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健康まちづくりを考える公開講演 Report2

アンケート調査


Q1,あなたのことをおしえてください。
    男  性     女  性  
 10代     0名     3名
 20代     4名    18名
 30代     7名    38名
 40代     5名    11名
 50代     2名     7名
 60代     1名     2名
 70代     0名     2名

 鹿屋市    77名
 肝付町     4名
 南大隅町     1名
 東串良町     2名
 垂水市    11名
 鹿児島県内     2名
 鹿児島県外     1名

Q2,よつもと先生の講演はいかがでしたか。

 大変よかった   よかった   参考になった   いまひとつ   わからなかった 
 67名  21名  11名  0名  0名

Q3,パネルディスカッションはいかがでしたか。

 大変よかった   よかった   ふつう   いまひとつ   理解できなかった 
 27名  43名  11名  3名  0名

Q4,この講演を聴いて食育に関心をもちましたか。

 大変関心をもった   関心をもった   なんとなく気になった   いまひとつ  なんとも思わない 
 52名  49名  0名  0名  0名

Q5,この講演は今後生活に役立ちそうですか。

 大変参考になった   参考になった   ふつう   少しだけ   なんとも思わない 
 54名  46名  0名  0名     0名


Q&A


Q. 何故、奥歯が生えないと形あるものを食べさせてはいけないと言う定義が出されたのでしょうか。噛みくだく事と消化に関係するのでしょうか。

A.
 「歯が無いと噛めるはずがないから」という発想からで、机上で考えた理論に由来しています。実際の子どもたちを見ていると、奥歯が無い時期から固形の食物をなめたり、しゃぶったり、時には噛みちぎったりして口の中で転がしたり吐き出したりする中で、最初はほんのちょっとの量しか体内に取り込めませんがだんだんと体内に取り込む量が増えていき、最後には全部を食べられるようになります。つまり「咀しゃく」の運動をしっかりマスターしながら最後に奥歯が生えてきて口が完成するといった具合です。ところが液体状のものやドロドロしたものを全部ごくんと飲み込んで取り入れる形で育つとなかなか「咀しゃく」運動を学習することができません。ドロドロのものを食べた期間が長いほど、形のあるものに上げるステップでつまづいてしまいがちになります。上記の定義を唱える学者さんの本には「急ぎすぎて急に固形の物を与えると丸呑みして噛めない子になってしまう」と書いてありますが、「咀しゃく」運動を学習しないままに奥歯が生えてからいざ固形のものを与えても噛む事ができません。またこのドロドロから固形へのステップがお母さんにとっては調理加工が難しく、それに合わせられる食材が限定されてしまいます。
 消化に関しては赤ちゃんの身体の方がよくわかっていて、消化できないものは消化せずに排便します。最初は便のなかに見られた赤いにんじんや緑のほうれん草がいつのまにか見えなくなっていくさまは、お母さんが感動すら覚えるほどです。
 理論からではなく、実際の赤ちゃんの食べる興味や意欲、赤ちゃんとのやりとりからお母さんの観察力をフルに働かせて親が食べているものの中からちょっと工夫して食べられるものを増やしていくという我々の祖先のやり方を見直したいものです。言い換えれば赤ちゃんが口にするからこそ私たち親自身が自分の食べ物を見直してほしいと思います。





Q.母乳保育が一番いいと思うのですが、お母さんが仕事をしなければならなく、保育園に行くのに6~7ヶ月ですがミルクを飲みません。どうしたらミルクを飲むようになりますか?吸う力、歯ぐきなどいろいろな事が関係してくると思うのですが。


A.
 親子それぞれのやり方があって、こうしなければならないというものはないと思います。仕事中に授乳に行ける環境にあればそうする親子もいますし、おばあちゃんに赤ちゃんを職場につれてきてもらうという親子もいます。仕事の合間に搾乳冷凍するお母さんもいます。もちろんミルクに切り替える親子もいますが、6ヶ月まで完全母乳だとゴムの乳首をなかなか受け付けませんよね。おっぱいを飲むのに近いとされる咀しゃく型の乳首を試したり、ホニュウビンの中身がお母さんのおっぱいだったりすると移行できるパターンもありますのでいろいろと試してみるとよいと思います。時期的には離乳食を始められる頃ですので、赤ちゃんが受入れるようであれば離乳食も進めておいた方がよいでしょう。仕事の合間に授乳できない場合、搾乳も負担になるという方はあまりさわらないように圧抜きだけして、仕事が終わってから翌朝までの間にたっぷり飲ませて昼間は離乳食だけという親子もいます。通り過ぎてしまえばあっという間の期間ですし、あっけなく赤ちゃんの方が乗り越えてしまうこともしばしばです。母乳育児サークルなどでいろんなお母さんの経験談を聞いてみることをおすすめします。