「適当に次回予告」(2007/04/17 (火) 15:43:50) の最新版変更点
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ビュー…!!
ピュー!!
「凄い風だな…」
「そうね」
シャッシャッ!!
午後3時
いつもと変わらない日曜日。
いつもとは違った休日。
僕はマンガを読みふけ、メリーは鎌を研いでいた。
いつもと変わらない時間。
これから狂い始める時の流れ――――――。
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約8ヶ月ぶりにお贈りする(まだ完成してないから、9ヶ月ぶり以降になる可能性大)、
俺こと◆Rei..HLfH. の書く「メリーの居る生活」第7話!!
メリーに出会ってから、2度目の日曜日。
以前の日曜日とは打って変わって平凡なアフターヌーンを満喫していた。
『メリーと暮らす、少し刺激的で平凡な日々』がテーマのこのシリーズで、
今回は、無謀にも戦闘描写に挑戦!
こんな感じに↓
<HR>
クァーーー!!!
体の大きなカラスが、咆哮とも言える声で鳴くと、周りのカラスが一斉にメリー目掛けて突進してきた!!
「ふっ!」
タンッ!!
メリーは、その場所から大きく跳躍し上空に逃げる。
目標を失ったカラス数匹が、屋根に激突し粉々になって砕け散っていく。
激突を免れたカラスたちは方向を変え、上空にいるメリーに向かって凄まじいスピードで飛んで行く!!
「たあぁッ!!」
ビュオォウ!!
下から襲い掛かるカラス達に、メリーは鎌を振り下ろす!!
ビチャビチャビチャ!!
黒い塊が刺さった鎌を構えなおし、落ちながら今度はカラスの集団に横薙ぎをお見舞いする。
心の準備が出来てないってのに、犬まっしぐらに僕に飛び掛ってきた!!
ガアァァァァッ!!
「う、うわあああああああぁぁぁぁぁっ!!」
僕はてっきり突進で来るかと思っていたが、犬は予想GUYな跳躍力で飛び込んできた。
バットじゃ反撃できないと判断した僕は、横に転がって犬の突撃をかわす!
ズザザザッ!!
「く、くそ…!!」
すぐ立ち上がり、バットを構えなおすが、足がガクガク振るえて動けなくなる。
立ってるのが精一杯だ、気を抜いたら腰抜かしちまう。
「ハァッ…ハァッ…ハァッ…」
恐い…心臓が恐怖で締まりすぎて止まってしまいそうだ。
死ぬのか?マジでこいつに殺されちまうのか!?
<HR>
そして、お待たせしました、いつだかスレで書いた伏線を、この話で開放!
あのゲストキャラが、ついに登場!!
(多分こんな感じ↓)
<HR>
キャイィン!?アィッ!?アィッ…クァ……。
その人の操る黒い光が犬の首筋を一閃し、刹那僕の目の前で、それは絶命した。
その人は、すっと立ち上がると僕を見て、安堵したのか小さく息を吐いた。
…女の人だ。この黒一色の空間でも判る、長くて綺麗な黒髪を流している。
そして、彼女もメリーと同じような服…この黒世界に溶け込んでしまうような黒い服を着ている。
「ふぅ、間に合った…。まったく…、義姉さんったらすぐ一人で行動するんだから…」
彼女は手に持った黒く光る物を袖の中にしまい、スカートをぱむぱむと叩き始めた。
「あ、あんたは…?」
彼女は僕がやっと出せた声を聞くと、ハッとして頭をペコリと下げた。
「お初にお目にかかります。私は…メリーさんのお友達です」
自分の名前をごまかした彼女は、ニッコリと無邪気さの残る笑顔を僕に送った。
<HR>
そして今回、新キャラも追加され、
8話以降は(多分)もっと賑やかに!
メリーの居る生活七日目 サブタイトル:闇夜の舞踏会
鋭意(と書いておこう)執筆中!
なお、このページは、本編が完成した際にそのまま使います。
おまけ。
登場人物設定つくってます。
新キャラが生まれてます。
今後のストーリーも組み立てれてます。
ぐんまけん
すまない。テキストモードとwikiモードを間違えて作ってしまった。
このページは消してくれると助かる。
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