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第二章 松茸天国!」(2006/10/04 (水) 09:00:12) の最新版変更点

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&color(#66CC00){まつ【究極のめし】} めでたく いつきに 米を分けてもたったまつと利家は、 さらなる食材を求めて 摺上原へと向かう途中、 上杉謙信の居城・春日山へと 迷い込んでしまった。 しかし、そこで二人が目にした 意外な食材とは…! &color(#FF9900){某の手を離すな、まつ! まつ…まつたけ!?} &color(#66CC00){【第二章 松茸天国!】春日山忍法帖} &color(#FF9900){まつ! ほら、松茸がこ~んなに!} &color(#66CC00){迷ったかいがあったというもの…} &color(#66CC00){さあ、見つからないうちに…} まえだどの、なにをしているのですか? &color(#FF9900){み、見つかったー!} 山から攻め入るとは…なかなかの手錬だな… &color(#66CC00){わたくし共は、松茸を採りに参りました} ま、松茸を!? そ、それはそれで許さない! この山の松茸には指一本触れさせない! &color(#FF9900){まつ…この忍、ケチだな} だ、黙れっ! あの方のため、この松茸に命を… &color(#FF9900){かけるのか?} こ、来いっ! &color(#66CC00){上杉殿、わたくしどもはただ松茸を採ろうと…} たとえ どのようなりゆうがあろうとも、 このかすがやまを あらすことはゆるしません 強い…これが食べ物に対する執念…! &color(#66CC00){いいえ! 犬千代様への愛にござりまする!} &color(#FF9900){ま、まつ~! ぐすん} このやまのものはみほとけにささげられしもの そなたらが あらしてよいものではありません &color(#66CC00){いえ、もう引っこ抜いてしまいましたゆえ!} &color(#66CC00){あなたからも松茸への愛が感じられまする} 違う! これは松茸に対してじゃない! そうとうおすきのようですね…まつたけが &color(#66CC00){松茸はとても美味しゅうござりまする!} &color(#FF9900){上杉殿も忍も、ケチだなあ…} けちといわれて だまってはおけませんね &color(#66CC00){見れば見るほど、お美しいお方…} &color(#FF9900){はっ……それだまつ!} &color(#FF9900){上杉殿をご機嫌にさせて、松茸をもらうんだ!} &color(#66CC00){春日山の松茸は天下一にござりまする!} &color(#FF9900){さすがは上杉殿の山だなあ!} ふふ…そのてにはのりませんよ &color(#FF9900){頑張れ! まつたけ!} &color(#66CC00){犬千代さま、ごっちゃになってござりまする} 松茸を守れなかった…ああ、謙信様! わたくしも まだまだですね 思いもかけず極上の松茸を手に入れて 喜びにひたるまつと利家は、 幻と絶賛される程 美味な野菜を育てる名人がいる、 という噂をたよりに、 ようやく目的の摺上原へと 辿り着いたのであった。 &color(#66CC00){鍋物にはお野菜が欠かせませぬ!} &color(#66CC00){【第三章 野菜は鮮度が命!】摺上原双竜陣}
&color(#66CC00){【究極のめし】} めでたく いつきに 米を分けてもたったまつと利家は、 さらなる食材を求めて 摺上原へと向かう途中、 上杉謙信の居城・春日山へと 迷い込んでしまった。 しかし、そこで二人が目にした 意外な食材とは…! &color(#FF9900){某の手を離すな、まつ! まつ…まつたけ!?} &color(#66CC00){【第二章 松茸天国!】春日山忍法帖} &color(#FF9900){まつ! ほら、松茸がこ~んなに!} &color(#66CC00){迷ったかいがあったというもの…} &color(#66CC00){さあ、見つからないうちに…} まえだどの、なにをしているのですか? &color(#FF9900){み、見つかったー!} 山から攻め入るとは…なかなかの手錬だな… &color(#66CC00){わたくし共は、松茸を採りに参りました} ま、松茸を!? そ、それはそれで許さない! この山の松茸には指一本触れさせない! &color(#FF9900){まつ…この忍、ケチだな} だ、黙れっ! あの方のため、この松茸に命を… &color(#FF9900){かけるのか?} こ、来いっ! &color(#66CC00){上杉殿、わたくしどもはただ松茸を採ろうと…} たとえ どのようなりゆうがあろうとも、 このかすがやまを あらすことはゆるしません 強い…これが食べ物に対する執念…! &color(#66CC00){いいえ! 犬千代様への愛にござりまする!} &color(#FF9900){ま、まつ~! ぐすん} このやまのものはみほとけにささげられしもの そなたらが あらしてよいものではありません &color(#66CC00){いえ、もう引っこ抜いてしまいましたゆえ!} &color(#66CC00){あなたからも松茸への愛が感じられまする} 違う! これは松茸に対してじゃない! そうとうおすきのようですね…まつたけが &color(#66CC00){松茸はとても美味しゅうござりまする!} &color(#FF9900){上杉殿も忍も、ケチだなあ…} けちといわれて だまってはおけませんね &color(#66CC00){見れば見るほど、お美しいお方…} &color(#FF9900){はっ……それだまつ!} &color(#FF9900){上杉殿をご機嫌にさせて、松茸をもらうんだ!} &color(#66CC00){春日山の松茸は天下一にござりまする!} &color(#FF9900){さすがは上杉殿の山だなあ!} ふふ…そのてにはのりませんよ &color(#FF9900){頑張れ! まつたけ!} &color(#66CC00){犬千代さま、ごっちゃになってござりまする} 松茸を守れなかった…ああ、謙信様! わたくしも まだまだですね 思いもかけず極上の松茸を手に入れて 喜びにひたるまつと利家は、 幻と絶賛される程 美味な野菜を育てる名人がいる、 という噂をたよりに、 ようやく目的の摺上原へと 辿り着いたのであった。 &color(#66CC00){鍋物にはお野菜が欠かせませぬ!} &color(#66CC00){【第三章 野菜は鮮度が命!】摺上原双竜陣}

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