ペガサス座51番星

ペガサス座51番星

太陽との比較。右がペガサス座51番星。

  • 太陽と比べて温度は低いが明るい黄色主系列星
  • 低温の割に明るいので準巨星に分類されることもある。寿命が近づき膨張をはじめているものと思われている。この程度の質量恒星の寿命は100億年程度と考えられているが、ペガサス座51番星はすでに誕生後75億年以上が経過している。
  • 1995年に世界ではじめて系外惑星が発見された恒星として有名。木星の半分の質量を持つ巨大惑星(ホットジュピター)が4日周期で公転している。

名称 ペガサス座51番星
構成 単一星
星座 ペガサス座
太陽からの距離 50光年
実視等級 5.49
絶対等級 4.56
スペクトル型 G4~5Va
変光 不明
質量 太陽の1.06倍
半径 太陽の1.15~1.40倍
可視光での明るさ 太陽の1.28倍
全波長での明るさ 太陽の1.28倍
表面温度 5723~5863 K
年齢 75億歳以上
重元素比 太陽の1.6倍
自転周期 不明

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最終更新:2008年02月28日 00:45
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