D.ロブサンシャラフ


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

ダグウィーン・ロブサンシャラフ 1926年-

Дагвын Лувсаншарав
Dagva Luvsansharav

経歴
作曲家、合唱指揮者。現在モンゴル国で最も尊敬を集める音楽家の一人。ヘンティー県バヤンホタグ郡出身。県のクラブで西洋音楽と出会い、16歳でマンドリンやアコーディオンを習う。最初はアマチュア音楽家であったようで、県の道路局などで働いていたが、1944年、国立中央劇場に演奏者として入団、1949年から52年、国立ドラマ劇場の合唱指導者を務める。1954年から59年、モスクワ・チャイコフスキー音楽院へ留学。翌1960年から63年まで引き続き国立ドラマ劇場での合唱指導、1975年国立民族歌舞団芸術監督、1992年から95年同団団長を務め現在も現役で音楽活動を続けている。また音楽以外では1964年から1990年まで革命青年同盟書記長を務めた。1951年モンゴル国功労演奏家、1963年国家賞、1981年人民芸術家、2001年労働英雄の称号をそれぞれ授与されている。

余談だが、ロブサンシャラフ氏本人は自らの故郷を歌った「ヘルレン河」と、歌詞が国家賞を受けており、モンゴル人なら誰もが知る童謡「そこの子、こっちへおいで」が特に思い出に残っているとのことである。80歳を迎えた今も、創作欲は衰えず、2006年春現在カラコルムを題材にしたオペラを計画中。

主要作品
―歌劇
「ハン・ブルゲド」(1966)、「キャフタの砦」(1971)、「裸の殿様」(1984)、「牧民アヨーシ」(1984)

―劇音楽
「太陽の伝説」(1987)、「蒼き狼」(1995)

―音楽劇
「ツェツェグ・ノールの草原で」(1954)、「なくなった印璽」(1972)、「大お嬢様」(1980)他約10作品

―歌曲作品(Duulaachiin buteel)
カンタータ「わが祖国よ永遠なれ」(1961)、「いつも準備万端」(1965)、「不滅のレーニン」(1970)、「金のソヨンボの歌」(1974)、「人間が列をなして進歩する歌」(1984)、「スフバートル讃歌」、他

―歌(Duu)
Ch.アヴィルメド詞「速い栗毛馬」(1948)、D.タルワー詞「激しい雨の降る前に」(1949)、B.ヤボーホラン詞「私は君を愛してる」(1954)、Ts.ダムディンスレン詞「ヘルレン河」(1960)、Ch.ルハムスレン詞(1962年長編詩「栗毛の馬」等と共に国家賞受賞)「そこの子、こっちへおいで」(童謡)(1956)

―映画音楽
「喜び」(1962)、「ハーモニカ」(1963)、「罪と徳」(1963)、「朝」(1968)、他約20作品

添付ファイル