S.ソロンゾンボルド


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

スレンギーン・ソロンゾンボルド(Сүрэнгийн Соронзонболд、1958- )


モンゴル国の作曲家、音楽学者。作品はモンゴル国内のみならず、中国、モナコ、ドイツ、オランダなど海外でも演奏され高い評価を得ている。

略歴

1958年、アルハンガイ県ツェツェルレグ市に生まれる。1976年、ウランバートル市で十年制学校を卒業。同年、バンド「ハランガ」の現メンバーであるエンフマンライとオドスレンがウランバートル鉄道のウランバートル駅付属楽団のメンバーとして採用された際、彼らと一緒に働こうと同鉄道に就職した。様々な業務につく傍ら、サーカスの楽団員やピオネール宮殿で指導員のプレブジャブの元で小太鼓を演奏したりもした。
1983年、ジャズ楽団のために初めての作曲をする。同年、サーカス楽団で長年指導受けたことを実績とし、文化省専門家認定委員会にプロ音楽家となるための申請をし、試験に合格した。なお当時の同委員会の長はB.ダムディンスレンとドガルスレンだった。
1985年、作曲家のゴンチグソムラー、チョローン、シャラブ、Ts.ナツァグドルジおよび芸術学者のオヨーンチメグらの推薦を受けてソ連のスヴェルドロフスク音楽院に留学。M.A.ケサレヴォイに作曲を師事し1992年に卒業。同年開校した国立文化芸術大学楽理科講師に迎えられる。同大学で大学院生指導員、学術委員会書記長も務める。
1995年モンゴル初の音楽著作権協会が設立された際にはムルドルジ名誉理事の下、会長を務める。なお上記のハランガのメンバーも委員である。
2008年国家賞受賞。

主要作品

舞踊音楽《大いなる神話》(1999)、ショダルガ(三弦)協奏曲(1994)、天の歌声(2006)、合唱曲《聖主チンギスの霊幟》(2008)

著作

С.Соронзонболд, Цогт тайж киноны хөгжмийн судлал, Улаанбаатар, 2003.[ソロンゾンボルド『映画《ツォクト・タイジ》の音楽研究』]
С.Соронзонболд, Монголын хөгжим(ⅩⅢзуун), Улаанбаатар, 2008.[ソロンゾンボルド『13世紀のモンゴル音楽』]

録音

  • マシャイエキ/望月京/デュク=チョン/ソロンゾンボルド/ジャジルベコヴァ/チャン・レイレイ:室内楽作品集(アンサンブル・インテグラーレ)