リング★ドリーム『超世代革命』

 このページは2009年9月20日に札幌で行われるコンベンション『EXPO2009』で行われる予定のガープス・リング★ドリーム『超世代革命』について説明を行うページです。

【シナリオ概要】

 舞台は老舗女子プロレス団体OLIVE JAPAN Woman Prowrestling(OJWP)。
 御大グレート司馬をオーナー社長として、その下で“完全無欠のエース”ボンバー鶴崎と“昇り龍”天野龍子がしのぎを削る団体。しかし、中堅日本人レスラーなどから停滞感が感じられるという不安要素も大きかった。
そこに突然起きた、天野龍美と中堅レスラーたちの大量離脱事件。
 日本人が手薄となった状況で、アイドルレスラーとして売り出されていた若手レスラーが、団体を、プロレスを盛り上げるために立ちあがった……。

 まあ、ぶっちゃけ言うと、 全日本プロレスのSWS大量引き抜き事件→超世代軍のシチュエーション で、PCたち若手が団体を盛り上げるためにどうするか……というのをやってく予定です。
 シチュエーション的にはそのあたりをモデルとしていますが、歴史をなぞる必要は無く、PCたちなりのそのときの選択、闘いを見せていただければ……盛り上がって、明るい未来をカンジさせてくれさえすれば、何も言うことはありません。

【レギュレーション】

 プレイヤーにはプロレスもしくはリング☆ドリームへの愛があれば、とても望ましいです……が、よく知らなくても、資料などを準備し十分にフォローいたしますので、興味ある方はお気軽に参加どうぞ。
 ただ、キャラクターには熱い情熱を持ってもらいたいと思います。

 基本的にプレイヤーキャラクターはGM側で用意しておきます(全日本プロレスのレスラーをモデルとした……三沢、川田、小橋、田上、秋山、大森、小川、菊地、金丸、丸藤あたりをモデルとしたキャラクターを予定しております)。キャラクターの持ちこみも可能 です。

 持込の場合はCPは250。セッション中に2回成長させる予定です。ただし、キャラかぶりやシナリオの都合などにより修正もしくは使用を遠慮していただくことになる可能性もございます、ご了承ください。
(レギュレーションは変更になる可能性があります)

【FAQ(よくある質問)】

~プロレス初心者からのよくある質問~
Q1.ガープス・リング★ドリームはプロレスを知っていないとプレイできませんか?
A1.そんなことはありません。
 よく考えてみてください……ガンドッグをプレイする人はみんな特殊部隊マニアですか? クトゥルフをプレイする人はみんなオカルトマニアですか? ゆうやけこやけをプレイする人はみんなけものっ娘マニアですか?……まあ、そういうわけでということでもないですが、リング★ドリームはプロレスをよく知らない人でもプレイできます。
 実際に、このゲームを通してプロレスファンになったと言う人も結構いるみたいですし、僕の知人にも、プロレスは見ないけど、このゲームが好きという人がいました。まあ、普通にスポ根格闘ものと考えてぷれいしていけばいけばいいのではないのでしょうか?

 確かにプロレス技がわからない、試合の進め方がわからないと言う点はあるかもしれませんが、今回は技に関してはルールブックやプロレス関連の本から抜粋した図面付きの技リストや、白と黒の2体の人形を使って技のかかり方を説明するなど、充分なフォロー体制を作り上げる予定です。また、試合運びに関しては今回のPCは若手なので、先輩レスラーなどの指導を受けながらセッション中に覚えていく(もしくは自分で作り上げていく)という形で充分だと思います。
 サンプルキャラクターも、実際のレスラーをモデルにしたものの他に、シンプルで使いやすいキャラクターも用意する予定です。ですから、興味があったら、お気軽に参加してください。

 ちなみに、テストプレイはプロレス知らない人たち相手にやって、それでも好評でしたよ。


Q2.プロレスって八百長ですよね?
A2.八百長ではなくショーです。
 ……それはともかく、このリング★ドリームでは「暗黙の了解の上で行われる、エンターテイメント要素が強い、真剣勝負」ということになっています。
 相手をつぶすわけではなく、お互いの持ち味を生かしながら、勝敗を競う、筋書きのない試合なのです。


~プロレスファンからよくある質問~
Q3.GMはどの団体が好きなんですか?
A3.基本は旧全日&WWEです。でも他のも見ます。
 メインは旧全日、Noah、WWEですが、他にも新日、全日、DDT、マッスル、ドラゲー、K-DOJO……古いヤツだとUインターやリングスとかも好きでした。みちのくや大日本や無我やWJも観に行ったことあるし、まあ、プロレスは全般的に好きですよ。
 今回のセッションでも、偏見なく、どんなスタイルでも尊重して付き合っていくつもりです。

 あ、あと、UFCとかのMMA(総合格闘技)とかも、それなりに追ってますよ。


Q4.この卓ではプロレス話がいろいろ出来るんですね?
A4.う~ん、それはどうなるかわかりません。
 参加者にプロレスをよく知らない人がいたときには、ディープなプロレス話よりも、プロレスとはこういうものなんだよと説明する、わかりやすい話が中心となると思います。少なくとも、そういう人たちを置き去りにするつもりはありません。
 そういう話は、休憩中やセッション後に存分にしましょうw
最終更新:2009年09月15日 00:53