ライトを点けよう

ライトを点けよう


ライトを点けなくても走れる、というのは、
ウィンカーを点けなくても曲がれる、と言っているのと同じ。
非常に身勝手で悪質です。

ライトを点けるのは誰のため?


ライトを点けるのは、前を照らすためという目的もありますが、
それ以上に重要な役割があります。

それは、自転車が走行していることを、他の人にわかってもらうということです。
あなたの眼が周囲を認識できていたとしても、他の人があなたのことを認識できなければ
事故の原因になります。

点けるタイミングは、自動車がスモールランプ(車幅灯)をつける頃というのが適当だと思います。

繰り返しますが、ライトは自分が前を見るために点けるのではなく、他者に認識してもらうために点けるのです。
自分は見えるから関係無いなどという屁理屈は言わずに、真っ暗になる前に絶対にライトを点けてください。


ライトの色


白または黄色のライトは前に、赤いライト(もしくは反射板)は後ろに付けるというルールがあります。
逆に付けてしまうと、他の人は戸惑ってしまいます。
ルールを守って正しくライトを付けましょう。

市販車に取り付けられているライトをそのまま使っているなら、問題は無いと思いますが、
自分でライトを購入して取り付けるというシチュエーションでは、気をつけてください。
最終更新:2009年05月06日 19:13