《チョイジド夫人》(2005)


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第1幕:36歳の貴婦人チョイジドは重い病を患っている。ある時突如回復したかと思いきや、また病は悪化しついには死んでしまう。魂となった彼女の片方を黒い衣をまとった地獄からの死者が、もう片方を白い衣をまとった浄土からの使者がひっぱり奪い合う。仏神はチョイジドを精霊に変えてしまい、彼女を地獄へと行かせる。そこで彼女は、閻魔大王の玉座の前であらゆる身分の亡者が罪と善行の裁きを受けているのを目の当たりにする。信徒も僧侶も、富者も貧者も、男も女も地獄の裁判官の前で申し開きをし、その行状を言いつくろう。第2幕:閻魔大王の威光と地獄の有様をまざまざと見せられたチョイジドは、今度は極楽浄土に送られる。浄土では仏神たち、ターラー菩薩、精霊たちが祈りをささげる踊りを踊っている。そこで彼女は生前に善行を行った人々が幸福に暮らしている姿を目の当たりにし、彼らと共に踊り、浄土の素晴らしさを身をもって知る。仏より善行の大切さを説かれたチョイジドは、その赦を受け現世に戻ってくる。終幕:戻ってきたチョイジド夫人は自分の身内に自分の見聞したすべてを伝え、人々に有徳ある誉れ高い一生を送るよう説くのであった。