のこと。
政宗や上杉景勝といった超メジャー武将の敵役になることが多いため
軍記物や大河ドラマではゼノグラ千早並にキャラが改悪されている。
でも実際は政宗や景勝と戦いながら最上家を発展させた名君なんですよ。
義光死後に後継者争いで改易の憂き目にあっていることからしても、良くも悪くも最上家の大黒柱であった事は間違いない。
くされ戦記では7匹目より伊達家に仕官。
伊達家では稙宗に続く対計略要員であり、敵からの罵倒はほぼ無効化。
籠絡の計でチビキャラを餌に南部兵を寝返らせるなど、Sランク計略の実力を余すところ無く発揮中である。
いつも冷静な態度を崩さない、シリーズの中でも数少ない良識派かつまともな人。暴走する伊達ファミリーを抑える貴重なツッコミ役でもある。
最近は内政の勘定計算を担当しているご様子で戦場にはあまり見かけなくなっていたが、26匹目であずささんの副将として出陣。
相変わらずのSランク計略を披露……していたが、同じタイプのチートクラス真田昌幸には分が悪かった模様。
**上杉家
***宇佐美定満
上杉謙信の家臣。謙信の父・長尾為景の頃より三代に渡って長尾家(=後の上杉家)に仕えた老将である。謙信の軍師にして越後流軍学の祖とも。
常に謙信の傍に控える、恐らくは彼女のよき理解者。伊達家に仕官して以降、
再び謙信が笑顔を見せるようになった事を他の旧上杉家家臣団と共に喜んでいた。
現在は伊達稙宗と共に、政宗や謙信ら若き当主たちを微笑ましく見守っている。
当作品中、一二を争う良識派……と思われたが、輝宗の暴走を見た際には小十郎と息の合った連携を見せ、
「ああ、やっぱりくされ戦記だ」と妙な所で納得させてくれる。
上杉や伊達家というより謙信個人に忠誠を誓っており、彼女の幸せに立ちはだかる対象は全て「糞喰らえで御座います」と言い切る生粋の武士(もののふ)
でも歳なので幸村ほどの荷物持ちはムリ。腰を痛め、唐突に現れた飛び加藤に城へと搬送された。ムチャシヤガッテ…
別名うさみみアーマー。ほとんどの計略を無効化する頼りになる存在。
***加藤段蔵
上杉謙信に仕える忍者。その能力の高さから「飛び加藤」と通称される。
史実では余りにも忍者としての技術が高すぎたために謙信から暗殺されかけ、上杉家を逃れる。
しかし逃れた先に辿り着いた武田信玄の下でもその能力を警戒され、暗殺されてしまった。
(裏で織田信長に通じていた為、とする説もある)
本作では上杉家家臣として登場し、謙信が政宗に仕官する際、宇佐美らと共に彼も伊達家に仕官することになる。
戦場でもその能力を如何なく発揮する傍ら、13匹目では政宗にこっそり同行し彼の道中に
仕掛けられた罠を解除……しようとするも、余計な事を口走ったせいで脱落第一号となった。南無。
16匹目でも某男ネタを持ち出しぴよぴよのピンチに登場するが、一撃で撃破されてしまった。南無。
どうやら、すっかりいいギャグキャラ・やられ役として定着しつつある模様。
とりあえず忍者として仕事はしているものの、着々と仮面と顔グラのバリエーションを増やしている。
……上杉家にいた当時からこんな調子だったんだろうか、この男。
最近では例の某男の面を被っていると春香さんに懐かれる様になった。
某男として18匹目以降のOPにも登場している。
**武田家
***山本勘助
武田信玄の伝説的名軍師として著名で大河ドラマの主人公にも抜擢されているメジャーキャラ。当然ながらKOEI歴史ゲームでも軍師ポジションは定番である。
長い牢人生活の末に若き日の武田晴信(信玄)と出会い、以後信濃攻略で多大な功績を残すも、第四次川中島の戦いで信玄を守るべく突撃して戦死したという壮絶な生涯を送った。家康が召集した武将陣の殿を務めている。
#region(close,以下ネタバレ注意)
当初は牢人生活をしていたが、厳しい態度を取りながら、尚も頻繁に勧誘に来る春香に興味を持ち、彼女の説得により武田家に仕える(くされ戦紀の舞台である「群雄集結」は仮想シナリオであるため、史実の展開とは若干異なる)
その後、武田家が真田家に吸収された際、「小娘」と断じ拒絶するように春香の下を離れて徳川家に仕官したが、その真意は春香に「普通に歌を歌う娘に戻って欲しい」という願いからだった。
岩附城での戦いでは水攻めで伊達軍を追い詰めるが、復活した春香と千早の手により部隊は壊滅。本音でぶつかる春香の姿にデレて再び春香に仕える事となった。
#endregion
**真田家
***真田幸村
本名、真田信繁。幸村は後世の創作で名付けられた通称。
真田家当主・真田昌幸の息子である。
大坂冬の陣にて大坂城の弱点であった三の丸南側、玉造口外に真田丸と呼ばれる土作りの出城を築き、
鉄砲隊を用いて徳川方を挑発し先方隊に大打撃を与えた。
その後の大坂夏の陣においては徳川家康の本陣に突撃、一時は家康に切腹を覚悟させる程の奮闘を見せた。また、政宗の騎馬鉄砲隊戦法を撃退もしている。
江戸期以降は、講談や小説等で「真田十勇士を集め徳川に挑んだ天才軍師」として描かれ、有名になった。
本作においては革新の顔グラながら、信玄を「御館様」と呼び(叫び)慕うなど、戦国BASARAチックな言動を見せる。
とは言え、女性に免疫がない点まではBASARAを再現してはいない模様。
父親と違って、城マニアではないようだ。
真田・武田家が伊達家に降伏してからというものめっきり出番を失っていたが、31匹目では信玄の買い物の荷物持ちを担当している。しかし、フラグ一級建築士の成実と違ってどうにも「いい雰囲気」とは行かない模様。
史実において後の伊達藩とは意外な接点があるが、本編において伊達家とどのような関わりを見せるのかわからないのでここでは記述をを控えさせていただく。
が、非常にロマンのある話なので、ご存じなく且つ興味がある方は「仙台真田家」でググる事をお勧めします。
***真田昌幸
真田家当主。元は武田家家臣で晩年の信玄の小姓を務め、信玄亡き後も息子勝頼を支え、「小信玄」と言われるほどの智謀の士だった。武田家滅亡後独立し、徳川・上杉・北条といった群雄の渦中で謀略を駆使して巧みに生き残る。真田幸村(信繁)の父。自称パパ上。
上田合戦にて二度にわたり徳川家を撃退したことからも戦国きっての知将・謀将として語られる。
その智謀と武力は石田三成に「表裏比興の者」(食わせ者・老獪な者)と評され、病没後の大阪冬の陣で息子の信繁が大阪城に入城すると、彼の病死を疑う徳川家康ら諸将は「親の方か?息子の方か?」と尋ねたとされる。また死の目前で家康の大坂城攻めを三年以内と予測し、事実大坂冬の陣は起こっている。
信長の野望シリーズではチートクラスの知力に設定されている。
本作では真田家当主のはずなのだが、城マニアで語りだすと止まらない性格が幸村や同僚に大不評。城マニアが高じて最近では禁断症状を起こしており、最上義光に「取り押さえろ」と言われる始末である。
伊達軍の出陣の兆候を知った幸村は、昌幸をスルーして信玄に申告した。
……伊達輝宗といいこの人といい、親世代はこんなんばっかりか。
#region(close,以下ネタバレ注意)
武田家が真田家に吸収された際、唯一加わった春香に「信玄」ではなく「春香」として接した。以後、春香とは「家族」として接し続けており、無意識ながら彼女が戦う原動力になっていた。
岩附城での戦いでは、輝宗と共に春香に「家族を頼って欲しい」と伝えた。
#endregion
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**徳川軍
***徳川家康
江戸幕府を開いた天下人としてその名を知らない者はまずいない超有名武将。
日光東照宮をはじめとする東照宮に祀られていることでも有名。タヌキオヤジのあだ名やホトトギスの句でも知られるが、ホトトギスの句は天下人の性格を表す為後に作られたもの。
21匹目で政宗の元を訪問する。
作中では伊達家に同盟を持ちかけ、天下を二分する計を持ちかけるが、政宗には「だが断る!」と即答される。
そしてこっそり小十郎引き抜きも考えていたようで裏工作も行っていたが、その小十郎本人に「はいはいタヌキタヌキ」とあしらわれる始末(おそらく史実の秀吉による小十郎勧誘を元にしていると思われる)
これだけの為に600キロ以上にも及ぶ道を岡崎城(愛知県岡崎市)から遠路はるばるやってきた。お疲れ様です。
足労してもらった礼に天ぷらにでもして食べてくれと傷んだ鯛を小十郎から土産にもらい、退散した。
本人もそれが原因で死ぬ気がするとコメント。それなんて嫌がらせ?
我慢強いように見せかけて、実はかなりの(というより「ものすごい」?)ドM。
政宗には親父殿と同類とまで言い切られた。つまりは変態紳士。三河紳士とも言われる。
一応、清洲同盟は存在しているらしい。
俗説で鯛の天ぷらに当たって死んだと言われているが、近年の研究から死因は梅毒か胃癌説が浮上している。
***本多忠勝
蜻蛉切でおなじみ槍の名手。21匹目に登場。
ホンダムと通称されるが、これは戦国BASARAでのキャラに対して付けられた通称。
猛将として知られ、「家康に過ぎたるものは二つあり、唐のかしらに本多平八」と落書きされたほど。
(ちなみに「唐のかしら」とは、ヤクの尾毛で飾られた家康の兜のことである)
生涯五十七度の戦に赴き、全て無傷で帰ってきたと言われ、その類稀な武力は織田信長をして「花実兼備の将」「日本の張飛」、更に豊臣秀吉にも「天下無双の大将」と言わしめた。
徳川四天王・十六神将・徳川三傑のいずれにも数えられ、その武勇を称えられている。
また、並外れた武勇のみならず、知略も兼ね備えた名将であり、政治家としても優れていたと言われる。
関ヶ原で敗戦した真田昌幸・幸村親子の助命を嘆願したのも忠勝である。この際嘆願を聞き入れない徳川家康に対し「ならば殿と一戦仕る」と啖呵を切り、家康を唖然とさせた。
なお、忠勝と真田親子の3名は偶然なのか、皆21匹目が初出である。
長篠の戦いや小牧長久手の戦いなどで戦果を挙げ、本能寺の変の際は信長の後を追おうとする家康を諫め、「伊賀越え」を敢行させたという。
作中では家康の護衛役として同行してきたが、家康曰く待たせておくと小うるさい。
家康と政宗の会談中に待たされていた忠勝が怒って暴れ出したと小鳥さんの報告を受けた家康が「それはまずい」と即答したほど。
#region(close,以下ネタバレ注意)
21匹目で初登場と当時に、その正体が伊織であることが判明。
待たせると機嫌が悪くなるのは相変わらずであるが、伊織が忠勝の名を名乗ることになった理由は不明。
ドM家康を完全に尻に敷いている。恐らくは史実上で幾度か忠勝が家康を諌める場面があった事に由来するのだろうが、
傍目にはどっちが主君なのかさっぱりわからなく、笑いを誘う。
忠勝の兜(鹿角脇立兜=かづのわきだてかぶと)の鹿の角がヘアバンド(?)として再現されている。
伊織のトレードマークとも言えるうさちゃんは鎧にくくりつけられている。
ちなみに、関ヶ原のエピソードは26匹目で再現され、伊織忠勝がドM家康に対し史実通りの啖呵を切って見せた。
しかし相手がドMなので、史実同様に締まった展開…というわけにはいかなかった。
なお、MAP上では伊織として登録されている。
#endregion
***服部正成
服部半蔵の通称で知られる武将。ちなみに「半蔵」の名前は代々服部家の当主の通称である。
(片倉景綱の「小十郎」と同じ意味)
一般的には伊賀忍者の首領として有名であり、小説、時代劇、漫画、ゲームなどの影響で自身が凄腕の忍者として描かれることが多い。本作でもそれは踏襲されており、忍者としての登場。
しかし実際は鬼半蔵の異名で知られた槍の名手であり、本多忠勝同様徳川十六神将に列挙されている。
「半蔵=忍者」の根拠としては、父保長が伊賀の豪族出身(=忍者)であったのが縁で、天正伊賀の乱で追われた伊賀や甲賀衆を家康が保護し、彼等の統率を一任されたのが要因である。
#region(close,以下ネタバレ注意)
その正体は第3期OPで予想されていたとおり、やよい。
31匹目で伊達家に潜入。小鳥さんの追跡を振り切り、伊達家から鉄砲技術を盗み出した。
小鳥さん同様に式神を扱うことができる(やよいクリーチャー)。本編での表記は「服部半蔵」。
35匹目では、伊織の意向を受けて春香を逃がす。
#endregion
**羽柴軍
***石田三成
秀吉子飼いの武将として知られる。秀吉が長浜城主だった頃に召し抱えられた。その際の「三杯の茶」の故事は有名。
織田信長が本能寺の変で死亡した後に台頭していった豊臣秀吉の元で三成も台頭していき、豊臣政権の政治を取り仕切る執政官としての地位を確立。秀吉の死後は五奉行の一人に任じられたが、五大老の中で台頭してきた徳川家康と対立。
1600年、毛利輝元を西軍の総大将に据え、徳川家康と関ヶ原で雌雄を決した。有名な関ヶ原の合戦である。一般的に知られるように小早川秀秋らの裏切りをきっかけに東軍有利に戦況は傾き、西軍は潰走。三成は伊吹山に逃れるも家康の追っ手に捕縛され、大津城の門前に生き晒しにされた後、六条河原で斬首された。
#region(close,以下ネタバレ注意)
28匹目でドM家康に続く面倒な来客その2として羽柴家から派遣されてきた。
その正体は雪歩。男性相手にしどろもどろになるところは相変わらず。さらに穴掘って埋まりたがる癖も直っておらず、畳を破壊して埋まろうとし、政宗に悲鳴を上げさせた。
伊達家に集ったアイドル組とは面識があり、昔からこんな感じだったらしい。
史実では秀吉は信長の部下だが、「くされ戦記」の舞台であるシナリオ「群雄集結」では独立した勢力になっており(他にも明智光秀・柴田勝家も独立した勢力)、雪歩が派遣されたのも対清洲同盟を目的としていた。
竹中半兵衛こと真同様、親しい人物からは本名である雪歩で呼ばれている(秀吉や義輝、久秀など)
#endregion
***竹中重治
その智謀から「今孔明」の名高い戦国随一の名軍師。「半兵衛」は竹中家当主の通称。
当初、美濃斉藤家に仕えていたが義龍の跡を継いだ龍興の放蕩ぶりに苦言を呈するためわずか17人で稲葉山城を占拠したという伝説的なエピソードがある。その後家臣としての筋目を通すため一旦隠棲するが、当時墨俣城代の木下藤吉郎の三顧の礼に感銘を受け秀吉に仕えたとされるのは「太閤記」の創作で、実際には織田信長の美濃国人の招聘に従い、その後秀吉の与力(直属ではない)になったというのが真相のようだ。
容姿の想像も二転三転しており早くに病死したことから「色白の背の高い細面」だというのが一般的な見解だが(実際ゲームや小説では殆どこのイメージ)「牛を駆って大身の槍を振り回した」や「実は女性だったのでは?」という説まである。
#region(close,以下ネタバレ注意)
33匹目で帰還した石田三成(雪歩)を出迎える。
正体は真。当初は三成=雪歩の友人で架空戦記の真→猛将のイメージから大谷刑部吉継や島左近清興を予想していた視聴者も居た中、戦国時代の軍師の代名詞である半兵衛だったのは意外性がある。雪歩と仲が良いのは相変わらずの様子。ちなみに「半兵衛」は対外的な呼び方、近しい仲の人物からは「真」と呼ばれている(雪歩や小烏、秀吉など)
#endregion
***羽柴秀吉
ご存知三大天下人豊臣秀吉。「羽柴」の姓は織田家の宿老格柴田勝家と丹羽長秀から一字ずつ貰ったもの。ありとあらゆるメディアで論じられている通り、空前絶後の出世人の代名詞であり、現代においても大出世した人を指す「今太閤」という言葉ももちろん秀吉からの由来である。
尾張国中村の百姓の子として生まれ(これには異説がある)流浪の末、若き日の織田信長に仕え、以後出生街道をひた走った。本能寺の変で信長が非業の最期を遂げた後に「中国大返し」で明智光秀を討ち取ってからわずか8年で天下統一を成し遂げた。
信長同様人材を見る目は確かで石田三成・竹中半兵衛をはじめ、加藤清正、福島正則、黒田官兵衛、小西行長等猛将・知将が綺羅星のごとく集結した。それだけでは飽き足らず、他家の人材を引き抜く荒業も行っており、片倉小十郎景綱や本多忠勝、小早川隆景も声を掛けられた。
#region(close,以下ネタバレ注意)
33匹目で初登場、伊達家への使者として赴いていた雪歩(三成)を出迎える。かなり軽い。
日ごろ仕事をしろと小烏さんにせっつかれるも、締めるところはきっちり締めており史実らしいといえばらしい。
#endregion
***松永久秀
本来は三好家の家裁。弾正忠。下克上を体現した典型的な戦国武将で、第13代将軍・足利義輝暗殺や東大寺大仏殿焼失の首謀者と伝えられ、狡猾で傲慢不遜の「乱世の梟雄」であり、北条早雲・斎藤道三と並んで日本三大梟雄とされる。
通称の「ボンバーマン」は最期が爆死したため(実は日本初の爆死者)「ギリワン」は信長シリーズのステータスで「義理」が例外なく「1」であるため。
#region(close,以下ネタバレ注意)
33匹目で初登場、秀吉同様、使者として赴いていた雪歩(三成)を出迎える。革新の「群雄集結」だと秀吉に降伏するのは割と定番だが、なんと仇役ともいえる足利義輝と同じ場所に居たのは視聴者を驚愕させた。
その正体は雪歩に「ぱぱ」と呼んでもらいたい筋金入りの紳士。ある意味「親父殿」輝宗や「パパ上」昌幸と並ぶ。所蔵の名茶器「古天明平蜘蛛(こてんみょうひらぐも)」を餌に迫るが、直後につぶらな瞳で見つめるゆきぽにあっさり陥落、同じく名茶器「九十九髪茄子」(現在国宝)を譲ってしまう。信長涙目・・・でもこっちの信長は美希なのでソレはないだろう(笑)
40匹目で小烏の作で南蛮商人「ボン・バーマン」コスプレを披露。人魚(マーメイ)書房にも載る有名人らしい。
41匹目では雪歩に「松永さんも一緒に(部屋を)片付けてくださいーッ!」と言われて「さぁ何を殺ればいい!?」と答える。お前はどこのフルシチョフか。
#endregion
***足利義輝
室町幕府13代将軍にして剣豪塚原ト伝から免許皆伝を受けた「剣豪将軍」
応仁の乱以降の衰退した幕府権力の回復のため悪戦苦闘したが、擁立した三好家を蔑ろにしたことから松永久秀を首魁とする三好三人衆に御所を攻められ非業の最期を遂げる。
#region(close,以下ネタバレ注意)
33匹目で真、秀吉のみならず仇敵松永久秀と登場するという驚愕の初登場である。
当然というか久秀とは犬猿の仲であり、雪歩に対しての接し方で「雪歩を呼び捨てとは」(久秀)「殺んのかこらあ」(義輝)なせめぎ合いを展開する。でも雪歩には「仲良いですね」と言われる。
紳士丸出しの久秀と違って、公私は弁える至ってスマートで空気が読める人。猛将といえる真とは良い関係が予想される(剣豪だけに)
…と思いきや、こちらは剣について語り始めると止まらない。
#endregion
***増田長盛
秀吉が信長の家臣であった頃からの部下。秀吉の死後は三成同様五奉行の一人に任じられた。
関ヶ原の合戦時には西国の武将達に三成らに呼応して蜂起するよう働きかける一方で家康に挙兵を知らせる。三成の資金要請も渋り、大阪城守備部隊として毛利輝元らと共に駐屯。戦闘に参加しなかった。
戦後は所領を没収されて高野山に身柄を預けられたが、徳川義直に仕えていた息子の増田盛次が大坂の陣で出奔し豊臣側に与したことを咎められ、切腹を命じられた。
彼の立ち回り方次第では、歴史の流れが大きく変わっていたかもしれない。
#region(close,以下ネタバレ注意)
30匹目、羽柴家から技術交換の使者として戦闘中の政宗の元を訪問する。
残念ながら彼はアイドル武将ではなかったので、面会した伊達家の武将一同は雪歩三成が来なかったことを一様に残念がった。
#endregion
**長野軍
***長野業正
29匹目で初登場。30匹目で登場した勢力図などから、高木社長を軍師として迎えている模様。謙信・信玄の戦いを高木社長に報告するなど、積極的に物語には関わらず静観している。
史実では関東管領・山内上杉家(のちに上杉謙信こと長尾景虎がその跡を継いでいる)の重臣として仕え、後世に「上州の黄班」と呼ばれるほどの猛将。その勇猛ぶりは信玄による計6回の上州攻撃をことごとく防ぎ、彼の上州制圧の野望を完膚無きまでに打ち砕いたほど。そのせいか「チート爺」などとも呼ばれ、親しまれている。実際信長の野望・太閤立志伝シリーズでの戦闘能力もトップクラスに位置している。部下に「剣聖」上泉信綱がいる(「信綱」の名は信玄から贈られた名で当時は「秀綱」)
なお、史実ではかつて真田幸綱(幸隆とも。パパ上の父、信幸・幸村兄弟の祖父)を家臣とし、幸綱が信玄の元に出奔した後もその身を案じ手紙を送った……などと懐の深い人物でもある。
**織田軍
***織田信長(織田吉法師)
もはや説明不要、織田家当主、通称・第六天魔王。「信長の野望」のタイトルに冠されるほどの超VIP級武将。あまりにもメジャーなため、プレイ動画ではどちらかというとラスボス的な役割を与えられるが、今作もまた例外ではない。
幼い頃はその破天荒な行動から「尾張のうつけ」とも呼ばれ、内部でもゴタゴタを持つことも少なくなかったが(家内だけでなく、信長の出身である織田弾正忠家は織田宗家よりも格下の状態にあった)、圧倒的な武力で家内統一・尾張統一を成し遂げ、1560年の桶狭間の戦いで今川義元を討ち取り、天下にその名を轟かせる。
その後も室町幕府十五代将軍・足利義昭を担いで上洛すると、その名はさらに畏怖を持って称えられるようになる。後に自らに反旗を翻した足利義昭を追放して室町幕府を事実上消滅させると、「天下布武」のキャッチコピーのもとに、朝倉氏、浅井氏、武田氏を次々に滅ぼし、畿内・北陸・中国・四国・関東に及ぶ大勢力圏を築きあげた(これがいわゆる「織田政権」)。徳川家康とは清洲同盟を結び、固い結束で結ばれている。しかし1582年、天下統一を目前にして明智光秀の裏切りにあい、本能寺の炎の中に消えた。
本作ではかなり早い段階で存在が示唆されていたが、29匹目で満を持して登場。
#region(close,以下ネタバレ注意)
21匹目OPで暗示されていたが、実際には他のアイドルのような史実武将との入替ではなく、信長→美希への引継になった。さらに「星井」ではなく「織田美希」と称している(死の直前「我が娘よ」と言っている)「なの」「はにぃ」などの特徴的な口癖も健在。既に「第六天あふぅ」「あふぅれるカリスマ」などのコメントやタグが付与されている。実際丹羽長秀との会話でも畏怖を与える印象がきわめて強い。
史実では信長は自らに対抗した勢力は、例え無抵抗であっても殲滅するという非情な面を持つことで有名であるが、美希は「無抵抗な人間には手を出すな」と長秀に厳命するなどの慈悲深い面を見せている。
独特の口調は、本物の信長が「堂々としていろ」と言っていたことが理由。本物の信長は美希が10歳の頃、行き倒れていた美希を拾っている。
その織田信長本人は、今川家との合戦(桶狭間?)で美希の献策を受けて奇襲を敢行。今川義元を討ち取るが、その際負った矢傷が元で病に倒れ、息を引き取った。
#endregion
***丹羽長秀
織田家家臣で、柴田勝家と並び称されるほどの猛将。
史実では信長の少年時代からの家臣で、美濃制圧、長篠の戦い、越前一向一揆征伐と各地を転戦して武功をあげる。信長の信任も厚く『刈かれ柴田(勝家)に退き佐久間(信盛)米五郎佐(長秀)に木綿藤吉(秀吉)』と謂われる程織田家では必要不可欠な存在感があり京洛の街道整備や堺衆からの鉄砲の調達、安土城の普請奉行や京都御馬揃えなどを兵站・能吏としての多大な実績があった。だが、それらの器用さ、猛将の評価などとは対照的に情報分析能力、統率力の欠如から軍事的には他の家臣よりも一段下と見なされたとも言われている。
信長死後は勝家への対抗心からか秀吉に近づき、結果として秀吉の天下統一への足がかりを作った人物とも言える。
なお、織田四天王と呼ばれる柴田勝家、滝川一益、明智光秀、そして丹羽長秀のうち、江戸時代を大名家として全うしたのは(羽柴秀吉を五大将として加えたとしても)彼のみである。
**毛利軍
***毛利元就
三本の矢の故事や「美希の天下創世」でおなじみ、宇喜多直家同様希代の謀将として知られる武将。
勝利のためにあらゆる手段を使い、結果一代で中国地方に大勢力を築き上げた。
#region(close,以下ネタバレ注意)
43匹目から登場。その正体は亜美真美。なお、アイマス本編同様に2人で「元就」。
羽柴家に律子が合流したことを知り、律子には勝てる気がしないとあっさりと羽柴家に降伏してしまう。
降伏後に三本の矢の故事を持ち出そうとするが、相手が悪く…
#endregion
2021-09-10T13:49:03+09:00
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作品別用語集 - iM@S演義、iM@S演義 ゆきぽ伝
https://w.atwiki.jp/imaska/pages/80.html
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*■ iM@S演義、iM@S演義 ゆきぽ伝 - 『三国志11』
アイドルみんなとプロデューサーがオフ旅行に行く途上、襲った落雷。
意識を取り戻した彼女たちが居た場所はリゾートでもなんでもなく、後漢末期の中国だった…
元の時代に帰るため、11人のアイドル達のもう一つの「三国志演義」、「行きて帰りし物語」が幕を開ける…
2007年11月23日スタート、2008年10月10日完結。本編135話、ゆきぽ伝21話という類を見ない連載回数を誇る大作である。総再生時間は30時間にも及ぶ。
なお、うさちゃんP本人によって第七十七回辺りに勢力・アイドル配置を合わせた三国志11PK用のセーブデータが公開されている。
導入方法・ダウンロードは[[うさちゃんPが公開した説明動画と作者コメ>http://www.nicovideo.jp/watch/sm5523797]]を参照。
**空撮OP
記念すべき第一回のオープニング演出のこと。
大陸全土に配置された武将達を上空から俯瞰の構図でなめるように次々と撮っていく手法が
さながら空撮しているように見えることから。
実際にやってみると、全勢力を自分で操作して武将を配置する手間だけでも相当に大変。
なお空撮OPに限らず、移動シーンでのアイドル達のユニット名が非常に砕けたものになっているが
これはアイドルが目立つようにという作者の配慮によるものなので、あまり突っ込まないように。
**特殊OP
不定期に挿入される、通常と違った演出のOPのこと。
単独版も別に用意されている。
初登場となったのは中盤戦開幕の二十八回。
以後、中盤戦ラストバトルの七十九回、九十~九十一回の間の終盤開幕OP、百二十六回で使用された。
**子龍にーちゃん
趙雲のこと。真美の趙雲に対する呼び名で、真美が絶対的信頼を寄せている証でもある。
第一回で真美を保護して以来、真美のP役を担当している超有名・超優良武将。
あらゆる計略を見破る強力な特技「洞察」の持ち主で、真美の嘘泣きも彼には通用しない。
もともと単騎駆けに定評があるだけに、彼の一騎討ちシーンは実に鮮やかで格好良い。必見。
真美のわがままに振り回されながらも、律儀に保護者としての役割を果たし続ける献身的な姿は
多くの視聴者の人気を集めている。
(あまりに親切すぎるので、一部口さがない視聴者からはロリコン疑惑をかけられている…)
**呂布無双 <タグ>
第二回、虎牢関の戦いにおいて、袁紹・曹操率いる対董卓連合軍の武将を次々と蹴散らしていく
呂布の圧倒的な武を称えた言葉。
史実では引き分けとなったはずの張飛・関羽・劉備の桃園三兄弟でさえ、ほとんど一方的にやられてしまった。
なにこのチー(ry
なお、この戦いは決戦制覇モード「虎牢関の戦い」でプレイ可能。
また、第八十八回においても張飛・関羽、曹仁・曹供、夏侯淵・夏侯惇といった超一流の武将たちを全く問題にせずに蹴散らした。まさに人外の呂布。
**JAL
日本を代表する航空会社、日本航空のこと。
第三回の冒頭で、落雷を受け空中分解する飛行機にデカデカとJAL(っぽい)ロゴが見えているため
名誉毀損等で訴えられたり、削除されたりするのでは…と視聴者を無駄にハラハラさせた。
ちなみに、第五十三回ではJALっぽいロゴは消えている。
**うさちゃん
伊織が常に肌身離さず大切に持っている、うさぎの人形。その名前。
死んでしまったプロデューサーの魂の依り代に選ばれたため、この作品ではプロデューサーと同義。
プロデューサーの意識がある間は自立行動も会話も可能で、死神から特別に
「アイドル達の所持する携帯電話を使用可能にし、相互に通話できるようにする」
能力を与えられていた…が、使用後に数日間昏睡するほどの激しい消耗を伴う。
第六十三回でPがこの能力を解除してもらい、携帯電話を扱う能力は無くなった。
アイマス動画の「P=作者」の流儀に合わせて、作者の名前も「うさちゃんP」に決定した。
作中の扱いはアイテム。価値50の書物「うさちゃんP」となっている。
余談だが、P名が正式に決定するまでは、一時的に「死んでるP」という名前がつけられていた。
**携帯電話
散り散りになったアイドル間の遠隔通信を可能とする、この作品における超重要アイテム。
ただし「使用にはPが必要」「お互いに携帯電話を持っていなければならない」「Pの消耗が激しいので多用できない」
という制約がある。所有者は真美・やよい・春香。
文字通り「魂を削って」通話を可能にしていた事が第六十一回で明かされ、六十三回でPはこの能力を死神に返還。
携帯電話による通話は不可能となっている。【類】あまりにも高い通話料
その代わりにアイドルがどこにいるかを認識できる「眼」をもらったが、これも魂だけのPには負担が大きい代物。
そのリスクは…
**妖怪食っちゃ寝
五斗米道に保護され「仙女」として厚遇されたのをいいことに、何もせず日々怠惰に暮らしていた
美希を辛辣に皮肉った、張衛による美希の蔑称。
曰く「日に五食を喰らい、時を選ばず惰眠を貪っているだけではありませんか」とのこと。
真に正鵠を射た表現だと視聴者からの評価は高かったが、当然美希は面白くない。
美希は屋外ライブを敢行して見事大成功を収め、この悪評を撤回させることに成功した。
**KOME KOME WAR
『米米CLUB』の名曲にして五斗米道のテーマソング。
第七回にてアイドル達の初戦を飾った記念すべき曲でもある。
**おまけネタ
第八回の末尾に追加されたショートエピソード。
基本シリアス風味な本編とは全く異なる異常にファンキーなノリで展開される夏候惇カワイソス動画。
視聴者には大変ウケが良かったようで、シリーズ化を切望する声も多い。
【類】夏侯惇\(^o^)/オワタ ・曹操陣営VIP説
**敵将・うっうー
江南の虎と讃えられた孫堅が生涯最後に戦った武将。第十一回。
言うまでもなくやよいのこと。
**裏方
第十一回にて、先発組に落雷が落ちるシーンで落雷の演出に参加していたものの
カメラの手違いでフレームに見切れてしまったSFX担当・張角のこと。
最終話のスタッフロールで、他のスタッフに関する情報も明かされており、
それによると、照明担当が黄巾野郎ハゲチーム(裴元紹&黄邵)、
カメラ担当は袁術”タシーロ”公路だったらしい。
**きょんきょん
春香が言うところのキョンシーのこと。この作品では孫堅を指す。
孫堅が第十一回で死亡した後、閑話休題に特別ゲストとして登場することになった際に
額に札を貼ってキョンシーとして登場した事に由来する。
ガチガチに硬くなっていたが、死後硬直なので問題はなかった。
**「趙雲の構成成分は100%肝」
閑話休題にて孫堅が言った、趙雲を端的に表した言葉。
元は劉備が趙雲を称えた名言「子龍は一身すべて胆なり」で、ニュアンスとしては間違ってない…かもしれないが
春香は「全身レバーで出来た変異体」を想像したようだ。
**おっちゃん
真美の三国武将達に対する標準的な呼称。接頭語でバリエーションをつける。
用例)「おっちゃん」→公孫越・荀攸 「耳のおっちゃん」→劉備 「ハゲのおっちゃん」→裴元紹
あんまりな呼び名ではあるが、おいしい役どころを与えられる証…とも言えるかもしれない。
特に公孫越は史実に準ずる死亡フラグを次々とへし折り、さらに瀕死の趙雲と真美を救助するという
さながら主役級の活躍を見せ、多くの視聴者の人気を集めた。【類】越のおっちゃん、エッチャン
**プリクラシール
真美がお守り代わりに趙雲と公孫越の兜に貼り付けた亜美と一緒に写っているシール。第十三回にて登場。
作者コメで「真美のお守り効かねぇww」と書かれているように、この界橋の戦いで二人の軍は壊走の憂き目に遭い
一時生死不明となったために「呪いのアイテム」と囁かれた。
その後二人とも無事生還を果たしたので、一転してお守りとしての効果を認められた。現金なものである。
**匂いでわかるハゲ <タグ>
匂いだけで女かどうか分かるという、黄巾党のできるハゲ達が有する特殊な能力を指した言葉。
上級変態紳士の証のひとつでもあるらしい。
**朕
始皇帝が「皇帝のみ許される一人称」として使用を独占した、中国の古代において使われていた一人称。
第十六回にて、身分を隠していた献帝が自己紹介をしようとした際、事前にこの呼称を使ったので
その場にいた裴元紹以外の武将達は、彼の正体をそれとなく察知した。【類】朕ときた!
**ひげじー
亜美が初代Pである許劭を呼ぶ時の愛称。【類】じーちゃん先生
許劭は本編第十六回~第十九回、四十九回~七十三回、ゆきぽ伝第四回~八回に登場。
温厚な物腰で奔放な亜美を暖かく見守っていたが亜美の言を受けて劉ヨウ(劉繇)への仕官を決意。亜美と別れ、揚州へと去った。
その際の「爺の手紙」は多くの視聴者が涙した名シーンとなった。
その後、劉ヨウ(劉繇)が孫策に攻め滅ぼされた際に捕縛され、雪歩と出会う。
彼女の頼みを聞き入れた孫策により解放され、亜美達の元への道中で竹林に倒れていた千早を保護。一行に合流させた。
五十三回で亜美と再会したが、患っていた病が悪化。張機による診察の結果、既に手遅れであることが判明。
七十三回で亜美に看取られ、この世を去った。その最期は多くの視聴者を再び涙させ、その死を悼まれた。
その生き様は亜美に対しては人生の師同然であったといえるだろう。
**魯家地:曲陽 <タグ>
「魯家=ロケ」の同音をパロったタグ。後半組の主だったメンバーの集合地となった魯家だが
ここに集まったアイドル達はみな一度は魯家をロケと勘違いしている。繰り返しはギャグの基本ですね。
**天海春香特製クッキー
第十九回。亜美と春香の感動の再会を演出した、春香お手製の甘味。本人曰く「ほっぺが落ちる」ほどの美味らしい。
三国時代の中国の材料でクッキーが作れるかどうかは怪しいが、それでも作ってしまうのが春香さんである。
というか店主がどう見ても黄皓にしか見えません。本当にありがとうございまし た。
**天性のコメディエンヌ
わた春香さんのことです。
**マリオvsルイージ
第二十一回の「典韋vs許褚」の一騎討ちのこと。
顔グラが同じヒゲオヤジ系で、それぞれ赤と緑の衣装をしているためにそう呼ばれた。
ちなみに典韋も相応にマリオっぽいが、許褚がルイージとするのであれば、張飛の方がマリオにさらに相応しい顔グラをしている。
そんなこんなで、「[[【アイマス 架空-taleパーティ L4U】Ressentiment Trilogy Ⅲ>http://www.nicovideo.jp/watch/sm5537521]]」(byうさちゃんP)では、本当に張飛と許褚がマリオ&ルイジとして登場してしまった。
**予想を春香に超えた天海<タグ>
作品中にて春香の行動が劇的展開を見せること。視聴者の予想を超えている。第六十七回では古代の傑物まで従えている。
一騎打ちでは真と張る強さも見せた。左慈ですらペースに巻き込まれている。流石主人公。
**櫓無双<タグ>
第二十二回、曹操軍vs官軍(ハゲ軍団)の戦いの趨勢を端的にあらわした言葉。
脳筋バカ揃いのハゲ軍団は、曹操軍の計略をモロに受けて片っ端から混乱しまくり、まともに戦うことすらできなかったため
もっとも戦闘に貢献していたのが二基の連弩櫓であった。…というトホホな戦況を示唆している。
武力差18の強敵・典韋を退けた真の獅子奮迅の活躍がなければ、本当にしょっぱい戦いになっていただろう。【類】MVP:櫓
**Nice OP.<コメント>
うp主のOPへのつなぎは最高です。
28回の特別OPは特に必見、ていうか色々クオリティがおかしいw
最近ではOPunaやOPpaiなどカオスな状態で、視聴者より「~禁止令」が度々出た(Nice禁止令は無視されたが)。
**寝ろ<コメント>
特に第二十三回から深夜にうpされることが多いため、視聴者は寝不足を心配する。
市場が枕や安眠CDなど、睡眠に関する商品が多く張られている。うp主が過労で倒れないか心配。
**寝るな<コメント>
毎回続きが気になって仕方ない展開の為、とうとう我慢できなくなった視聴者のコメント。
中には全く止まる気配を見せないうp主を心配するあまり半ばヤケクソになってる人もいる様子。
後半にうpされた動画では、冒頭付近のコメは寝ろ寝るなのカオス状態で、市場にも安眠グッズならぬ不眠グッズが並び出す始末である(笑)
**張る飛様が見てる<タグ>
第二十六回でアイドルにとある心無い一言を放ってしまい大暴落した肉屋こと張飛株。
しかし第二十七回で道に迷うあずささんを不器用ながら気遣って和解、ツンデレあずささんという新たな境地を開拓した功労者。
**いい左慈加減<タグ>
曹操の天敵でお馴染みのとんでも仙人左慈、字は元放。
中盤まで所々で現れて裏でアイドルの邪魔をし、視聴者からUZEEEE弾幕を付けられたオジャマ虫役。
だったのだが、春香を保護してからは、アイドルに協力するようになった。
その目的はアイドルがタイムスリップしてしまったことで発生した時空の歪みの修整らしい。
春香が「のヮの」の表情をすると、どこからともなく「呼ばれた感じがする」とやってくる、便利キャラ化している。
その立ち回りから視聴者の評価が大きく変わった人物である。
亜美真美からは「なぞじー」という愛称で呼ばれている。
**一騎打ち
第二回の呂布無双に始まり、要所要所で挟まれる三国志11の華ともいえる一騎打ち。
ストーリー上の演出として度々挿入されており、熱いBGM、台詞回しで否が応にも視聴者をエキサイトさせる。
一騎打ち必見の回→第十二回、第二十二回、第三十回、第六十六回、第六十七回、第七十九回、第八十五回。他にもまだまだある。
ちなみに閑古休題(二回目)のうさちゃんPの解説によるといずれも一発撮りというのだからまた驚かされる。
**舌戦
完全無欠の子龍兄ちゃんがどうやっても勝てないもの。主にロr・・・もとい子供に。
親馬鹿なお父さんは泣く子とお姉ちゃんには敵いません、でもそこがまた彼の魅力だとも思うんだ。【類】趙雲「ちくしょう」
**禁断少女
毎度の魅せる展開と常人とは思えないうpペースに中毒症状に陥ってしまうことが稀によくある。
最近、この病気により黄色い救急車に運ばれる患者が急増しているらしい。
そんな患者、もとい視聴者には禁じられた少女の幻覚が見えるとか見えないとか。
一日一度の視聴が必要になる重度の病気で、詳しいことは解明されていない。
現代医学では治療は不可能であり、この少女…ではなく症状を緩和できるのは新作視聴のみである。
似た症状に【禁断幼女】【禁断熟女】【禁断処女】【禁断徐庶】などがある。
**馬鹿じゃないよ、馬超だよ
いいえ、馬鹿です。
**九江王はるるん
第六十七回に登場したはるるんこと天海春香がその身に楚漢時代の猛将、[[英布>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%B1%E5%B8%83]]を憑依させた超春香。
一つの体に二つの魂があり、英布と春香が何故か変なポーズで会話する様子は一人芝居にしか見えない光景なのでまさにシュール。
一騎打ちの最中でも英布もビックリする春香の掛け声と気合の入れ方で、視聴者を笑いの渦に誘う罠となっている。
だがその実力は本物であり97という五虎将と互角以上の武力を誇り
90↑の武力がある黄忠と魏延の二人組に対して二対一という不利な状況で挑まれながら撃破する力は本物である。
他の一騎打ちの例に漏れず、この一騎打ちも非常に名勝負となっていて必見である。
記念すべき第百回で再び登場、顔良に挑む春香だが…
**曹操の三大疾患
-頭痛・・・華佗こっち来ちゃだめ~
-人材病・・ライライ来ちゃだめ~
-人妻病・・丁氏が来るぞ~
**ばかちょー仮面
第八十五回、馬超が美希の提案でつけた仮面。というより目出し鉢巻き。馬超も当初は拒否したが、律子が賛同したため着けることに…
その珍妙な姿はシリアスな本編の中でも笑いを誘う。見ればわかるがバレバレで、敵からも正体をすぐに見抜かれた。
台詞ウィンドウには「馬超?」とわざわざ?マーク入りという念の入れよう。
百八回、再びばかちょー仮面が降臨。孫策ならぬ怪傑さくっとと一騎討ちする珍妙な光景が繰り広げられた。
**怪傑さくっと
目出し鉢巻きシリーズ第2弾。第百八回に登場。
犠牲者は孫策。ばかちょー仮面と同類だが目出し鉢巻きが赤い。
どうしようもなくダサい名前の発案者は雪歩で、名は体を表すとの考えでつけられた名前らしい。
台詞ウィンドウの名前に?が入るのもばかちょー仮面と同類。
ちなみに元ネタとなった「快傑ズバット」は昭和52年に放送された番組であり、生まれてもいない雪歩がなぜ知っていたかは謎。
**ここにいるぞ!
馬岱の名言。
第八十五回、馬超の「マシな奴は居ないのか」という言葉に対し、お約束の如く返した。
そして馬超には「&bold(){ま た お 前 か !}」と返されることとなる。
**うさぴょん
[[眭固(すいこ/けいこ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%AD%E5%9B%BA]]のこと。亜美真美が命名した。由来は字の「白兎」から。
多少脳筋風。彼もまた賊上がりの一人で、亜美真美と行動を共にすることが多い。
**Tanks!
予期せぬオチ。うさちゃんP曰く、[[ゆとり戦車隊>http://www5.atwiki.jp/imaska/pages/173.html]]の呪い。
**キャーエツサーン!
公孫越の登場・活躍時に流れる弾幕。101話にて、彼と徐庶が危機に陥った春香の救援に来たときはすさまじい弾幕が展開された。
後に最後の閑話休題に公孫越がゲスト出演した際には最後の弾幕が展開されることとなる。
人気投票結果発表時にはその時公孫越と徐庶に救助された春香がその時の心境をこう語った。「キャーエツサーン!」
**南蛮亭
どっかで見たような連中が経営する、古代中国の大手レストランチェーン店。
アイドル達もお世話になっていたりする。キ○スクの如く関所内にも店舗がある。
なんかニダニダ言ってる人がいるのは秘密だ!
百十九回、関羽の関所破りで壊滅…したかは定かではない。
と思ったら、うさちゃんP制作の「【アイマス 架空-taleパーティ L4U】Ressentiment Trilogy」シリーズ第2回でまた登場。
ルサンチマン枠P達と激戦?を繰り広げる…?
**チャルメラ
インスタントラーメンの製品名。
百十九回、南蛮亭総支配人(孟獲)が考城で引っ張ってきた屋台がそれっぽい。いいのかw
ラーメンが置かれているのかは謎。しかし総支配人はチャルメラを吹いていた…
**凸の使い魔
司馬懿仲達のこと。
ご存じ諸葛亮孔明の宿敵にして三国を統一した晋朝の実質的開祖…なのだが、
本作では何故か伊織の付き人となっている。
伊織の乱暴な物言いにも柔らかな物腰で対応するその様はまさに理想的な執事。
**ひまわり
DLC「サンフラワーヘッド」のこと。
百二十三回、韓当と春香さん(+英布)の部隊が交戦時、なぜかのヮの+ひまわりのカットインが入った。
そのなんとも言えない間抜けさに、視聴者の腹筋が破壊された。
ちなみにこの戦闘、BGMが太陽のジェラシー+I Wantという春香さん独演状態。私マーメイッ!
**ドリル
皆様ご存知雪歩の相棒。第百二十六回、全ての視聴者の予想を裏切って&big(){&bold(){&font(red){本編}}}に登場。
登場理由はおそらくそれまでのシリアス全開路線でうさちゃんPの中でなんらかのメーターが振り切ったせいだと見られる。
この回のOPは久々の特殊OPとなったのだが、選曲がかの名曲「ドリルでルンルン クルルンルン」というぶっ飛んだ内容で、視聴者を唖然とさせた。
**時の河
本編135話、ゆきぽ伝21話。総計156話にも及ぶ巨編・iM@S演義を締め括ったエンディングテーマ。
TVアニメ「横山光輝 三国志」のオープニングテーマである。歌はFENCE OF DEFENSE。
時の流れを歌った曲に、時の流れに翻弄されたアイドル達のダンスを背景とし、
本作に出演した全ての三国武将たち(モブキャラ含む)の顔グラが流れていく演出が組まれている。
人数の多さが本作の規模の大きさを如実に物語っており、もはや圧巻である。
歌詞職人までついている。
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*※ゆきぽ伝
ゆきぽ伝は雪歩のみ他のアイドルと合流するまでに作中での時間が何年もかかるため、雪歩主役で作られた別伝。基本設定は本編と同じ。
…同じなのだが、ネタやカオスさの度合いは本編以上。シリアスな本編とは180度反対のライトなノリのストーリー。全21話。
完結後は本編に物語が引き継がれたが、時折本編がゆきぽ伝成分に侵食されることがある。
**雪歩様
元ネタはドラマCD Scene.06に登場したとある道具で性格が180度反転して女王様系に豹変してしまった雪歩だと思われる。
ゆきぽ伝では酒を飲んだらクライマックス、うっかり飲ませてしまった孫策を乗馬鞭でしばき倒し小覇王の顔に青痣を残す武勇伝を作った。
のちに、孫策の卑劣な罠にはめられた周瑜が第二の犠牲者となり、挙句「イケメンざまぁwwww」等の喪弾幕が貼られ散々な目に。イ㌔w
十五回では太史慈が第三の犠牲者に…作中では武将達をしばき倒すほかに、気弱な雪歩の代わりに彼女の思いを語る代弁者にもなっている。
**UFO
ゆきぽ伝第五回で突如出現したオーパーツ。予想の斜め上を行く超展開に、度肝を抜かれた視聴者多数。
敵軍を二度にわたり爆撃(十三回で雪歩を守るため雪歩ファンの宇宙人が主砲を発射したことが発覚)し、その後も雪歩達を追っかけている。
いったい誰が乗ってるのかと思ったら、第十回、本当に雪歩ファンの宇宙人が出てきてしまった。何この超展開w
元ネタは雪歩の休日コミュ。
**宇宙人
第十回で登場し再び視聴者の度肝を抜いた、いわゆるグレイ。UFOから落っこちて道端で緑の血を流して倒れていたところを許貢に助けられた。
第十三回では複数人宇宙人が登場。皆紳士で、異様にノリが軽い。それぞれ「宇宙前」「宇宙君」「宇宙男」という名前が表示されている。
許貢に助けられたのは雪歩ファンクラブ会員No.9。彼の義理堅さは異常らしい。
彼らは雪歩と行く時空漂流ツアーを行っていた。十三回で地球を去っていったが、No.9は置いて行かれてしまった。
残されたNo.9は孫策に対し復讐を企てている(これ自体は史実通り)が、そもそも宇宙人が義理人情を語るところに突っ込んではいけないのだろう。
孫策軍の募兵に応じて潜入を画策し、(外見が違うので怪しいことこの上ないが)十四回であっさり潜入に成功。
二十回で孫策を暗殺すべく襲いかかるが、雪歩の機転で周瑜が駆けつけたため、失敗。No.9は錯乱して川に飛び込み、行方不明に。
その後の消息は不明。最終話でも白黒だったので死んだと思われたが、閑話休題5で実は生きていたことが発覚。
雪歩を「ユキポッポ」と呼ぶのが特徴。ナメクジの如く塩をかけられると溶ける。
**究極の馬鹿、襲来<タグ>
閑話休題三回目にて、孫策を遮り登場した阿蒙こと呂蒙子明。
知力3、政治1と、馬超どころか兀突骨もびっくりなステータスを披露した。
覚醒すれば全武将トップクラスの能力となる呂蒙だが、覚醒する210年代まで続かなかった本作では、彼は阿蒙のまま。
**チョビー
朱然のこと。
ゆきぽ伝第九回で董襲にチョビヒゲと言われたのがきっかけ。その直後、蒋欽がチョビーと命名した。
その後、韓当はおろか凌操、孫策にまでチョビー呼ばわりされるいじられキャラ化する…
**てゆーか誰?<セリフ>
太史慈が毎度毎度入れ替わり中の孫策の言葉を聞いて返す反応。
ですよねーと言いたくなるが、中の人は孫策本人です。
**津軽海峡・冬景色
第六回のBGM。アイマス界隈ではYourSongの雪歩カバー曲として知られるが、ネタ要素満載のゆきぽ伝が黙っているわけもなく、
途中から石川さゆりに交代し、最後は雪歩とハモる笑撃の演出が。
コメントでもBGMのせいでテキストに集中できない視聴者多数。
ちなみにこの回にはイノキボンバイエなども使われ、BGMのカオスぶりが屈指の回となっている。
**本編逃げて~<タグ>
凌操と呂蒙のコンビが本編に登場フラグがたったためにつけられたタグ。
この2人がいると本編があらゆる意味でむちゃくちゃになるため。【類】本編終了へのカウントダウン
その後本編六十二回でこのコンビが本編に上陸。視聴者の心配を裏切らず、見事に本編のシリアスムードをむちゃくちゃにしていった。
ちなみにこの手のタグは雪歩が本編に合流する直前にもつけられた。
**まぶしー二人
諸葛瑾が朝廷の使者(劉協の使者)としてやってきた伊織と裴元紹を評した言葉。
うおっまぶしっ!
**ジャブロー<コメント>
南米にある、地球連邦軍の拠点。
…ではなく、七回のBGM(「哀 戦士」)とMAPが森ばかりだったことから、「ジャブローみたい」とのコメントが多数。
孫策が一騎討ちで敵将を破るシーンが、シャアズゴックがジムを一撃で葬り去るシーンっぽいかも。
台詞もガンダムっぽい。
iM@S演義ゆきぽ伝 第七回「秣陵に散る(七回のタグより)」君は生き延びることができるか?
**(ぽかーん)
凌操の持ちギャグ。顔グラが口を開けて呆然としているようにしか見えないことから。
凌操が主に「ぽかーん」を多用したが、韓当や視聴者までもが「ぽかーん」としたこともある(百十二回、百二十六回)。
初出は本編十回。Pから携帯で連絡が入ったことに驚いた真美が議場に駆け込み、趙雲に連れ出されていくのを見た公孫越が初めて使った。
凌操が「ぽかーん」を最初に使ったのはゆきぽ伝七回のこと。
**ポジティブ!
亜美真美の持ち歌。
どんなときも前向き、ポジティブさを前面に押し出した曲なのだが、撃破されてしまった太史慈を励ますため、
董襲・チョビー・蒋欽が歌った。どこで覚えたんだろうか。
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- 凌操と呂蒙のコンビが本編に登場フラグがたったためにつけられたタグ。 この2人がいると本編があらゆる意味でむちゃくちゃになるため。 -- 本編逃げて~<タグ> (2008-04-18 09:50:13)
#comment
2020-06-24T21:13:08+09:00
1593000788
-
作品別用語集 - アイマスプロ野球 架空の外国人選手
https://w.atwiki.jp/imaska/pages/435.html
#contents(fromhere=true)
-ここでは、『[[アイマスプロ野球>http://www5.atwiki.jp/imaska/pages/212.html]]』に登場する架空の外国人選手について説明します。
-能力データは、『[[アイマスプロ野球成績表保管庫>http://aimasbaseball.blog.shinobi.jp]]』から引用。飽くまでも初期値なので、注意されたし。
*◆&link_wikipedia(東京ヤクルトスワローズ)
**フランシス
-本作初の、架空外国人選手。
-13話でヤクルトへの入団が報じられ、14話からスターティングオーダーに入った一塁手。
-来日3試合目から本塁打争いに加わり、視聴者から「フランシス先生」と呼ばれる様になった。
-ドラマパートに初登場した18話の時点では、立ち絵はパワプロ君黒人Ver.だった。
--20話からは、&s(){整形して}イケメンな手書き絵で登場、アイマスプロ野球を視聴しているヤクルトファンからも高い評価を受けた。
-39話のオールスター戦では、単独でアイキャッチにも……。
-恐らく、試合でもドラマパートでも、最も出番が多い架空外人選手だろう……。
-この架空選手のみニコニコ大百科記事がある。[[フランシス(アイマスプロ野球)>https://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%B9%28%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AD%E9%87%8E%E7%90%83%29]]
#region(close,能力等)
|背番号|右投左打|弾道|ミート|パワー|走力|肩力|守備力|エラー回避|
|40|一塁手|4|D9|B110|G2|G2|F4|G3|
|>|>|>|>|>|>|>|>|安定度2、パワーヒッター、三振、体当り|
-7月のMVPを受賞。
#endregion
**カーマントー
-21話でヤクルトへの入団が報じられた外野手。
-入団はしたが、出番は全くなかったりする。
-能力に関するデータは不明。
**ブーン
-25話でヤクルトへの入団が報じられ、26話で控えとして名前が登場した投手。初登板は27話。
-「⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン」とか言うな!!
#region(close,能力等)
|背番号|左投左打|最高球速|コントロール|スタミナ|
|14|投手 スリークォーター|138km/h|C137|B122|
|>|>|>|>|スライダー、スローカーブ、チェンジアップ|
|>|>|>|>|対ランナー2、逃げ球|
-初登板の対楽天戦で、無失点を果たした。
#endregion
*◆&link_wikipedia(横浜DeNAベイスターズ){横浜ベイスターズ}
**ハインズ
-13話で横浜への入団が報じられ、14話で控えとして名前が登場した投手。
-33話で、漸く初登板。
#region(close,能力等)
|背番号|右投右打|最高球速|コントロール|スタミナ|
|40|投手 スリークォーター|142km/h|B158|C95|
|>|>|>|>|ツーシーム、シンカー|
#endregion
**ゲーリー
-23話で、横浜への入団が報じられた投手。初登板は24話。
#region(close,能力等)
|背番号|左投左打|最高球速|コントロール|スタミナ|
|12|投手 オーバースロー|137km/h|E110|C95|
|>|>|>|>|カーブ、ムービングファスト|
|>|>|>|>|四球|
#endregion
**マーソン
-いつの間にか、横浜に入団していた投手。
-24話で、控えとして名前が登場した。
#region(close,能力等)
|背番号|右投右打|最高球速|コントロール|スタミナ|
|11|投手 オーバースロー|137km/h|D125|C107|
|>|>|>|>|ツーシーム、シンカー、カーブ|
|>|>|>|>|クイック2、四球|
#endregion
**トマス
-27話で横浜への入団が報じられ、28話で控えとして名前が登場した投手。初登板は34話。
#region(close,能力等)
|背番号|右投右打|最高球速|コントロール|スタミナ|
|15|投手 オーバースロー|141km/h|B163|B117|
|>|>|>|>|シンカー、チェンジアップ、カーブ|
|>|>|>|>|リリース&sizex(6){○}|
#endregion
*◆&link_wikipedia(広島東洋カープ)
**陳
-13話で広島への入団が報じられ、14話で控えとして名前が登場した投手。初登板は16話。
-28話のドラマパートで、手書き絵が初登場。
-自分のピッチングが日本で通用するか確かめる為に、日本に来たらしい。
-やよいに好物を訊かれ、庶民的だからともやしが好きだと答えたが、本当なのかやよいに気を使っての答なのかは不明。
-「悲観」という言葉の意味を、「中日ノ雪歩ミタイナ感ジネ」とやよいに説明するのはどうなんだ!?(しかも、やよいは納得してるし……)
#region(close,能力等)
|背番号|左投左打|最高球速|コントロール|スタミナ|
|13|投手 スリークォーター|138km/h|B155|B134|
|>|>|>|>|スライダー、チェンジアップ、スクリュー|
|>|>|>|>|対左打者4、安定度2|
-28話で、完投勝利。
-やよい曰く「陳さんの投球はなんかふにゃーってしてておもしろいですぅ~」。
-6月のMVPを受賞。
#endregion
**ノック
-20話で、広島への入団が報じられた投手。36話で漸く控えメンバー、翌日は先発投手に……。
-顔の手書き絵は、40話で登場。
-チームに&link_wikipedia(横山竜士){横山}がいるからって、&link_wikipedia(横山ノック)とか言うな!!
#region(close,能力等)
|背番号|左投左打|最高球速|コントロール|スタミナ|
|21|投手 オーバースロー|138km/h|E113|C107|
|>|>|>|>|スライダー、カーブ、チェンジアップ|
-ドミニカにある&link_wikipedia(カープアカデミー)出身。
-曰く「140km投げれなくても、ちゃんと抑えれる証明がしたくてな」。
#endregion
*◆&link_wikipedia(北海道日本ハムファイターズ)
**エース
-13話で日ハムへの入団が報じられた内野手。
-入団はしたが、出番は全くなかったりする。
#region(close,能力等)
|背番号|右投右打|弾道|ミート|パワー|走力|肩力|守備力|エラー回避|
|0|三塁手|3|F5|D93|G2|F5|D9|E7|
|>|>|>|>|>|>|>|>|広角打法、ハイボールヒッター|
#endregion
**シャーク
-19話で、日ハムへの入団が報じられた内野手。37話で、漸く初先発。
#region(close,能力等)
|背番号|右投右打|弾道|ミート|パワー|走力|肩力|守備力|エラー回避|
|27|三塁手|2|E7|D93|G2|D8|E6|F5|
|>|>|>|>|>|>|>|>|ケガしにくさ2、安定度2、三振|
#endregion
*◆&link_wikipedia(オリックス・バファローズ)
**デビッドソン
-13話でオリックスへの入団が報じられ、14話で控えとして名前が登場した投手。初登板は16話。
#region(close,能力等)
|背番号|左投左打|最高球速|コントロール|スタミナ|
|40|投手 オーバースロー|140km/h|D127|C97|
|>|>|>|>|ツーシーム、スライダー、ナックル|
|>|>|>|>|対ランナー2、打たれ強さ2、四球|
-ナックルボーラーで、千早曰く「左打者相手には厄介な選手」。
#endregion
**セレス
-19話で、オリックスへの入団が報じられた投手。
-入団はしたが、出番は全くなかったりする。
#region(close,能力等)
|背番号|右投右打|最高球速|コントロール|スタミナ|
|12|投手 スリークォーター|139km/h|D132|C94|
|>|>|>|>|シンカー、スローカーブ、スライダー|
|>|>|>|>|クイック2、乱調|
#endregion
**トニー
-27話でオリックスへの入団が報じられた投手。初登板は29話。
#region(close,能力等)
|背番号|右投右打|最高球速|コントロール|スタミナ|
|12|投手 オーバースロー|141km/h|D132|B115|
|>|>|>|>|シンカー、チェンジアップ、カーブ|
|>|>|>|>|軽い球|
#endregion
*◆&link_wikipedia(福岡ソフトバンクホークス)
**ジェームズ
-14話でソフトバンクへの入団が報じられ、控えとして名前が登場した外野手。
-初スターティングオーダー入りは18話。
-顔の手書き絵が登場したのは、33話。日本食、特に米の美味しさに驚いたらしい。
#region(close,能力等)
|背番号|右投左打|弾道|ミート|パワー|走力|肩力|守備力|エラー回避|
|4|外野手|3|E7|D83|E7|B12|C11|E7|
|>|>|>|>|>|>|>|>|送球2、体当り|
#endregion
**バート
-20話で、ソフトバンクへの入団が報じられ、30話で控えとして名前が登場した投手。
#region(close,能力等)
|背番号|右投右打|最高球速|コントロール|スタミナ|
|13|投手 スリークオーター|142km/h|B160|F28|
|>|>|>|>|カーブ|
|>|>|>|>|対ランナー2|
#endregion
**シーザー
-24話でソフトバンクへの入団が報じられ、25話で控えとして名前が登場した投手。
-初登板は29話。手書き絵は、37話で登場。
#region(close,能力等)
|背番号|左投左打|最高球速|コントロール|スタミナ|
|16|投手 スリークォーター|142km/h|B159|E38|
|>|>|>|>|スライダー、チェンジアップ、スクリュー|
|>|>|>|>|回復4|
#endregion
*◆&link_wikipedia(東北楽天ゴールデンイーグルス)
**クロン
-14話で楽天への入団が報じられ、15話で控えとして名前が登場した投手。初登板は16話。
-ドラマパートで初登場の22話で、手書き絵の顔を披露。
#region(close,能力等)
|背番号|右投右打|最高球速|コントロール|スタミナ|
|40|投手 スリークォーター|148km/h|B159|F25|
|>|>|>|>|回復4|
-あずさ曰く「楽天で欠かせないクローザー」。
#endregion
**ベン
-22話で楽天への入団が報じられた投手。32話の初登板で、手書き絵も登場。
#region(close,能力等)
|背番号|左投左打|最高球速|コントロール|スタミナ|
|14|投手 スリークォーター|141km/h|C138|C103|
|>|>|>|>|カーブ、チェンジアップ、スクリュー|
|>|>|>|>|クイック4|
#endregion
**ガーシュイン
-28話で楽天への入団が報じられ、即スターティングオーダーに入った外野手。
-&link_wikipedia(我修院達也){若人あきら}とか言うな!!
#region(close,能力等)
|背番号|右投両打|弾道|ミート|パワー|走力|肩力|守備力|エラー回避|
|0|外野手|4|E7|D82|E6|D9|F4|C11|
|>|>|>|>|>|>|>|>|チャンス2、対左投手2|
-28話で早速、1号HRを放った。
#endregion
*◆&link_wikipedia(埼玉西武ライオンズ)
**レイド
-14話で西武への入団が報じられ、15話からスターティングオーダーに入った外野手。
-手書き絵は27話で登場。一緒に飲もうと小鳥を誘った。
#region(close,能力等)
|背番号|右投右打|弾道|ミート|パワー|走力|肩力|守備力|エラー回避|
|0|外野手|3|E7|C101|B12|B12|D8|E7|
|>|>|>|>|>|>|>|>|三振|
-16話で、1号HRを放った。
-29話で、肘を痛めた……恐らく2軍落ち。
#endregion
**沈
-19話で、西武への入団が報じられた、熱血漢な外野手。
-30話で、スターティングオーダー入り。手書き絵は、その際に登場。
-ストレス発散方法は、食べる事。
#region(close,能力等)
|背番号|右投右打|弾道|ミート|パワー|走力|肩力|守備力|エラー回避|
|4|外野手|4|C10|D91|B12|C10|D8|C10|
|>|>|>|>|>|>|>|>|ケガしにくさ2、パワーヒッター、粘り打ち、満塁男|
-ケガをしたレイドとの入れ替わりで、1軍入り。翌々日に本塁打を2本打っている。
#endregion
*◆&link_wikipedia(阪神タイガース)
**クランプトン
-14話で、阪神への入団が報じられた投手。
-全く出番がないまま、23話で帰国が報じられた。
#region(close,能力等)
|背番号|右投右打|最高球速|コントロール|スタミナ|
|40|投手 スリークォーター|140km/h|B163|C87|
|>|>|>|>|Hシンカー、カーブ|
|>|>|>|>|打たれ強さ2、安定度2|
#endregion
**マッコイ
-21話で、阪神への入団が報じられた投手。初登板は28話。
#region(close,能力等)
|背番号|右投右打|最高球速|コントロール|スタミナ|
|15|投手 オーバースロー|141km/h|C145|B127|
|>|>|>|>|シンカー、チェンジアップ、カーブ|
|>|>|>|>|打たれ強さ2|
#endregion
*◆&link_wikipedia(中日ドラゴンズ)
**ローズウッド
-15話で、中日への入団が報じられた投手。
-入団はしたが、出番は少なく、初登板は46話。
#region(close,能力等)
|背番号|左投左打|最高球速|コントロール|スタミナ|
|12|投手 スリークォーター|140km/h|E117|B122|
|>|>|>|>|ムービングファスト、カーブ、チェンジアップ|
|>|>|>|>|クイック2|
#endregion
**レオポルド
-19話で、中日への入団が報じられた投手。36話で漸く控えメンバーになり、37話で初登板。
#region(close,能力等)
|背番号|左投左打|最高球速|コントロール|スタミナ|
|16|投手 スリークォーター|144km/h|C141|B115|
|>|>|>|>|ツーシーム、スライダー|
|>|>|>|>|安定度4、四球|
#endregion
*◆&link_wikipedia(読売ジャイアンツ)
**ジャスティン
-16話で巨人への入団が報じられ、19話からスターティングオーダーに入った外野手。
-24話のヒーローインタビューで、顔を初披露。
#region(close,能力等)
|背番号|右投右打|弾道|ミート|パワー|走力|肩力|守備力|エラー回避|
|27|外野手|4|D8|C105|C11|E7|C10|F5|
|>|>|>|>|>|>|>|>|対左投手4、パワーヒッター、三振|
#endregion
**アンソニー
-22話で、巨人への入団が報じられた外野手。
-入団はしたが、出番は全くなかったりする。
#region(close,能力等)
|背番号|右投右打|弾道|ミート|パワー|走力|肩力|守備力|エラー回避|
|32|外野手|3|F5|D94|C10|E6|C10|C11|
|>|>|>|>|>|>|>|>|ケガしにくさ2、安定度2|
#endregion
*◆&link_wikipedia(千葉ロッテマリーンズ)
**ニック
-19話で、ロッテへの入団が報じられた内野手。その19話で、控えとして名前が登場したかと思えば、次の試合ではスターティングオーダーに入っていたりする。
#region(close,能力等)
|背番号|右投右打|弾道|ミート|パワー|走力|肩力|守備力|エラー回避|
|6|遊撃手|3|C10|E79|B12|E7|D9|G3|
|>|>|>|>|>|>|>|>|広角打法、ハイボールヒッター、ミート多用|
#endregion
**ウィリアムス
-27話でロッテへの入団が報じられ、31話で控えとして名前が登場した投手。
-35話のドラマパートで、顔グラが登場。
-阪神の&link_wikipedia(ジェフ・ウィリアムス){ウィリアムス}や横浜の&link_wikipedia(デーブ・ウィリアムス){ウィリアムス}とは別人なので、注意されたし。
#region(close,能力等)
|背番号|左投左打|最高球速|コントロール|スタミナ|
|13|投手 スリークォーター|144km/h|D131|F25|
|>|>|>|>|スライダー、スクリュー|
|>|>|>|>|対左打者4、回復4、四球|
#endregion
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#comment
2020-06-22T20:34:03+09:00
1592825643
-
作品別用語集 - アイマスプロ野球
https://w.atwiki.jp/imaska/pages/212.html
#contents(fromhere=true)
----
*■アイマスプロ野球 - 実況パワフルプロ野球
----
|&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm4327223){297,190}|&nicovideo_mylist(<iframe width="312" height="148" src="http://www.nicovideo.jp/thumb_mylist/8017230" scrolling="no" style="border:solid 1px #CCC;" frameborder="0"><a href="http://www.nicovideo.jp/mylist/8017230">アイマスプロ野球</a></iframe>)|
-本作は、『&link_wikipedia(実況パワフルプロ野球15)』を題材にした、京都Pによるアイマス架空戦記である。
-2008年当時の球界を舞台としているので、球団名や所属選手等が現在と違っている場合があるので、注意されたし。
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*■あらすじ
----
-アイドル(+小鳥)のみの野球部を面白半分に結成させた、野球好きの社長とP。
-すると、都市対抗野球大会と日本選手権大会の「社会人野球二冠」を獲得。
-それを受け、2008年からアイドル11名+小鳥をプロ野球選手として12球団に1人ずつ所属させる事を発表した社長。
-果たして、彼女達はプロ野球でも活躍できるのか?そして、優勝の行方や如何に……?
----
*■登場人物
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-実在する選手の項目は、割愛するので悪しからず……。
-選手の能力データは、飽くまでも初期値なので、注意されたし。
**◆765プロメンバーの選手
***天海春香
-「かつての守護神(ΘщΘ)を髣髴とさせる劇場型ストッパー」という事で&link_wikipedia(千葉ロッテマリーンズ)に入団。
--「&link_wikipedia(小林雅英){コバマサ}の様に安定性に欠けるから」という理由もある。
-実況アナやウグイス嬢による「アマミ」のイントネーションが独特。(っつーか、パワプロだとこれが普通?)
#region(close,能力等)
|背番号|右投右打|最高球速|コントロール|スタミナ|
|15|投手 オーバースロー|150km/h|C136|D75|
|>|>|>|>|ツーシーム、フォーク5|
|>|>|>|>|安定度2、意外性、対強打者&sizex(6){○}|
|応援歌|>|>|>|不明|
-かつての大投手であったOBの&link_wikipedia(村田兆治)を髣髴とさせる、マサカリ投法のクローザー。
--何と、彼女のマサカリ投法には、村田本人の直伝だとか……。
-最大の武器はストレートで、フォークは見せ球らしい。強打者にはとことん強い。
-防御率は高いが、バッティングは苦手らしく、打席には立たない。
-視聴者が期待していた炎上は見受けられなかったが、16話で初被弾。更に12回裏、2四球で走者を二人出したところでケガの為降板、後続が打たれ、敗戦投手となった。
-自分が登板しそうな試合でその出番がなくなると、残念らしい。
|初登板|>|3/25(7)対ソフトバンク|
|初セーブ|~|~|
|初ヒロイン|7/15(34前)対オリックス|2点差を守り切る好リリーフ|
|ケガ情報|4/26(16)対ソフトバンク|12回裏に肘の痛みを訴え降板&br()幸い軽症で、一日休めば治るとの事|
|~|7/23(36)対日本ハム|9回裏に坪井の打球がグラブに当たり、大事をとって試合を休む事に&br()39話のオールスター戦で復帰|
#endregion
***如月千早
-福岡県に&link_wikipedia(千早駅){千早駅(鹿児島本線)及び西鉄千早駅(西鉄貝塚線)}があるとの理由で、&link_wikipedia(福岡ソフトバンクホークス)に入団。
--因みに、JR千早駅は門司港駅から72キロ地点にあり、ホームに72キロポストが立っている……。
-打撃力のある外野手。但し背番号は……。あと主砲涙目www。
-やはりと言うか何と言うか……「&link_wikipedia(今井麻美){ミンゴス}成分」が多目で、やよいの事になると冷静でなくなる。
-実況アナやウグイス嬢からは名前を呼ばれなかったが、39話のオールスター戦では「チハラ」と呼ばれている。
#region(close,能力等)
|背番号|左投左打|弾道|ミート|パワー|走力|肩力|守備力|エラー回避|
|72|外野手・捕手|3|A14|A147|B12|C11|C10|C10|
|>|>|>|>|>|>|>|>|走塁4、四番&sizex(6){○}、チームプレイ&sizex(6){○}|
|応援歌|>|>|>|>|>|>|>|『目が逢う瞬間』|
-特殊能力が認められ(?)、開幕より4番に座るが、開幕2戦目で&link_wikipedia(岩隈久志){岩隈(E)}に死球を受けてから途端に攻守に亘って不調に陥ってしまう。それ以降も、死球を受けてしまう事が結構多い。
-しかし、&link_wikipedia(王貞治){王監督}の親身なアドバイスにより、打撃面では徐々に調子を取り戻している。
-ただリード面では未だ闇の中であり、好リードを見せるとバットは湿り、打撃が好調だとリードがお粗末に……。
-16話から外野手に転向。&link_wikipedia(杉内俊哉){杉内}登板時に於いては捕手だったが、5/31の巨人戦で負けた為バッテリーを解消。しかしそれ以降も時々、捕手として起用される事もある。場合によっては指名打者にもなる。
-24話前半で初めて1番に起用され、逆転打を放ちヒーローに。以降は1番が定位置となる。
-なんだかんだでよく打ってはいるが、なかなかチームの勝利には結びついていない。
-12人の中では、最もドラマチックな選手かもしれない……。
|初出場|3/20(5)対楽天|―|
|初安打|~|5回二死あずさからの勝ち越し右中二塁打|
|初打点|~|~|
|初ヒロイン|~|~|
|初HR|3/30(8前)対西武|石井一からライト方向への先制2ランHR|
|10号HR|5/29(24後)対横浜|吉見から失投を逃さず、ライトへ先頭打者HR|
|ケガ情報|8/28(47前)対オリックス|「肩を痛めて全治2週間」と報じられたが、詳細は不明|
#endregion
***萩原雪歩
-「&link_wikipedia(落合博満){落合}」繋がり(ついでに誕生日も12/9)である事と、愛知県にある[[萩原駅(名鉄尾西線)>http://ja.wikipedia.org/wiki/萩原駅_(愛知県)]]に因んで、&link_wikipedia(中日ドラゴンズ)に入団。
-サウスポーキラーな強打者。&link_wikipedia(李炳圭){ビョンギュ}涙目www。
-愛知にはもう一つ、&link_wikipedia(三河荻原駅){三河荻原駅(名鉄西尾線)}という駅が存在していたが、2006/12/16限りで廃駅になった。
#region(close,能力等)
|背番号|左投左打|弾道|ミート|パワー|走力|肩力|守備力|エラー回避|
|7|外野手|4|B12|A144|C10|D8|D9|E7|
|>|>|>|>|>|>|>|>|対左打者5、流し打ち、ムード&sizex(6){○}|
|応援歌|>|>|>|>|>|>|>|『Kosmos,Cosmos』|
-キャンプの時に李炳圭からライバル視されるも、実力で「3番中堅」のポジションを奪う。
--後半戦に入る頃には、互いに実力を認め合う様になった。
-ここぞ!という場面で最大の頑張りを見せてくれているのか、脅威のヒーローインタビュー率を誇っている。
-曰く「ボールを芯に当てる事だけを意識してます」。
-中日のメンバーには慣れたが、他球団の男性選手は未だ怖いらしい。それ故、能力的には問題ないにも拘らず、盗塁が苦手だったりする。
-やはり、スコップの召喚能力は健在。球場に穴を掘る事も、少なくない。
-阪神(っつーか真)と、クライマックスシリーズで戦いたがっている。
|初安打|3/27(7)対広島|ルイスから中前へ|
|初打点|3/29(8前)対広島|大竹から初球打ち、センターへの3ランHR|
|初HR|~|~|
|初ヒロイン|~|~|
|連続出塁|4/24(15後)対阪神|開幕からの19試合連続記録が途切れる|
|10号HR|4/26(16後)対ヤクルト|林昌勇よりレフト方向へ|
|20号HR|5/17(22後)対横浜|土肥から左中間スタンドへ先制3ランHR|
|30号HR|7/11(33後)対ヤクルト|石川から右中間スタンドへ2ランHR&br()しかし、試合は負けた|
|40号HR|8/6(41)対ヤクルト|加藤からライトスタンドへソロHR&br()しかし、試合は負けた|
|50号HR|8/21(45後)対横浜|川村からレフトスタンドへ&br()3者連続HRの2人目|
|ケガ情報|6/11(27前)対ソフトバンク|試合終了後、肘痛の為病院へ&br()全治2週間と診断され、交流戦後の6/27(29話後半)に復帰|
#endregion
***高槻やよい
-&s(){赤貧}弟の名前が「ミスター赤ヘル」こと&link_wikipedia(山本浩二)と同じ「コウジ」だからとの理由で、&link_wikipedia(広島東洋カープ)に入団。社長曰く「イメージがぴったり」。
-俊足巧打の二塁手。基本的にはサードだが、ファーストもこなす。
-最初の予定では背番号は4だったが、7に変更。
--広島では、球団の推薦がないと、&link_wikipedia(広島東洋カープ#.E6.B0.B8.E4.B9.85.E9.A0.90.E3.81.8B.E3.82.8A.EF.BC.88honored_.28honoured.29_number.EF.BC.89){背番号7を着用できない}。この事から、如何に期待されているかが伺える。
-キャンプの際に初めて乗った飛行機に興奮していた。公式設定の高所恐怖症は、飛行機だと平気なのか、設定自体が存在しないのかは不明。
-39話のオールスター戦では、実況アナやウグイス嬢に「アカツキ」と呼ばれている。
#region(close,能力等)
|背番号|右投左打|弾道|ミート|パワー|走力|肩力|守備力|エラー回避|
|7|二塁手・一塁手・三塁手|2|A15|C98|A15|B13|B12|D8|
|>|>|>|>|>|>|>|>|対左打者5|
|応援歌|>|>|>|>|>|>|>|『キラメキラリ』|
-チーム随一の俊足を武器に、チームのリードオフマンに大抜擢される。
-しかし、アイドルの中では一番プロの壁にぶち当たった野手で、2番や8番と打順をさまよう事に……。
-4月中盤から打撃が復調しはじめ、マルチヒットも記録する等、序盤の不振を巻き返している。
-14話では&link_wikipedia(マーティ・ブラウン){ブラウン監督}に「もっと積極的に盗塁をするように」とのアドバイスを受けた。
--今後その球界随一の快足を活かした走塁での活躍が期待される。
|初安打|3/27(7)対中日|川上から左前へ|
|初盗塁|~|上記安打で出塁した直後に二盗成功|
|初HR|4/9(11後)対ヤクルト|由規からライトポール際へのソロHR|
|初打点|~|~|
|初ヒロイン|4/11(12後)対中日|9回裏のサヨナラタイムリー|
#endregion
***秋月律子
-「&link_wikipedia(古田敦也){かつての名捕手}(ゝ&sizex(5){○}_&sizex(5){○})と双璧をなすキャッチャー」という事で、&link_wikipedia(東京ヤクルトスワローズ)に入団。
-打撃好き。
-&link_wikipedia(アーロン・ガイエル){ガイエル}からは「律ッサン」と呼ばれている。
#region(close,能力等)
|背番号|右投右打|弾道|ミート|パワー|走力|肩力|守備力|エラー回避|
|27|捕手|3|B12|A154|B12|C10|D8|C10|
|>|>|>|>|>|>|>|>|プルヒッター|
|応援歌|>|>|>|>|>|>|>|『いっぱいいっぱい』|
-打撃を買われ、レギュラーマスクを務める。
-開幕戦では猛打賞等、開幕から大車輪の活躍を見せているが、打撃が下降線を描くに連れチームも失速。9連敗を喫してしまい、リーグ最下位が定位置に。
|初安打|3/27(7)対巨人|伊織より中前へ|
|初打点|~|西村より左前へ運ぶ|
|初ヒロイン|4/27(16後)対中日|4回裏の勝ち越しHR&br()この試合でHRを2本打った|
|初HR|3/30(8前)対巨人|西村よりレフト方向へのソロHR|
|10号HR|6/15(27後)対日本ハム|スウィーニーから左中間スタンドへ2ランHR|
|20号HR|8/13(43後)対横浜|横山からセンター方向へ2ランHR|
|ケガ情報|8/17(44後)対中日|腰痛で、様子見の登録抹消、全治1週間&br()8/27(47後)の対広島戦で復帰(HRのオマケ付)|
#endregion
***三浦あずさ
-&link_wikipedia(東北楽天ゴールデンイーグルス)所属。楽天が選ばれた理由は特に挙げられていない。
--「監督が最年長だから」や「かつての&link_wikipedia(大阪近鉄バファローズ){近鉄}の消滅を受けて結成されたチームという事で『牛=あずさ』」等の説がある。
-手薄な先発の穴を埋める、サイドスローのサウスポー。
-威圧感&尻上がり持ち。
#region(close,能力等)
|背番号|左投左打|最高球速|コントロール|スタミナ|
|19|投手 サイドスロー|142km/h|C141|B144|
|>|>|>|>|スライダー1、フォーク1、シュート5|
|>|>|>|>|尻上がり、威圧感、牽制&sizex(6){○}|
|応援歌|>|>|>|『隣に…』|
-&link_wikipedia(野村克也){野村監督}の期待を背負い開幕投手の名誉を受ける。
--打線の援護に恵まれず、3試合登板で勝ち星無し。野村監督から中継ぎ降格を示唆される。
-その後1勝はしたものの、6/6(26話前半)の横浜戦で6敗目を喫し、先発ローテから外される。
-27話前半のヤクルト戦で初の中継ぎ登板となり、&link_wikipedia(山崎武司){山崎}のサヨナラで勝利投手に。それ以降は、割と安定している。
-48話、防御率0.45、2勝5セーブを記録し、8月の月間MVPを受賞。
-57話においてセーブ王が確定している。
|初登板|3/20(5)対ソフトバンク|5回1/3に、4失点で敗戦投手|
|初勝利|5/15(21前)対オリックス|6回3安打無四球1失点で勝利投手に&br()失点はカブレラの一発|
|初ヒロイン|~|~|
|初ホールド|>|6/17(28前)対阪神|
|初セーブ|>|8/21(45前)対オリックス|
|ケガ情報|4/26(16前)対日本ハム|8回表に降板後、肘のケガが判明&br()全治2週間と診断されリハビリ&br()2軍の復帰戦を経て、5/13(21話前半)に1軍復帰|
#endregion
***水瀬伊織
-「ジャビット=うさぎ=いおりん」と「金持ち球団だから」との理由で、&link_wikipedia(読売ジャイアンツ)に入団。
-キレのいいカーブを武器とする、勝ちに恵まれたスターター。
-最初の予定では、背番号は&link_wikipedia(王貞治#.E8.83.8C.E7.95.AA.E5.8F.B7){まさかの永久欠番}だったが、18に変更。
-オリックスが所有する2つの球場の片方を買い取って、自分専用の球場にしようとか考えている……(どこまで本気かは不明)。
-39話のオールスター戦では、実況アナやウグイス嬢に「ミズセ」と呼ばれている。
#region(close,能力等)
|背番号|左投左打|最高球速|コントロール|スタミナ|
|18|投手 オーバースロー|147km/h|C143|B114|
|>|>|>|>|スライダー1、カーブ6|
|>|>|>|>|キレ4、逃げ球、勝ち運、クロスファイヤー|
|応援歌|>|>|>|『フタリの記憶』|
-投手コーチの&link_wikipedia(尾花高夫){尾花}に「二階から落ちる」と評されるカーブを武器に、名だたる投手を差し置いて開幕投手に抜擢された。
-しかし、打線の援護が得られず勝ち星がなく、3試合目でようやく初勝利を挙げる。
-何故か、真や律子等、アイドルを苦手にしている模様。しかし、真が「一番のライバル」と認める投手でもある。
-打席では、バントが多い。
-&link_wikipedia(佐野慈紀){ピッカリ投法}とか言うな!!
|初登板|3/27(7)対ヤクルト|6回1/3に、4失点で敗戦投手|
|初勝利|4/11(12後)対ヤクルト|7回2失点で勝利投手&br()失点はカーブを見切った律子の2ランHR|
|初ヒロイン|~|高橋由伸がお立ち台へ呼んだ|
|初完封|5/15(21後)対横浜|後半、疲れのため失投が目立ったが、悉く守備の正面に&br()運をも味方につけ見事5安打完封勝利|
|初安打|5/29(24後)対楽天|有銘からセンター前。因みに、この日はあずさとの初のアイドル先発対決&br()伊織はプロ2度目の完封勝利を収めた|
|ケガ情報|4/19(14後)対広島|7回裏に肘の痛みを訴え降板&br()1失点で勝利するも、2週間前後2軍でリハビリに&br()2軍の復帰戦を経て5/1(17話後半)に1軍復帰|
|~|7/3(30後)対ヤクルト|4回表に飯原のピッチャーライナーを受け損ねて負傷&br()5回裏でフランシスに本塁打を打たれたところで倒れて降板&br()暫くオフ扱いの後、7/9(32話後半)に復帰|
|~|7/15(34後)対中日|7回表に肘の痛みを訴え降板&br()試合後、勝利投手として受けたインタビューでは大事はないと説明&br()暫くオフ扱いの後、7/21(36話後半)に復帰|
#endregion
***菊地真
-当時全く調子の上がらなかった5番打者&link_wikipedia(今岡誠)と同じ名前という事で、&link_wikipedia(阪神タイガース)に入団。
-一塁手。
-以前仕事で、京都Pと一緒に(観戦に?)行った事があるらしい。
-当初の設定では背番号は3だったが、後に29に変更。元々29の&link_wikipedia(小嶋達也){小嶋}は、67になった。
#region(close,能力等)
|背番号|右投右打|弾道|ミート|パワー|走力|肩力|守備力|エラー回避|
|29|一塁手・遊撃手|4|B12|A145|B12|D9|D8|E7|
|>|>|>|>|>|>|>|>|パワーヒッター、四番&sizex(6){○}|
|応援歌|>|>|>|>|>|>|>|『迷走Mind』|
-&link_wikipedia(金本知憲){不動の主砲・金本}を差し置いて、開幕4番スタメンという快挙。
--しかしそんなプレッシャーを物ともせず、HR王争いのトップに君臨。
-チームの得点源として貢献しているのは確かだが、打撃傾向は「凡打」か「本塁打」の二択と言える。
--本人は本塁打を意識してはおらず、芯に当てる事を狙っているだけとの事。
--あずさによれば、力でなく技で打っているらしい。
-バッティングは、&link_wikipedia(林威助)を参考にしているらしい。
-不調表示が出ていてもお構いなしに、HRを量産する事が多い。
-足は速いが、盗塁に自信がないとの事。
-オールスターのファン投票では、2位を獲得。
-曰く「一番のライバルは伊織」。
|初安打|3/27(7)対横浜|三浦から右二|
|初HR|~|桑原から|
|初打点|~|~|
|初ヒロイン|4/5(10後)対巨人|6回表の先制弾|
|10号HR|4/11(12後)対横浜|吉見から右方向へソロ|
|20号HR|4/24(15後)対中日|鈴木からセンターへ&br()因みに、この日は5打数5安打内3HRの大活躍|
|30号HR|5/13(21後)対広島|青木勇からバックスクリーン横へ|
|40号HR|5/29(24後)対ロッテ|大嶺から左方向へ先制HR&br()前日のヒロインでのHR宣言を有言実行&br()連日のヒロインとなった|
|50号HR|6/21(28後)対日本ハム|ダルビッシュから、バックスクリーン横へ先制ソロHR|
|60号HR|7/17(34後)対ヤクルト|鎌田からライトスタンドへソロHR|
|70号HR|8/26(47後)対中日|チェンから右中間スタンドへソロHR&br()3打席連続HRの3本目|
|ケガ情報|7/28(38)対ヤクルト|試合終了後、岡田監督が異常を察知、突き指で1週間休みを言い渡された&br()39話のオールスターには出場したが、それ以降は暫く登録抹消、復帰は8/12(43話後編)|
#endregion
***双海亜美
-「亜美=とかち=北海道」との理由で、&link_wikipedia(北海道日本ハムファイターズ)に入団。
-走攻守三拍子揃った遊撃手。
#region(close,能力等)
|背番号|右投左打|弾道|ミート|パワー|走力|肩力|守備力|エラー回避|
|6|遊撃手・二塁手|2|A14|B113|A14|B13|B12|B13|
|>|>|>|>|>|>|>|>|対左打者5|
|応援歌|>|>|>|>|>|>|>|『スタ&sizex(5){→}トスタ&sizex(5){→}』|
-不動のレギュラーであった&link_wikipedia(金子誠){選手会長・金子誠}からポジションを奪い、「3番遊撃」に座る。
-しかも、開幕からコンスタントに活躍を見せている。
|初安打|3/20(5)対ロッテ|高木から右中本|
|初HR|~|~|
|初打点|~|~|
|初ヒロイン|4/13(12前)対ロッテ|6回表の先制打|
#endregion
***双海真美
-&link_wikipedia(オリックス・バファローズ)所属。オリックスが選ばれた理由は特になかった。
--「双海&sizex(5){→}海&sizex(5){→}青波&sizex(5){→}オリックス」という理由が後付された。
-亜美には劣るが、こちらも三拍子揃った二塁手。
-本作に於いては、亜美の影武者的扱いではない。
#region(close,能力等)
|背番号|右投左打|弾道|ミート|パワー|走力|肩力|守備力|エラー回避|
|4|二塁手・遊撃手|2|B13|C109|B12|C10|C10|D9|
|>|>|>|>|>|>|>|>|ヘッドスライディング|
|応援歌|>|>|>|>|>|>|>|『スタ&sizex(5){→}トスタ&sizex(5){→}』|
-開幕から「3番二塁」のポジションを掴む。
-オリックスが誇る助っ人トリオ(4番&link_wikipedia(タフィ・ローズ){ローズ}、5番&link_wikipedia(アレックス・カブレラ){カブレラ}、6番&link_wikipedia(グレッグ・ラロッカ){ラロッカ})に繋ぐのが役割。
-こちらも亜美の活躍に乗じる様に、ヒットを積み重ねている。
-オールスターのファン投票で、1位を獲得したらしい。
|初安打|3/20(5)対西武|涌井から右前へ|
|初打点|>|3/26(7)対楽天|
|初HR|4/8(11前)対ソフトバンク|大場よりライト方向へソロHR|
|初ヒロイン|4/9(11前)対ソフトバンク|3回表の勝ち越し打|
#endregion
***星井美希
-「&color(red){星}井美希」だからとの理由で、&link_wikipedia(横浜DeNAベイスターズ){横浜ベイスターズ}に入団。
-強打者なのにバント職人のスキルを持つ外野手。
-39話のオールスター戦から、実況アナやウグイス嬢に「ミキ」と呼ばれている。
-試合で勝つと、京都Pにおにぎりを貰えるらしい。
#region(close,能力等)
|背番号|右投左打|弾道|ミート|パワー|走力|肩力|守備力|エラー回避|
|4|外野手・二塁手|4|C11|A146|B12|D8|D9|E7|
|>|>|>|>|>|>|>|>|バント職人、満塁男|
|応援歌|>|>|>|>|>|>|>|『ふるふるフューチャー☆』|
-3番中堅で開幕スタメン。
-波はあるものの、HRを含む4安打を記録する等、活躍を見せている。
-打法は、京都Pが見ていた試合に出ていたローズの打法を見て、「面白そう」と思って真似した……らしい。
--そのフォームは、ローズ本人が見て驚く程似ているとか……。
-特製おにぎりは、チームのメンバー達に好評。「おにぎりを美味しく作れば、バランス感覚とか身に付く」と主張。
-何故かおにぎり1年分を賭けて、&link_wikipedia(吉村裕基){吉村}と本塁打の本数を競っている。
-[[鉄平>http://ja.wikipedia.org/wiki/鉄平_(野球)]]の事を「おにぎりマスター」と尊敬しており、交流戦では鉄平に「具なしおにぎり」の極意を教わりに行った。
--しかも、教わって作った具なしおにぎりは、普段感情を表に出さない鉄平がハイテンションになる程の高評価を得た。
-潮の香りが好きで、ドームでない海の近くの球場だと特に調子が良い。
-デイゲームの強い日差しが苦手で、サングラスをかけて試合に臨む事も……。
|初安打|3/27(7)対阪神|安藤から左中二|
|初打点|4/1(9後)対ヤクルト|村中からソロHR&br()この日は2本HRを打った|
|初HR|~|~|
|初ヒロイン|~|~|
|10号HR|4/26(16後)対広島|前田健よりライト方向へ|
|20号HR|5/28(24後)対ソフトバンク|三瀬から右方向へのソロ|
|30号HR|5/28(31後)対阪神|橋本からセンターへの3ランHR&br()しかし、試合は負けた|
|40号HR|8/12(43後)対ヤクルト|林からレフトへのソロ&br()しかも、この日はHR4本|
|50号HR|8/2(47後)対巨人|内海から右中間スタンドへ先制打ソロHR&br()3打席連続HRの3本目|
|ケガ情報|7/13(33後)対巨人|「打撲で全治1週間」と報じられたが詳細不明&br()暫くの間登録抹消され、7/25(37話後半)に復帰|
#endregion
***音無小鳥
-&link_wikipedia(埼玉西武ライオンズ)所属。入団理由は特に挙げられていない。
-ジャイロボールを操り、凡打の山を築くタフネスセットアッパー。
-背番号は&link_wikipedia(細川亨){正捕手}から強奪?
-所属が決まったチームを「西鉄ライオンズ」(埼玉西武の前身)と言ったり、キャンプ時にスタッフや選手を妄想の材料にしたり、早くも本領発揮と言ったところか。
-また所属する西武では2ch野球板に於いて一部中継ぎ陣(通称:俺達)が「&sizex(6){○○}者」(「大沼=沼者」等)と呼ばれており、その流れから「鳥者」と呼ぶファンもいる。
-実況アナやウグイス嬢は、名前を呼ばない。
#region(close,能力等)
|背番号|左投左打|最高球速|コントロール|スタミナ|
|27|投手 スリークォーター|144km/h|C139|D71|
|>|>|>|>|ムービングファスト、カットボール1、スクリュー5|
|>|>|>|>|ジャイロボール、打たれ強さ4、キレ4、回復5、尻上がり|
|応援歌|>|>|>|不明|
-開幕からマウンドに立ち、いま一つ中継ぎが不安だった西武には欠かせない、頼れるセットアッパーとして君臨。
-4/8から3日間、故障の&link_wikipedia(アレックス・グラマン){グラマン}に代わってストッパーを務める事に。
--グラマン復帰後は、ロングリリーフも可能な頼れるセットアッパーに戻る。
--あずさ曰く「ストレートがストレートじゃない感じ」。
-余談だが、小鳥登板の際、決まって二塁手の片岡が攻守にハッスル。
--……と思ったら、今度は遊撃手の中島がハッスル。
-「守備の野手と一体になり零封&sizex(5){⇒}攻撃で野手が決勝点をもぎ取る」構図は、さしずめ「勝利を呼ぶ鳥」といったところか。
--炎上する時はとことん燃えるので、抑えてるイメージの割に防御率は悪い。
-滞っている事務の仕事を理由に、社長の判断で2軍に落とされる事がある(ゲーム的には、謎のCPU処理)。
--仕事の合間を縫ってベンチに現れたり、試合に出れない鬱憤を晴らそうと時空を曲げたり(?)した。
-西武の若手選手を次々に毒牙(?)にかけ、ハイボールヒッターを量産。
--しかも手を出された選手は悉く活躍し、サブタイトルにまで『小鳥軍団』という言葉が付いた。
--小鳥軍団のメンバーには&link_wikipedia(中島裕之){中島}、&link_wikipedia(涌井秀章){涌井}、&link_wikipedia(片岡易之){片岡}がいるが、偶然にも3人共&link_wikipedia(2009_ワールド・ベースボール・クラシック日本代表){2009年WBC選出メンバー}だったりする。
|初登板|3/20(5)対オリックス|7回二死から|
|初ホールド|>|3/22(6)対オリックス|
|初セーブ|>|3/30(8前)対ソフトバンク|
|初勝利|4/6(10前)対楽天|10回から登板、その裏のサヨナラにて|
|初ヒロイン|8/10(42)対日本ハム|無失点の好投|
|2軍に降格|5/20(23前)|事務仕事に専念させる為、社長の独断交渉によるもの&br()2軍復帰戦を経て6/1(25話)で1軍復帰|
|~|6/21(28後)|(事務仕事的な意味で)765プロの危機の為&br()7/2(30話)で1軍復帰|
#endregion
***各アイドルの成績
-第22話までの成績は[[Page.2>http://www5.atwiki.jp/imaska/pages/321.html]]を、第23話以降の成績は[[Page3>http://www5.atwiki.jp/imaska/pages/429.html]]を参照。
**◆架空の外国人選手
-[[Page.4>http://www5.atwiki.jp/imaska/pages/435.html]]を参照。
**◆その他
***社長
-765プロの社長。
-野球好きが高じて、事務所の女性陣で野球チームを結成させた張本人。
-チームが「社会人野球二冠」を獲得した事で、メンバー12名を1人ずつ12球団に振り分けて入団させ、選手として戦わせる事を発表。
-しかし、小鳥と律子が事務所にいない為に、事務の仕事が滞っているらしい。
#region(close,ネタバレ注意)
-独断交渉で小鳥を2軍に降格させ、事務の仕事をさせる事がある。
#endregion
***京都P
-765プロのプロデューサー。
-緑色の京都府頭に白抜きの“P”の文字が特徴で、右京区の辺りがオレンジ色。
-社長と同じく野球好きで、765プロの野球チーム化に一役買っていたらしい。
-開幕戦以降は、解説者的立場に……。
-あまり知らされていない2軍戦出場アイドルの情報を察知できるのは、流石はプロデューサー(っつーか、作者だし……)。
-各回の最後にある、反省部屋という編集後記コーナーに出演する。44話のみ、本編終了後の球界情報コーナーも担当。
-井川はるかP製作の『[[実況765プロ野球 激闘編>http://www5.atwiki.jp/imaska/pages/416.html]]』では、プリンセス杯の解説役として登場した。
***ちびあずさ
-京都Pのアシスタント。
-43話まで、各回の本編終了後に、球界情報を紹介するコーナーを担当。
-『[[ちびあずさと京都Pの趣味的なニュース>http://www.nicovideo.jp/mylist/2912452]]』でも、京都Pと組んで出演している。
***GBRP
-本作のタイトルロゴを、京都Pに提供している。
-7話のセ・リーグ開幕戦では、『アミオネアSP』記念として、巨人のユニフォームを着て登場。……巨人ファンらしい。
-アイマスキャラでは律子が好きだが、ヤクルトを応援してくれないからと、律子を怒らせてしまった。
***[[小日向美穂>http://dic.nicovideo.jp/a/小日向美穂]]
-『&link_wikipedia(アイドルマスター_シンデレラガールズ){アイドルマスター シンデレラガールズ}』に登場するアイドル。
-45話から、本編終了後の球界情報コーナーを担当。
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*■ 特別編・番外編
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**復帰戦
-ケガから復帰した伊織やあずさ、事務仕事から解放された小鳥が出場する、2軍の試合の様子。
**ダイジェスト+選手名鑑
-10話毎に、キャンプの様子や試合を振り返り、各球団の選手を紹介する。
**アイマスプロ野球 vs 実況765プロ野球 交流戦
-井川はるかP製作の『[[実況765プロ野球 激闘編>http://www5.atwiki.jp/imaska/pages/416.html]]』に登場する765エンジェルスが、過去の対戦相手やプリンセス杯出場チームからの助っ人を連れて現れた。
-12球団に分かれたアイドル12名も、多くのプロ野球選手を助っ人に、オールセントラルとして765エンジェルスと戦う事に……。
-当然、同キャラ対決の行方も、気になるところ。
-残念ながら、何か重大なミスがあったとかで、第二試合は配信停止。
--……何故か現在は、この交流戦関係の動画の殆どが非表示になっている。
*■スタッフ他
**製作
-[[京都P>http://dic.nicovideo.jp/a/京都P]](ブログ『[[京都のマスりませんか?>http://kyotodeicoca.blog34.fc2.com]]』)
--本編にも、京都府頭のプロデューサーとして登場している。
--本籍は京都府だが、滋賀県に住んでいた。後に京都に引っ越したが、現在は東京在住だという説もある。
--試合に関して、各チームのオーダー以外はCOM任せとの事。
--画は描けないらしく、アイキャッチ用イラスト不足に悩んでいる。
--言うまでもないが、野球好き。
---阪神のファンらしいが、今年(当時2008年)は諸事情により広島を応援しているらしい。
--野球以外では、お笑いと鉄道が好き。
--好きな食べ物は肉、納豆、ひじき、秋刀魚、牡蠣等。
**タイトルロゴ
-[[GBRP>http://dic.nicovideo.jp/a/GBRP]]([[pixiv>http://www.pixiv.net/member.php?id=169761]])
**OP
|『&link_wikipedia(Faze_to_love){Faze to love}|京都P|歌:橋本みゆき|~24話|
|~|~|歌:橋本みゆき&br()&[[聖ジェルノンP>http://dic.nicovideo.jp/a/聖ジェルノンP]] (ブログ『[[聖Pの職員室>http://blog.livedoor.jp/seijelnone_p]]』)| 6話のみ|
|『&link_wikipedia(Go_For_It!){Go For It!}』|京都P&br()[[もう、ダメP>http://dic.nicovideo.jp/a/もう、ダメP]]&br()&space(3)(ブログ『[[もう、ダメPの、ひとりでできますん!>http://modame.blog86.fc2.com]]』)|GRANRODEO|25話~|
|~|~|歌:[[由々>http://dic.nicovideo.jp/a/由々]](ブログ『[[ゆゆりずむ>http://www.voiceblog.jp/yuxyu]]』)&br()Mix:あたりめP(ブログ『[[ヾ(あ゚ ω゚ P)ノ>http://ameblo.jp/atarime-p]]』)|34話のみ|
**アイキャッチ
|[[ともきP>http://dic.nicovideo.jp/a/ともきP]]|20話|[[pixiv>http://www.pixiv.net/member.php?id=310309]]・ブログ『[[世捨人な漫画描き>http://yosutebitona.blog119.fc2.com]]』|
|[[∀氏>http://dic.nicovideo.jp/a/杜都P]]|11~20話ダイジェスト+選手名鑑、23話|[[pixiv>http://www.pixiv.net/member.php?id=18473]]・サイト『[[馬鹿は走ってHIGHになる>http://www14.plala.or.jp/foolish]]』|
|ひろぽんP|21話、25話前半、26話|[[pixiv>http://www.pixiv.net/member.php?id=130921]]・ブログ『[[ひろぽんオンライン>http://iianbe.ifdef.jp]]』&br()(18禁要素やや多し 注意)|
|山城氏|22話、28話、39話&br()21~30話ダイジェスト+選手名鑑|[[pixiv>http://www.pixiv.net/member.php?id=508034]]・ブログ『[[月間第一艦隊第二戦隊>http://ginsfleet.blog61.fc2.com]]』|
|[[kirP>http://dic.nicovideo.jp/a/kirP]]|24話|[[pixiv>http://www.pixiv.net/member.php?id=250307]]・[[mixi>http://mixi.jp/show_friend.pl?id=17241119]]・zoome『[[林と書いて双木と読む>http://zoome.jp/kir]]』|
|[[h氏>http://dic.nicovideo.jp/a/h氏]]|25話後半|[[pixiv>http://www.pixiv.net/member.php?id=40565]]・ブログ『[[えかきうた>http://vuipui.at.webry.info]]』|
|[[まっつP>http://dic.nicovideo.jp/a/まっつP]]|27話|[[pixiv>http://www.pixiv.net/member.php?id=253260]]・ブログ『[[765プロ Twin-Crew Star★☆事業部>http://tcs.sblo.jp]]』|
|YU-TOP|29話|[[pixiv>http://www.pixiv.net/member_illust.php?id=30483]]|
|名も無きアイマスプロ野球のファン|30話|―|
|春秋氏|31話|―|
|とくさ氏|32話|[[pixiv>http://www.pixiv.net/member.php?id=810987]]・ブログ『[[一日一傷>http://remi255tokudedo.blog47.fc2.com]]』|
|かなめ氏|33話|―|
|TNK氏|34話、48話|―|
|3306氏|35話、45話|―|
|ラッキーナンバー(きみいしほ)氏|36話、44話|[[pixiv>http://www.pixiv.net/member.php?id=579324]]|
|きんばら1099(nkkz)氏|37話|[[pixiv>http://www.pixiv.net/member.php?id=61049]]&br()サイト『[[中野金山採掘場>http://kubiwa.nakanokinzan.gozaru.jp]]』&br()&sizex(5){→}『[[中野金山採掘場2>http://nakanokinzan.h.fc2.com]]』&br()&sizex(5){→}『[[中野金山第3採掘場>http://nakanokinzan3rd.x.fc2.com]]』&br()(18禁要素多し 注意)|
|おきた れい氏|39話、42話|―|
|かいんP|40話|[[pixiv>http://www.pixiv.net/member.php?id=333524]]・[[mixi>http://mixi.jp/show_profile.pl?id=3387021]]|
|やっくんmk-2氏|41話、47話|[[pixiv>http://www.pixiv.net/member.php?id=964026]]・サイト『[[Hit-point1>http://hit-point1.com]]』|
|花和尚。氏|43話|―|
|妹魂P|46話|[[pixiv>http://www.pixiv.net/member.php?id=855413]]・サイト『[[妹魂Pのお兄ちゃん奮闘記>http://imoutogadaisukida.blog47.fc2.com]]』|
**アイキャッチ音声の謎技術
-[[ハロP>http://dic.nicovideo.jp/a/ハロP]](31話~)
**応援歌作成
-ユリウスP
--『[[パワプロ応援歌パス集 アイドルマスター>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4056839]]』
**山井のサングラス
-もう、ダメP
**スペシャルサンクス
-[[井川KP>http://dic.nicovideo.jp/a/井川KP]]
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- 伊織の背番号は18番(因みに準永久欠番扱い)に変わってますよ。 -- 島倉千代大海 (2008-11-27 22:11:13)
- 投手の成績、失点の数おかしくね? -- 名無しさん (2009-02-07 11:30:25)
- ↑放置して申し訳ありません。修正しました。 -- 名無しさん (2009-03-12 21:47:30)
- 選手の成績はPage2とPage3に移しました。実在の選手を割愛してるのに実在のアナウンサーの記述があるのは変なので、削除しました……。 -- 山城 (2010-12-02 00:42:19)
- アイマス12人の選手パスワード教えてください! -- eirand (2011-01-28 18:47:48)
- ん~選手パスワードは知りませんが……京都Pに尋ねてみては? -- 山城 (2011-01-29 17:24:58)
- えっと どうやって? -- eirand (2011-01-30 15:25:21)
- まぁそりゃ、ブログ経由で連絡を取ってみるとか……京都Pのブログへのリンクなら、ページ内にありますし -- 山城 (2011-02-03 22:03:40)
- 自作のアイマス12人作ってもうたw -- 新井P (2011-02-06 20:06:07)
- ここ更新するの遅くかんじる 雪歩と美希がもう40号、律子が20本うちました! -- 青星 (2011-02-12 20:07:35)
- テキストを容量内にするのは大変ですね……外国人選手のページを切り離しました -- 山城 (2011-02-26 16:12:27)
- 伊織の投打が右投右打になってますね、逆では? -- 京都Pファン (2011-03-13 05:45:43)
- 伊織の投打、訂正しました。私が手を入れる前から間違っていたらしいです……。 -- 山城 (2011-03-14 16:44:47)
- 春香の応援曲はi want to -- 堺P (2011-03-16 15:28:25)
- 春香って、打席に立ったことありましたっけ?確か苦手だったはずですが……。 -- 山城 (2011-03-16 16:33:42)
- ないです・・・・予想です -- 堺P (2011-03-16 20:28:58)
- まぁ、打席に立てば『I want』が流れるんでしょうが……現状は「不明」としています。小鳥さんに関しても、扱いは同じとします。 -- 山城 (2011-03-16 22:04:59)
- 小鳥ちゃんの年齢がわかるかもw 背番号27=27歳とおもってしまうw -- 音有 (2011-03-17 16:18:09)
- 小嶋ってパワプロ15におったっけ?おらんかったとおもうが? -- 大の阪神ファン (2011-03-18 00:52:56)
- 小嶋>第1話に付いたコメントを参考に追加した情報です。京都Pにも、補足事項があれば指摘をお願いしてるんですけど……。(そもそも、パワプロどころか、ゲーム機すら持ってないんですよね……私) -- 山城 (2011-03-18 10:54:05)
- そwそうなんですかwちょっと悪いこといってしまったwスイマセン・・・でも実際はいませんでした -- 大の阪神ファン (2011-03-18 15:27:53)
- 57前半まで更新しました。ただ、アイキャッチは更新してませんゴメンナサイ -- 神浜 (2020-06-22 20:24:35)
#comment
2020-06-22T20:25:26+09:00
1592825126
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作品別用語集 - 美希の天下創世
https://w.atwiki.jp/imaska/pages/21.html
#contents(fromhere=true)
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*■美希の天下創世 - 『信長の野望・天下創世PK』
別所就治Pが、今作の為に購入した「信長の野望 天下創世PK」初プレイを元に
「アイマスや戦国時代、信長の野望を知らなくても楽しめるように」と制作している
戦国ドラマ風味にコメディ要素を加えたシリアス系架空戦記。
派手さは控えめだが、解りやすさと親切設計に定評がある。
|[[美希の天下創世 第1話 >http://www.nicovideo.jp/watch/sm1175921]]&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm1175921){297,198}|
|&nicovideo_mylist(<iframe width="312" height="176" src="http://www.nicovideo.jp/thumb_mylist/2803200" scrolling="no" style="border:solid 1px #CCC;" frameborder="0"><a href="http://www.nicovideo.jp/mylist/2803200">【ニコニコ動画】美希の天下創世</a></iframe>)|
|序章:主家滅亡編|第一話~第拾一話後編|
|第1章:四面楚歌編|第拾ニ話前編~第拾九話後編|
|第2章:臥薪嘗胆編|第二拾話~第二拾七話|
|第3章:富国強兵編|第二拾八話~第四拾九話|
|第4章:勇往邁進編|第五拾話~|
さらに、星井家を現代の視点から描いた「未来編」も制作されている。
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ここでは「美希の天下創世」におけるアイマスキャラ及び星井家臣の解説をしています。
敵武将やその他の登場人物については[[Part.2>作品別用語集 - 美希の天下創世 Part.2]]を、作中のタグやコメントについては[[Part.3>作品別用語集 - 美希の天下創世 Part.3]]を参照してください。
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*◎星井家アイドル
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**星井美希(ほしい・みき)
-能力【1552年新春時】政治:35 統率:84 知略:60 教養:42 特技:槍衾弐、神速
-能力【1554年晩秋時】政治:(35+1) 統率:84 知略:60 教養:42 特技:槍衾壱、神速
--※Pによる能力修正の為、槍衾弐→槍衾壱に変更。政治は官位による+1補正。
--官位:主蔵佑=政治1
-能力【1556年厳冬時】政治:36 統率:86 知略:60 教養:42 特技:槍衾壱、神速
-星井家当主。「播磨のゆとり」「ゆとり姫」。
-やれば出来る子らしいが評定の席でも寝ている事が多い。
--眼前の相手が毛利元就であっても眠くなると平気で寝る。
--自分に有益な時は眠らない。美希の態度で状況が読めるようになったら立派な星井家家臣になれるかも。
-自分が最終決定権を持っている人間である事は自覚している。
-当主としての器は別所就治や千早に比べ足りないことも自覚しており、いつでも譲るとまで言っている。
-ある程度美希と関わったものでないと気付かない「何か」を持っており、気付いた者はそれを誰にも話さない。
-脱走に定評がある。
--波多野戦時に三木城から脱走して戦を見に行った。
--律子が京都に行くのに密かについて行った。
--同盟締結の為、毛利・大内へと行く千早達の船に乗船した。
-優しくて頼れる真にはベタ惚れ。明らかに君臣の誼以上の感情を持っている。
-どうしてもゆとりの面ばかり目が行ってしまうが、根は純粋で、なんだかんだ言われつつも臣下に愛されている良き当主。
--その燦然たる個性と存在感。そしてブレない。まさしく太陽の如し。 by安治
--今宵の月の如く、その一面を見たものは魅せられる。 by直家
-宿敵・浦上宗景の処断については、当主としての未熟さゆえに、評定から逃げてしまった。(別所Pのブログより)
--この時、堀に捧げられた花は、直前の戦闘における死者全員に対するもの。
-32話にて、まだ登用前で捕虜の状態だったあずささんの膝枕でいつも以上に昼寝した。
-政治力が低いので、税の事は、おにぎりにたとえてもらわないと解らない。
-シリアス度が高くなる程登場する場面が少なくなる。
--第34話では作中のメッセージのみの登場となり、顔グラも表示されなかった。
-戦場では部下だけを危機に晒す事を厭い、自ら先陣を駆ることが多く、家臣団もいつしかそれが「普通」に感じている。
--一方で、最前線で戦いながらも被害は半数以下に抑えており、真からも「戦上手になっている」と言われる。
-最近のマイブームは膝枕らしい。
-古参・新参を問わず、家来の事を信頼している。その信頼振りは、未だ登用されていないあずさの膝枕で眠ったり、直家の作った食事を平然と食べてのけるほど。
-1559年梅雨、従七位上・掃部大允の官位を得る。
-1561年秋、播磨守護の役職を得る。
--義輝の計らいで、紀伊・大隅・安芸・飛騨・伊勢・加賀の守護も追加。
--ゲーム上では、播磨守護が出るまで要求し続けた結果。
-永禄の変直後、三木城を居城として「天下創世」を宣言した。
-55話で思い出ボムが発動、征夷大将軍に就く決心をした。
-山名豊定を気にかけており、57話で就治を使者として向かわせた。
-1562年新春、征夷大将軍に就き東播磨の三木に幕府を開いた。
--同年秋、従六位上・主水正叙任が決定した。
-70話で、武田家仲介による今川家との和睦を断固拒否するも、真の進言で短期的な一時的停戦なら、と応じた。
--基本的に、星井家に喧嘩売った大名は潰れるまで戦い続けるしかないからねぇ……
-木下秀吉の、真隊入りを拒否した。嫉妬しての事か。
#region(close,あふう公記『本記 星井美希伝』<コメント>)
あふう公記『本記 星井美希伝』<コメント>
星井美希はゆとりではあったが、いわゆる'あほう'(×あふう)ではなかった。
彼女はいかなる情勢においてもその本質を理解することができた。
むしろ、本質的なこと以外はなにも理解できなかったというべきか。
~「あふう公記『本記 星井美希伝』」より抜粋~
#endregion
**菊地真(きくち・まこと)
-能力【1552年新春時】政治:53 統率:85 知略:54 教養:60 特技:突撃参、破壊
-能力【1554年晩秋時】政治:53 統率:85 知略:54 教養:60 特技:突撃壱、破壊
--※Pによる能力修正の為、突撃参→突撃壱に変更。
-能力【1555年新春時】政治:53 統率:85 知略:54 教養:60 特技:突撃弐、破壊
--※美希からの&s(){恋文}感状ゲットで突撃がレベルアップ。
-能力【1556年厳冬時】政治:53 統率:86 知略:54 教養:60 特技:突撃弐、破壊
-剣豪「菊地真一」のむす・・・め。
-星井家の重臣の家系である菊地家出身の武官にして戦闘時の主力。
-本編開始2年前に、別所就治や有馬則頼と戦った事がある。
-美希に対しては甘くなりがちであり、律子にも咎められている。
-通称「播磨の鬼真」。姫路城防衛戦での活躍から「真虎真虎(まっこまこ)にしてやんぞー」と播磨の子供達に大人気。
-でも乙女な部分も見てほしいお年頃。&s(){「んー、そろそろ帰るか。」やすっちナイススルー}
--歌田音の本は全部持っている。
-脳筋ぶりは本作でも同じく、政治のことは難しくてよく分からない、と嘆いている。
-天然ジゴロぶりも健在。無意識のうちに美希・千早・春香・雪歩とフラグを立てまくり、律子を楽しませている。
--現在は千早と同居中。毎朝千早に起こされているらしい。
-吉川元春との会見の際、以前美希が真にした質問を思い出し、美希の優しさに気付いた。
--15話の戦闘→17話前編の、美希とのやりとり→22話
-功を重ねて中老に昇格し、別所家と並ぶ星井家の二枚看板となった。
-33話で攻略した此隅城の城主に任命された。&br()女の子らしくなりたいという想いとは裏腹に名将の道を順調に歩んでいる。
--なお補佐役として千早とあずささんも配属された。なんというACM!
-35話の、津ノ井の戦いの後、功績により中老から家老へ昇格。名実ともに大工柱の一人に。
-1559年梅雨、従八位上・隼人佑の官位を得る。
-1559年秋(43話)において、安治の家督相続に伴い宿老に昇格。武官組のトップに立つことになる。
-1561年秋、対三好戦で山城方面軍総大将となり、松永久秀と戦闘。
--出陣前に美希から、三木城改修費を流用して製作された、新しい鎧を渡される。
--気合が入ったようで、室町御所攻略戦では一番槍・峰ケ城砦占拠・敵本体の壊滅・室町御所への一番乗りをやってのけた。
-1561年冬、萩原雪歩の仕官に(少々勘違いを残しつつ)成功した。
-対織田戦では中央線戦(伊勢国八ッ山村ルート)の総大将。
#region(close,あふう公記『列伝・菊地真』<コメント>)
あふう公記『列伝・菊地真』<コメント>
菊地真という存在が戦いという苛烈な行いでその生涯を彩ったことを
同時代及び後世の人々は、どうみるのだろう。
一軍を叱咤し、時に自ら武勇を振るいながらも、人々の想像するする武将とは大きくかけ離れていた存在。
そう、彼は小柄で、その肌は絹のように白く木目細やかであり
女装すれば、まるで女神の偶像が、肉体を得て現世に舞い降りたかのような心地を人々に与えただろう。
~「あふう公記『列伝・菊地真』」より抜粋~
#endregion
**如月千早(きさらぎ・ちはや)
-能力【1552年新春時】政治:72 統率:72 知略:72 教養:72 特技:槍衾壱、鉄壁
-能力【1553年春時】政治:72 統率:73 知略:72 教養:72 特技:鉄壁、槍衾壱
-能力【1554年晩秋時】政治:72 統率:75 知略:72 教養:72 特技:槍衾壱、鉄壁
-能力【1557年厳冬時】政治:72 統率:77 知略:72 教養:72 特技:槍衾壱、鉄壁
-大坂の庶民出身。三好と細川の戦で両親が行方不明となった後、星井家の前当主(美希の父)に能力を買われて仕える事に。
-星井家を内政・軍事の両面で支える能吏。通称「鉄壁千早」(命名:松永”ボンバーマン”久秀)。
-星井家のゆとりっぷりに溜息をつくことも。
--&s(){「溜息をつくと、む・・・じゃなかった幸せが逃げていくんだよ」当主談}
-酒を呑ませてはいけません。(ノミンゴス的な意味で)
-ストレートな物言いをするところは変わらず、攻略後家臣となっていた一色家のみなさんのいる場で&br()「敵が減った」と言ってしまう。一色家のみなさんの耳の痛さが解ります。
-35話の、津ノ井の戦い後、統率が77にアップ。&S(){もうすぐBですね}
-春香とは幼馴染と言う設定の為、彼女との絡みが多いが、そのせいで小鳥さんの良いネタにされてしまう。
-毛利隆元との会見の際、自分以外の家中が美希と何かあり仕えている事に気付いた。
-頼廉とはやよい捜索仲間。定期的に、やよいたん捜索会議を開いている。ミンゴス化してるよね?
--新情報が入れば、早期に会議。
-二見浦の戦い後、頼廉は失点を取り返すべく伊勢で奮闘中、という事にしている。
-朝倉家滅亡後、冬の評定で律子に伊織を迎えさせるため、頼廉とプロレスをした。
**秋月律子(あきづき・りつこ)
-能力【1552年新春時】政治:85 統率:69 知略:76 教養:90 特技:斉射弐、混乱、収拾
-能力【1554年晩秋時】政治:85 統率:69 知略:77 教養:90 特技:斉射壱、収拾
--※Pによる能力修正の為、斉射弐→斉射壱に変更され混乱が削除。
-毛利家→赤松家→星井家
-秋月の傍流で、実家は瀬戸内の豪商。
-何でもこなす人。細川藤孝に迫る教養が外交で力を発揮する。
-本編開始当初は星井家の主家である赤松家に属しており、ちょくちょく三木城を訪れていた。
-赤松家最強の事務方として各所で外交能力を発揮し、赤松家を盛り立てようとするも主家があえなく滅亡。
-姫路城落城時に在野に下るが小鳥さんに発見されて星井家に加わる。
-主家を滅ぼした要因となった山名と浦上に対する怒りは強く、山名祐豊が捕縛された時には斬首を進言した。
-からくり物が好き。銃を手に取ったときは不義に鉄槌を下さんばかりの目になり、春香を引かせていた。
-分析力は流石のものだが、駆け引きにおいては海千山千の謀将と比べて甘さも見られる。
--直家曰く、「その才に更なる経験を加えれば大成するであろう」
-室町幕府に強いコネをもっており、足利家が援軍に来てくれても何も要求しない程。
--義輝に「何故に星井はそこまで至誠無息を貫けるのか」と問われ、「考える前に動いてるだけ」と答えた。
-通称募集中。
-33話現在三木城主を務めている他、黒田万吉(後の官兵衛)の&s(){プロデューサー}教育係にもなっている。
-1560年秋、義輝から一条烏丸の地を託された。
-一宮合戦・清州城攻城戦では、援軍の軍目付として同行。武田軍の実力を見極めようとする。
-対織田戦では直家製軽弩を携えて、兵300を連れて美希・安治の救出へ向かう。
-最近、播磨で算盤を清算しようかと考えている(71話前編)
-近々美希が義輝について聞きに来る事を千早に知らされ、思い出ボムが発動した。
#region(close,以下、ネタばれ注意)
-元々は毛利家に所属しており、赤松家に仕官したのも情報収集のためであった。
-ただ、姫路が山名によって炎上した時には、完全に赤松家の臣としての自覚を持っており、そのことが雪歩から「裏切り者」と断じられることになってしまった。
#endregion
**天海春香(あまみ・はるか)
-能力【1553年春時】政治:35 統率:83 知略:80 教養:56 特技:斉射参、鼓舞、混乱
-能力【1554年晩秋】政治:35 統率:83 知略:80 教養:56 特技:斉射壱、鼓舞
--※Pによる能力修正の為、斉射参→斉射壱に変更され混乱が削除。
-石山本願寺家(足軽組頭)→星井家
-千早とは幼馴染。本願寺の門徒で鉄砲隊を率いる。
-星井家と争った結果の主家滅亡後に本願寺証如の願いを聞き入れて星井家家臣となる。
-相変わらずどこでも転び、銃を構えていると特に転びやすくなる上に暴発するためデンジャラスである。
-星井家仕官後はあっさりゆとり時空に馴染んだらしく、お気楽な「あほの子」発言が目に見えて増加している。
--しかし知略は高い。別所就治P曰く「他人の計略にかからない意思の強さを表現」との事。
-酒を呑んでノミンゴス化した千早に接吻されるが、本人は満更でもなさそうな態度をとっている。
-小早川隆景との会見の際、安治とのやりとり(15話)を思い出し、安治が気付いた「何か」に気付く。
-31話にて、一色家の軍神あずささんの歌声に対抗して、歌田音から習った謎の歌(頼廉談)で味方を鼓舞した。
-引退したら毎日&s(){謎の}歌を唄って沢山の人に聴いてもらいたいらしい。
-通称「摂津の天女」。
-1561年晩秋、証恵から坊官に任命された。
**双海亜美真美(ふたみ・あみ/まみ)
-能力【1558年晩秋時】政治:15 統率:74 知略:53 教養:77 特技:突撃壱、混乱
--&s(){武将登録されているキャラではない}→年齢上昇による途中からの出現を取りやめた。・・・はずだったが・・・
-三好家(松永久秀)→星井家
-途中まで全く姿を見せていなかったが、26話中編より片割れらしき者がたるき亭の店娘として登場。
--律子にさかんに三木城に行きたいとアピールする。てかミキハウスなめんなよ!
-律子に招かれた三木ハウスで美希と遭遇。真美も出てきて一緒に正義の味方ごっこして遊ぶ事に。
--遊びの最中、小川さんによって主目的を看破され「袋の中の蛙(かわず)」状態となり消されそうになるが・・・
-美希の誘いに応じてあっさり引き抜き成功。星井家(音無衆)に仲間入りした。
--「うちにきたらいつでも遊んであげるよ」(美希)
--「(そんな理由でいいんだ・・・・・・)」(小川さん)
-上記の通り、一度は別所Pが登録を取りやめたはずだったが・・・
--ゲーム仕様の都合により出現がキャンセルされず、武将として登場。
--そのまま星井家に「・・・・・・来ちゃった」※(C)呂凱P
-二人で一人の武将扱いになっている。
-甲賀忍の中でも一、二を誇る双海家の出身。ふざけているが忍としての能力はかなり高い。
-望には、ウザ可愛いと思われている。
-千早から垣屋続成の捜索を依頼され、3日で突き止めた。
-三好家から去る際に松永久秀から渡された報酬は、2人に重責を背負わせるものだった。
--三好家滅亡後、正式に星井家音無衆として活動する事になる。全ては美希のために。
-久秀の元へ行っては菓子を集っている。
-対織田戦では、順一郎・市を相手に時間稼ぎをした。
-岩崎の戦い前に今川軍の動きを掴み、たるき亭曳馬店から那古屋城へ急使を出した。
**三浦あずさ(みうら・あずさ)
-能力【1554年晩秋時】政治:91 統率:39 知略:59 教養:70 特技:斉射壱、軍神
-能力【1562年春時】政治:91 統率:40 知略:59 教養:70 特技:斉射壱、軍神
-一色家(足軽組頭)→星井家
-一色家に仕えるマイペースなお姉さんとして登場。
-あいかわらずの方向音痴の為、稲富祐秀を困らせていた。
-「一色の政女」と呼ばれ、道を歩くだけで整備されていくらしい。まさに胸囲の政治力!
--ただ、その胸囲の政治力を以ってしても、一色家の衰亡をとめることはできず、&br()朝倉家との盟約延長失敗、星井家との和平失敗の後、星井家の侵攻を受けることに。
-あずささんを登用した大名家は街道整備が異常な速さで進む事になる。
--兵の迅速な展開や城下の発展のためと考えがちだが、一色善幸に言わせれば「最初は誰もが騙される」との事。
-建部山城の戦いでは歌を歌うことにより、星井家の軍の戦意を阻喪させ、星井家を危機に陥れる。
--(このときコメント欄では「ミンメイアタック」「ヤックデカルチャー」とお約束の台詞が)
-しかし、春香の謎の歌により星井家の戦意が上昇し、結果軍は壊滅。あずささんも落城と共に捕らえられることになる。
-戦後、全員の助命と引き換えに星井家に登用されることになる。
--(もっとも、星井家は一色の武将を殺すつもりなんて全くなかったのだが、あずささんが勘違いをした)
--(その後一色家のみなさんは・・・)
-定期的に攻めてくる三好家を蹴散らし続けた為、あっというまに足軽大将に出世。胸囲の軍神恐るべし!
-そして42話では中老に出世・・・そこ、「老」の字に反応しない。
-対毛利戦でも胸囲の外交力を発揮。其の手腕は、交渉相手の益田藤兼から「外見は極上だが、中身は食えない」と評されるほど。
-1559年晩秋、外交方奉行筆頭となる。
--話術は景紀仕込み。今井宗久は「持ち上げて斬り込んで詫びて、話に緩急をつけつつ本題に入ろうとする」と評した。
-1561年冬、真と共に伊予国へ赴き、星井家の鉄砲と河野家の種馬の相互供給協定を結んだ。
-対織田戦では重棟が風邪でダウンしたため、隊ごと道に迷って北戦線の、柴田勝家軍の背後に出現。結果的に引き分けへ持ち込む契機となった。
-安濃津城攻城戦後、朝倉家へ交渉に向かう途中にヴィレラと遭遇、助言をする。
--ところが、2人が会ったのは越前国内だった。
-1562年秋、ある一件で画伯の称号が追加された。
**萩原雪歩(はぎわら・ゆきほ)
-能力【1559年新春時】政治:80 統率:64 知略:61 教養:60 特技:鼓舞、破壊、槍衾壱
--1559年冬、変化なし。
-毛利家(足軽大将)→星井家
-毛利家配下の萩原水軍を取り仕切る御嬢様。
--萩原家の家紋は「双萩の紋」
--水軍役以外にも、築城等の土木工事や罠の構築も請け負っている。略奪はしない。
--過酷な仕事を黙々とこなしており、笑顔を見ることはない(籾井教業曰く)。
-相変わらずの内気で弱気な性格で、すぐに穴を掘って埋まる。
-船に穴を開けて沈めそうになった事も。
--本来の水軍の仕事では、砲撃で敵船に穴を空け、大いに星井家を助けることになった。
-星井家のある重要人物が浦上家に捕えられたとき、雪歩の落とし穴により命を救われている。
-京都で真に会った時は男だと間違えていた事が瀬戸内での船旅中に発覚しフラグが折れる。
--その後、真とのフラグが修復され文通しようと言う事になった。
--(でも、謀略神毛利元就に仕えている身が他国の武将と文通って危険じゃないカナ?)
-酒を呑ませてはいけません。(ゆきぽ伝的な意味で)
-「お茶と歌に真剣」と言うのが当人の弁で、実際、その腕前は浦上望が褒めるほど。
--茶器にも詳しく、星井家の家宝を鑑定した。
-戦においては、大円匙(大シャベル)を得物にしている。それ・・・なんて塹壕戦?
-1561年冬、萩原衆の今後について考えていたが、気分を切り替えるため望達と共に(半ば拉致られて)堺へ。
--律子に見つかり逃げたが、ひょんな事から真と再会。君が欲しいと誘われて、仕官した(ゲーム上は香宗我部親泰の登用)
-律子と伊織の親交に嫉妬している。その様は籾井教業をビビらせるほど。
-遠州灘の戦いでは、瀬戸内水軍衆(萩原・小早川・淡路等の選り抜き)として臨む。
--直前に、大円匙を耳に当てて遠方の音を聞き分けて今川水軍を発見した。
**水瀬伊織(みなせ・いおり)
-能力【1554年晩秋時】政治:43 統率:77 知略:51 教養:71 特技:挑発、突撃壱、神速
-能力【1562年晩秋時】政治:43 統率:79 知略:51 教養:71 特技:挑発、突撃壱、神速
--家宝:大般若長光(1562年晩秋時)
-室町幕府(足軽大将→侍大将)→朝倉家(侍大将)→星井家
-足利将軍家に仕えるツンデレデコっ娘。公家としてプライドも高いが、決して傍観者となることを良しとしない。
-星井家の援軍が初陣となり、騎馬隊で戦場を駆け大立ち回りを魅せた。人呼んで「公儀の神釘(しんてい)」。
--[[とある病気>http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E9%87%98%E5%AE%AE%E7%97%85]]の患者らしき視聴者的には「神釘」と書いて「ごっどくぎゅ」と読むらしい。
-いつも一緒なうさちゃんの存在感に定評がある。伊織が登場したら顔枠の右下をチェック!
-1560年秋、義輝から大般若長光を下賜された。
--律子から「感謝の気持ちはその場ですぐに伝えないと後悔する」と言われ……
-幕府・義輝のためなら自尊心を投げて、土下座も辞さない。
-永禄の変後、浅井長政・垣屋続成と出会い、朝倉家へ。
-滝川一益と共に堺を訪れた時、やよいと再会した。
-朝倉家滅亡後、星井家に仕官。
--一条烏丸の地であるモノを見て、思い出ボムが発動する。
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*◎他家アイドル
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**高槻やよい(たかつき・やよい)
-高槻在住の庶民と言う設定で登場。その為名前は現在のところ「やよい」となっている。
-非常に騙されやすく、知らない人について行ってしまうことが多々ある。
-開始時に摂津に配置したらしいがいまだに登用されていないらしい。
--高槻で魚屋を営んでいたが(仕官先が決まり)夜逃げしたらしく、某坊主のニート脱出の原因となる。
-ひらがなが書けるやよいタンはかしこいなぁ。
-別所P曰く、大国に仕官してるらしいのだが、現在かなりマズイ状況だとか。頑張れやよい。
-その就職先は、38後編で斉藤家だったことが判明。借金取りに追われて一家心中寸前というところで、島清興に助けられたことがきっかけ。
-やよいの御蔭で斎藤家の無駄な支出が減った。
-黒井商会のマルチに騙されかけるが、金がなかったので助かった。
--偽造貨幣関連では騙された。
-斎藤家滅亡前、美濃の自宅に戻るが破壊されており、家族は行方不明となっていた。
--そして、またも騙され連れてこられた堺で伊織と再会。
-一乗谷城攻城戦では、煙の色で星井軍が略奪していない事を見破った。
-第二次七尾城攻城戦前、島清興の元へ行く事になった。
**四条高音(しじょう・たかね)
-未登場。
-黒井商会の要注意人物。
-高貴な容姿と落ち着いた会話で安心させて、高値で物を売りつける。
--真に、城の縄張りについての書物を売った。縄張師が口外しないような事が詳細に書かれているため、何らかの意図があると思われる。
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*◎アイドル関係者
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**音無小鳥(おとなし・ことり)
-武将登録されているキャラではないので紙芝居パートのみ登場。
-音無忍衆を束ねて暗躍する、年齢以外は何でも教えてくれるお姉さん。
--星井家では、盗み聞きは合法無罪。
-美希の教育係も兼ねる。
-普段は真面目だが己の妄想の実現のためには手段を選ばないことも。&s(){なぜその謀略を婿探しの為に使わないのか?}
-IM@S架空戦記シリーズの中ではかなり有能な部類のぴよちゃんだったりする。
--第36話にて、この言葉は訂正しなければいけないかもしれなくなった。
-美希の父に登用された時には、既に年齢が微妙だったらしい。おや・・・こんな夜更けに誰だろう?
-双海姉妹を斬る事にならず、心底ホッとした。直後の発言でブチ壊しにしたが。
-三木城の怪談話の原因。
-対織田戦ではたるき亭安濃津店に美希・安治を匿い、脱出への手引きをした。
**高木順一朗(たかぎ・じゅんいちろう)
-能力【1562年梅雨時】政治:76 統率:69 知略:65 教養:80 特技:なし
--※能力は高遠頼継のもの
-織田家(侍大将)→星井家
-初登場は16話。その時は所属は不明だったが、北条・今川・武田の同盟の成果を調べに来ていた。
-その後出番はなかったが、29話にて織田家所属であることが判明。今川家討伐戦にて功を挙げている。
-木下秀吉には「黒殿」と呼ばれている。
-忍じゃないのに某家の屋根裏に偵察に出され、「うちの殿は人使いが荒い」とぼやいていたが、暗闇に完全にまぎれるその姿、どう見ても適任です。
-50話では、しばらく所在確認をしてなかったせいか、討死した可能性が高いとのアナウンスが流れる。
--そのため、武田家の高遠頼継を生贄に差し替えた。
--武将を名前順にソートしたところ、高槻やよいの下にあったのが偶然目に入ったのが理由との事。
-盗賊に絡まれていた伊織を助けるも、人が来たので去った。
-一宮合戦・清州城攻城戦直後、明智光秀に仕官に成功した。
-木造具政の一件後、御所及び旧臣を徹底的に洗う事を命じられた。
-主家滅亡後、一旦は仕官を断るも、いつの間にか仕官していた。
**菊地真一(きくち・しんいち)
-真の父で、剣聖将軍足利義輝や吉川元春にも名が知られた剣聖。
--視聴者から「まこいち」と呼ばれて親しまれているが、本編に登場した事は無い。
-戦で家族を失った千早を引き取った(その縁で真と千早は同居している)。
-&s(){実は、不肖の息子・・・じゃなかった娘のお世話係がほしかったのかも}
-吉川元春の誘いをあっさり断った。
**如月一麻(きさらぎ・かずま)
-千早の回想に登場する、千早の身元引受人。星井家家臣。
-千早に星井家への仕官を勧めた。
**小川さん
-三木城下で「たるき亭」を営む女将。
#region(close,その正体は!?)
その正体は、音無衆の忍。たるき亭自体が音無衆の拠点であった。1547年、三木城下に開店。
龍ノ口城の一件を見物していた。
元ネタはMASTER LIVE 02やVacation for You!のトークパートで語られている、伊織そっくりの声をしたたるき屋のアルバイト店員。
#endregion
**黄色の人/青色の人/赤色の人
-黄色の人→9話に初登場した星井家御用商人「山崎すぎお」の事。元はアイドルマスターに登場するビジュアル審査員。
-青色の人→21話に初登場した船長「軽口哲也」の事。元はアイドルマスターに登場するダンス審査員。
-赤色の人→29話のおまけに初登場した&s(){芸人中村屋}「歌田音(うただ・おと)」の事。
--元はアイドルマスターに登場するボーカル審査員。とりあえず・・・わた歌田さんの歌声は素敵ですね。
--作中では人気作家であり、作詞も行っている。
--千早に歌を2つ送った(1552年に「蒼い鳥」、1554年晩夏に石山御坊で「おはよう!!朝ご飯」)
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*◎星井家武将
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**[[別所就治(べっしょ・なりはる)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A5%E6%89%80%E5%B0%B1%E6%B2%BB]]
-能力【1552年新春時】政治:(50+7) 統率:73 知略:60 教養:57 特技:突撃壱
-能力【1561年晩秋時】政治:(50+7) 統率:77 知略:60 教養:58 特技:突撃壱
--官位:大蔵大輔=政治7
-天下創世の当該シナリオにおける本来の三木城主。
-自分以外は全員21歳以下と言う星井家を支える大黒柱の苦労人。
-美希や安治の影響もあり、(この場合は多分いい意味で)心にゆとりを持つようにもなっている。
--しかし段々とゆとりレベルがうpしているのは気のせいじゃないと思います。
-美希がつけたあだ名は「じぃ」。筆頭家老という立場から、違和感無い名称である。
-中之島の戦いにおいて、あわや全軍崩壊に繋がる失態をしてしまい(中之島合戦就治単騎駆け戻り)、一時責任を取るために隠居も考えるが、同僚達から引き止められるなど、家中における人望は厚い。
--この時けじめをつけるために降格をしたが、姫路城戦での武功が認められ元の地位に復帰する。
-姫路城をめぐる戦いの始末として、美希に相談せずに浦上宗景の処断を決意。家臣の同意を得て実行した。
--田結庄是義の最期や、星井家の主家だった赤松晴政が宗景に処断された事も一因と考えられる。
-33話では、八上城主を務めて東側への睨みをきかせている。
-近年、星井家が急成長を遂げる反面、従来通りの遣り方では通用しなくなってきている事を悟っており、美希に前に出て来て欲しいようである。
--その背景には、自らの体調が思わしくなく、いつまでも美希の補佐が出来る訳でない事を自覚している事が挙げられる。
-1559年梅雨、美希から主蔵佑を引き継いだ。
-1559年秋(43話)において家督を安治に譲る。但し、美希の相談役は続ける模様。
-小谷本願寺城攻城戦で垣屋続成の執念とも言うべきモノを目の当たりにし、思わず愚痴った。
**[[別所安治(べっしょ・やすはる)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A5%E6%89%80%E5%AE%89%E6%B2%BB]]
-能力【1552年新春時】政治:56 統率:51 知略:50 教養:51 特技:なし
-能力【1561年冬時】政治:56 統率:55 知略:50 教養:51 特技:なし
-別所就治の長男。軽い性格で、危機的状況ですら軽い台詞を吐く。
-美希とは気心知れた絆があり、彼女の言動はお見通し。担当Pのごとく美希のフォローを行う、理想的な補佐役。
-ただし美希の脱走だけは見破っても阻止できないでいる。その為減俸を食らう事も(八上城攻略戦のカドで減俸2分の1を4か月等)
-当初は50台フラットな能力に沿った殿の料理番程度の人物(美希曰くおにぎり聖)だった。
-戦乱の世を生き抜いていくに従って能力値以上に使える男に変貌。
-軽い性格は基本的に変わらないものの能吏な面も見せるようになり、安治が登場するだけで安心感が漂う存在に。
--最近は某銀英伝のヤン提督分が増している気がしないでもない。なお別所就治Pは銀英伝ファン。
-台詞などから、真は気が置けないおとう・・・もとい妹的存在、千早は能吏として敬意を表しつつも萌えの対象と見ているようである。
--心の声は全く自重しない。
--大日本如月奉賛会の総帥に推挙されている。
-美希がつけたあだ名は「やすっち」。うp主も嫉妬する人気を誇る、星井家の男子アイドル。
--「前話(12話)で、1シーンしか出番が無かったはずの安治に対するコメントの多さに嫉妬。」(別所就治P)
-配下に三木、芝がいる。
-痔持ち。
-御握衆の頭(御握頭)であり、美希・信長をして感嘆させる。そして、いつの間にか御握聖という異名が……
--直家曰く、「安治殿の作る飯というだけで粗食も美食に変わるのであるからして不思議なものよ」
-家老になったら引退して歴史家になるのが夢らしく、安治絵日記というのを付けている。その中身はあずさが感心するほどの内容とか。
-能吏としての姿が目立つが、戦でも度々活躍しており、特に四天王寺の戦いでは、安宅冬康等を討ち取るなど、三好軍主力に大打撃を与えた。
-1599年秋には、備前の天神山城城主となる。
-対毛利戦では直家組。
--直家と共に毛利家中へ判物をばら撒き、疑心暗鬼に陥らせる。
-1561年冬、大友宗麟の仕官に成功した。
-美希共々織田家へ行った件で、減俸のうえ備前から出伯・因州へ転封転となる。
--普通に織田家の評定に出ており、信長直々に飯の用意を命じられた。嫉妬する市に手伝いを頼むという心遣いも忘れない。
--安濃津城退去前に順一郎と話し、織田家の築城技術が垣屋続成由来のものである事、黒井商会は関わっていない事を突き止めた。
-信長の事で気になる事があるらしく、旧織田家家臣団引き抜きや弟の重棟を送り込むなど色々と動いている。
--秀吉の呼び戻しも察知しており、重棟に助言して妨害した。
**[[有馬則頼(ありま・のりより)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E9%A6%AC%E5%89%87%E9%A0%BC]]
-能力【1552年新春時】政治:62 統率:32 知略:47 教養:49 特技:なし
-能力【1561年晩秋時】政治:64 統率:33 知略:47 教養:49 特技:なし
-貴重な内政担当。愛すべき地味キャラ。
-有馬家は星井家と同列だが、前の星井家当主の願いを聞き美希に仕えている。
-「一色の政女」ことあずささんが気になるご様子。それって恋かも!
--というか、過去に出会っていた。少し情けない理由により覚えてないだけで。
-建部山城の戦い後、強硬にあずさ登用を進言。
--その際には「一色家の武将の命をネタにすらするべき」とまで言っている。
--なお、美希があずさの膝枕で昼寝したことを知った時、思わず絶句し、就治から「有馬殿も呆れていますぞ」という解説があったが、どう考えてもうらやましいだけです。&br()(コメントでも「羨ましいのぉ。羨ましいのぉ」というコメが連発された)
-あずささんに自身の渾名を聞かれたら色々な意味で終わってしまうので、美希が口走りそうな時はトンズラする。
-未だにあずささんを「さん」付けで呼べない、愛すべきヘタレ。
--もちろん家中にはバレバレであり、生温かく応援されている。
-元就の謀略による家中の混乱を収めるべく開かれた評定では、最古参且つ噂の対象外であった事から、千早と共に評定をリードした。
-第三次室町御所防衛戦では、春香が今日は一度も転んでないから嫌な予感がする、と言い放つ宗勝に「それは不吉ですな」と同意した。
-1559年晩秋、外交奉行補佐となる。
-1561年秋、伊織来訪時の記録係。一連のやり取りをどう記すか悩む。
--小鳥さんの天下創世掛算発言は記録しなかった。
--同年晩秋、毛利元就の仕官に成功した。
-金ヶ崎城攻城戦で一番槍、櫓2つを占拠した。
--あずささん効果は、一色家に限った事ではない。
**[[別所重棟(べっしょ・しげむね)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A5%E6%89%80%E9%87%8D%E6%A3%9F]]
-能力【1553年春時】政治:48 統率:45 知略:36 教養:49 特技:なし
-能力【1558年晩秋時】政治:49 統率:45 知略:36 教養:49 特技:なし
--1561年冬時、変化なし。
-安治の弟。年齢にあわない老けた顔とイタリアの配管工兄弟の弟的な発言(=失言)で大人気に。
-あだ名は「しげちゃん」(安治が呼ぶとき)、「しげぽ」(視聴者コメント)。真は「シゲ君」とも。
--「しげぽ」の由来は重棟が初登場時(13話)に雪歩的言動をしていたことから。「ううっ、ひどいっ」
-一部の視聴者の脳内では釘宮理恵がCVに設定されているらしい(某ハガレンのアルフォンス的な意味で)
-美希以外では唯一、内政・軍事の評定のどちらにも参加していない。がんばれしげぽ。
--ただし、星井家全体の評定には参加している。
-淡河定範と同い年だが、貫禄がダンチ。
-嫌な事を申し付けられると「えええええええええええええ」
--吉親曰く、墓穴をよく掘る。
--宗保曰く、考えている事がすぐに顔に出る。
-33話にて三木城下の鍛冶村開発を担当。以前、摂津で南蛮町開発が尻切れになったので今度こそがんばってほしいの。
--鉄砲鍛冶奉行として、着実に功績を積んでいるようだ。
-勝瑞城攻城戦では、櫓を1つ占拠し、さらに敵将の松永久通を討ち取る大功を立てた。
--安治が「律子君は出来る男が好きらしいよ」と言ったのが効いたとか。
-対織田戦ではあずささんの道案内をするはずが、まさかの風邪でダウン。
-あずささんを朝倉家へ道案内する時も、再び風邪でダウン。
-68話で播州寺奉行になった途端、年始から織田信長の与力として近江への出向を命じられてしまった。
--同時に美希の御握衆を兼務しているため、雑事もやる。美希の評価は「まあまあ」
**[[別所吉親(べっしょ・よしちか)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A5%E6%89%80%E5%90%89%E8%A6%AA]]
-安治の弟で重棟の兄。
-月山富田城攻城戦直前に、京から戻ってきた。
--重棟、春香と共に英賀を経て瀬戸内の島へ向かう。
-5日で拠点と集落を作って小早川水軍を誘き寄せるため、一同を煽って安価で士気が高い労働力を確保した。
--打ち壊されるのが前提の普請だけどね!
-ところが、春香達がやり過ぎて予想外の城を建ててしまった。この事について一言。「どうしてこうなった……」
--このため当初の目的である小早川水軍ではなく、破壊を得意とする萩原水軍を呼び寄せてしまう羽目に。
-1561年秋、あずささんの補佐として朝倉家へ赴く。
-対織田戦で北方戦線組。最初に潰走したため、自害しようとしたところで山名豊定に救出、励まされた。
--重傷を負った豊定に、誰かのおかげで諦めが悪うなりましてな、と返して共に退却。
--安濃津城攻城戦後、減俸を申し出た。
-※尚、天下創世には登録されていない。
**[[宮部継潤(みやべ・けいじゅん)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E9%83%A8%E7%B6%99%E6%BD%A4]]
-能力【1559年春時】政治:60 統率:55 知略:71 教養:68 特技:挑発、槍衾壱
--1562年春時、変化なし。
-人材不足にあえぐ星井家にひょっこり現れた為、作中設定では律子が手配した間諜となっていた。
-初登場時は真の取り立てで仕官(1552年秋)、という風体。それ以前は比叡山で僧をしていた。
-当初はゆとり時空に混乱するも、美希の器量を知って星井家に奉仕する決意を固める。
-他作品と比べると爽やか系の顔グラだが、やっぱり視聴者にはローゼンと呼ばれてしまう。
-名言&big(){&bold(){「かつての私を見ているようで、懐かしい気分になりますね」}}(13話)
--先輩風1号。
--新人のお約束シーンに&s(){ローゼン}継潤がいない時は、視聴者がかわりに言ってしまう程の名言と化している。
--遂には架空戦記の枠まで飛び越え、[[某ノベマス>http://www.nicovideo.jp/watch/sm7065436]]でも視聴者が言い出すほどの名言になってしまった。
-安治のおにぎり仲間。
-35話にて姫路城にひょっこり現れた美希から「ジュンジュン」と呼ばれる事に。
-50話で、美希が不在でも星井家の雰囲気を味わう事が出来るようになり、心のゆとりが根付いてきた事を喜んだ。
-宇喜多兄弟が降ってきたのを見た時、安治と重棟が浮かんだらしい。
**在田元長
-未登場。
-北播磨の国人。
-1561年晩秋まで美希の近習頭。
**[[郡宗保(こおり・むねやす)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%A1%E5%AE%97%E4%BF%9D]]
-能力【1561年晩秋時】政治:?? 統率:54 知略:46 教養:?? 特技:槍衾壱
-能力【1561年冬時】政治:50 統率:54 知略:46 教養:51 特技:槍衾壱
-PK追加武将
-摂津出身
-父の伊丹親保は幕臣の和田惟政に仕えていたが、永禄の変後に京を脱出。父子揃って星井家に仕官する。
-ゲーム上では、驚くべき事に「星井家一門」として元服・仕官した。
-孝高の随伴衆として芥川城攻城戦に参加。
--遊佐信教を捕縛したのは、実は宗保だった。これが契機となり、美希の近習頭抜擢される。
-1561年晩秋、美希の近習部隊「親衛隊」の特別親衛大将となる。
--特別とは、美希を護る選ばれた特別な役、という意味(本人談)
-美希を「ちゃん」付けで呼ぶ。
--美希ちゃんは寝顔も最高だなあ!
--同時期、空の信貴山城を占拠した。
-内政組の評定で安治と会い、武官組の評定には美希の側近として顔を出している。
-小谷本願寺城攻城戦では、美希の迅速な指揮と行動についていけず凹んでいた。
--しかし、直後の日頃から寝食を共にすべき発言で重棟に匙を投げられた。
-親衛隊は公における美希を護るのが役割であり、それ以外の時は立ち入るべき領分ではない、と線引きしている。
--音無衆の存在に気付いている事も影響している。
**[[土居清良(どい・きよよし)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E5%B1%85%E6%B8%85%E8%89%AF]]
-能力【1562年冬時】政治:?? 統率:50 知略:?? 教養:?? 特技:??
-1561年晩秋、一色義清の誘いで星井家に仕官した。
-福地城攻城戦で三好軍と戦闘。
-71話(前編)で讃岐に配属されている事を確認出来る。
**[[松倉重信(まつくら・しげのぶ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%80%89%E9%87%8D%E4%BF%A1]]
--家宝:打雲大海
-1561年晩秋、一色義清の誘いで星井家に仕官した。
**[[塩冶高清(えんや・たかきよ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%A9%E5%86%B6%E9%AB%98%E6%B8%85]]
-三木城下で療養する山名豊定の屋敷を警備していた。
-豊定が、体調が悪化し続けるにも関わらず因幡に戻った事を、見舞いに来た美希に伝える。
--誠に失礼ながら因幡に戻りし後にお報せいたします、との伝言。
#region(close,以下視聴者による解説コメント)
-但馬塩冶氏当主。秀吉に「山賊衆」と呼ばれたが高潔な人物だったらしい。
-山名影響下だったのは前半生。後半は毛利揮下。例の鳥取城の干殺しで降伏し果てた。
#endregion
-※尚、天下創世には登録されていない。
**[[黒田職隆(くろだ・もとたか)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E7%94%B0%E8%81%B7%E9%9A%86]]
-能力【1553年春時】政治:71 統率:47 知略:65 教養:70 特技:鼓舞
-能力【1561年冬時】政治:72 統率:47 知略:66 教養:70 特技:鼓舞
--家宝:銀白檀塗兜=鼓舞
-赤松家(足軽大将)→星井家
-主家滅亡後、星井家に仕官。
-息子の官兵衛孝高の登場が待たれる通称黒田パパ。
-星井家に危機が迫る度に「お前の息子を今すぐ元服させろ」とよく言われている。
-ゆとり時空に接してもあまりブレがない、できた御方。
--というか、馴染んでいるのではないか。讃岐出兵時、たるき亭讃岐支店を貸し切って、皆で食事に行きましょうと提案するくらいに。
-三木城にいる律子の下に、倅である万吉(官兵衛の幼名)を連れてくる。本当に早く元服させてください。
-内政屋な為か戦闘は不得手のようで、34話での合戦では壊滅している。だから早く息子を(ry
-35話より美希から渡された小寺政職の書状を読んだ後、名を「小寺職隆」に改めた。
-あずささんが龍造寺家のナベシマンと話す事があるため、補佐として九州へ出向いた事がある。
-1561年冬、浦上望の仕官に成功した。
**[[黒田万吉(くろだ・まんきち)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E7%94%B0%E5%AD%9D%E9%AB%98]]
-1556年時11歳。三拾二話にて、三木城の律子の助っ人として登場した&s(){星井家期待の男子アイドル}黒田職隆の長男。
--視聴者の「早く元服させろ」と言うコメントの多さに別所Pが応えてくれたものと思われる。
-無愛想。
#region(close,律っちゃんのプロデュースでこうなって元服するものと思われます)
能力【1561年秋時】政治:81 統率:81 知略:88 教養:73 特技:混乱(全体混乱)、破壊、斉射弐
※知略は毛利元就・本多正信・竹中重治・真田幸隆・松永久秀に次ぐ宇喜多直家と並ぶ全体6位
※全体混乱は戦場にいる敵全部隊に大して混乱を発動
#endregion
-小鳥さん、あずささんの前では普段の無愛想さが薄くなる。&S(){熟女趣味?}
-伊織に「ちゅうに病」ごっこを仕掛けた。
-月山富田城攻城戦に際して、備中で直家の松田元輝暗殺の助手を務め、謀略家としてデビューを飾る。
--その後、反星井国人衆に加わった龍ノ口城城主の穝所元常に、岡清三郎を名乗って近付き、暗殺に成功。暗殺者としてデビューを飾る。
--さらに、宇喜多忠家と共に明禅寺城南方へ赴き、石川久智の射殺に成功。狙撃手としてデビューする。
--さすがにいっぱいいっぱいだったようで、美希組と合流後には律子に泣きついた。
-勝手に色々教えている人多数。
--外務はあずささん、謀略は直家、財務は千早、庶務は安治、内政は則頼、武家作法は政秀、、真は武道と戦、全般が律子。
--引く手も数多で、安治は台所衆、門番は次世代の代表戸締役として欲しがっている。
-49話にて、ついに「小寺孝高」として元服を果たす。今後の活躍が期待される。
--茶川山城攻城戦で敵将・遊佐信教を捕縛し、早速期待に応えた。
--元服後に顔つきが変わったのは、真による厳しいレッスンが原因との噂がある。
--未だに万吉と呼ばれ続けている。あれ、元服したよね?
-対織田戦では北方戦線組。政秀に献策するものの、柴田勝家に力ずくで破られたため落ち込んでいる。
-二見浦の戦い前、直家の飴を断るのに&s(){テンション上がってきた}必死だった。
**[[赤松政秀(あかまつ・まさひで)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E6%9D%BE%E6%94%BF%E7%A7%80]]
-能力【1553年春時】政治:41 統率:(63+4) 知略:65 教養:64 特技:収拾、突撃壱
-能力【1561年冬時】政治:41 統率:(64+4) 知略:67 教養:64 特技:収拾、突撃壱
--役職:美作守護=統率4
-赤松家(侍大将)→星井家
-主家滅亡後、星井家に仕官。
-星井家の評定に初参加した際の美希の振る舞いに、仕官した事を若干「後悔」する事に。
-星井家では貴重なツッコミキャラ。ただし重棟と違い、自重という言葉を知っている。
-&big(){&bold(){(ふっ、わしもあのような顔をしておったのであろうな)}}(33話)
--先輩風2号。
-第19話後編で、姫路を山名家に取らせる案には最後まで反対したが、千早・春香・律子に代替案を出され、就治に説得されたので、最終的に同意した。
--反対理由は大局を見据えたものではなかったが、実に率直的である。11話で山名家に城下を壊滅させられたので、尚更。
--この一件で、それまでは政治に少々疎い常識人という印象を覆し、「実直であり、仁に篤く、郷土思いの男気のある義士」となる。
-姫路城攻略戦の際には、アイドル以外で唯一最後まで戦場に留まり、混乱する自軍を収拾し続けた。
--攻城前に美希から「あの城にいるのは誰? 誰と戦うの?」と問われ、城内には姫路の民が少なからず居ること、取り戻すべき土地の者を傷つけることになる点を失念してると、暗に諭された。
-姫路城攻略後は、城主として対浦上の最前線に立っている。
-姫路城を焼き尽くした山名祐豊を追い詰めた時、彼の心に恨みは残っていたのだろうか・・・
-讃岐出兵時、職隆の提案に応じた。実にあっさり。
-1561年秋、対三好戦で四国方面軍の総大将として、阿波国引田で三好義賢と戦闘。
-対織田戦で北方戦戦(伊勢国亀山ルート)の総大将として、柴田勝家軍と戦闘。
--意見を求めた孝高が意外に饒舌だったので驚いた。
**[[南条宗勝(なんじょう・むねかつ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E6%9D%A1%E5%AE%97%E5%8B%9D]]
-能力【1553年春時】政治:42 統率:67 知略:73 教養:66 特技:混乱、突撃壱
-波多野家→赤松家(足軽組頭)→星井家
-星井家に主家を滅ぼされた後は、律子の誘いで赤松家に仕官。
-赤松家滅亡後在野に下り、美希たちが毛利家・大内家と同盟を結んでいる間に、星井家に仕官。
-仕官後、律子により早速山名家との戦いに駆り出されている。
-第三次室町御所防衛戦では、「我らが春香殿は、今日はまだ一度も転んでおかぬから、嫌な予感がしてならん」と言えるほどの余裕を見せつけた。心のゆとりって素晴らしい。
--三好軍本陣に長慶が籠ってて落ちないため、櫓から櫓を渡って三好軍を引き摺り回し、最終的に長慶以外を全滅させた。
-対織田戦前、山名豊定に旗を折らせるため、飯を多めに食べて体を重くするよう提案。
--勢いづく隊が多い中、冷静に機を窺っていた。
**[[願証寺証恵(がんしょうじ・しょうけい)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%BC%E6%81%B5]]
-能力【1554年春時】政治:71 統率:62 知略:58 教養:71 特技:槍衾壱
--1558年晩秋時、変化なし。
-石山本願寺家(侍大将)→星井家
-主家滅亡後、別所就治の説得により星井家に加わる。
-視聴者から期待されているのは、浪人となった元本願寺勢の一本釣り。
--下間頼廉はフィッシュしませんでした。
-赤松政秀を上回る堅物の為か、ゆとり時空に馴染むのに時間がかかる可能性大。
-建部山城の戦いでは、どこか弛緩の見える星井の将達に「死兵ほど恐ろしいものはない」と戒めるなど、&br()幾多の合戦を潜り抜けた古強者としての顔もみせている。
--この戦い以降、歌に興味を持っている。
--歌を形式的なものと思い込んでいたが、それが思い違いだと気付く切欠となった。
-何気に内政や戦で活躍しているようで、いつのまにか中老になっていた。
-1559年梅雨、朝廷の勅許により後見人を引き受けている本徳寺が院家に列せられた際、今後も播州の一向宗は星井家と協調していくと改めて述べた。
-1561年晩秋、勅許により院家に列せられた。
-律子と共に、戦における歌の効力調べている。
--春香とあずささんの協力、政秀の立ち会いで、姫路城の練兵場で行われている。
--3年経って一区切りとなるも、まだまだやる事は多い。
--また、この過程で歌好きとなった。
-60話で、未だ評定に慣れない久秀を見て懐かしく感じた。先輩風3号の兆しかもしれない。
-対織田戦で春香の歌に味方が半数近く動揺しているのを見て、星井家も大きくなったものだ、と思った。
**[[下間頼廉(しもつま・らいれん)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8B%E9%96%93%E9%A0%BC%E5%BB%89]]
-能力【1553年春時】政治:21 統率:84 知略:81 教養:53 特技:破壊、神速、斉射弐
-能力【1561年冬時】政治:21 統率:87 知略:81 教養:53 特技:破壊、神速、斉射弐
-石山本願寺家(足軽組頭)→星井家
-本願寺滅亡後は下野し、なかなか星井家への仕官を許諾せずにいた。
-視聴者からは「最強坊主」「バトル坊主」「陸戦型坊主」「バレットモンク」「リアルモンク」などと呼ばれる武闘派坊主。
-いかつい顔グラを裏切らないぶっきらぼうな言動をするが、根はとてもいい奴。同年代の春香とは鉄砲隊を率いる迷・名コンビ。
-17話後編の「日曜ホームドラマ」にて、やよいにあらぬお願いをしたため、ロリコン疑惑が持たれていた。
--そして、26話前編にて衝撃的事実が発覚。
-やよいを助けると、末代まで浄土行き決定。
-星井家の女性陣の主力が旅行中、男性陣のみで3倍の三好軍と相対した摂津国の戦いを勝利に導いた影の立役者。
-美希たちが西国から帰国する直前、ある事情から星井家に自ら仕官した。
-「踊る大捜査線」のBGM「OTOBOKE」が、頼廉の登場テーマ曲のように扱われている。
-28話の姫路城の攻防にて敵将吉岡定勝を、30話後編では当主の浦上宗景を捕らえた功から侍大将へ二階級特進を遂げる。
--戦死したわけではないはずだが・・・なんで特進・・・
-「旗が立つ」「旗の回収」の言いだしっぺ。
-はるちは遭遇率が高い。
-その後も順調に戦功を重ね、遂に家老職にまでなり、名実共に星井家の武のエースとなる。
-1561年晩秋、証恵から坊官に任命された。
-あずささんが武田家へ盟約締結の使者として赴く際、補佐として同行した。
--目を離すとすぐ変な道へ逸れるので、あずささんとお互いの腕を紐で結んだほど。
-対織田戦では南方戦線(紀伊国長島ルート)の総大将として、佐久間信盛軍と戦闘。早々に戦端を開き、早くも自軍有利にもっていった。
-伊勢平定(1562年8月予定)後、新たに組織された東部方面軍の司令官就任が内定している。
-二見浦の戦い後、石山本願寺城落城から星井家に仕官するまで過ごしていた摂津国富田村教行寺へ引き籠っていた。
--が、やよいに関する新情報が千早からもたらされたので復活。自分の二の舞にならないよう、千早に忠告した。
-朝倉家滅亡後、評定に美希がいようがいまいが捕虜の処遇は変わらないので、とっとと終わらせようと言わんばかりに景紀を煽った。
--その直後、律子に伊織を迎えさせるため千早とプロレスをした。
**[[一色義幸(いっしき・よしゆき)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E8%89%B2%E7%BE%A9%E5%B9%B8]]
-能力【1556年冬時】政治:47 統率:50 知略:36 教養:62 特技:なし
--官位:丹後守 役職:丹後守護
--※官位、役職は敵時。
--1559年春時、変化なし。
-一色家→星井家
-一色家当主として登場。
-戦国大名としては善戦していたが、視聴者にはそれ以上にコメディリリーフとして親しまれている。
-あずささんの事をとても大切に思っている。
--朝倉との盟約延長が不調に終わり失意に沈んでいる時「あずさのせいではなく、自分のせい」と思いやりを見せる。
--あずささんを救う為に、あえて「あずささんの星井家登用と引き換えに自分を含む登用を拒んだ一色家の者たちの赦免」という星井家の要求を呑む。
-しかし・・・その後すぐに「あずさのことが心配だから」と言う理由で、義道・義清と共に星井家に仕官することになった・・・&br()このツンデレどもめ!
-星井に滅ぼされた後も建部山城主に留任。どうやら本領安堵されたようである。
-毛利家による数々の謀略が吹き荒れた時、真っ先に一笑に付し、あずさから賞賛を得た。
-毛利家謀略対策評定で、千早に私語を注意された真・安治・頼廉の三家老を「範を示すには最早手遅れ」と見ている。
--心の声はツッコミオンリー。
-伊織の申渡しは有難みに欠けるようだ。
-53話で星井家に染まってしまった事を独白したが、今更である。
-1561年晩秋、土居清良の仕官に成功した。
-瀬田の戦いでは、菊池・南条隊が孤立して動揺する本陣で、星井家らしい答えが出るよう誘導。議論をリードした。
--直後の、千早への発言でブチ壊しだが。
-第二次小浜合戦で前田利益を捕縛した。
--あずささんが陣内にいるためか、一色家は無双状態。
**[[一色義道(いっしき・よしみち)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E8%89%B2%E7%BE%A9%E9%81%93]]
-能力【1556年冬時】政治:26 統率:58 知略:31 教養:60 特技:突撃壱
-能力【1559年春時】政治:26 統率:59 知略:31 教養:60 特技:突撃壱
-能力【1561年晩秋時】政治:27 統率:59 知略:31 教養:60 特技:突撃壱
-一色家(侍大将)→星井家
-善幸の子、義清の兄
-あずささんに出会って、性格がやや丸くなった。
-四天王寺の戦(38話前編)で安治とコンビを組み、三好軍を次々に包囲・撃破した。結果的に3人の将を討ち取る。
-57話で、瀬田の戦いに赴いている善幸に代わり評定に出た。
--その場で、善幸が近く隠居するつもりであるため、今後は自身が丹後衆の代表として評定に出る事が多くなる旨を伝える。
--即ち、それはあずささんと仕事をする事になる。再び共に勤めをこなす事になるのを楽しみにしていたそうな。
-第二次小浜合戦で浅井長政を捕縛、直後の金ヶ崎城攻城戦で天守閣一番乗りを達成。
--あずささん効果凄過ぎ。
-あずささんが河野家へ使者として赴く際、補佐を務めた。
**[[一色義清(いっしき・よしきよ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E8%89%B2%E7%BE%A9%E6%B8%85]]
-能力【1556年冬時】政治:33 統率:50 知略:36 教養:53 特技:なし
-能力【1559年春時】政治:34 統率:50 知略:36 教養:53 特技:なし
-一色家(足軽大将)→星井家
-義道の弟
-1561年晩秋。松倉重信の仕官に成功した。
-第二次小浜合戦で浅井長政に捕縛されるが解放された。あずささん効果に与れなかった義清カワイソス・・・・・・
#region(close,星井家の誘いを一旦断る際に・・・)
全員揃って「あずささん以外イラネ」と視聴者から思われた。
#endregion
**[[稲富祐秀(いなとみ・すけひで)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%B2%E5%AF%8C%E7%A5%90%E7%A7%80]]
-能力【1556年冬時】政治:24 統率:56 知略:70 教養:58 特技:挑発、斉射弐
-能力【1559年春時】政治:24 統率:57 知略:70 教養:58 特技:挑発、斉射弐
-一色家(侍大将)→星井家
-一色家家臣兼あずささんの道案内兼一色一族へのツッコミ役として登場。
-あずささんのP的立場だが、マイペースな彼女の行動に振り回されっぱなしである。
-建部山城戦で捕縛されるも、星井家に仕官することを拒絶。&br()その後「あずさのことが心配だから」と言う理由で、すぐに仕官することになったが・・・
--祐秀の名誉の為に言わせて貰えば、上記行動は、元一色家の武将全員がとった行動である。
-最近、春香に砲術を教え始めた。
**[[淡河定範(おうご・さだのり)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B7%A1%E6%B2%B3%E5%AE%9A%E7%AF%84]]
-能力【1556年冬時】政治:44 統率:59 知略:64 教養:54 特技:混乱、槍衾壱
--1559年春時、変化なし。
-能力【1561年冬時】政治:44 統率:61 知略:64 教養:54 特技:混乱、槍衾壱
-石山本願寺家(足軽組頭)→一色家(足軽組頭)→星井家
-列伝にもはっきりと「別所家臣」と書かれているのに、2度の星井家に敗れて捕らえられた際に登用に応じなかった。
-一色家滅亡後、「あずさのことが心配だから」と言う理由ですぐに仕官した。
-何かと理由をつけて、あずささんの所へ行っている。
-首脳陣が律子と雪歩を盗み聞きしようとする中、唯一遠慮した。
-1560年、宇多津野戦で三好義興を捕縛した。その後の十河城攻城戦では、天守閣へ一番乗り。
-どうやら、安治の妹と結婚したようだ。
-1561年冬、小早川隆景の仕官に成功した。
**[[山名豊定(やまな・とよさだ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%90%8D%E8%B1%8A%E5%AE%9A]]
-能力【1559年秋時】政治:59 統率:50 知略:54 教養:(66+1) 特技:なし
-山名家(侍大将)→星井家
-山名家が姫路城を支配していた頃に、姫路城を要塞化させた功労者。
-始めはゆとり時空に戸惑うものの、1年後にはすっかり馴染んでいた。
--毛利家謀略対策評定で、真実味のなさがわかる、というくらいに。
-57話で体調を崩していたことが判明。見舞いに来た就治には、少々風邪をひいていた、と言った。
-62話中編で就治に、因幡の今後を相談する。
-対織田戦前、旗を折るため飯をたらふく食べる事にした。
--潰走した別所吉親隊の救出に駆けつけ、自分の知る播州人は諦めが悪い、と励ます。
--直後、織田軍の足軽に背後から斬られ、意識不明の重体。
-三木城下で療養していたが、意識が回復するなり、やり残した事が色々あるため因幡へ戻っていった。
--就治からの早馬で美希が向かっている事を知り、御握りを作る。安治が語っていた事を思い出しながら、御握りに気持ちを込めて・・・・・・
--この時、自分に残された時間が少ない事を悟っている。
--そして1562年7月、鳥取城で美希と語り合う。星井家で時を過ごす中、いつしか自分が評定中に微笑んでいる事に気付き、これが星井家なのだと理解した事。それを理解している者は美希の言う「天下創世」が目指すところをわかっているだろう事。
--ちなみに御握りを作ったのは、自身が伝えたい事を語っている間に寝られては寂しいから、との事。恐らく美希に笑顔でいてもらうための方便だったと思われる。
--同日、逝去。享年51 三木幕府の守護職で、最初の脱落者となった。
--亀井秀綱から因幡・出雲の先を見据えていた先見性を惜しまれた。
**[[吉岡定勝(よしおか・さだかつ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E5%B2%A1%E5%AE%9A%E5%8B%9D]]
-能力【1556年夏時】政治:15 統率:63 知略:48 教養:32 特技:槍衾壱、鼓舞
--家宝:カステラ
-山名家→星井家
-山名関連で「カステラ」といえば、田結庄是義だが、実際に姫路城下でカステラを発見したのは彼。
-山名家時代に姫路城夏の陣・秋の陣、亀岡の戦い、綾部の戦い、姫路城攻略戦、此隅城攻略戦、鳥取城攻略戦で星井軍と戦闘。
--姫路城攻略戦で頼廉に捕縛された。
--鳥取城攻略戦前に、勝つとも敗れるとも、山名家の意地を見せるべきと主張した。
-主家滅亡後は星井家に仕官。
-1559年秋、第一次月山富田城攻城戦で南方就正を捕縛した。
-第二次月山富田城攻城戦で櫓を1つ占拠した。
-吉田郡山城攻城戦で毛利軍と戦闘、十河城攻城戦で三好軍と戦闘。
**[[中村春続(なかむら・はるつぐ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%98%A5%E7%B6%9A]]
-山名家→星井家
-山名家時代に姫路城夏の陣・秋の陣、綾部の戦い、姫路城攻略戦、此隅城攻略戦で星井軍と戦闘。
-主家滅亡後は星井家に仕官。
**[[森下通与(もりした・みちよ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E4%B8%8B%E9%81%93%E8%AA%89]]
-山名家(足軽組頭)→星井家
-山名家時代に姫路城夏の陣・秋の陣で星井軍と戦闘。
-主家滅亡後は星井家に仕官。
**浦上望(うらがみ・のぞみ)
-能力【1558年晩秋時】政治:37 統率:60 知略:69 教養:83 特技:挑発、槍衾壱
-能力【1559年春時】政治:37 統率:69 知略:60 教養:83 特技:挑発、槍衾壱
-浦上家→星井家
-宗景没後の、&s(){浦上プロ期待の新人アイドル}浦上家の新当主。
-自分を推挙した直家に対して「自分を傀儡として立てるよりも、貴方が当主になったら」と、のっけから強烈な一撃を加える。
--この時の遣り取りに対してコメントでは「あの直家を手玉に取っている」と驚きの声が多数あがった。
-沈着冷静にして毒舌家。直家との会話はどう考えても真っ黒としか言いようがないものである。
-一方で、直家の才覚は充分に認めており、彼の進言にも耳を貸す所は、肝心な場面で直家の進言無視した結果命を落した父親とは一線を画する。
-本人もそうとは気づかないうちに直家のことを気にしている模様。
-浦上家滅亡後は、一時星井家の居候になっていたが、退転。美希の紹介で萩原衆の客分になっている。
-初登場は第30話後編(後から探すのが大変だったので追記しておく)
-雪歩の元を辞して後は中国地方を旅し、湯築城攻城戦直前に雪歩と再会した。
-1561年冬、雪歩の気分を切り替えるために(半ば拉致って)堺へ。
--同年、黒田職隆の誘いで星井家に仕官した。
-仕官するなり観音寺城攻城戦、一宮合戦・清州城攻城戦、稲葉山城防衛戦と、戦続き。
--直家の進言によるものだと分かり、早々に出世して借りを返す事を誓う。
--稲葉山城防衛戦で真が精彩を欠いていたため、武田側が油断する事を見越していた。
**[[宇喜多直家(うきた・なおいえ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%96%9C%E5%A4%9A%E7%9B%B4%E5%AE%B6]]
-能力【1553年春時】政治:85 統率:70 知略:90 教養:65 特技:混乱、槍衾壱 義理:3
--1559年春時、変化なし。
-浦上家(足軽大将→侍大将)→星井家
-謀将
-皆大好きギリサン
-顔グラからして企み顔だが、実際に久秀と双璧を誇るダーティーな性格。「腹の中は真っ黒なのさ、くくっ。」
-動画中においては、シリアスな場面とコメディシーンの両方でアイドルを食うほどの存在感を発揮している。
-史実でもあまり戦をしなかったからか、合戦では早期に壊滅してしまうケースが多い。ただし攻城戦では厄介極まりない存在。
-赤松家を滅亡させた張本人。
-浦上宗景処断により主家をのっとるかと思われたが、位が低く地盤が弱い事等から、傀儡として娘の浦上望を立てた。
--もっとも、浦上望からは、直家の考えはお見通しだったようで、皮肉を言われている。
-35話以降、多趣味な人間であることが発覚。もっともそのどれもこれもが・・・(汗)
--直家が自らの趣味を披露→直家「望様もいかがですかな」→望姫「それはやめておくわ」→コメント「ですよねー」は、浦上主従のテンプレと化している。
--茶は2年ほど続いている。
-星井家に対して劣勢になったことから、起死回生の手段として星井家包囲網を築き上げる。
-前述のように傀儡として立てていた浦上望であったが、その才覚の優秀さを認め、浦上家の滅亡まで支え続けた。まさにプロデューサー。
--主家滅亡後も望の事は気にかけていたようで、彼女を厚遇してくれた雪歩を戦場で見逃したりしている。
-岡山城攻略戦の最中、祖父の敵である島村盛実を暗殺した。
-星井家登用後、毛利家から内応の誘いがかかるが、星井家があまりにも面白い家中だったので、裏切るつもりなないことを表した。
-東郷池の戦い前夜、暇だからと前触れもなく現れた美希に、少なからず動揺した。
-御握りは安治の次に美味しいが、何か足りない。敢えて言うなら、昔の安治の御握りのよう。 by美希
--直家曰く、よく分からない課題が増えた。
-痔に苦しむ安治をお題に、「発言が尻すぼみになる安治殿とかけて、傷負いし秋の虫ととく。その心は尻切れ蜻蛉」と言った。順応するの早過ぎ。
-備中で起きた国人衆の反乱に際して、毒を入れたお茶で首謀者の1人である松田元輝を茶殺したため、雪歩には嫌われている。
--この時、万吉に暗殺の方法を実地体験させたため律子に怒られた。
-京へ向かう律子に、大内家の朝敵解除を働きかけるよう助言。
--軽く恩を売っておくと同時に、大内家家臣を取り込むための布石と思われる。この時の直家の説明は、彼が辿った苦難の道を知っていると現実味を増す。
-1561年冬、岡山城で望と再会。相変わらずのやり取りをする。
-かるたの自作ブームを巻き起こし、それとは別に、後に賽子咄たと呼ばれる遊戯の基礎を作った。
-美的感覚が独特で、自作の茶釜に双海姉妹が落書きしたところ「味のある絵だ。某の茶器の独創性が増したな」と喜んだ。
-変装もするようで、別の立ち絵がある。
-美希・安治が織田家の安濃津城にいると聞いても、これこそが星井家に日常だ、と言うほど馴染んでいる。
-対織田戦で美希が無事帰還する方に賭け、元就に勝った。
-70話で対今川戦の調略が捗らないため、戦闘を真達に任せて安治の元に、茶飲みに来た。
-春香の仕事ぶりは口に出したくないが、人の上に立つ将らしくなったと思っている(71話前編)
#region(close,~直家の華麗なる履歴~<コメント>)
~直家の華麗なる履歴~<コメント>
妻の父・中山信正を謀殺。
祖父の仇・島村盛実をだまし討ち。
龍ノ口城主・最所元常を男色趣味に付け込み、刺客を送って暗殺。
備中の雄・三村家親を鉄砲で狙撃し殺害。我が国史上初の鉄砲狙撃事件。
娘婿・金光宗高に難癖をつけ自害に追い込む。娘は父を恨んで自害。
松田氏重臣・宇垣兄弟を狩の獲物と間違ったと言い訳し暗殺。
娘婿・松田元堅を滅ぼし、娘もろとも自害に追い込む。
娘婿。伊賀久隆を岡山城にて暗殺。娘は父を恨んで自害した。
ついには主君・浦上宗景の子で娘婿でもある浦上宗次を岡山城にて毒殺。娘は父を恨んで自害。
娘婿・後藤勝基を毛利に内通していると言いがかりをつけ、娘もろとも滅ぼす。
ついに主君・浦上宗景を追放するべく、浦上久松丸を擁立し、宗景を追放する。
久松丸も宗景を追放し、もういらぬとばかりに岡山城中にてその母もろとも毒殺。
#endregion
**[[宇喜多忠家(うきた・ただいえ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%96%9C%E5%A4%9A%E5%BF%A0%E5%AE%B6]]
-能力【1559年春時】政治:59 統率:51 知略:47 教養:58 特技:斉射壱
-浦上家(侍大将)→星井家
-直家の弟
-直家に鉄砲の指導をしている。
-星井家への仕官には気乗りしなかったが、直家に引き摺り込まれた。
-対毛利戦では直家組。
--明禅寺城を落とすまでの足止めとして、万吉共々鉄砲を渡され、敵将を1人仕留めてこいと言われた事について一言、「どうしてこうなった……」
--事がうまくいけば、無茶ぶりする直家から相応の褒美を貰うつもりである。
--が、褒美は茶だったので断った。代わりに美希が貰った時には、言葉もない様子。
-馴染むには時間が掛かりそうだと思われた中、律子と雪歩の話を盗み聞きする首脳陣に加わっていた。案外早かった。
-小谷本願寺城攻城戦では、自軍が次々撤退していく中でほぼ無傷の美希と就治に驚嘆した。
-対織田戦で聞いた春香の歌は、直家の歌に比べれば心地良いくらいと評した。
**[[明石景親(あかし・かげちか)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E7%9F%B3%E8%A1%8C%E9%9B%84]]
-能力【1559年春時】政治:59 統率:37 知略:70 教養:64 特技:破壊
-浦上家(侍大将)→星井家
-浦上家時代に姫路城春の陣、加古川の戦い、第二次三星城攻略戦で星井軍と戦闘。
-星井家仕官後、対毛利戦では直家組。
--明禅寺城南方の戦いで、庄元祐に突撃され潰走した。
**[[花房正幸(はなぶさ・まさゆき)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B1%E6%88%BF%E6%AD%A3%E5%B9%B8]]
-能力【1559年春時】政治:49 統率:56 知略:59 教養:71 特技:斉射壱
-浦上家(侍大将)→星井家
-姫路城春の陣、加古川の戦い、龍野の戦い、津ノ井の戦い、大原の戦いで星井家と戦闘。
--大原の戦い(攻城戦)で指揮を執り、防衛に成功した。
-星井家への仕官を一旦断るが、いつの間にか仕官していたらしく、勝瑞城攻城戦に参加している。
--この戦闘で、櫓を1つ占拠した。
**[[後藤勝元(ごとう・かつもと)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%8C%E8%97%A4%E5%8B%9D%E5%9F%BA]]
-能力【1558年厳冬時】政治:37 統率:62 知略:36 教養:53 特技:突撃壱
--1559年春時、変化なし。
-山名家→浦上家(足軽組頭)→星井家
-山名家時代に姫路城夏の陣、綾部の戦い、姫路城攻略戦、鳥取城攻略戦で星井軍と戦闘。
-浦上家時代に第三次三星城攻略戦で星井軍と戦闘。
-星井家に仕官後は第二次月山富田城攻城戦で毛利軍と戦闘。
-1560年、宇多津野戦で砦を1つ占拠した。
**[[亀井秀綱(かめい・ひでつな)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%80%E4%BA%95%E7%A7%80%E7%B6%B1]]
-尼子家→星井家
-元尼子家筆頭家老。
-主家滅亡後に姿を隠し、第一次月山富田城攻城戦に合わせて、益田藤兼と共に、たるき亭松江店であずささんと接触。
--千早から、あずささんの特徴を「突き出た髪と胸、店内に入るなり厨房へ向かう」と連絡されていた。
-対毛利戦では、出雲国内の尼子恩顧の者を担当。
--あずささんと共に、月山富田城攻城戦へ参戦する。
-毛利家滅亡後、月山富田城主。
-山名豊定が2年かけて中国地方の要を検討する際、手助けした。結果、その地は松江となる。
-※尚、天下創世には登録されていない。
**[[山中幸盛(やまなか・ゆきもり)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E4%B8%AD%E5%B9%B8%E7%9B%9B]]
-能力【1562年春時】政治:?? 統率:72 知略:37 教養:?? 特技:槍衾弐
-尼子家→星井家(浦上望)
-尼子家残党。
-あずささんを迎えに向かうも、望達と出会った。
-双海姉妹を見分けられる。
-いつの間にか望の用心棒となっていた。
--1人での放浪など、士分としては見過ごせないそうな。
-望の嗜虐的な様に惹かれている。史実に負けず劣らずのドMである。
--酒を飲んだ雪歩にも興味が・・・・・・
--残念なイケメン呼ばわりされるのは、お約束。
-堺で、出血多量状態の誰かさんがいる事を指摘した。
--57話の評定では、望の&s(){隷属}家臣として望に従い、星井家に加わる事を表明する。
-一宮合戦時、望の素晴らしい視線と罵声を受ける籾井を羨んだ。
**[[益田藤兼(ますだ・ふじかね)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%8A%E7%94%B0%E8%97%A4%E5%85%BC]]
-能力【1561年秋時】政治:55 統率:49 知略:55 教養:57 特技:なし
-大内家→毛利家→星井家
-初登場時は毛利家国人衆。石見衆の頭領。七尾城城主。
-星井・毛利・龍造寺の3家に取り入ろうとするが、あずささんにはバレていた。
--安芸・石見の国人である高橋家とその旧臣に話を通す事を約束する。
--第二次月山富田城攻城戦で星井家が勝利したので、約束を果たすため挙兵。石見から毛利家を叩き出した。
-1561年秋、三木城に登城。早速星井家の雰囲気に馴染んでいる。
-美希に、龍造寺家の追跡から逃れた大内義長を三木城で出迎える役目を&s(){任された}押し付けられた。
-新参者ながら、早くも美希に渾名で呼ばれるなど覚えがめでたい。
--あずささんが職隆と共に九州へ出向く際、伝言を託すほど。
-対織田戦で聞いた春香の歌を督戦歌、なんとも奇なる唄と評した。
-遠州灘の戦いに臨む星井水軍に、石見・隠岐水軍衆として参加。
**[[毛利元就(もうり・もとなり)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%9B%E5%88%A9%E5%85%83%E5%B0%B1]]
-能力【1559年秋時】政治:(95+6) 統率:88 知略:97 教養:82 特技:混乱(全体混乱)、鉄壁、槍衾弐
--官位:右馬頭=政治6
-毛利家→星井家
-毛利家当主にして瀬戸内きっての謀将。毛利家は大内家に従属している。
-基礎能力は天下創世最強武将。知略は竹中重治・本多正信に並ぶ全国一位。
-同盟を結びに来た星井家に対し、偽名を使った美希の正体を見破ったまではよかったのだが・・・。
-星井家の良さは家臣の結束に有りと見て、息子たちにも一致団結を説いたのは流石。
-星井家の躍進に危機感を募らせており、浦上家が提唱した星井家包囲網に参加する。
--ただし、直家からは「参加している諸侯の中で一番信用できない」と評されている。
--ゲーム上では、この後に三好家従属となり、対三好戦では援軍を出す事がある。
-浦上が滅亡したことで、いよいよ星井家と直接対決することになり、息子達に有名な「三本の矢の訓え」で結束を固めさせると同時に、様々な謀略を星井家に仕掛けてくる。
-1561年秋、湯築城攻城戦で河野・星井連合軍に敗れ御家滅亡。
--同年晩秋、有馬則頼の誘いで星井家に仕官した。
-星井家首脳の名分に対する反応の薄さ、美希に名前を忘れられ、思い出しての第一声が「もーりー」等々、早くも星井家の洗礼を浴びた。
--直後に備中国岡山城で、宇喜多直家と共に別所安治を巻き込んで釣りを始める。
-対織田戦では仲良くお喋りする若き将達を羨ましく思った。
**[[小早川隆景(こばやかわ・たかかげ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%97%A9%E5%B7%9D%E9%9A%86%E6%99%AF]]
-能力【1559年秋時】政治:84 統率:80 知略:82 教養:74 特技:収拾、鉄壁、斉射弐
-毛利家(中老)→星井家
-毛利元就の三男
-星井家一行が毛利の主家の大内家との外交前に来訪した際に春香を担当(通称:合コン)。
-春香に対して圧迫面接的な質問を続けるが、春香の思い出ボムを発動させる事になる。
--最終的には不快にさせるつもりではなかった旨を説明し侘びる。
--春香の質問には牡蠣を挙げた。
-御家滅亡後、1561年冬に淡河定範の誘いで星井家に仕官した。元就の薦めもあったとか。
-岩崎の戦いでは本陣に籠り、鉄壁とも言える守りで防衛を成功させる。
**[[毛利隆元(もうり・たかもと)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%9B%E5%88%A9%E9%9A%86%E5%85%83]]
-能力【1559年秋時】政治:80 統率:70 知略:67 教養:74 特技:鼓舞、槍衾壱
-毛利家(家老)→星井家
-毛利元就の嫡男
-星井家一行が毛利の主家の大内家との外交前に来訪した際に千早を担当(通称:合コン)。
-猛将な弟や謀将な父と違い、人あたりの良い人物である事を表すかの様な良い笑顔。
-千早との話の途中、思い出ボムを発動させてしまう。
--千早の質問には「……ご存知ないのですか?」と問い返した。
-口には出さなかったものの千早の本質を見抜くなど、単なるお人好しでない面も見せている。
-対星井戦の最中、宇喜多直家による判物が元就の直臣から発見され続けるが、全く動じずに対処する。
--が、赤川元保が志道家へ突っ走ってしまった事は予想外だったらしく、一言。「どうしてこうなった……」
-御家滅亡後、いつの間にか星井家に仕官していた。
**世鬼政時(せき・まさとき)
-毛利家→星井家
-毛利家時代、山中幸盛に接触しようとしたが真美に見破られたため退散する。
-因幡衆の垣屋続成捕縛を妨害し、朝倉家仕官の手引きをした。
-元就の星井家仕官と同時期に、自身も仕官。音無衆入り。
--想像力を創造力と勘違いした。
**[[籾井教業(もみい・のりなり)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%BE%E4%BA%95%E6%95%99%E6%A5%AD]]
-能力【1562年春時】政治:?? 統率:74 知略:44 教養:?? 特技:突撃壱
-波多野家(足軽番頭)→浦上家→毛利家(足軽組頭)→星井家(萩原雪歩)
-丹波の青鬼
-波多野家滅亡後、紆余曲折(主に星井家に対しての連戦連敗)を経て、お嬢と慕う雪歩の萩原水軍に入る。
-愛称は「モミー」。顔グラがビッグ松井に似ているため「にしこり」とも。
-雪歩からは「もみさん」と呼ばれている。
-星井家とは何度も顔を会わせているが、いまいち印象に残っていないようである。
-特にパーソナルカラーが同じ「青」の千早には辛辣な事を言われるのがお約束。
--「簡単に敵に後ろを見せるような無能な人には兵を率いる資格はないと思いますけど」(波多野家臣時)
--「次はそうならないことを願います。・・・次があれば、ですが」(浦上家臣時)
--「ああ思い出した。波多野の将だったわね。戦場じゃなくて船上で再会するなんて、皮肉ね」(毛利家臣時)
-雪歩の事をとても心配しており、美希達との出会いで笑顔が見れた事に感謝していた。
--これがきっかけか、ようやく美希には気に入られた様子。良かったな、もみー。
-心の声は全部顔に出ている。 by望
-曰く、「雪歩の下に馳せ参じただけで、星井に下ったわけではない」
**[[赤井直正(あかい・なおまさ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E4%BA%95%E7%9B%B4%E6%AD%A3]]
-能力【1552年夏時】政治:27 統率:76 知略:73 教養:47 特技:破壊、突撃壱
-能力【1558年晩秋時】政治:28 統率:76 知略:73 教養:47 特技:破壊、突撃壱
--1559年春時、変化なし。
-波多野家(足軽番頭)→浦上家(侍大将)→毛利家→星井家
-丹波の赤鬼
-幾度となく星井家と戦ってきたが、望と元就から誘いを受けて星井家への仕官を決めた。
--その道中、三木城の櫓が立派なのを見て天守閣はさぞ立派なものなのだろう、と言った。
--その時の農民A、町人Aの視線は生温かかったが。
**[[大友宗麟(おおとも・そうりん)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%8F%8B%E7%BE%A9%E9%8E%AE]]
-能力【1562年冬時】政治:?? 統率:77 知略:?? 教養:?? 特技:??
-大友家→星井家
-大友家当主
-九州で暴れ回り、大内家を朝敵に指定させる事に成功。
--全力で大内家を潰しに掛かったため、南から島津、西から龍造寺に攻められ、瞬く間に御家滅亡となってしまう。
-1561年冬、別所安治の誘いで星井家に仕官した。57話の評定で顔合わせ。讃岐国を任される。
-1562年梅雨、大友義鎮から大友宗麟へ改名。
-岡豊城防衛戦で櫓1つを奪還した。
-第一次湯築城防衛戦では、禰寝重長を叩いた後に本陣攻めを担当。
-第二次湯築城防衛戦で河野軍と共に島津軍と戦闘。
**[[角隅石宗(つのくま・せきそう)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A7%92%E9%9A%88%E7%9F%B3%E5%AE%97]]
-能力【1562年冬時】政治:?? 統率:46 知略:?? 教養:?? 特技:??
-大友家→星井家
-岡豊城防衛戦では、島津家にお礼参りする事を固く誓った。
-第一次湯築城防衛線では、禰寝重長を島津軍本隊から引き離す役を担当。
**佐田鎮網
-能力【1562年冬時】政治:?? 統率:44 知略:?? 教養:?? 特技:??
-大内家→大友家→星井家
-未登場
-71話(前編)で讃岐に配属されている事を確認出来る。
**[[大内義長(おおうち・よしなが)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%86%85%E7%BE%A9%E9%95%B7]]
-大内家→星井家
-大内家当主
-晴賢の傀儡。
-御家滅亡後、星井家に仕官。直家の献策が功を奏したようだ。
**[[弘中隆兼(ひろなか・たかかね)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%98%E4%B8%AD%E9%9A%86%E5%8C%85]]
-能力【1562年冬時】政治:?? 統率:60 知略:61 教養:?? 特技:槍衾壱
-大内家→星井家
-未登場
-遠州灘海戦時、星井水軍に参加していたようだ。
**[[城井長房(きい・ながふさ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9F%8E%E4%BA%95%E9%95%B7%E6%88%BF]]
-能力【1562年冬時】政治:?? 統率:61 知略:?? 教養:?? 特技:??
-大内家→星井家
-未登場
-城井正房の嫡男
-領国そっちのけで本家筋の下野・宇都宮家の内情に介入しまんりんぐ。
-71話(前編)で讃岐に配属されている事を確認出来る。
**[[細川藤孝(ほそかわ・ふじたか)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%B0%E5%B7%9D%E5%B9%BD%E6%96%8E]]
-能力【1558年晩秋時】政治:88 統率:(68+6) 知略:81 教養:95 特技:鼓舞、槍衾壱
--家宝:老人雑話
-室町幕府(足軽大将)→星井家
-足利義輝の側近。
-美希の本質を見抜く程の慧眼で、律子との間での本心を言葉に出さない外交にも対応できる実力者。
-星井家の援軍として一色家との戦に参加時には、一番槍をとり垣屋光成を捕らえる等、伊織の影で地味に活躍。
-伊織の初陣の様子を「騎突するその姿、敵に打ち込まれる大釘の如し」を記した。
-永禄の変後は行方不明となっていたが、1561年晩秋、星井家に仕官した(別所就治の誘いと思われる)
-一条烏丸で律子と今後について話している時、とあるモノの存在に気付いた。
**[[和田惟政(わだ・これまさ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E7%94%B0%E6%83%9F%E6%94%BF]]
--家宝:落曇
-室町幕府→星井家
-星井軍と共に丹波防衛戦で山名軍と戦闘。
-1561年晩秋、星井家に仕官した。
-木津合戦で櫓を2つ占拠した。
**[[筒井順慶(つつい・じゅんけい)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%92%E4%BA%95%E9%A0%86%E6%85%B6]]
-筒井家→室町幕府(侍大将)→星井家
-筒井家当主
-御家滅亡後、幕臣に。
-星井家と共に第一次室町御所防衛戦、第五次室町御所防衛戦で織田軍と戦闘。
--第一次室町御所防衛戦で一番槍を付けた。
-室町幕府滅亡後、星井家に仕官する。
-観音寺城攻城戦で朝倉・小谷本願寺連合軍と戦闘。
-霧山御所攻略戦で櫓1つを占拠した。
**[[細川晴元(ほそかわ・はるもと)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%B0%E5%B7%9D%E6%99%B4%E5%85%83]]
-室町幕府→星井家
-1559年梅雨の第二次室町御所防衛戦で一番槍を付け、その後に金森長近を討ち取った。
-1559年夏の第三次室町御所防衛戦で、三好義賢に捕縛された。
-星井家と共に第五次室町御所防衛戦で戦闘。
-室町幕府滅亡後、星井家に仕官した。
-小谷本願寺城攻城戦で朝倉・小谷本願寺連合軍と戦闘。
**[[香宗我部親泰(こうそかべ・ちかやす)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%99%E5%AE%97%E6%88%91%E9%83%A8%E8%A6%AA%E6%B3%B0]]
-能力【1561年冬時】政治:74 統率:66 知略:73 教養:68 特技:鼓舞、槍衾壱
-長宗我部家→星井家
-顔グラが某ヨシフおじさんに似ているため、彼が登場すると「同士」「スターリン」と呼びかけられるのは、もはやお約束と言えよう。
-主家滅亡後に星井家へ仕官していたらしく、勝瑞城攻城戦に参加している。
-春香に土佐の郷土菓子けんぴの作り方を教えた。
-岡豊城防衛戦では故郷を荒らす島津家の駆逐を誓うも、有馬晴純に捕縛された。
--解放後、湯築城城下で本山茂宗・安芸国虎と再会。酒を飲む事になった。
--以前は2人が苦手だったが、就治達と合流するのが辛くなるほど凹んでる時には心に沁みるなぁ、と思った。
**[[松永久秀(まつなが・ひさひで)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%B0%B8%E4%B9%85%E7%A7%80]]
-能力 政治:85 統率:63 知略:89 教養:77 特技:槍衾壱、破壊、混乱 義理:1
-三好家(宿老)→星井家
-ご存知、戦国最凶の不義理者のボンバーマン。
-本作でも三好家を操り、期待を裏切らない腹黒さを見せる。
-ブラックユーモアに定評あり。
-皆大好きギリワン
-某双子の忍を使って星井家の内情を調査しているが・・・
-茶器の鑑定眼は素晴らしく、名物からは威光をを感じ取る事が出来る。
-1561年秋、永禄の変で義輝を射殺した。
-雑賀城攻城戦前の、長慶との会話で思い出ボムが発動した。
-福地城攻城戦の最中、星井家に内応する。
-星井家の評定に出るなり、早速洗礼を浴びた。以後、軍議等でも唖然呆然。解せぬ、と呟くのがやっと。
-星井家の常識人であるためか、事あるごとに「解せぬ……」と言うのが様式美となっている。
-平蜘蛛消失事件後、美希から星井家の家宝で一番良い茶壷を渡された。
--そして、茶器集めに誘われ美希の器を悟る。今までに見た器の中で一番興味深い大器、だそうだ。
-美希と安治が揃って織田家の元へ行った時は、言葉を失ってしまった。
-対織田戦では、中央線戦と大宮含忍斎の調略を担当。久兵衛を名乗り会談。呼掛けは、我等と契約して星井家家臣になりましょうぞ。
--どこのQBだと思っていたら、タグに「(◕‿‿◕)わしと契約して爆発せんか?」
-67話前編、軍議中に美希が起きているのを見て違和感を感じた。ようやく馴染んできたようだ。
-ついに日常パートへ進出を果たす……が、星井家も常時日常パートだったような?
-雪歩を伴って千宗易の茶会へ向かっていたところ、成り行きで美希も同行する事に。
**[[高山友照(たかやま・ともてる)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%B1%B1%E5%8F%8B%E7%85%A7]]
-能力【1561年秋時】政治:50 統率:45 知略:53 教養:58 特技:なし
--1561年冬、変化なし。
-雑賀衆→三好家(家老→侍大将)→星井家
-三好家の紀伊侵攻後に降った。
-中之島の戦い、森口の戦い、芥川山城攻城戦で星井軍と戦闘。
-第三次室町御所防衛線で幕府・星井連合軍と戦闘。
-福地城攻城戦後、星井家に仕官した。
-小谷本願寺城攻城戦で小谷本願寺家と戦闘。
**[[荒木氏綱(あらき・うじつな)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%92%E6%9C%A8%E6%B0%8F%E7%B6%B1]]
-能力【1552年夏時】政治:10 統率:70 知略:57 教養:47 特技:槍衾壱
-波多野家(足軽組頭)→朝倉家→星井家
-波多野家滅亡後、半年程三木城周辺をうろついていた。
-声が大きい。
-直家と孝高が近江・越前・加賀で火熾し観光中に遭遇した。
--直家によると、朝倉では肩身の狭い思いをしている。
-第一次小浜合戦の最中、自ら星井家に内応する。別所就治から書状が届いたのか?
**[[織田信長(おだ・のぶなが)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B9%94%E7%94%B0%E4%BF%A1%E9%95%B7]]
-能力【1562年梅雨時】政治:91 統率:84 知略:87 教養:78 特技:破壊、神速、斉射弐、鉄壁
--官位:主水佑 家宝:金箔置色々威
-織田家→星井家
-織田家当主。
-おにぎりはしょっぱめが好み。
-高木順一郎を黒助、別所安治をヤス、別所重棟をシゲと呼ぶ。
-一宮合戦・清州城攻城戦で武田・星井連合軍と戦闘。
--直後に美希・安治と出会い、安濃津城へホイホイ連れ帰った。そして、美希に膝枕をさせられた。
-星井家の天下創世を綺麗事と断じるが、美希にそれが綺麗だと思っている事を看過された。
--脱出中の美希達と遭遇した時は驚き、深読合戦に突入した。
--雲出川の戦いでは引き分けるものの、直後の安濃津城攻城戦で敗北する。
-御家滅亡後、美希に誘われていたが、納得いかないのか固辞し続けていた。
--そんなある日、療養中の山名豊定が無理をして因幡に戻ったのを知った美希から、すぐ豊定の元へ向かうため、自分が戻るまで播磨をよろしくと頼まれ「お、おう」
--仕官決定の瞬間である。
-三木城代となるなり、即座に三木及び姫路・摂津石山へ楽市楽座を発令。
--独断専行だったので、三木城代を降ろされ、領地なきまま七尾城行きとなる。なんという史実光秀。
-第一次七尾城攻城戦では、微妙な兵力に従来の略奪・破壊禁止から、本格的な準備が出来るまで大人しくしていろ、とのメッセージと判断。
--それでは癪なので、攻城戦に取り掛かる。
--本陣の竹中重治に長尾軍を引きつけさせ、単騎で七尾城の二の丸まで破壊した。
-星井家に観音寺を要求し、近江国観音寺城城主となった。
--秀吉を呼び戻そうとしたが、安治の機転で潰される。
**[[織田長益(おだ・ながます)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B9%94%E7%94%B0%E9%95%B7%E7%9B%8A]]
-能力【1562年梅雨時】政治:39 統率:7 知略:1 教養:78 特技:なし
-織田家(足軽組頭)→星井家
-信長の弟。後の有楽斎。
**[[織田信包(おだ・のぶかね)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B9%94%E7%94%B0%E4%BF%A1%E5%8C%85]]
-能力【1562年梅雨時】政治:50 統率:44 知略:21 教養:56 特技:なし
-織田家(足軽大将)→星井家
-信長の弟
-対星井戦では中央線戦担当。
-星井家仕官後は安濃津村の戦いで今川軍と戦闘、久能宗能を捕縛した。
**[[織田信光(おだ・のぶみつ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B9%94%E7%94%B0%E4%BF%A1%E5%85%89]]
-能力【1562年梅雨時】政治:51 統率:57 知略:50 教養:43 特技:斉射壱
-織田家(侍大将)→星井家
-第一次室町御所防衛戦、第二次室町御所防衛戦で幕府・星井連合軍と戦闘。
-一宮合戦で武田・星井連合軍と戦闘。
-北方戦戦では亀山城に閉じ込められる形となった。
-星井家仕官後は二見浦の戦いで今川軍と戦闘。
-安濃津村の戦いで砦1つを占拠、続く安濃津城攻城戦で一番槍。
**[[林秀貞(はやし・ひでさだ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%97%E7%A7%80%E8%B2%9E]]
-能力【1562年梅雨時】政治:59 統率:21 知略:68 教養:68 特技:挑発
-織田家(侍大将)→星井家
-1560年新春の対武田戦で捕縛された。
-二見浦の戦い前に直家と春香から飴を貰う。
--続いて、春香に指揮官の気持ち次第で隊の士気が変わる事を諭された。
-敗戦後、自軍脱出の時間稼ぎのため隊を率いて今川軍へ斬り込む。
--捕縛直後、武田信虎から飴を食べるための時間を貰い、ひとつひとつ味わいながら食べた。
--雨が上がった直後の言葉は、捕虜処断を選択した時に出るもののひとつ。
--死を前に心が落ち着き、星井でやっていくのも悪くはなかったのかもしれない、と思いつつ斬首された。享年49
--恐らく、降伏した秀貞隊全てが斬首されたと思われる。
**[[前田利家(まえだ・としいえ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E7%94%B0%E5%88%A9%E5%AE%B6]]
-能力【1562年梅雨時】政治:66 統率:68 知略:55 教養:54 特技:挑発、斉射弐
-織田家(侍大将)→星井家
-北方戦戦では星井軍を陰から支えてきた手練の多さに感心しつつ、穴を探していた。
-主家滅亡後は星井家に仕官した。
-長島の戦いで砦2つを占拠。
**[[木下秀長(きのした・ひでなが)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B1%8A%E8%87%A3%E7%A7%80%E9%95%B7]]
-能力【1562年梅雨時】政治:83 統率:67 知略:75 教養:65 特技:収拾、斉射壱
-織田家(侍大将)→星井家
-1560年新春の対武田戦で捕縛された。
-対星井戦では中央線戦担当。
**[[丹羽長秀(にわ・ながひで)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%B9%E7%BE%BD%E9%95%B7%E7%A7%80]]
-能力【1562年梅雨時】政治:78 統率:62 知略:65 教養:59 特技:収拾、斉射壱
-織田家(侍大将)→星井家
-新宮の戦い、木津合戦で星井軍と戦闘。
-北方戦戦では菊地・如月・別所・一向勢が不在の星井家恐れるに足らずとばかりに、積極的に攻撃する。
**[[河尻秀隆(かわじり・ひでたか)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B3%E5%B0%BB%E7%A7%80%E9%9A%86]]
-能力【1562年梅雨時】政治:18 統率:62 知略:20 教養:25 特技:突撃壱
-織田家(侍大将)→星井家
-第五次室町御所防衛戦で幕府・星井連合軍と戦闘。
-新宮の戦い、木津合戦で星井軍と戦闘。
-雲出川の戦いでは信長隊に従軍。
**[[池田恒興(いけだ・つねおき)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%A0%E7%94%B0%E6%81%92%E8%88%88]]
-能力【1562年梅雨時】政治:56 統率:60 知略:35 教養:55 特技:槍衾壱
-織田家(侍大将)→星井家
-第五次室町御所防衛戦で幕府・星井連合軍と戦闘。
-一宮合戦で武田・星井連合軍と戦闘。
-南方戦線では南方戦線に兵800を引き連れて参戦。
--隊丸ごと春香の歌に魅入られており、宇喜多忠家隊を木端の如く蹴散らした。
--佐久間信盛曰く、春香の歌に魅入られた者は同じ空間で春香の歌を聞く事に意味がある、との事。
**[[堀尾吉晴(ほりお・よしはる)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%80%E5%B0%BE%E5%90%89%E6%99%B4]]
-能力【1562年梅雨時】政治:59 統率:45 知略:56 教養:55 特技:なし
-織田家(侍大将)→星井家
--木津合戦で星井軍と戦闘。
-主家滅亡後、一旦は星井家への仕官を断るが、高木順一郎の紹介で安治の元に来た。
--中国地方の要となる松江城の普請を命じられる。
--安治の御握りを気に入り、今か今かと待っている。
**[[古田重然(ふるた・しげなり)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E7%94%B0%E9%87%8D%E7%84%B6]]
-織田家→星井家
-高木順一郎の紹介で安治の元に来た。
--中国地方の要となる松江城の普請を命じられる。
**[[山内一豊(やまのうち・かずとよ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%86%85%E4%B8%80%E8%B1%8A]]
-能力【1562年梅雨時】政治:60 統率:42 知略:45 教養:49 特技:なし
-織田家(足軽番頭)→星井家
-高木順一郎の紹介で安治の元に来た。
--中国地方の要となる松江城の普請を命じられる。
-細かな気配りが行き届く人。
**[[竹中重治(たけなか・しげはる)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E4%B8%AD%E9%87%8D%E6%B2%BB]]
-能力【1562年梅雨時】政治:50 統率:85 知略:90 教養:72 特技:挑発、破壊、斉射弐
-斎藤家→織田家(足軽組頭(?)→侍大将)→星井家
-今孔明。
-木下秀吉の与力
-朝倉軍と共に瀬田の戦いで星井軍と戦闘。
--清州城攻城戦で武田・星井連合軍と戦闘。
-中央線戦では松永久秀の偽報により後退する。
-木下秀吉と松平家康が去り際に推薦していった。
--暫定的に真の直臣だが、後日直家・頼廉と所属の相談予定。
-二見浦の戦い前に直家の飴を断る際、歯の治療を理由にした。直後の溜息でバレバレだが。
-第一次七尾城攻城戦では、安治から信長が負けないよう補佐せよ、との命を受けている。
--一連の流れは安治が予想していた。
--長尾軍が援軍として現れた時は信長から、援軍を本陣に引きつけて殲滅しろ、と無茶ぶりをされる。
**[[九鬼嘉隆(くき・よしたか)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E9%AC%BC%E5%98%89%E9%9A%86]]
-能力【1562年梅雨時】政治:23 統率:66 知略:49 教養:50 特技:破壊、斉射壱
-長野家→織田家(侍大将)→星井家
-海賊大名
-一宮合戦で武田・星井連合軍と戦闘。
-織田家滅亡後、野に下る。
--が、熊野水軍衆を率いており、星井家の支援を得ている。どうやら仕官したようだ。
-橘成忠の鳥羽水軍衆に大敗した。
-遠州灘の戦いに臨む星井水軍に、熊野水軍衆として参加。案内役も兼ねる。
--雪歩の手腕に感嘆するも怖がられた。
**[[本田正信(ほんだ・まさのぶ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E5%A4%9A%E6%AD%A3%E4%BF%A1]]
-能力【1562年梅雨時】政治:85 統率:18 知略:90 教養:78 特技:混乱
-松平家→三好家→(星井家)→織田家(侍大将)→星井家
-サドの守
-三河の一向一揆後、松永久秀の元へ。三好家滅亡後は久秀と共に星井家へ仕官した。
-伊勢国大河内城で松平家康と会談、帰参を許された。
--その際、木造具政の件をチクって信長が粛清するよう誘導。
--筋書きとは違う展開でも、俄然面白くなってきた、と言い放つ。
**[[大久保忠佐(おおくぼ・ただすけ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E4%B9%85%E4%BF%9D%E5%BF%A0%E4%BD%90]]
-能力【1562年梅雨時】政治:16 統率:66 知略:54 教養:39 特技:槍衾壱
-松平家→織田家(足軽大将)→星井家
-雲出川の戦いでは北畠・森両隊と共に浦上・萩原・松永の3隊と戦闘。
**[[朝倉景健(あさくら・かげたけ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E5%80%89%E6%99%AF%E5%81%A5]]
-能力【初期値】政治:22 統率:55 知略:29 教養:54 特技:突撃壱 義理:18
-能力【1562年晩秋時】政治:23 統率:56 知略:29 教養:55 特技:突撃壱 義理:18
-朝倉家(侍大将)→星井家
-金沢城攻城戦で星井軍と戦闘。
-羽咋川退却戦で星井軍に撃破された。
**[[遊佐盛光(ゆさ・もりみつ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8A%E4%BD%90%E7%9B%9B%E5%85%89]]
-能力【初期値】政治:40 統率:10 知略:54 教養:51 特技:なし 義理:22
--1562年晩秋時、変化なし。
-畠山家→朝倉家(足軽組頭)→星井家
**[[滝川一益(たきがわ・かずます)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BB%9D%E5%B7%9D%E4%B8%80%E7%9B%8A]]
-能力【初期値】政治:39 統率:79 知略:75 教養:55 特技:破壊、斉射弐 義理:67
-能力【1562年晩秋時】政治:41 統率:82 知略:78 教養:57 特技:破壊、斉射弐、混乱 義理:67
--家宝:赤葡萄酒=混乱
-六角家→朝倉家(足軽大将→侍大将)→星井家
-六角家時代に浅井家の阿閉貞征を調略・拠点ごと寝返らせた。
-主家滅亡後は朝倉家に仕官。
-一乗谷城の戦いでは、やよいの指摘で略奪の時と煙の色が違う事に気付いた。
-羽咋川退却戦で菊地真に捕縛された。
**[[滝川益重(たきがわ・ますしげ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BB%9D%E5%B7%9D%E7%9B%8A%E9%87%8D]]
-能力【初期値】政治:23 統率:66 知略:28 教養:38 特技:斉射壱 義理:55
-能力【1562年春時】政治:24 統率:70 知略:30 教養:40 特技:斉射壱 義理:55
-能力【1562年初秋時】政治:24 統率:71 知略:30 教養:40 特技:斉射壱 義理:55
--1562年晩秋時、変化なし
-六角家→朝倉家(足軽大将)→星井家
-第一次小浜合戦で星井軍と戦闘。
-第二次小浜合戦で松永久秀に捕縛された。
**吉田重政(よしだ・しげまさ)
-能力【初期値】政治:7 統率:63 知略:33 教養:54 特技:斉射壱 義理:32
-能力【1562年初秋時】政治:8 統率:68 知略:35 教養:58 特技:斉射壱 義理:32
--1562年晩秋時、変化なし。
-六角家→朝倉家(侍大将)→星井家
-織田軍と共に瀬田の戦いで星井軍と戦闘。
-第一次小浜合戦、観音寺城攻城戦、一乗谷城攻城戦で星井軍と戦闘。
**[[小川祐忠(おがわ・すけただ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%B7%9D%E7%A5%90%E5%BF%A0]]
-能力【初期値】政治:26 統率:28 知略:60 教養:34 特技:混乱 義理:21
--1562年晩秋時、変化なし。
-六角家→朝倉家(足軽組頭)→星井家
**[[菅沼定盈(すがぬま・さだみつ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%85%E6%B2%BC%E5%AE%9A%E7%9B%88]]
-能力【初期値】政治:48 統率:39 知略:51 教養:47 特技:なし 義理:46
--1562年晩秋時、変化なし。
-松平家→朝倉家(足軽大将)→星井家
**中山正信
-未登場。
-備前沼城主。
-1559年夏、何者かに暗殺された。
----
- ページ分割した人へ&br()分割するのはかまわないけど、ただ切り貼りするだけじゃなくて誘導とかメニューへの追加もちゃんとして下さい。 -- 名無しさん (2008-12-15 21:51:56)
- 宮部継潤の項 「遂には架空戦記の枠まで飛び越え、某ノベマスでも視聴者が言い出すほどの名言になってしまった。」 ヒステリックになりすぎるのもどうかと思いますが、他動画での使用には注意が必要。くらいの注意書きは無いと他動画での使用を勧めているように思われる可能性があるように思えます。 -- 名無しさん (2009-07-18 05:28:05)
#comment
2020-04-22T23:24:12+09:00
1587565452
-
秋月公記
https://w.atwiki.jp/imaska/pages/510.html
*■秋月公記 『信長の野望・天下創世PK』
別所就治Pの「美希の天下創世」や宗像氏貞Pの「律子の野望」の影響を少なからず受けたと明かしており、
「信長の野望・天下創世PK」の世界を舞台にして描かれる戦国で生きるアイドル達のiM@S架空戦記シリーズ。
主人公は秋月律子・秋月涼の秋月従姉弟。
何気にDS組が出演している「信長の野望」としては初のシリーズでもある。
「律子の野望」とは舞台が被っているが、ベースを変更しているため重複部分はほとんどない。
(キャラ設定の一部でリスペクトしている部分はある)
実プレイ及び舞台設定はシナリオ1「家督相続」(1551年春)をSSGを用いて1557年夏に変更した改造シナリオ。
ゲームスタート自体は1557年秋開始となっている。
凝り性のちくぜんPらしく、大量の史実の追加武将(350人以上)や大名の増加(65家→77家)といったシナリオとしても完成度の高いのが特徴。また、史料に基づく小ネタがストーリー上でかなり多く含まれている他、近現代の歴史小説(遠藤周作『王の挽歌』等)や評論を取り入れている部分もあり、ストーリーの重厚さにも定評がある。
史実で既に死亡している一部のキャラを登録武将で登場させて存命中という設定にしているため、
IF的なドラマとしても楽しめる。(ゲーム開始時の例として、スーパーGの尼子経久や龍造寺家兼などが健在)
また大寧寺の変が1557年にずれ込んでいるため、大内家が健在である。(シナリオ開始時に毛利が大内から独立した扱いとなっている)
詳細は関連動画の補完 其の壱を参照。
ちくぜんP自身は拙い腕と謙遜しているがPLとしては熟練者で、速度5で戦場を操作できる。また搦め手を駆使して2万4千の軍勢を3千5百でやぶった攻城戦や強行状態のCPUの猛攻を不利な配置でもしのぐなど、ニコマス歴戦系Pでも戦神級の技量を持っている一人。また創世AIの挙動の不可解さを紙芝居でカバーするなど構成にも定評がある。合戦エディタを用いたCPU同士の疑似再現の戦闘パートも好評。
主役となるアイマスキャラの各地に点在しており、初期から秋月家にいるのは律子・涼を除くと雪歩のみ。
登録されているアイマスキャラ武将は補完 其の壱の地点では23人とのこと。
|[[【アイドルマスター】「秋月公記」第1話>http://www.nicovideo.jp/watch/sm14051290]]&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm14051290){297,198}|
|[[【アイドルマスター】「秋月公記」 補完 其の壱>http://www.nicovideo.jp/watch/sm14104265]]&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm14104265){297,198}|
|[[【アイドルマスター】「秋月公記」 補完 其の弐>http://www.nicovideo.jp/watch/sm14864785]]&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm14864785){297,198}|
*マイリスト
&nicovideo_mylist(<iframe width="312" height="176" src="http://www.nicovideo.jp/thumb_mylist/24789055" scrolling="no" style="border:solid 1px #CCC;" frameborder="0"><a href="http://www.nicovideo.jp/mylist/24789055">【ニコニコ動画】</a></iframe>)
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*◆登場人物
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-アイマスキャラの登場年齢は1557年を基準としたSPの年齢に準拠(DS組はDS準拠)
-全体的に義理は高めに設定されているが、他の能力はキャラごとに得手不得手がある。
-ほぼ全員が特技を3つ持っているので能力以上に強い。(例外として現在判明している武将では亜美・真美・サイネリアのみ2つ)
-「アイマスキャラ」「ストーリー初期の時点で秋月家所属」のいずれでもない武将については、足利義輝・鳥居景近のみ当ページで紹介。他の人物は[[Part.2>作品別用語集 - 秋月公記 Part.2]](作成途中)にて紹介。
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*◆登場人物 :アイドルマスターのキャラクター
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**秋月律子
-初登場:1話
-初期能力 政治:85 統率:57 知略:85 教養:80 義理:70 特技:槍衾壱、収拾、破壊
#region(close)
のちに西国探題職を得て、かつ遠江守に任官しており、統率+7・政治+6
#endregion
-秋月文種の姪で秋月涼・晴種・種実の従姉。15歳から2年間、京で足利義輝に使えたのち帰国。帰国後は一門衆として文種を補佐する。
-いろいろあって、秋月文種の養女となり、秋月家の第16代当主となる。
-沈着冷静かつ聡明。侵攻してきた大友家の『雷神』戸次鑑連を筆頭とした大友諸将も参戦していた大軍を7分の1の兵力で撃退し、その勇名が全国規模で轟く。
-上記のように完璧なキャラに見えるが、精神的に脆いところがあるほか、なかなか自信を持てない性格。特に涼が絡むとかなりの弱さを見せることも。
--実際、自身を当主として適格な器ではないと考えており、何か大義名分が立つならば晴種に家督を譲渡することを望んでいる。
-原作通りではあるが、涼を溺愛している。本人にあまり自覚はないが……
--鍋島直茂に「涼が妻を取らないのは律子が居るからではないか?」と問われ、激しく動揺している。
--律子はそれが恋愛感情かどうかまでは量りかねているように見えるが、自分から判断を避けているようである。
--実際に涼に対する溺愛は完全に依存といっても過言ではないレベルであり、涼が絡むと普段の知的・秀才の面が消えうせ、感情が全く制御できないほど動揺した素顔を見せる。
--特に大友家に連なる女性が涼と親しくなることは、自分の目が届かないこともあってか、大友に調略されるのではないかと過度に恐れている様子が伺える。
---ぶっちゃけると女性の方が完全に涼に惹かれたり友誼を結んでいるような状態なので、むしろ敵対している相手の方が疑心暗鬼になっているのだが、このヲチは当然律子は知る由もない。
--本作における律子の涼に対する溺愛には下述もしているが京都での恋が破れたトラウマも影響しているようで、心を本当の意味で許せる異性が涼しかいなくなってしまったというのも影響している模様。
-足利家臣の如月千早やある有名な旅芸人の一座に所属している天海春香とは京で知り合った親友の間柄。星井美希とも知己。
-京に奉公していた頃にある人物と知り合い親しくなる……が、辛い思い出になってしまったため、奉公していた頃の話は滅多にしない。
-足利義輝自身にも認められる才であったと推測され、事実かなり期待を掛けている様子が見受けられた。
-リッチャンハ、カワイイデスヨ
**秋月涼
-初登場:1話
-初期能力 政治:71 統率:39 知略:83 教養:77 義理:70 特技:混乱、収拾、挑発
-秋月文種の甥で秋月律子・晴種の従弟、種実の従兄。登場年度に元服したばかり。
-唯一の男性アイドルキャラだが恐ろしく非力。
-初見ではまず武将に見えない、というか人を安心させるような雰囲気を持っている。涼の素性を知った上で悪感情を持っている相手は別だが……
--本編では従弟である種実や松浦隆信の家臣だった籠手田安経(涼との交戦で敗死)の直臣あたりが該当している。
-性格は穏やかでお人よしと謀略には向かず、武将向きの性格ではない。
--そのため、一度(涼自身が一方的であっても)友誼を結んだ相手は何があっても助けようとする。
#region(close,考察1<コメント>)
-その性格ゆえに、相互に親しくなった女性からは依存されてしまう傾向がある。あるエピソードで出奔騒ぎを起こした際にそのことが表面化しており、このことから万が一にでも涼を失えば秋月家中の姫武将は瓦解してしまう可能性が高い。秋月家のみならず、敵方で友誼を結んだ姫武将にも同様の傾向が見えている。
#endregion
-能力的にも統率が全アイドルキャラではダントツのワースト1位。
-流されやすい性格だが、一度決めると非常に芯は強い。
-律子にも劣らない聡明さを持ち、特に戦術や情報収集に関しては律子を凌ぐほどの冴えを見せる。
--性格的に向かない謀略を除き、それ以外の計略に関しては天性のものを持つ。
--特に相手に合わせた上での作戦立案や状況判断をすることに長けており、大友・小弐・大内・龍造寺をことごとく破っている。
---一部は「相手を篭絡したの間違いではないか?」と視聴者からは言われることも。
--大友軍師・角隈石宗に『伏竜』と言わせしめた。
---涼が生死不明になった際に愛弟子の絵理が臥せってしまったことから、秋月一門で最も警戒すべき相手と評した。
--後に直茂には聡明さだけでなく、度量もあると評される。
---性格に加えて更に武勇を全く持たないため、彼を天性の計略家と知っているのは古処山で散々な目にあった大友家中などに限られる。
---事実、鍋島直茂は涼のことを一門衆だから重用されていたと侮っていた。
---だが戦場において自身の知略をことごとく上回られ、3度目の戦いでようやく計略が涼のものと気付き驚愕した。
--ただし秋月家が筑前・筑後・豊前・肥前の4ヶ国を平定して九州最大勢力になったことで、律子以外に名のある秋月家の一門衆として他国にも警戒されるほどになっている。
---もっとも「戦績」と「結果」のみが伝わっているため、面識のない相手に対しては「秋月家拡大に貢献した可能性がある若き謀将」と思われてしまっている。
---そのため涼と面識がある人がこの評を聞けば「間違ったことは言っていない……けどなんか違う」って状態になること間違いなしである。
--イメージ的には斉藤・織田に仕えた竹中重治か。重治自身も体躯は女性的だったとの説もある。
#region(close,考察2<コメント>)
-あまりの聡明さに涼を溺愛している律子すら恐怖することがあるほどである。例えば上記の例に挙げた竹中重治とは対照的に黒田孝高は最終的に秀吉に干されてしまったという逸話が(実際にあったかどうかは別として)存在している。もし涼があの性格でなかったら、とっくに遠ざけられるか最悪処断されていてもおかしくないと思われる。
#endregion
-私服でも女性に間違われるほどの中性的な容姿をしている。そのため小姓などからは大人気である、本人にとっては悪夢だが。
--その容姿に堕落した人間は多い。元凶の文種や女房役の夢子はまだマシな方である。
--特に小弐一族で秋月に降った兄弟の二人に至っては人格そのものが変わってしまった。小弐の旧臣からすれば、どうしてこうなった?である。
--データ的には相性が極めて悪いはずの、とある日向伊東家の旧臣が一発で登用に応じてしまったことがあり、これをネタにした外伝までできてしまった(ちくぜんPの説明では、単純に政治力の高さが理由だろうとのことだが)。
-文種に半ば騙される形で女装させられ、以後は何かにつけて女装させられる羽目に(むしろ「涼以外には誰もできない特殊な策」として積極的に利用されている)。特に諜報任務の際は常時女装とやたら不憫に。
--本編に何一つ関係ないが、アイマスキャラの中では武将列伝が(ネタ的な意味で)酷い。顔グラも女装モード……涼は不憫。
--そんなグラなので、(男言葉丸出しの)ボイスやテキストは違和感ありまくりである。&bold(){だがそれがいい。}
---あのような見た目で「貴様ら!!」と言われ、逆に萌える視聴者もいるようだ。
--あまりに女装させられ続けたせいで、本人曰く「人前で女装をするのも慣れてしまった」とのこと。
-もっとも、当の本人には衆道の趣味は全く無く、律子の胸元に視線が向いてどぎまぎするなど、(現代の価値観的には)普通の健全な男子。
-人当たりがいいため、一部の人物を除けば嫌われることもほとんどなく、勝手に(秋月家にとっても有利な)人脈や友人関係を作っていることが多い。
--特に斥候任務中だった立花山で出会ったばかりの日高愛・水谷絵理と友情を誓ったエピソードはその筆頭に当たる。
--それに限らず、しっかりとした面識さえ持ってしまえば降将や中立・敵方の人物にも好意を持たれることが多い。涼自身も縁があったら積極的に打ち解けたいと考えて行動しているフシがある。
--そういう行動を計算ではなく素で行うため、民衆からの人気も高い。
--特に相手が姫武将だったりすると一発で「落ちる」ことが多い。それが双方の恋愛感状かどうかは別にしてだが。
--本作ではっきりと涼と敵対関係に近いのは一方的に涼を嫌っている種実ぐらいしか登場しておらず、実際に命を狙われたのは籠手田安経を討ったことによる怨恨絡みの襲撃ぐらいなものである。その時ですら襲撃者には人格と能力は認められていた。
-傍系の男子として本来ならば政略結婚含みの養嗣子に出されそうな立場だが、本人の結婚観が完全に「からっぽ」である上、律子自身も特段のメリット無しと考えているため、そのような動きはない。
--それに関連してか、本人が恐ろしく女性の好意(恋愛感情)に鈍いのは原作準拠。
---ぶっちゃけると涼自身が「大切に想う異性ほど手を出さない」という観念を持っている上、自分が恋愛対象として好かれているとは露にも思っていない。
---好意を持った女性陣からすれば厄介極まりない話である。
--複数の家から涼に娘を嫁がせようという話が出るくらいである。政略結婚という意味合いもあるだろうが、涼の人柄によるもの方が大きい。
--上記の政略結婚に関連する話だが、ついに史実の未亡人(吉岡林子)の家臣に「林子様を娶ってもらえないだろうか?」とまで要望されてしまう。
---この縁談は涼なりの「正論」で断った。
---ただし誠実な(涼にとっては普通の)行動を続けた結果、最初は警戒していた林子もあっさり打ち解けるどころか、それを飛び越して涼に惹かれるところまでいってしまう事態に。
---このことが後にちょっとした騒動に繋がってしまうことになるのだが……
--1562年だと設定上は20才なので、本来は妻を取っていてもいい頃なのだが……
--ただし「いつかは(誰を妻に取るか)決めなきゃいけない」という自覚は一応ある模様。
-武勇を持たないことは涼自身に取って相当なコンプレックスとなっており、いずれも種実が2回吹きこんだ際に国が弱体化しかねない事態を引き起こしている。
--1回目は出奔騒ぎ、2回目は夢子と仲違いした挙句に矢部川で小勢の相良に惨敗する原因となった。
#region(close,考察3<コメント>)
-基本的に自分から女性に手を出さないが、実は心が弱っている場合に限り、双方向で好意を持っている女性に後先考えずに手を出す悪癖がある。1回目の絵理のときは涼自身が体調不良だったため未遂に終わったが、2回目のときは未亡人である林子には抗いきれず59話にて手を出してしまうことになる。結果として林子自身も抱かれることを望んでいたこととはいえ秋月家から出奔してしまうことになり、涼自身も勢いで抱いてしまったことを後悔することになる。&s(){ついでに律子を疑心暗鬼に陥らせる結果となった。}
-この特性を利用していればとっくに夢子が涼をGET出来ていたのではないか?とか言っては行けない。
-なお過程は別として、この通過儀礼を通った後、涼の精神状態は回復しているので、潜在的に女性とは相互に甘えたい部分がある模様。
#endregion
-酒に弱い上に酒癖も悪い。酔うと空気を読まない本音も出るため、はっきりいって傍目ではどうしようもないダメ男と化す。オマケに記憶も飛ぶ。
-九州北部をほぼ完全に秋月領としたのを機に、北西部(肥前など)と当地の旧臣を律子に代わり統括する立場となる。
-リョウチンモ、カワイイデスヨ
**萩原雪歩
-初登場:2話(会話パートでは4話)
-初期能力 政治:60 統率:69 知略:50 教養:69 義理:80 特技:破壊、鼓舞、鉄壁
-秋月家と同盟関係にある萩原衆の次期棟梁。ゲーム上は秋月家臣。
--武将列伝によると萩原衆が秋月と同盟を結んだのは律子の薦めがあったからとのこと。それまでは秋月家と距離をとった中立の立場だったらしい。
--大友軍を古処山で撃破後、萩原衆が秋月家に帰順し、正式に秋月家臣となる。晴種と並んで秋月家の筆頭家臣を務める。
-性格は原作準拠でやや弱気だが、覚悟を見せると強さを見せる。
--会話パートではおどおどしてるが、戦場での働きは凄まじい。お前はいったい何を言っているんだと言わんばかりの活躍である。
--またお茶に対してのこだわりは強い。秋月の筆頭家臣になってもお茶は自身で用意するほどである。
-何かあると、屋外・屋内を問わずすぐ穴を掘って埋まる。掘った穴に人が落ちたこともある。
--掘った穴は基本的に律子の命令で埋め戻すようだ。律子がいない場合はそのままなのだろうか……?
-涼を初見では女性と勘違いした。涼が男性だとわかった後、女装の話題が出ると涼に冷たい視線を向けるように。
-とはいえそれ以外では涼のとの仲は良好なので上記の事象限定。
-真とは知り合った直後から気が合い、親友同士となる。(データ上では親友武将の相互設定)
-何故か龍造寺隆信に気に入られてしまう。雪歩も隆信の持つ独特の愛嬌ゆえか、特に苦手にしていない。これが、「雪歩の熊殺し」として伝えられることになる。
**桜井夢子
-初登場:2話(会話パートでは4話)
-初期能力 政治:55 統率:70 知略:69 教養:65 義理:49 特技:突撃壱、混乱、挑発
-登場時は江上武種家臣であるため、小弐家の陪臣にあたる。元は商家の娘であったが、店が潰れて母と共に放浪中のところを武種に救われ、恩を返すため仕官した。
-以後、店を潰した相手に復讐するため、手段を選ばない謀にも手を染め、成り上がることだけを考えて生きてきていた。
--武将列伝では上昇志向が強く、主家の小弐家一門や馬場鑑周といったあたりとは反りが合わなかったとのこと。
-秋月家の調略中に偶然互いに正体を知らないまま涼と知り合い、互いの正体を知った際に因縁が出来た。
-1559年に秋月家との合戦で敗退した際、涼の部隊に包囲されたが……
#region(close,ネタバレ<コメント>)
ネタバレ<コメント>
追い詰められ、自害を試みようとするが涼が体を張って阻止し、命を拾うことになる。
BGMも相まって作中でも屈指の名場面。
ただ傍から見れば涼が夢子を説得したというより、
どっちかと言うと口説くとか手篭めにしたといったニュアンスの方が正しいのだが。
#endregion
-秋月家に仕官するまで涼のことを姫武将だと勘違いしていた一人。男だと正体を知って以降は一途に涼を想う(設定上は夢子→涼のみ親友武将設定)
--涼が鈍いため相思相愛にはなっていないが、傍から見るとどう見ても夫婦漫才をやっているようにしか見えなかったりする。
--もっとも、秋月家の将兵には(当の涼を除き)完全にバレバレである。
--涼が鈍いだけではなく、夢子が正面切って告白出来ないヘタレとも言えなくもない?
--仲が進展しない内にライバルが増えている有様である。林子(神通)や律子はまだしも、涼と仲が良く、かつて煽ってきた絵理に対しては強烈な敵愾心を燃やしている。
--さっさと涼に正面切って告白して、仲を進展させるほうがよほどいいのではないかと思われる。超がつく朴念仁がそれに気づけるかはまた別だが……
-上昇志向の強さや目的のために謀を用いることがある一方で、基本的には優しい性格のために無理をしていることが多く、根本的には謀略に向いていない。
--このことはかつての上司である武種からも心配されており、涼の副将になってからはそういうことには手を染める必要がなくなったことに安堵していた。
-因縁がある相手だと冷静さを失うことがあるが、知勇に長けた将として小弐家・秋月家の双方に認められている。
--ただし行動全般においてやや突出癖があり、戦場で負傷することも多々ある。
---その突出癖が秋月家臣の麻生鎮里らに利用されることも。で、たいていの場合は秋月家にとって悪い話にはならないので役には立っている。
--基本的に色ボケしてない時の方が優秀なのはお約束。とはいえ涼に救われてからはかつてみたいに謀略に手を染めることはしなくなっている。
--色ボケしててもゆメーターがマックスだと活躍することもある。例として柳河城攻略戦では敵将を次々と倒していた。
-恩人・江上武種とは上司と部下というより年齢差もあって父と娘のような関係。本人達もそう思っているようだが口には出さない。
-龍造寺の降伏後は直茂と組むことも多くなっている。この二人は会話こそ尖っているが、なかなかいいコンビとなっている。
**菊地真
-初登場:8話
-初期能力 政治:50 統率:83 知略:35 教養:55 義理:80 特技:鼓舞、槍衾壱、突撃壱
-龍造寺家臣。父は肥前でも有数の剣の達人と知られ道場も持っていたが、ある事件で引退。以後は龍造寺への奉公と道場を次いだ。
--この一件からするに、既に武の才覚は当時の時点で父を凌いでいたと見られる。
-美少年と見紛うほどの端正な容姿で、剣や武術の腕では肥前でもトップクラス。その実力は龍造寺四天王を4人同時に相手にしても圧倒するほど。
-雪歩とは出会った直後から気が合い、親友同士となる。(データ上では親友武将の相互設定)
--いつか一緒に茶を囲む約束をしていたが、戦乱の中で先延ばしとなってしまう。
-涼とも同時に知り合い、同じく仲も良くなるが、涼の性別を知っているかは邂逅地点では不明であった。
--後にまったく気付いていなかったことが明かされた。さらにある人物の手によって発覚時の事態がややこしくなることが確定してしまった。
-性格は純粋であり、家中でも鍋島直茂などにもそれが好まれている様子。謀も嫌う優しい性格だが、いざ戦となれば割り切りは出来るなど分別はつく。
#region(close,ネタバレ<コメント>)
ネタバレ<コメント>
義理に厚く筋を通す性格も影響している。
秋月家との戦いにおいても対外的に雪歩や涼と個人的な友誼を結んでいることも隠していない。
乗り気でこそなかったが、秋月家との戦いでは直茂や(執行)種兼、
龍造寺四天王らとともに奮戦し、手を抜くことは一切なかった。
龍造寺が敗れた後も、親友の雪歩や涼がいる秋月に降らずに将として戦うことを選ぶ。
#endregion
-実は響と因縁がある。(とはいえライバル的な意味でだが)
-龍造寺中興の祖、龍造寺家兼に猫可愛がりされている。
--家兼は隆信の正室にしようとしたらしいが、隆信が拒否した(武将列伝より)。
-可愛さや格好良さに対して人とずれた感性を持っており、上司にあたる鍋島直茂に心配されている。
#region(close,40話以降<コメント>)
40話以降<コメント>
-龍造寺家滅亡の際、鍋島直茂の手引きで落城寸前の日野江城から脱出させられ、筑後の方に逃亡した後、大友方の蒲池鑑盛に保護され、その義と恩に対して報いる決意をする。
--ゲーム上では滅亡時に登用できず、在野で大友に流れた模様。
-その際に鑑盛に大友家中で身を狙われている絵理の副将を兼ねた護衛も同時に頼まれている。
-調練にてベッキーこと戸次鑑連の輿に楽しんで乗るなど根っからの武人肌。その結果、絵理とは別の意味で気に入られた。
--雑賀出身の二人が輿に乗るのを恐怖することを考えると、その胆力は相当なものである。
--後に生まれた娘の誾千代があんな性格になったのは真の影響もあるのではないかとも思えるほど……かもしれない。
#endregion
**水谷絵理
-初登場:3話
-初期能力 政治:52 統率:76 知略:80 教養:68 義理:75 特技:槍衾壱、収拾、鉄壁
-登場時は南蛮寺に引き篭もっており無所属だったが、角隈石宗に五顧の礼で迎えられ弟子入り。後に推挙される形で大友家に仕官する。ゲーム上では最初から大友家臣。
-雑賀が滅んだあと、大友家まで流れてきた鈴木重秀に気に入られるが、初対面時は明らかに苦手にしていた。
--実際にゲーム上では、信仰する宗教の兼ね合いから相性が良くない。
--最近は馴れてきたのか、親友の弟として大事に思っているようである。
-サイネリアとは引き篭もっていた頃からの親友同士(データ上はサイネリア→絵理のみ親友武将設定)
-石宗に迎えられたということで戸次鑑連にも注目され、なかば強制的に師事させられる羽目に。(輿がトラウマになったが)
-上記の出来事のせいか、ゲーム的には元が引き篭もりとは思えないほど能力が高い。統率・知略ではアイドルでは高水準の貴音を凌ぐほど。
--ついでにかなりアクティブになっている。原作で言うならベストエンド後の状態に近い。
--面白いという理由で流れるように嘘を吐いたり、静観することも。いわゆる今日の水谷さん。
--最近では石宗の弟子というだけではなく、雷神の後継者にもなりつつある。
--制裁対象はほぼサイネリア・孫一(・雷神の許可込みで義鎮)限定である。
-石宗やベッキーの直弟子に当たるせいか、他の武将との連携に優れると評される知将。
-特に軍事に関しては天才的なセンスを持っており、特に寡兵での戦い方に関しては定評がある。
--劣勢の戦場であった耳川では島津軍を翻弄したほか、柳川では大敗で敗走した大友軍の殿を僅か700の手勢で成し遂げた。
--特に柳川の撤退戦では直茂・夢子率いる5000の追撃隊を撃破し、さらに6000の別働隊を率いていた阿蘇惟豊の封鎖をすり抜けて府内までの撤退に成功した。
---ただし総大将の惟豊が『絵理の生死を問わない』方針を採っていたら討ち取られていた可能性の方が高かったのも事実。後述している個人的な縁があったことが彼女の命脈を保った。
-半面、軍事以外での判断には致命的に甘い部分があり、特に敵将本人や自分に向けられる悪意における対処は非常に危なっかしい。
--護衛の彩音衆をはじめとした雑賀衆や、鑑盛の命で副将についた真らがいなければ、政敵(扱いされている相手)や敵将相手に非常に危ない場面も多々あるほど。
-立花山で日高愛・秋月涼と家柄の壁を越えた友情を誓う。
--しかし大友重臣の立場として、涼や愛と友情を誓っていることは隠している。
---作中では日高舞や阿蘇惟豊ぐらいしか直接的に涼と親しいことを知っている人物はいないようである。
---ただしある事件で涼が絵理に秋月領内で看病されてしまったこともあって、秋月家中の一部に知られた可能性は否定できない。
--秋月涼とは本来敵同士に当たる間柄。しかしこれが後に互いを救うことになる。
---夢子とある事件で邂逅、この邂逅時に涼が絡むとすっかり腑抜けとなってしまった彼女に対して発破に近い言葉をかけることとなる。
---この事件がきっかけで夢子に戦場で付けねらわれる羽目に。実際53話では危なかったが護衛の雑賀勢のおかけで事なきを得た。
--涼の優しさに触れ、ある事件以降は涼に想いを寄せるが……
--涼への想いの寄せ方は非常に強く、相良勢との戦いで一時涼が生死不明の方が届いた際には臥せってしまった。
#region(close,48話以降<コメント>)
48話以降<コメント>
-大友義鎮の養女となって、涼に嫁ぐという政略結婚の話が大友重臣の間で持ち上がってしまった。
-このことについては49話で絵理が快諾し、石宗にも涼との関係を話したのだが、結局その話がまとまる前に秋月に攻め込まれて以下の経緯で破談してしまった。
--開戦前に大友側の停戦和議の使者に来た石宗を(場に涼がいなかったとはいえ)律子が感情的に追い返してしまった。
---その先日に直茂に煽られていなければ、本来和議を望んでいた律子は間違いなく蹴らなかったであろう。
---上記の出来事は大友の動きが直茂に察知されていたと深読みすることも出来る。真相は不明だが……
---柳川城奪取後、律子が涼に表向きの事情を説明している。筋は通っているが、前後のやり取りを見る限り律子の後付けである。
--当人同士の好意とは別の形となっているので、流石の絵理も最初は戸惑っていた。
--最も上記の話が実現したらしたでいろいろ問題があった可能性もあるのだが。
--ただし領内で(極度のキリスト教アンチである)奈多夫人一派に目をつけられているので、絵理の身にとっても悪いことばかりではないのだが。
--ついに奈多夫人が53話にて自分に賛同する武将を強引に煽動して、絵理に対する悪意のある流言を流した上、絵理たちが滞在していた南蛮寺を夜襲するという暴挙に……
--護衛のサイネリアと重秀が時間を稼いでいる間に、絵理を信頼する別の将が駆けつけたことで事なきを得た。
#endregion
-作中のアイマスキャラではサイネリアを除くと唯一の耶蘇(キリスト)教信者。
--当時のキリスト教に関連した世相を反映する独自エピソードも多い。
--武将や民衆から支持される反面、大友義鎮正室の奈多夫人の一派に目をつけられている。
---武将の場合、宗教的には相性が悪い人物でも彼女の人格を支持する人間は多い。阿蘇惟豊や宗像氏貞といった神道関連の重鎮にも、個人として認められていることから、その器量が窺える。
---ただし耶蘇教信徒ではなく、個人として見てもらうために、絵理と面識があるかという点がかなり重要なことになってしまっている。事実、知勇に優れた有馬晴純ですら、自身の価値観との相違や大友政情の混乱の事実から、絵理を秋月家に関わらせること自体を反対している。
--上記のことを師に当たる石宗や大友屈指の義将として知られる蒲池鑑盛が心配している。
**鈴木彩音【サイネリア】
-初登場:3話
-初期能力 政治:55 統率:73 知略:58 教養:40 義理:82 特技:斉射壱、挑発
-登録名の表記を鈴木彩音、読み仮名をサイネリアとしている。
-絵理のいた南蛮寺にどこからか流れてきた。絵理より年上だが何故か「センパイ」と読んで慕っている。
--実は雑賀衆棟梁・鈴木重意の娘。雑賀孫一こと鈴木重秀は実弟に当たる。
--重秀にとっては恐怖の姉として認識されている。
--雑賀衆とは縁を切っているが、家族としては大事に思っていることが描写されている。
--そもそも重意の手引きで雑賀から九州に脱出していることから、一族との絆は切れていないことが窺える。
-何度も石宗を追い返したが、たまたまいないときに絵理を連れて行かれる。
--反対したが、泣き落とされて何も言えなくなった、ちかたないね。
-その辺のゴロツキを叩きのめして心服させる。これらをまとめて自身は棟梁となり「彩音衆」として絵理の直臣となった。
-絵理に関しては偏愛ともいえるほど慕っているが割りと単純。互いに親友同士で気を許せる間柄(データ上はサイネリア→絵理のみ親友武将設定)
-尾崎玲子との関係性に対するオマージュとしての設定ゆえか、石宗にはそのヘアスタイルを揶揄した呼び方をする。
#region(close,ネタバレ<コメント>)
ネタバレ<コメント>
-雑賀を出奔したのは、当地に就いていた本願寺坊官の横暴を正そうと行動するも、逆にその坊官にレイプされかける事件があったことから、父・重意が身の安全を懸念して逃亡させたため。
-九州にたどりついてから本願寺との決別としてキリスト教に入信し、その縁で絵理と知り合っている。
-重秀から言葉遣いや性格まで変わってしまったと指摘されている。ちなみに本作での雑賀にいたころの性格は不明である。
#endregion
**日高愛
-初登場:8話
-初期能力 政治:30 統率:82 知略:4 教養:40 義理:74 特技:突撃弐、鼓舞、破壊
-相良家臣で日高家の一人娘。幼少時に父を失い、母である舞の手で育てられた。
--データ上では親友武将の相互設定。ゲームの仕様上、女性同士で血縁関係を設定できないため。
-相良家の次期当主・万福丸(相良義陽)とは一つ年下にあたる幼馴染の間柄。兄妹のように仲が良いが……
#region(close,ネタバレ<コメント>)
-のち(43話)に義陽が政略含みの結婚をしたことで、淡い初恋の終わりを迎えることになる。
#endregion
-剣や武術では母親譲りで体格や幼さに見合わず相当強く、上記の義陽に負けたことは一度もない。
-一方で脳筋。知略4・教養40と難しいことを考えるのは完全に捨てている。
--知略が4しかないため、天下創世のシステム上では鼓舞が完全に死に特技である。
-天真爛漫で人懐っこい性格。立場なんかより直感で突撃するタイプ。
--それがいい方向に転がるという、ある意味で才能の持ち主。
--感情が高ぶって泣き落としに入ってしまうこともあるため、結果的にみんなが折れて自然にまとまってしまうことが多い。
--立花山で水谷絵理・秋月涼と家柄の壁を越えた友情を誓った。
--涼の優しい性格に即座に懐いた。男性だということはまだ知らないが。
---大友家と対秋月で共闘した際に絵理から教えてもらったらしい。
---それと同時に改めて会いたいという気持ちもある様子。
-次期当主・義陽と仲がいいため、相良家内部の一部からその存在を疎まれており非常に危険な立場。
--つまり本人が知らない所で政争に巻き込まれている。
--相良家内の内紛を無意識で引き起こす存在であることから、風魔小太郎より「混沌の徒花」と呼ばれる。
**日高舞
-初登場:8話
-初期能力 政治:52+5 統率:95 知略:58 教養:92 義理:70 特技:突撃参、斉射参、軍神、(鉄壁) 官位:上野介
-相良家臣で日高家の陣代。夫の急死もあって現在の立場に。
-愛を一人で真っ直ぐに育てた。本当に大事にしていることが伝わってくる。(データ上では親友武将の相互設定)
-雷神と真っ向から渡り合える凄まじい指揮能力の持ち主。剣や武術の腕も一流で大友家を何度も退けた。
--能力・特技を見る限り、搦め手抜きで真っ向から負かせる相手は限られる。それくらいチートなので仮に秋月家に加入したとしても戦闘参加はまずないであろう。
--ちなみに登録武将の軍神及びアイテムによる鉄壁は弱めに設定されているため、雷神よりは白兵戦で劣る。ただし突撃と斉射持ちなので鉄砲か騎鉄の部隊を率いていた場合は雷神よりも厄介だと思われる。
-その実力は伊達ではなく、矢部川では約4000の手勢で約4倍の兵を率いていた秋月軍を破った。
--最も秋月家の中核であるりょうゆめが仲違いして、布陣と戦術に穴があったのも大きいが。
-一方でただの武辺者でもなく、政治的な力関係を見極めた上での駆け引きにも長ける(愛を守ることを最優先に考えての結果とも言えるが)。
-舞姫としても名を轟かせており、神長瑠衣と双璧と謳われた。
-子持ちであることを忘れる程の妖艶さも備えており、露出の多い衣装で踊りを披露した際には、主君を始め多くの男性が鼻血を噴いて卒倒する事態になった。
-相良家中興に大いに貢献した謀将・上村頼興に上記の愛の件もあって疎まれており、互いに政敵同士である。
--そのため愛を守ることに苦心している。
--※史実では上村頼興・相良晴広は本来没しているが、シナリオベースが1551年のため当作では両者が生存している。
#region(close,ネタバレ<コメント>)
-本作においては、頼興と舞の間を保っていた晴広が1561年冬(42話)に死去したため、日高家そのものが非常に危険な立場に立たされることに。
#endregion
-立花山で絵理や涼と知り合い、その才能を認め、かつ愛の友人として信用に足ると判断している。
--その一環で涼を婿養子候補として狙っている。物件としてお買い得なため、かなり本気であると思われる。
**岡本まなみ
-初登場:19話
-非登録武将だが、相良家臣・岡本頼氏の従妹で、日高母娘に仕えているという設定が明示されている。
**水瀬伊織
-初登場:5話
-初期能力 政治:51 統率:65 知略:74 教養:80 義理:82 特技:斉射壱、鼓舞、挑発
-毛利元就の娘、毛利三兄弟の末妹に当たる。
--ちなみに、水瀬家の姓は跡継ぎがいなかった名跡を譲り受けたためである。
-ひょんなことから尼子経久と遭遇。父・元就すら凌ぐほどの強大な相手に優秀な兄達を超えて毛利の柱石になることを誓う。
--後に一矢報い、初登場のときから一目置かれていた経久に更に評価されることとなる。
--一矢報いた時の一連の行動から目付だった国司元相に姫武将として認められた。
-46話の前~中編では伊織の成長途上の回となっている。
--低ランクの頃の伊織を髣髴とさせるじゃじゃ馬だったが、兄である隆元や目付けとなった国司元相らの尽力で姫武将として開花していく。
--謀将・宇喜多直家との戦いを通じて、また一段と成長した。このことが上記の経久に一矢報いる原動力となった。
--ちなみに余談だが20話中編と46話の時系列は話数こそ離れているが、時系列は同時期である。
-中国三大謀将全てと面識を持つため、まだ見ぬ秋月涼を「倒すべき謀略家」と見て敵愾心を燃やす。
--実物を見たときのギャップが今から楽しみである。
-能力的には万能型だが、流石に兄よりは総合的な能力は劣る。弓を最も得意としている。
--父や兄姉達を尊敬する一方で、能力で及ばないことに劣等感や焦りを持っている。
--最も尊敬の念が勝っていることや目指すべき・超えるべき将の姿が一門の人間ではないため、劣等感が表に出るのは比較されたときぐらいである。
--三兄弟の年の離れた同母妹という立ち位置とそれを補佐できる才覚が毛利家においてよい影響を与えており、一般的には良好の仲だったと伝えられる三兄弟像が結果的に実現されている。
---史実の三兄弟は元春と隆景が武将として隆元より優れていたため、隆元の生前はどちらかといえば険悪であった。
-原作同様に気性は激しいために状況を見失うこともあるが、同時に頭も良いため判断力自体は高い。
--上記とは若干違う部分の欠点になるのだが、他人を風聞と結果だけで決めつける悪癖があり、この点は特に長兄の隆元から心配されている。
--一方で一度でもまともに対峙した人物を見誤ることは少ないので、あまり表面化することはないのだが……
#region(close,ネタバレ<コメント>)
--大内滅亡後、隆元の命により毛利に下った小鳥を補佐につけられた。
#endregion
-登場アイドル共通だが、歌や芸を好んでいる。
--その影響か支配を任された「美作」の部下が伊織に先鋭化していたりする。
--具体的にいうと秋月家の涼の秘密結社の面々並みの状態である。最早手遅れ(ry
--宇喜多直家の調略能力・情報分析力をもってしても、「奇妙な病」であること以上の情報をつかめず、「罹患者」への内応工作が完全に失敗する有様であった。
--ちなみに伊織の部下(釘宮病患者)と春香のファン(主に愚民)は何故か非常に仲が悪い。具体的には罵倒合戦の末に小競り合いを起こすぐらいに。
--その仲の悪さは毛利-尼子の和睦中にすら1000人規模で乱闘を起こすほど。騒ぎを鎮めようとした尼子の将を水瀬家が逆に捕縛する凶行を起こし、和議は破綻してしまった。
--当人同士は毛利-尼子の和解会談で個人的な友人同士になっているので、二人にとっても単なるはた迷惑である。
-やよいとは河野家の戦で名前を知ることになるが、実際に邂逅したのは46話。(設定上は親友武将の相互設定)
--戦場で殺伐とした初邂逅だったが、紆余曲折があって海に転落したところをやよいに助けられた。
--やよいの純粋な性格もあって結果的に打ち解け、親友同士となる。
--恩を帰すため一条家との戦いではやよいの副将として参戦し、勝利に貢献する。
--戦後は香宗我部親泰との捕虜交換で、自領に無事帰還する。
---ある理由から、実は元就は伊織の助命を最優先の条件にしていた。
#region(close,「ある理由」とは?<コメント>)
実は長男の隆元よりも先に毛利家には女子が生まれていたが、
外交上のもつれにより、人質に出した先の他家で命を落としていた。
このため、元就やその正室にとって、伊織は亡き姫への思慕も
重なって強い愛情を傾けていた存在なのである。
※この事件は架空ではなく、当時の安芸・石見方面の国人・高橋家との
間でそのようなトラブルがあったとされる(但し、1次史料が現存しない)。
#endregion
**高槻やよい
-初登場:24話
-初期能力 政治:66 統率:72 知略:40 教養:40 義理:100 特技:槍衾壱、神速、鼓舞
-能力的には意外にも政治が高い。多分性格もあって周りにいい影響を与えるためかと思われる。
-長宗我部の一領具足。ただし元親やその親族に可愛がられているため、直臣に近い厚遇を受けている。
-元気いっぱいの明るい性格。また異様に釣りが上手い。
-戦場に出れば部隊の士気をあげるなど、かなりの統率力を持ち敵将を捕らえたこともあり、まさに土佐弁で言う「ハチキン」。
--武技の腕前こそ不明だが、見た目や性格とは裏腹に身体能力は高く、その部分は46話にて発揮されることとなる。
-河野家の戦を通じて伊織のことを知るが、実際に邂逅したのは46話。(設定上は親友武将の相互設定)
--戦場で伊織に追い詰めらたものの、一瞬の隙をついて優劣をひっくり返して逆に追い詰めたのだが、その直後に船が沈没し、また揉み合いで負傷していた伊織が海に転落してしまったのだが、それを自ら飛び込んで救った。
---伊織自身は雑兵や幸盛をあしらうほどの実力者であり、そんな伊織に追い詰められた状況から逆転したのだから相当なものである。
---また飛び込んだ海も冬で水温が低く、さらに気絶していた伊織を1人で救ったことは高い身体能力を裏付けるものとなっている。
--助けた伊織を2日間看病し、意識が戻った後も真っ直ぐな態度で接し続けた結果、伊織と打ち解けた。
--直後の一条家との戦では伊織の手助けの申し出を打算も無く承諾し、その協力を得て戦場で大活躍する。
--戦後、自領に戻った伊織に地元特産のみかんの実や苗木を送ったとのこと。
-何故か謎の物体や現象を引き寄せる性質があり、常識では説明できないようなものを他人に関わらせてしまうことがある。
--具体的には瀬戸内海の海洋生物がUMAだらけになるぐらいに。
**三浦あずさ
-初登場:15話
-初期能力 政治:?? 統率:60 知略:59 教養:?? 義理:?? 特技:斉射壱、収拾、鼓舞
-元は長尾景虎の姉・仙桃院の侍女だったが素養を評価され、長尾家家臣として推挙される。
-仙桃院に溺愛されているため、姉に逆らえない景虎を始め、家中で異様に気を使われている。
-最大の理由は原作同様の迷子癖である。ワープとしか思えないこともあるため、一人で外に出してはいけない人物。
--その特性?もあって、京に交渉へ向かっていた涼や井田親之と知己を得た。
--コメントで移動経路の一部に「呂宋」が推測として挙げられていたのも、あながち単なる憶測ではない?
--作中では何故か海を越えて佐渡島で発見された事例もあるとの事。
-例によって、所属する家の者たちの中にはその胸の虜になってしまっている者がいる。
-アイドルの武将としては平均的な能力だが、迷子癖が結果として「わけのわからない場所から出現する伏兵」として相手側の脅威になっている……だがこれは大丈夫なのか?
--天下創世AIが慣れた人にとっては微妙な挙動をすることを逆手に取ったちくぜんP苦心の演出なのだが、それを実行できるあたりが凄い。
--上記による敵への撹乱が評価されてか、長尾家が上野国方面への進出を成功させた際に城主に抜擢され、以後は上野国に滞在。しかしその間に迷子騒ぎがあったかどうかは不明。
**双海亜美・真美
-初登場:8話
-初期能力 政治:20 統率:66 知略:77 教養:53 義理:70 特技:斉射壱、混乱(亜美) 突撃壱、鼓舞(真美)
-登録は個々でだが、特技以外の能力は同じ。
-風魔衆棟梁・風魔小太郎に保護された夫婦から生まれ、小太郎に仕込まれた忍者。ゲーム上では風魔衆に属し、北条家臣。
-本来の主である小太郎のことを「兄ちゃん」と呼んで慕う一方、表向きの棟梁である風斎を何故か「おかしら」と呼んでいる。
-幼いが忍としての腕はかなりのもの。捕虜になった際もそれに気づかせなかったことで脱走に成功している。
--よく捕まるのは亜美の方である。亜美の方が調子に乗りやすいということだろうか?
-九州から本拠地が遠いため、ゲストとしての登場が多い。
-ふざけているのか素で知らないのかは不明だが、故事成語や熟語の言い回しを派手に間違える(「孔明」→「マーメイ」など)。
**天海春香
-初登場:19話(回想では15話に登場)
-初期能力 政治:64 統率:65 知略:66 教養:67 義理:65 特技:突撃壱、鼓舞、破壊
--アイマスキャラのほとんどがどこかでハイレベルな能力値であるゆえどれも目立たないように見えるが、天下創世では60強でも良いほうに当たるので、実は「全てにおいて中の上」である。
-高木座長や神長瑠衣が率いる座の所属役者として登場。
-立花山で涼や愛と知り合い、親しくなる。
--実は尼子家の人間で晴久の娘。義久の妹に当たる。
---初出の時点で天海姓を名乗っているが、伊織ほど細かい事情の説明はなく、視聴者の想像に任されている。
---というか「うっかり初登場時に『天海』を名乗らせてしまった」とのこと(ちくぜんPのマイリストコメントより)
--あることで喧嘩別れしていたが、愛や涼に説得される形で帰国し、和解している。
--元々互いの主張をぶつけた結果だったため、互いに嫌いあっていた訳ではなかったのだが……
--よく転ぶので「出雲(尼子)の転び姫」の異名を持つ。また愚民らしきものが増えてきているのを瑠衣達が心配していた。
-京に奉公していたことがあり、千早や律子とは親友の間柄。美希とも知己。
--武将データは46話終了時点で公開。千早とは親友武将の相互設定。
-山中幸盛(鹿之介)からひそかに想いを寄せられているが、彼の空想の中では完全なる「閣下」バージョンである。
--城内で摘んだ椿の花を春香から贈られたことでなおさら燃え上がり、かの有名な月への誓いも趣旨が大きく変わってしまった。
---※ちくぜんPの注釈では、椿の花を武家には縁起の悪いものとする価値観は、少なくとも江戸時代以前には無かったという。そもそも、徳川秀忠が御殿内の花畑に椿を多く栽培させ愛玩した事実(『武家深秘録』)や、同時代にも日本各地で事業として育成されていたことから、早くとも幕末、場合によっては明治時代に移行してからの後付けな話だという説もある。
**如月千早
-初登場:15話(名前のみなら8話に登場)
-初期能力 政治:52+3 統率:72+7 知略:72 教養:72 義理:91 特技:槍衾壱、挑発、鉄壁 アイテム:大般若長光 官位:左衛門少尉
-数値72や鉄壁はもはや「お約束」。
-足利将軍家家臣。足利義輝の直臣で、信頼も厚い優秀な人物。官位名から、「如月左衛門少尉(きさらぎさえもんのしょうじょう)」と呼ばれることがある。
--義輝との関係については、いちじょーPの「二条に歌声は響いて」をリスペクトしている部分もある。
-父が足利家臣、母が三好と縁がある人物という、どう考えても不幸にしかならないフラグで両親が別れることに。その後の戦乱で弟も含めて家族全員を失った。
--そのため、相手に事情があったとしても親しい相手を悲しませた人物には厳しい態度を取る。
--父親の死に松永久秀が関与しており、久秀と戦場で共闘する状況でも強烈な皮肉をぶつけている。
-京に奉公したことのある春香・律子・美希とは親友同士。
--特に春香はデータ的にも親友武将の相互設定。
--涼とも顔見知りとなった他、ひびたかとも顔を合わせたことがある。
-公私の区別をかなり厳格に考える傾向があり、義輝が律子に高位の官職を与えようとしたときには、周辺勢力との政治的パワーバランスの崩壊を懸念して猛反対している。
#region(close,キャラクター設定について<コメント>)
-ちくぜんPの説明するところでは、政治力がやや低めなのは、知的能力は高いが応用力や柔軟性を欠く性格という印象を受けているためと言う。
-義輝死後に殉死しようとしたが、藤孝と義昭に止められる。
#endregion
**星井美希
-初登場:15話
-朝倉景鏡家臣。景鏡や鳥居景近(登録武将)と特に親しい様子。
-事実上潰れている星井家再興の期待が掛かるが、本人が面倒くさがっているため望み薄な状態。
-京に奉公していたことがあり、千早を慕っていた様子。
--周囲から才能を認められており、特に律子が期待をかけていた。
--その律子の厳しさに反発することが多くて素直になれないまま、律子が帰国する際に体調不良で寝込んでしまったため、結果としてお別れをしっかり出来なかったことを後悔している。
**音無小鳥
-初登場:5話
-初期能力 政治:70 統率:66 知略:70 教養:75+10 義理:60 特技:槍衾壱、収拾、混乱 アイテム:青磁松本
-陶晴賢家臣。流浪の身であったところを晴賢に救われたことがあり、一心に尽くす忠臣。
-弁舌に長け、血気に逸ることがある晴賢に諌言・説得が出来る数少ない人物。
--その立ち回りで古参の大内家臣に認められるなど、「綺麗な小鳥」と動画上では言われている。
--外伝では駄目なところをさらけ出しているため、タガが外れた後も綺麗なのかはいまいち不明である。
-攻守や機知に長けた優秀な将だが、経験という意味では秋月家の諸将には劣る。
-保有アイテム名に「本」の字があるため、ステータス紹介の際には例の薄い本を持っているのかと勘違いする視聴者が続出した。
**我那覇響
-初登場:10話
-初期能力 政治:38 統率:86+10 知略:24 教養:66 義理:64 特技:神速、槍衾弐、突撃弐 アイテム:三日月宗近
-黒井衆配下。ゲーム上は織田家臣。
-アイドル中、唯一の剣豪設定。
-戦闘能力は全アイドル中最強で、紙芝居パートでは気持ちが高ぶると更に能力が上がるというチート振りである。
--データ的には舞さんを除けば統率が最も高い。
-一方で脳筋。教養はそこそこあるものの、戦闘以外ではあまり役には経たない。
-貴音の護衛役であると同時に親友同士。(データ上では親友武将としての設定はなし)
-戦闘以外だと天真爛漫な性格で、少々天然気味、と言うより悪い意味で無邪気な性質であり、貴音が内心酷く心配している。
#region(close,具体的には…<コメント>)
-黒井衆加入後、黒井崇男の『弱肉強食』思想を盲信しており、戦闘、あるいは黒井の指示の遂行が絡むと、人を殺すことや再起不能に追い込むことをまったく悪いと思っていない。
--そのことで恨みを買っても、それで襲い掛かってきた相手も消してしまえばいいと考えているので一層危険である。
-そのため、いっそ悪役として全うさせたほうがよいとの視聴者コメントも多い。
-なお、後にちくぜんPにより「殺人狂の剣客に兄を惨殺された過去があり、それを黒井が持論を正当化する事例として利用している」というフォロー設定が加えられている。
#endregion
-京に交渉に来ていた涼と顔見知りとなる。
**四条貴音
-初登場:10話
-初期能力 政治:77 統率:70 知略:77 教養:92 義理:90 特技:斉射弐、軍神、収拾、(突撃壱) アイテム:小笠原流庭乗
-黒井衆配下。ゲーム上は織田家臣。
-高家出身だが、アイドル中で最も知勇に長け、剣の腕もトップクラス。さらに部隊を率いては鉄砲隊を自在に運用する。
--その出自ゆえか教養はアイマスキャラの中でも舞さんと並びトップであり、政治の能力もアイドル武将では律子に次いで2位である。
--純粋な戦闘関連の能力は絵理に劣るが十分高い上に斉射と突撃を持つ。更に軍神に加え、響の低い知略をカバーするように収拾まで持っているので十分チートである。
-頭の回転も速く、響の親友であると同時に押さえ役でもある。(データ上では親友武将としての設定はなし)
--黒井衆の主要武将とは思えないほどの人格者で、また交渉能力や洞察力も高い。必要とあらば的確な助言や諫言も出来る才女。
--ゆえに親友であり相棒でもある響の極端な思考を心配している。
-京で出会った涼に「自信を持つように」と助言を送っている。
**高木順一朗
-初登場:19話
-神長瑠衣らの有名な役者を抱える座長として登場。
-昼行灯な部分があり、顔も広い様子。
-ゲーム上では登場していないが、黒井崇男の敵対武将に設定されているため、登録武将である。
-晴久と喧嘩別れした春香を役者として育てる。また密かに保護も兼ねていて、尼子家に動向を伝えていた。
**神長瑠衣
-初登場:19話
-日高舞と並び称された伝説の舞姫の一人。二人そろえば数万人が動員できるといわれるほど。
-実は高貴な家の出身らしいが、詳細は不明。
-アイドル関連の登録武将かは不明だが、暫定的にこちらの項目に入れている。
#region(close,考察2<コメント>)
-本作では常陸平氏の流れを組む岩城氏の出身ということが61話にて判明。
#endregion
**黒井崇男
-初登場:10話
-初期能力 政治:95 統率:61 知略:78 教養:85 義理:100 特技:混乱、挑発、鉄壁
-本編のラスボス候補で、黒井衆棟梁。ゲーム上は織田家臣。
-義理100なのは絶対相手に屈しないことを表現する設定であり、ぶっちゃけ義理のかけらもない。
--なので、ボンバーマンこと松永久秀と似たもの同士的な意味である。二人が揃うと画面も真っ黒である。
-表向きは武器商人だが、裏では私兵を持ち、敵対者はあらゆる手を使って潰すことで知られる。
--夢子にとって仇敵に当たる。
-響や貴音を見出したが、黒井衆が成り上がる為の「道具」扱いである。表には側近を除きそんな素振りは出さないが……
--特に響に対しては彼女が持つ『負の感情』を利用して、半ば洗脳に近い状態で利用しているといっても過言ではない。
-高木座長とは因縁がある可能性が高い。(データ上で高木順一朗が敵対武将になっている)
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*◆登場人物 :アイドルマスター以外のオリジナル設定のキャラクター
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**風魔小太郎
-初登場:第8話
-初期能力 非登録武将のためデータなし。表向きの棟梁である風斎は登録武将として登場。
-北条家に仕える風魔忍軍の棟梁。
-本作では史実どおりの容貌というか、戦国無双シリーズの風魔小太郎その人。設定もゲーム準拠。
-そのため行動は神出鬼没であり、氏康や風斎も動向を完全には把握できていない。
-初登場時は菊池家に手をかし、大友からの独立のために暗躍していた。
-以後も主に九州を中心とした政情に積極的に絡み、戦火を拡大させようとしている。
-言動は中二病くさいが、忍者としての実力はもちろん、正面からの武においても底が知れない。
--作中のアイドルでは最強である本気になった響でも仕留められず、貴音が救援に入ってようやく撃退できたほど。
-原作どおりの設定なのに、面倒見がいいため亜美真美に「兄ちゃん」と懐かれており、本人も二人に対して過保護。
--上記の言動とのギャップのためか、配下である風斎や忍者たちも心の中でツッコミを入れることも。
**吉岡林子
-初登場:第49話
-立ち絵:神通改二(艦隊これくしょん) 雪歩ベースの改変絵。
-吉岡長増の子である吉岡鑑興の正妻とされる。むしろ出家後の法名である妙林尼で知られる女傑。
-史実では鶴崎城において寡兵で何度も島津を破り、最終的に和睦に持ち込んでいる。
-その後の秀吉の九州征伐時には豊臣側について、野村文綱を負傷させ、結果的に戦死させたといわれている。
-九州征伐後の足取りは不明とされている。
--最も彼女の資料はほとんど現存しておらず、上記は『大友興廃記』『両豊記』の記述によるもので、史実と言うより通説と言われている。
---『大友興廃記』は江戸初期の軍記物であり、『両豊記』に至っては成立が江戸幕府第10代の時期である。いちおう、著者はいずれも大友家にある程度近い関係にあった人とされるが、厳密な史料外的批判の観点では信ぴょう性があまり無いとされる。
--そのため史実の出来事としては疑わしいとされるだけでなく、彼女自体が創作の人物であり実在しなかったとされる説もある。
-本作では史実よりもはるかに早く島津との戦で夫がなくなっており、上記の攻城戦の出来事は対秋月家で発揮された。
-直茂と夢子は彼女が守る久留米城を落とせず、最終的には涼と雪歩が救援してようやく勝利し、降伏に追い込んだ。
#region(close,ネタバレ<コメント>)
ネタバレ<コメント>
-城を守れなかった責をとり、自決しようとしたが涼に止められた。
--この際の出来事は夢子のときとほとんど同じである。(場に夢子もいて、当時のことを思い出していた)
-涼の言葉を聞いた後、彼女を慕う家臣たちも生きて欲しいと願われたことで、自身も生きて秋月に降ることを決意した。
#endregion
-その戦を終えたあと、彼女の家臣が林子に無断で「涼様に嫁としてとってもらえないか?」と縁談を持ち込んだが、視聴者の予想通り縁談は涼に一刀両断された。
--またも場にいた夢子が安堵したのは言うまでもない。
--どうもこの一件は林子の家臣が(勝手に)仕組んだ謀略だった可能性もある。最も涼は(夢子に釘を刺されたこととは関係なしに)素で突き返していたので、どのみち何も起こらなかったのだが……
-その後、久留米城を預る涼の誠実な人柄に触れ、「頼りない風貌だけど、信じるに足る人」と評した。
--涼と一緒に行動するうちに、最初の警戒心はどこへやらあっさりと打ち解けてしまった。具体的には夢子が嫉妬するぐらいに。
--川内が柳川で騒ぎを起こした際にも、(久留米安堵が確約されていたのもあるが)大友家より涼のほうを信頼するぐらいになっており、大事になる前に律子に報告していた。
--涼に対する好意が増大していく中でその感情を持て余しているようで、林子自身が涼に寄せる好意も恋愛感情に変わりつつある様子。
---一方58話では最終的に義父である長増のいる大友につくか、自分に親身に接し久留米安堵も約束した涼がいる秋月につくか、胸中が完全に定まっていない様子を見せた。
#region(close,ネタバレ<コメント>)
ネタバレ<コメント>
-結局59話にて種実のせいで苦しんでいた涼に自身も心の奥底で望んでいたとはいえ、結果的に抱かれることとなる。
-前夫に対する好意を無碍にしたことや秋月家の一門に手を出したことに責任を感じ、そのまま出家しようとしてしまう。
#endregion
**川内
-初登場:第51話
-立ち絵:川内改二(艦隊これくしょん) 真ベースの改変絵。
-本作では吉岡長増直属のくノ一。
-久留米城に篭城すると決めた林子の為に、長増が護衛としてつける。
-原典通りに夜戦大好きで長増や林子にも知られていたほど。
--作中で林子に従って夜襲のために共に出陣、くノ一らしい活躍を見せる。
--夜襲成功後、林子の命により長増のところに戻る。
-長増と府内に引き返した後、久留米城が陥落したと聞いて、長増の静止も聞かず飛び出していってしまう。
-上記の行動から能力は高いものの、少々人の話を聞かないところがある。
--その結果、柳川城において潜入騒ぎを起こしている。
#region(close,ネタバレ<コメント>)
ネタバレ<コメント>
-しかし、「涼と夢子の関係」「秋月の家風」「林子の正義と自身の正義に齟齬が生じていること」などを理解しないでいた事が災いし、自身の性格的短所を突いた罠にことごとく引っ掛けられ、まさに孫子のいう「敵を知り己を知れば百戦危うからず」の完全なる逆の状況を作ってしまった。
-最終的には、利敵行為を今後一切しないことを条件に助命され、林子専属の護衛として生きる道を選ぶ。
-涼の林子に対する接し方がある意味で残酷であることに不満を持っており、涼を糾弾したこともある。
-林子が女性としての幸せを選ばないことにもどかしさを感じている。
#endregion
-元ネタを知っている人ならば当然に想像のつくことだが、実は川内のほうが生まれが早く、林子にとっては従者だけでなく姉的存在でもある。
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*◆登場人物 :秋月家
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**秋月文種
-初登場:1話
-初期能力 政治:36 統率:63 知略:20 教養:47 義理:50 特技:槍衾壱
-秋月家の第15代当主。筑前の国人でも最大勢力といわれ、後漢の霊帝の末裔を称する大蔵氏を祖とする古い家柄でもある。
--史実では大内方に属する豪族で、大内義隆死後は大友に仕えた。しかし1557年、毛利と内通した際に大友に攻められ孤立無援ながら奮戦するも嫡男の晴種と共に自害。
--大内・大友の間で外交で活躍したといわれるが、信長の野望では一度家を潰したせいか総じて統率以外の能力は低めと厳しい評価である。天下創世以外のシリーズでも、戦闘関連以外の能力値は低い傾向。
-本作ではOP戦闘で小弐勢と戦い、当主の冬尚を敗死させた。その結果「秋月侮り難し」の評価を強めている。
-その後、大内義隆死後に千手城で陶晴賢の手勢と戦うが謀略に掛かり惨敗、その隙をつかれ本拠の古処山城に大友の主力を総動員した大軍に侵攻を許す羽目となった。
-律子・涼・雪歩の奮戦で大友を撤退に追い込んだが、先の千手城で負傷した傷が元で隠居を決意、姪の律子を養子にとって家督を継がせた。
--その際に晴種を廃嫡している。晴種の同意があったとはいえ、お家騒動にならなかったのは古処山での勝利が効いていたためだと思われる。
-性格はよき父親といったところ。実子の晴種・黒法師(種実)のみならず、一族の律子や涼も実の子同然として接している。
-精神的な脆い面のある律子や涼を常に見守り時には発破をかける、頼れる人物。
-ただし涼の容姿関連となると紳士スイッチが入る。「自重してください」
--後に「涼を女装させて目の保養にしよう」みたいな秘密結社を秋月家内で勝手に作っている。
--この団体が、涼に(衆道的な意味で)惹かれる将兵が実は少数派ではないことを如実に表すものとなっており、本作におけるコメディパートの主要な一翼を担っている。
**秋月晴種【登録武将】
-初登場:2話
-初期能力 政治:50 統率:58 知略:28 教養:49 義理:66 特技:槍衾壱
#region(close)
のちに紀伊守護職を得て、統率+4
#endregion
-文種の長男。史実では古処山で文種と共に敗死している。
--彼に関する現存史料がほとんど無いことから、登場時17歳という年齢もはじめとした人物像等についてはほぼ本作オリジナル設定である。しかし、違和感を持たせないストーリーテリングがなされている点は作者の技量を表すものと言えよう。
---「寛政重修諸家譜」によれば弘治3年(1557年)において19歳であり、逆算すれば天文8年(1539年)生ということになるが、この史料は少なくとも慶長の年代以前に関しては信ぴょう性に疑問ありとの説も。
-本作では涼や黒法師にとって尊敬する兄貴分としての役回りが強く面倒見も良い。年上とはいえ傍系の律子をしっかり立てるなど身分に驕らず礼儀も正しい。
-武勇に長け、萩原衆救援戦では小弐冬尚を討ち取って小弐勢を敗走させた。その後も田北鎮周を討ち取るなど秋月では屈指の猛将である。
-性格は一本気ではあるものの、秋月家内での良心で評判も良い人格者。彼がツッコミを入れないと話が脱線しそうになることも多い。
--阿蘇惟豊の見立てだと将器においては一門の中では劣ると見られている。
--最も晴種自身も荒事以外(特に行政)が苦手だというのを自覚している。それを踏まえて周囲の意見をしっかり聞くので人望は厚い。
--その性格から秋月一族や譜代のみならず外様である神代勝利や有馬晴純が信頼し、また龍造寺の宿将である鍋島直茂に秋月家への帰順を選ばせたほど。
--おそらく彼が家督を継いでいても家が潰れる心配はなかったであろう。
-従弟である涼と同様に押しに弱い面もある。
-実はかなりの酒豪でかつザル。飲み比べをやると大抵相手が潰れるか酔っ払っていることがほとんど。
-本作では精神的な成長が遅れている種実を危惧している。
-21歳のときに、麻生鎮里の娘と婚約した。
//<編集注記>性格に関して「直情傾向」と入力されていたが、「直情径行」の誤りであろう。また、そちらも本来の出典『礼記』では「他人の状況や立場に配慮せずもっぱら自分の思うままに行動する」という意味であるため、作中での晴種の人物像としては不適切な表現。
#region(close,<独自考察と推測>)
<独自考察と推測>
-おそらく最大の敵は寿命。史実では1557年に自害しているため、寿命などの設定を忠実に反映している以上、いつ死亡してもおかしくない可能性がある。
-さらに種実の性格の危うさに気付き、それを危惧しているのは秋月家中では晴種だけというのもポイントである。
--もし寿命で亡くなった場合、彼の死の描写や秋月家中を割る争いのエピソードが挿入されるかもしれない。
-その意味でも律子や涼とは別の意味で秋月の柱石たる彼の存在は、非常に重要である。
#endregion
**秋月種実【幼名:黒法師】
-初登場:13話(名前のみなら1話)
-文種の次男。史実では秋月家第16代当主。
--史実では古処山落城の際、毛利に落ち延びるが再起。2年後に本拠地を奪還し、大友に抵抗しながら秋月氏の最大版図を築いた。
--僅か10歳で父と兄を失う辛酸をなめ、毛利で技術を吸収し旧臣とともに12歳で旧領を奪回。その8年後には休松の戦いの夜襲で大友軍に大打撃を与えたさまはまさに麒麟児である。この時の夜襲で大友方は兵の損害以上に将を失う羽目となり、特に直接攻め込まれた戸次本陣の被害は甚大で、戸次氏は一族と家臣が大打撃を受け9人も戦死した。
--とはいえこの戦いでも総大将の鑑連の本隊のみは夜襲に対応出来ており、この戦いも含めて雷神には生涯を通じて勝てなかった。また秀吉の九州討伐戦では空気を読めず、ギリギリのところの機知で改易こそ免れたが転封され、失意のうちに病没した。
--天下創世での能力は何故か辛目、特に50に届かない統率の低さが目を引く。
---※本来の初期能力 政治:54 統率:47 知略:59 教養:55 義理:59 特技:収拾
---ちなみに革新以降では再評価されており、特に天道や創造では統率や知略が70前後の能力になっている。
-本作では史実とは違い辛酸をなめなかったせいか、才はあるが分を弁えられない子どもと描かれている。
-武芸や槍働きが出来ない涼を一方的に嫌っている。いわゆる武断派気質と言い換えてもいいかもしれない。
--そのため涼のほうが格段に上と評価されていることを理解できず、上記の傾向にいっそうの拍車をかけている。
--その上で涼が手柄を立てているため功を焦っている面がある。さらに目上や目付けの意見すら聞かないことあるため、秋月家そのものの命取りにならなければいいのだが……
-秋月家の親族ではほとんど持っていないはずの野心を内に秘めており、それに加えてなまじ武技や軍事関連の才では晴種を軽く超えるものがあるだけ余計に性質が悪いともいえる。
--下述するが、阿蘇惟豊は種実について「律子や涼と互角の才を持つ」と見立てている。
#region(close)
-律子が涼を村中城主に任命したことで秋月城から涼がいなくなったことを機に、涼を律子の心から排斥し、あわよくば律子を手籠めにしようとする始末である。
-慕っている晴種の存在が辛うじて暴走を抑えていると言っても過言ではないほど。
#endregion
#region(close,<独自考察と推測>)
<独自考察と推測>
ちくぜんP曰く戦死しない限り能力値を一部強化して活躍させる予定らしいが、
現状では晴種が万が一にも亡くなった場合、暴走する可能性しか見えない描写が多い。
涼憎しのあまり、下手をすれば秋月従姉弟派と種実派で家中を割らんほどの独断専行も目立つ。
どうストーリーを展開させるか気になるところではある。
#endregion
-ただし上記の行動は野心も含め、あくまで晴種や律子への思慕が肥大化したものであるというのも疑いようがないのも事実である。
--元々武芸がからっきしで当時9歳の自分にも歯が立たずに情けないところばっかりが目立っていた涼が大内軍との初陣で文種と晴種が戦死寸前までいったのに涼自身が何もできなかったことが最大の原因であるのだが。
--刺客に襲われた際の涼が抵抗一つできなかったことも、それに拍車を掛けてしまっている。
-子どもゆえに自分の見たままでしか涼を評価できないのは仕方ないことであるとちくぜんPも評している。
--もし古処山の攻城戦で彼が城に残っていれば、汚名返上と言わんばかりの獅子奮迅の活躍をした涼への見方や自身の生き方は180°変わっていたかもしれない。
-元服後、立花山城城代として晴種の補佐の任務に就いた。これを機に顔グラフィックが成人バージョンに変更されている。
--戦線にも立つようになっているが、同僚の将をわざわざ煽って怒らせる言動が見られるなど、人格や言動に懸念を抱いている者も家中にいる。
--ちなみに晴種の副将についたときにも、明らかに格上の龍造寺隆信に勝手に突っかかったり、独断で作戦変更を進言するなど、本来なら処罰されてもおかしくない問題行動も多い。
--ベテランの将から戦術論を学ぼうとする姿勢を見せているが、学んだことを何もかも、最終的には涼への批判に結び付けて自己完結させており、また周囲にそれを是正できる人がいない状態である。
--53話にて歴戦の将である阿蘇惟豊に律子よりも将才では将来性があると評された。
--種実自身も一門以外の歴戦の将に認められたのは嬉しかったらしく、一層惟豊を慕うようになっている。厳しさを併せ持つ惟豊から学ぶことで、人の長所を認められる将へと成長出来れば化けるかもしれない。
-涼を嫌う傾向は時がたつほどエスカレートしており、56話では涼に訓練という名の実質的な暴行を振るった上に余計なことまで吹き込む始末である。そのことが原因で涼と夢子が仲違いを起こした上、その影響で57話の矢部川において兵力4分の1の相良勢に秋月側が惨敗。この戦では涼と仲違いを起こした夢子は舞に無謀な突撃をして部隊が壊滅した上に捕縛され、涼自身も無策で舞と交戦するという無謀な行動をした結果、部隊が一瞬で壊滅しており、涼自身も最悪のケースでは戦死もありえた。
--ここまでの影響となると勝てる戦も勝てない状況に陥っていると言っても過言で無い。
--この敗戦でより種実は涼を軽蔑するであろうから、完全な悪循環である。
--ただし流石に戦前の軍議ですら影響があったため、晴種が直茂に涼に大将としての心構えの指南をするように友として依頼。涼が自分を見失わくなれば未だ砂上の楼閣と言えど安定しそうではあるが……
--これだけ涼を嫌っているのに、涼自身が普通に接してくるためとまどうことも。ある意味ヤンデレかもしれない。
**井田親之
-初登場:4話(戦闘パートでは2話)
-初期能力 政治:25 統率:53 知略:36 教養:54 義理:64 特技:槍衾壱
-秋月家臣。左馬助と称す。史実では大友軍に子・親氏を討たれた際、仏壇の柱に和歌一首を書き付けて、子の霊に手向けた。
-秋月家では唯一の初期からの古参家臣。
-性格は常識人で家中の信頼も厚い。律子・涼の護衛役や、秋月一門の副将を任せられることが多い。
**麻生鎮里
-初登場:9話(名前だけなら6話)
-初期能力 政治:40 統率:35 知略:34 教養:37 義理:23
-花尾城(北九州市八幡西区)を拠点とする国人領主。
-本作では登場当初から秋月家臣。
-親子ぐらい年が離れているだけあって、秋月従姉弟を手玉に取るような話術も見せたり、経験を生かした献策をすることも。
--また完全にリツコスキー。一方で律子に意見や献策しても大抵の場合はやり込めているのは年の功か?
--よく見ると顔がやたら謀将っぽい。紙芝居パートだけ見たら能力詐欺に見えるぐらい活躍していたりする。
-ゲーム上では能力は低く、初期ではキャラもあまり立ってなかったが、徐々に紙芝居パートで頭角を発揮、28話以降では「CV・水谷豊」、食えないキャラという立場を確立した。
--その影響か献策は「胡散臭くロクでもない策」が多いが、「秋月家にとって悪い話ではない」という妙な状態になっている。
--城井家の足止め策において「緘口令を破って少しウソもついたが、結果的に寡兵ながらほぼ被害0で城井軍を敗走させた」という実績がある。
---同僚で小倉城主になっていた有馬晴純も「本当に大丈夫なのか?」と思うような策だったのだが。
--あまりの胡散臭さに、吉岡林子は柳川城の川内進入騒ぎの対応策を聞く前に「この人の策に任せて大丈夫なの?」と評した。
**麻生元重
-初登場:13話
-初期能力 政治:36 統率:27 知略:51 教養:40 義理:38
-史実では山鹿城(福岡県遠賀郡芦屋町)を拠点とする国人領主。麻生鎮里とは同族なのは確かだが出自がはっきりしていない。
-上記のとおり、ゲーム上の能力は良くも悪くも並より低め。
-登場時16歳であるが、顔グラは老けている(違
-作中ではむしろ文種の側近中の側近。文種が作った秘密結社の同士1号的な意味で。文種の密命を受け、「南蛮女中装束」なる特殊アイテム(?)を見つけてきた。
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*◆登場人物 :その他の武将
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**足利義輝
-初登場:15話
-初期能力 政治:60+9 統率:95+22 知略:22 教養:73 義理:79 特技:槍衾弐、城門一閃 アイテム:童子切安綱 官位:参議 役職:征夷大将軍
-室町幕府13代将軍。ご存じ「剣豪将軍」。
-秋月家との外交交渉の場で初登場。使者である涼を男だと知っているような発言をしたことで、涼を感激させた。
--実際には千早が事前にレクチャーしていたためであるが。
-役職をかなり気前よくくれる(律子に実際の領地と同じ「筑前守護」職を下賜したときは驚く視聴者(ちくぜんP含む)が相次いだ)が、千早に反対意見を出されることもある。
--もともと義輝と秋月一門衆では、相性値の誤差が極めて小さい。
-im@s架空戦記の中では、比較的真面目な言動である。
-当たり前だが剣術の腕に優れており、響ともほぼ対等に渡り合える。
#region(close,ネタバレ<コメント>)
ネタバレ<コメント>
1561(永禄4年)冬(作中の時制では44話)、三好勢によるクーデター(永禄の変)が勃発。万夫不当と言うべき大立ち回りを演じて奮戦するも、衆寡敵せず、26年の波乱の生涯に終止符を打つ。
#endregion
**鳥居景近【登録武将】
-初登場:15話
-朝倉家臣。通称は兵庫助。生年不詳であり、本作では1557年地点で22歳として扱う。
-史実では当主義景の側近であり、主君の最期まで随行し、その介錯を務めた後に自害した。
-資料に乏しい人物であり、生年をはじめとした詳しい来歴がほとんどわかっていない。
--コーエー作品でも影が薄い存在で、家庭用ゲームでは初期の太閤立志伝以外の出演がほとんどない。
--そんな彼が有名になったのは漫画「センゴク」による影響が大きい。
***以下本作の独自設定
-朝倉に仕える前は京に在住していた教養人。
-将軍義輝に仕えていた時期があり、律子・春香・千早とは親しい間柄、かつ慕われていた。
--律子が京から帰郷する時に一緒に筑前に行こうかと誘われたが、断っている。
--上記の一件が律子にとって辛い思い出となったため、そのことを知る千早からは嫌われてしまっている。
-ゲーム開始の時間軸では朝倉家臣である美希や、史実では因縁のある朝倉景鏡とともに行動していることが多い。
-その性格設定や京にいた時のエピソードからして、モデルは言うまでもなくプロデューサーである。
以下順次追加予定
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- 何故かマイリストが貼れなかった・・・なぜ? -- 名無しさん (2012-12-12 23:02:28)
- 誤字あったので修正しました -- 名無しさん (2013-03-06 10:17:01)
- 誤字どころか誤用してましたorz 修正乙です -- 名無しさん (2013-04-06 16:16:25)
- part 2 に龍造寺家を追加したため、龍造寺家兼に関する記述を移転させました。 -- 名無しさん (2015-01-26 13:26:00)
- part 2 に尼子家の項目新設のため、尼子経久の記述を移動 -- 名無しさん (2015-07-02 12:28:12)
#comment
2020-01-11T01:44:41+09:00
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