解決策


①貿易を入れて考える
 石炭の輸出入から(対日本とする)
 良質な石炭の輸出を減らすorやめる
  →使用する石炭の質upにより、エネルギー効率up、排出量down
  →質upによる費用増。
   輸入している日本では安価な石炭に変わって他のエネルギー源が必要→コストup

 欠点
  対日本だけでない。
  日本も中国からの輸入がそれほど多いわけでもない。
   日本における石炭使用の削減費用についても考えなくてはならない。

②貿易は入れずに技術移転等で解決する
 中国で日本が脱硫技術を導入
  →使ってる石炭の質が悪くても、脱硫技術を行えば排出量down
  →脱硫技術導入に伴うコストが発生

 欠点
  今一番メジャーと思われる解決策だがうまくいってない→なぜか?
  ランニングコストの問題

③排出権取引
 日本の企業が中国でSO2削減を行い、その削減分を排出権として売却。
  →今ある排出権市場に売却
  →削減する企業は排出権の売却益、中国側はSO2削減におる汚染緩和。

 欠点
  結構制度的な話になるのでモデル分析が難しい?現実味の話も。

④教科書のモデル
 教科書理解しないと・・・


⇒結局、②で行く。④もちょっとかんがえる。
アップしたので見てください↓↓
最終更新:2006年08月29日 17:14
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