Z.ハンガル


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ゾンドイン・ハンガル(Zunduin Khangal 1948-1996)


1948年ウランバートル市生まれ。音楽舞踊中学校に学び、1963~1966年建築業者文化宮殿にて演奏家として働き、1966~1968年音楽舞踊中学校助教、1968~1970年カザフ共和国の首都(当時)アルマ・アタ(アルマトイ)市立音楽院に留学し作曲法をG.ジュバノフに、1970~1976年にはスヴェルドロフスク(現エカテリンブルグ)市のウラル音楽院でB.ギバリンに作曲を学ぶ。1976~1979年音楽舞踊中学校教師、1979~1984年国立オペラ・バレエ・アカデミック劇場座付き作曲家、1984~1986年国立サーカス座付き作曲家、1987年より作曲家同盟会員。1990年、弦楽四重奏曲、ヴァイオリン協奏曲、バレエ音楽《宝珠の山》により国家賞受賞。1910年代から20年代生まれの第一世代の作曲家たちの多忙により若い作曲家の養成が行えなかった作曲家空白時代に登場した1人。ピアニストであった母の影響で幼いころから西洋音楽に目覚め、すでに18歳の時にはこんにちでもよく歌われる歌《渡り鳥》を作曲。協奏曲を得意とし、ピアノ、ヴァイオリン、トランペットなどの独奏楽器、さらに金管打楽器群、オーケストラ、吹奏楽のための協奏曲をものした。叙情的な旋律と現代的な厳しい音響が作品の中に同居している。

代表作
劇音楽《夜鳴鳥の鳴く夜に》、バレエ音楽《宝珠の山》(1981)、映画音楽《はじめの一歩》(1972)、映画音楽《あたし飛ぶのが好き》(1987)、弦楽四重奏曲(1972)、ヴァイオリン協奏曲(1974)、管弦楽のための協奏曲(1978)、協奏的序曲(1980)、ウィンドオーケストラのための協奏曲(1982)、ピアノ協奏曲第2番(1987)、序曲《風の鳥―ショスタコーヴィチの想い出に捧げる詩》(1979)、馬頭琴と室内管弦楽のための協奏曲(1989)など