旅行記


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  • 池内紀(1997)『江上波夫の蒙古高原横断記』五月書房
日本の騎馬民族征服王朝説で有名な江上波夫は実は1930年に内モンゴルのシリンゴルを踏査しており、その記録がこれ。1937年に出た『蒙古高原横斷記』(東亞考古學會蒙古調査班著、東京朝日新聞社)のうち第1章を抜粋したもの。

  • 磯野富士子(1986)『冬のモンゴル』中央公論社
ラティモアのモンゴル学研究所で研究主任を務めた磯野富士子氏が1944年から1945年にモンゴル慣習法研究をしていた夫の磯野誠一と共に内モンゴルのシリンゴル盟西ウゼムチン旗を4ヶ月旅した際の記録。モンゴル人との交流や民間伝承の話が楽しい。

  • オドリコ/家入敏光訳(1979)『東洋旅行記―カタイへの道』桃源社
14世紀にインド洋、南太平洋経由で中国へ伝道旅行を行ったイタリアのフランシスコ派宣教師オドリコの旅行記。中国で3年間の不況の後、帰途は陸路をとり、中央アジアを経由して1330年に帰国したが、教皇庁への報告のためアビニオンに赴く途中病没したため、この旅行記はフランシスコ派の宣教師によって口述筆記されたもの。

  • 春日行雄(1969)『猛烈医者の履歴書―蒙古からきた男』芙蓉書房

  • カルピニ/ルブルク/護雅夫訳(1979)『中央アジア・蒙古旅行記』桃源社

  • 司馬遼太郎(1992)『草原の記』新潮社

  • 萩原守(2009)『体感するモンゴル現代史』、南船北馬社
モンゴル法制史学者の著作。1980年代の留学体験記が興味深い。他にもモンゴル史を大掴みにできる「モンゴル民族史の流れ」、「古文書調査体験記」等てんこ盛りの内容。

  • 橋本光寶(1999)『モンゴル冬の旅』ノンブル社
チベットを旅した河口慧海の弟子でチベット仏教研究者橋本光寶がシリンゴル、チャハル、バインタラ、ウランチャブを視察旅行した際の日記。

  • 服部龍太郎(1975)『モンゴル探検史』新人物往来社
  • 深田久弥(1971)『中央アジア探検史』白水社
  • マルコ・ポーロ/愛宕松男訳(2000)『完訳 東方見聞録〈1〉〈2〉』平凡社

  • グスタフ・J. ラムステッド(1992)『七回の東方旅行』中央公論社
フィンランドの東洋語学者で、アルタイ比較言語学の権威ラムステッドが20世紀初頭にモンゴル、東トルキスタン、アフガニスタン国境地帯の学術探検隊に参加した際の記録。ちなみに彼はフィンランドの初代駐日公使も勤める傍ら日本語も研究し日本語のアルタイ諸語起源説を唱えた。