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私たちの体内に組み込まれた
「体内時計」
の働きによるもの。
体内時計の大体は、脳の奥の 「視交叉上核」
にあることが、わかっています。
体内時計は、体の中に複数あるとのこと。
置時計型 1日に1回転
昼間に活発に活動し、夜眠くなることと関連
砂時計型 数十分程度の短時間の感覚を担う
例)1分間を予測して、今、1分経ちました
と知らせるタイマーのようなもの。
砂時計型 は楽しい時間があっという間に過ぎてしまったり
つまらない時間は永遠に続くように感じてしまったりすること
に関連する。
置時計型の刻む時間は一定であまり変動しないのに対し、
砂時計型は体内のホルモンなどの影響を受けて、微妙な
狂いが生じてしまうらしい。これが、おきなければなら
ない時刻の直前に目覚めることにつながっているとも
見られているらしい。
最終更新:2006年09月16日 23:28