N.ジャンツァンノロブ


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N.ジャンツァンノロブ(Natsagiin Jantsannorov, b.1948)

ウブルハンガイ県生まれ。小学校のとき小さなアコーディオンで遊んでいたのが音楽に親しんだ最初。1971年ウランバートル市の師範学校講師、75~79年ウクライナのキエフ音楽院にて作曲と音楽学を学ぶ。日本でも上映された映画音楽《マンドハイ賢妃》、ラジオ番組のテーマ音楽《モンゴルのメロディー》などは頻繁に聴かれ、人気作家である一方、83~92年モンゴル作曲家同盟委員長、80年代初頭にはモンゴル人民革命党政治局イデオロギー局員、文化省副大臣、国会議員を務め、文化政策に影響力を持っている。また1988年馬頭琴協奏曲、1991年箏協奏曲を作曲したがこれはこの種の民族楽器の協奏曲の最初となった。1989年と2002年に国家賞受賞、2005年には人民芸術家の称号を得た。作曲家としての立場からモンゴル音楽を研究している音楽学者としても名を知られ(1993)『モンゴル語音楽用語小辞典』、(1996)『モンゴル音楽の12の肖像』、(2005)『オルティン・ドー用語研究』、(2006)『モンゴル音楽の五音音階への論説集』、(2009)『モンゴル音楽における音感の原理解題』など著作も多い。馬頭琴アンサンブルの育成にも力を入れている。

代表作
馬頭琴とギターのための《モンゴルのメロディー》、映画《マンドハイ賢妃》の音楽(1988)、映画《悠久なる天神の加護の下》の音楽(1991)、交響曲第1番(1979)、交響的序曲(1981)、交響的行進曲(1981)、弦楽四重奏曲(1976)、ヴァイオリンソナタ(1976)、箏とオーケストラのための協奏曲(1989)、馬頭琴とオーケストラのための協奏曲(1988)、声楽のための24の前奏曲(1994)、
添付ファイル